意外と便利な単語”depend”の意味や使い方を知ろう!

depend

みなさんは普段英語で会話をするときに、”depend”という単語をどのくらい使っているでしょうか。あまり馴染みがない人もいるかもしれませんが、”depend”という単語は、意外と便利で、日常会話でも頻繁に使われる単語でもあります。

今まであまりこの単語を使ったことがない人も、使い方をマスターして日常英会話に取り入れてみれば、表現の幅ももっと広がるでしょう。

そこで今回は、”depend”という単語について、その意味や使い方を例文などを使いながらご説明していきます。もっと英会話の幅を広げたいという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

Dependの基本的な意味とは?

まずは”depend”の基本的な意味からご説明していきます。”Depend”を英和辞書で引くと、「頼る」「依存する」「信頼する」「当てにする」「~次第」「~による」というような言葉が出て来ます。

このうちよく”depend”が使われるのは、「~次第」という表現です。”Depend”という単語は”depend on”と”on”を後ろにつけることが多く、“depend on 〇〇”とすることで「~次第」「~による」「~に依存する・頼る」というような意味になります。

これらの和訳を見てみると、それぞれ日本語では少し意味が異なりますが、どういったニュアンスなのかは文章やその時の状況などを見ればわかるでしょう。

それではこの基本的な”depend”の意味を捉えたところで、日常会話で”depend”がどのように使われているのか、例文を見ながら確認していきましょう。

 

Dependを使った基本的な例文フレーズ

それではいくつか”depend”を使ったフレーズをご紹介していきます。どれも比較的よく使われるフレーズですから、丸覚えして使えるものもあるでしょう。

1) I still depend on my parents.
(私は未だに両親の世話になっています。)

和訳は自然な訳にしているので「世話」としていますが、このフレーズの場合、金銭的に親に頼っていたり、家事を親に任せていたりすることを意味します。

2) Your future depends on whether you study hard now or not.
(あなたの将来は、あなたが今たくさん勉強するかどうかによって決まります。)

この”depend”は、「~による」という用法です。「決まる」という単語は英文の中にはありませんが、和訳した場合はこれが自然でしょう。

3) A: Are you coming to the party tonight?
(今夜パーティーに来る?)
   B: I think so, but it depends on the weather. If it rains, I may not go.
(そのつもりだけど、天気によるね。もし雨が降ったら、行かないかも。)

“Depends on the weather”は、日常会話で非常によく使います。日本語でも「天気による」と言うことはありますよね。天気によって何かを決めるときには、”depends on the weather”を使うと覚えてしまいましょう。

4) It takes 10 minutes to the shopping centre, but it always depends on traffic. Sometimes it takes about 30 minutes.
(ショッピングセンターまでは10分くらいですが、それはいつも交通状況によります。時々、30分かかることもあります。)

“Depends on traffic”も、「交通状況・交通事情による」という意味で非常によく使います。特に車やバスで移動するときには、道が混んでいるかどうかでかなり時間が変わってしまいますよね。それを言い表したいときに使える表現でしょう。

5) Think by yourself! Do not depend on other people all the time.
(自分で考えなさい!いつも他の人に頼るんじゃないよ。)

“Depend”が「頼る」と訳せる場合のフレーズです。”think”の部分を”do it”とすれば、「自分でやりなさい」になりますね。いつも誰かに頼ってばかりで、自分では動かない人に向けて言ってみてもいいでしょう。しかしこれを使うなら、相手とそれなりに親密でないとちょっと失礼です。

どうでしょうか。”depend”の使い方が、なんとなくわかってきたでしょうか。和訳した場合は違う言葉になってしまうのですが、”depend”の持つ意味は、英語では共通しているんです。

余談にはなりますが、英語を英語で覚えるときには、英単語1つが文章次第で色々な言い方(和訳)ができる、つまり英単語と日本語の単語はイコールで結べないことを知っておくと、身につきやすいでしょう。また、それがわかっていると翻訳などもしやすくなります。

 

こんな便利な使い方も・・・

さて、それではもっともっと簡単で、しかもかなり日常会話で使われる”depend”の使い方をご紹介します。それは、”Depends.”や、”It depends.”です。”depend”は、三人称単数形の一言でもかなり使えてしまう表現なんですね。

これだけだとなかなか要領を得ないでしょうから、会話文を通してどういうことなのか見てみましょう。

<英語>
A: Do you take a bus to go to school?
B: Depends.

A: Depends on what?
B: Depends on my mood.

<日本語>
A: 学校へはバスで行くの?
B: 場合によるね。

A: 何によるの?
B: 自分の気分次第だよ。

説明するのが面倒なときなどは、”depends”というだけでも会話に十分なります。ただし情報が少なければ、”depends on what?”と訊かれることも少なくありません。

<英語>
A: In Japan, do people eat rice every day?
B: Well, it depends. I think most people eat rice at least once a day, but some people prefer to eat bread.

<日本語>
A: 日本ではみんな毎日お米を食べるの?
B: えー、場合によるよ。ほとんどの人は少なくとも1日1回はご飯を食べると思うけど、パンの方が好きな人もいるね。

これは、”depends on…”の形を取らずに、一度”depends”で区切ってしまう使い方です。”Depends”のあとが長くなる場合や、文章の作り方がよくわからないときに便利ですね。

こんな風に”depends.”や”it depends.”だけでも、会話になってしまうのが”depend”という単語の非常に便利な使い方です。実際の会話でも、特にちょっと面倒くさがりなタイプの人は、この表現をよく使っているので、英語を聞く機会があるときには、しっかり耳をすませてみましょう。

 

まとめ

今回は”depend”の意味や使い方を例文フレーズを通してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。使いこなせることができるようになると非常に便利な”depend”という単語。ぜひマスターして、英会話に役立ててみてくださいね。

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使い方が間違っていたりすれば、間違いを正してもらえるので、レッスンを通して”depend”を使いこなせるようになるでしょう。

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