タクシーで使う英会話~これさえ知っていれば安心!~

最終更新日:2019-06-25

こんにちは。

突然ですが皆様、個人での海外旅行・海外出張などに行かれた際、タクシーを利用することもあるかと思います。

特に初めての海外では、空港から出てホテルまでの道のりで、タクシーを利用する人が多いのではないでしょうか。

そんな海外でのタクシーで困ったこと、一度はありませんか?

本日はタクシーに乗る際に使える英会話について書かせて頂きます。

いきなり英会話では少しハードルが高いので、まずは場面ごとに分けていくつかフレーズをご紹介します!

ネイティブキャンプの教材「旅行英会話」では「旅行英会話2-15 タクシーでの会話」というものがありますので、併せてチェックしてみてください!

 

場面ごとのフレーズ

タクシーに乗り込む時

“Hello” “Hi”
「こんにちは」

アメリカなど英語圏の国では、こちらから言わずとも運転手から乗客に対し先に挨拶をしてくれる事が多いです。

フィリピンなどの東南アジアでは、英語圏でないこともあってか運転手から先に挨拶をされることはあまりないです。

しかし、挨拶をされて悪い気のする人はあまりいないと思いますのでぜひ挨拶をしてみましょう。

 

メーターをつけて貰う時

まずタクシーを利用する際に心配になることと言えば、料金ですよね。

慣れていない場所では初乗り運賃も分からないので、「知らないうちにぼったくられてた!」なんてことになったら、せっかくの旅行も台無しです。

【例文】
“Can you turn on/ start the meter?”
“Could you turn on/ start the meter, please?”

「メーターをつけて下さい。」

 

人に何か頼みごとをする際は、
Can you〜?
でも意味は十分通じるのですが、
Could you〜?
と言った方がより丁寧な表現です。

アメリカ人に聞いたところ、startという表現の方が一般的に使うと言っていました。

料金についてのトラブルは何としても避けたいので、恥ずかしがらずに声をかけるようにしましょう。

 

荷物をトランクに入れて欲しい時

日本のタクシーは研修などを行い、利用者(お客様)に快適に過ごしてもらえるように心がけています。

そのため、大きな荷物を持っているとこちらが何も言わなくても、サッと出て来てトランクに荷物を入れてくれますよね。

しかし、外国では自分から声をかけないと気づいてくれないことが多いです。

【例文】
“I have my baggage. Could you put it in the trunk?”
「荷物があるので、トランクに入れて下さい。」

“We have three suitcases. Could you put them in the trunk?”
「スーツケースが3つあるので、トランクに入れて下さい。」

「なんで1文目はputの後がitで、2文目はthemに変わったの?」
と思われた方がいらっしゃるかもしれません。

これは、itやthemの指す物が単数形であるのか、複数形であるのかによって変化します。ちなみに、baggageは不可算名詞です。

なので、個数で表したい際は
a piece of baggage
(1つの荷物)
two pieces of baggage
(2つの荷物)
というように表し、baggage自体は単数形のままです。

 

目的地を伝える時

日本でもタクシーに乗車したら、まずは目的地を伝えますよね。

有名な観光地でしたら観光地名だけでも十分伝わると思いますが、確実に目的地に行くためには、正確な情報を伝えるようにしましょう。

【例文】
“Can you take me to Top Hotel, 999 100th Street?”
「100丁目999番地のトップホテルに行ってください。」

“I wanna go to Top Hotel, 999 100th Street.”
「100丁目999番地のトップホテルに行きたいです。」

前者の方が一般的ではありますが、後者の方でも〜に行きたいという事は伝わるので、難しいという方はとりあえず「〜に行きたいんだ」という事を伝えましょう。

とは言え、慣れない土地名はそもそもどんな読み方なのか悩むこともあるでしょう。

行き先に関しては地図や住所などを見せればなんとかなります(笑)

有名な観光地やレストランなどは観光案内に載っていたり、ネットですぐに調べられます。

タクシーに乗ってから車内で慌ててしまうより、事前に準備しておくのがおすすめです。

 

お釣りが欲しい時

メーターを使ってもらえば、メーターに料金が表示されるのでどのくらい払えばいいか一目でわかります。

しかし、毎回運賃をぴったり用意できるわけではないですよね。

また、日本ではお釣りが出てくるのは当たり前ですが、海外では運転者によってはお釣りの細かいお金を用意していない人もいるようです。

【例文】
“Can I have the change please?”
“Is there any change?”

「お釣りを下さい。」

 

海外のタクシーではチップ社会の国の場合、こちらから言わなかった場合お釣りをチップとして受け取り、返ってこないことがあります。

ちなみに、アメリカを中心に普及しているUberというタクシーのような配車サービスがありますが、Uberはクレジットカードを登録して支払いをオンラインでカード決済してくれるため、チップの有無を利用後に選択が可能なため、チップを渡さず帰り際に気まずくなる心配はありません!

