関係代名詞”who”の使い方とは?”whom”や”whose”もご紹介!

 

f:id:nativecamp_official:20180913203513p:plain

本棚と本

 

関係代名詞の使い方がいまいちわからないという人は多いのではないでしょうか。

また、関係代名詞の存在を知らずに、英語の表現力が足りていないという人もいるかもしれません。

関係代名詞は英文法の中では、非常に重要な項目の1つです。
これが使えると使えないとでは、英語力が格段に違ってくるでしょう。

関係代名詞とは、名詞の次にくっつけることで、その名詞についての情報を説明することができるもののことを言います。・・・と言葉で言ってもピンとこないかもしれませんね。

そこで今回は実際の例文・フレーズから関係代名詞の使い方をみていきましょう。

関係代名詞にはたくさん種類があるので、ここでは”who”という関係代名詞にスポットを当ててご説明していきます。

 

 

関係代名詞”who” をフレーズ単位でみてみよう

ではまず”who”を関係代名詞とした場合の例文を見てみましょう。

1: The girl who is standing there is my sister.
(あそこに立っている女の子は私の姉(妹)です。)

2: I know someone who speaks English fluently.
(私は英語を流暢に話すとある人を知っています。)

3: She is the lady who I saw in my class.
(彼女は私がクラスで見た女性です。)

こんな感じですね。

このように、関係代名詞として”who”を使う場合、その前には「人」を表す単語が入っています。

“The girl””someone”も、どちらもそれだけではどの人なのか特定されていませんが、”who”の後に、どの女の子なのか、どんな人なのかという説明が入っています。

なんとなく関係代名詞”who”の使い方がみえてきたでしょうか。

では同じ例文を使って、もう少し突っ込んだ説明もしていきます。

 

ネイティブキャンプアプリストアバナー

関係代名詞“who”の用法とは?

ここまでの説明で、もうすでに関係代名詞”who”の使い方がわかったという人もいるでしょう。

感覚でわかっている人は、ここの説明は理解できなくても大丈夫です。

しかしもっと踏み込んだ文法説明が必要な人は、少し文法用語が多くなりますがこちらの説明を参考にしてください。

関係代名詞whoが主格になる場合

上記で使った例文1をもう1度見てみましょう。

1: The girl who is standing there is my sister.
(あそこに立っている女の子は私の姉(妹)です。)

この文章の”The girl who is standing there”までが、この文章の主語となっています。
日本語でいうと「あそこに立っている女の子」の部分ですね。
しかし主語だから主格というわけではありません。

例文2もみてみましょう。

2: I know someone who speaks English fluently.
(私は英語を流暢に話すとある人を知っています。)

こちらの文章全体の主語は「私は」に当たる”I”です。
しかしこの文章の場合も、関係代名詞”who”は主格として働いています。

文章を分解して考えると、”someone who speaks English fluently.”主語は、someone+whoの部分だからです。

例文1、2の共通点は、”who”のあとにすぐに動詞がきていることです。
文章をみて主格なのか目的格なのか見分けられない場合、whoのあとにすぐ動詞なら「主格」と覚えましょう。

関係代名詞whoが目的格になる場合

では関係代名詞”who”が目的格になる場合とはどういった場合でしょうか。

例文3をみてみましょう。

3: She is the lady who I saw in my class.
(彼女は私がクラスで見た女性です。)

例文3と例文1・2の違いは、whoのあとにどういう品詞がきているかということです。

関係代名詞”who”が主格になる場合は、その次に動詞が来ています。

しかし目的格となる例文3では、”who”のあとに”I”という主語+動詞という構成になっています。

こういった構成になっていれば「目的格」だと見分けます。

 

関係代名詞”who”が目的格なら”whom”に置き換えられる

関係代名詞”who”が目的格になる場合には、”whom”にも置き換えられます。

同じ例文を使うと、こういう感じです。

- She is the lady whom I saw in my class.

“whom”にしても意味は全く変わりません。
しかし文章的には若干堅い感じがします。

ですから自分では使わなくても問題ありません。
ただし、英語を読んでいて”whom”が関係代名詞として出て来た場合、きちんと意味がわかるようにはなっておきましょう。

話し言葉で”whom”を使う人もいます。ただこれはリスニングをしている時には、”who”のように聞こえるでしょうから、あまり問題にはならないでしょう。

 

関係代名詞”who”が目的格ならは省略できる

関係代名詞”who”が目的格の場合には、”who”を省略することもできます。

- She is the lady (who) I saw in my class.
(彼女は私がクラスで見た女性です。)

- He is the guy (who) I told you about.
(彼が君に話した例の彼です。)

- She is the girl (who) I am dating now.
(彼女が今私がつきあっている女の子です。)

この文章の(who)は、全て省略しても意味が通じます。
実際の会話でも省略している人も多いでしょう。

ただしライティングのテストなどでは、省略しない方が無難です。

関係代名詞“who”は”that”にも置き換えられる!

関係代名詞”which”を”that”として使う場合に比べると、あまり置き換える人がいないので関係代名詞が使えるようになっている人でも知らない事実があります。

それは、関係代名詞”who”も、”that”に置き換えることができるということです。

ここまで使った3つの例文でみてみましょう。

1: The girl that is standing there is my sister.
2: I know someone that speaks English fluently.
3: She is the lady that I saw in my class.

この3つの文章は、関係代名詞”who”だった部分をすべて”that”に置き換えています。
耳慣れないものもあるのは、やはり関係代名詞”who”の場合は、”that”に言い換える人が少ないからでしょう。

ここを”that”にする場合、文法的には問題ありませんが、ニュアンスが少々異なる場合があります。

とはいえそのニュアンスを感じ取れるには、かなり高いレベルの英語力が必要なので、ここではあまり気にしないでください。

 

関係代名詞“who”を所有格として使いたいなら”whose”

主格、目的格ときたら、所有格ではどうなるの?と疑問に思った人もいるかもしれませんね。実は所有格の場合の関係代名詞は”who”は使えません。

その代わりに出てくるのが”whose”です。

では例文をみてみましょう。

- I have a friend whose name is Crystal.
(私はクリスタルという名前の友達がいます。)

- The boy whose mother is from Colombia speaks Spanish.
(母親がコロンビア人のそのあの男の子はスペイン語を話します。)

こういう感じですね。

どちらも”whose”の前に来ている誰かが所有するものが、”whose”の後にくっついています。
「クリスタルという名前を持った友達」「コロンビア出身の母を持つその男の子」ということですね。

“whose”が必要になる場合は、”that”に置き換えることはできませんし省略も不可能ということも覚えておきましょう。

 

まとめ

今回は関係代名詞”who”について、できる限り簡潔に説明を盛り込んでみましたが、しっかり理解はできたでしょうか。

この他の関係代名詞も非常に重要ですから、どんどん使いこなせるようになっていきましょう。

 

NativeCamp. BLOG(ネイティブキャンプブログ)© ネイティブキャンプ All Rights Reserved.