チップ社会の国ではチップは渡した方が良いので、現金で支払う際には多すぎないお釣りであればチップとして置いておきましょう。

 

タクシーを降りる時

タクシーを降りる際は忘れ物がないかを確認し、お礼を言いましょう。

【例文】
“Thanks.” “Thank you.”
「ありがとう」

“Have a good day.”
「良い1日を。」

日本のタクシーでも降りる際はお礼を言いますが、海外ではお礼プラスでHave a good (great) dayと言う事が多いので、お礼に加えてこちらのフレーズを言うとなお良いでしょう!

先にHave a good (great) day
(Have a の後は状況によって異なります。例えば旅行に来ている場合はHave a good trip.と言われたりもします。)
と言われた場合は、Thank you, you too.などとお礼と合わせて「あなたもね」と言うと印象が良いです。

 

余談ですが、日本のタクシーが自動ドアになっているのは、外国人旅行客のためなんだとか。

ヨーロッパやアメリカなどの多くの国では、車は右側通行だというのはみなさんご存知かと思います。

そんな外国人が自らドアを開けてしまうと、いつも通り右側のドアを開けてしまうことが予想されます。

そして後ろから車が来て事故に遭ってしまう危険性があると考え、左側のドアから出てもらえるように自動ドアにしたとのことです。

 

いかがでしたでしょうか。

挨拶の部分に関しては、タクシーの中だけでなく、買い物をする時、道を尋ねる時など様々な場面で使えるので是非使ってみてください!

 

タクシーで使う英会話

では、いくつかフレーズを学んだので、ここからは“タクシーで話す英会話”をご紹介します。

パターン① おすすめのレストランを聞く

乗車時の英会話フレーズ

Driver:Hello.
(こんにちは。)

You:Hi. I have two pieces of luggage. Could you put them in the trunk?
(こんにちは。荷物が二つあります。これらをトランクに入れて貰えますか?)

D:Of course.
(もちろんです。)

Y:Thank you.
(ありがとうございます。)

D:Where should we go?
(どこに行けばいいですか?)

Y:Can you take me to Top Hotel, 999 100th Street?
(100丁目999番地のトップホテルに行ってください。)

D:Alright.
(分かりました。)

Y:Can you start the meter?
(メーターをつけて下さい。)

D:I’ve already started it.
(ちょうど今付けました。)

Y:Thanks.How long does it take to get there?
(ありがとうございます。そこに行くまでどのくらいかかりますか?)

D:It takes about 15 min.
(約15分かかります。)

Y:Ok. By the way, are there any good restaurants around here?
(わかりました。ところで、この近くに美味しいレストランはありますか?)

D:Hmm. There aren’t any restaurants around here.
But if you go straight to the street in front of Top Hotel, and turn left, at the end of the street you’ll find Delicious Street that has many good restaurants.

(うーん・・・この近くはレストラン自体がないですね。
しかし、トップホテルの前の通りを真っ直ぐ行って、その通りの突き当たりを左に曲がると“美味しい通り”という美味しいレストランが沢山ある通りがありますよ。)

Y:Thank you so much!
(ありがとうございます!)

D:You’re welcome.
(どういたしまして。)

 

到着時の英会話フレーズ

D:We’ve arrived.
(着きましたよ。)

Y:Ok, thanks. How much is it?
(ありがとうございます。おいくらですか?)

D:It’s 13 dollars.
(13ドルです。)

※15ドルで支払い、お釣りが欲しい場合

Y:Is there any change ?
(お釣りをください。)

D:Yes, here’s your change.
(はい、ではこちらお釣りでございます。)

Y:Thank you!
(ありがとうございます!)

D:Thanks. Have a good day.
(ありがとうございます。良い1日をお過ごしください。)

Y:You too.
(あなたも良い1日を。)

 

パターン② 急いでいることを伝える

乗車時の英会話フレーズ

Driver:Hello.
(こんにちは)

You:Hi. I have to go to Top Hotel, 999 100th Street within ten minutes. Can we make it on time?
(こんにちは。10分以内に100丁目999番地のトップホテルに行かなければいけません。
時間に間に合わせて貰えますか?)

D:If we take a shortcut, you can get there within ten minutes.
(近道をしたら、10分以内に着くことができますよ。)

Y:Thank you.That would be great.
(ありがとうございます。そうして貰えると助かります。)

 

到着時の英会話フレーズ

D:We’re here.
(着きましたよ。)

Y:Thank you for getting me here in time. How much is it?
(間に合わせてくれてありがとうございます。おいくらですか?)

D:It’s 13 dollars.
(13ドルです。)

※15ドルで支払い、お釣りをチップとして渡す場合

Y:You can have the change as a tip.
(チップとして受け取って下さい。)

D:Thank you. Have a great day.
(ありがとうございます。素敵な1日をお過ごしください。)

Y:Thanks. You too.
(ありがとうございます。あなたも良い1日を。)

 

今回は2パターンご紹介させて頂きましたがいかがでしょうか。

海外でタクシーに乗る際に使って頂けたら嬉しいです。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は「タクシーで使う英会話~これさえ知っていれば安心!~」をテーマに基本的な英会話フレーズをご紹介しました。

これで初めての海外旅行も安心ですね!

また、海外旅行に行く機会があまりない人でも、外国人と接することはあるでしょう。

特に近年は東京オリンピックも近くなり、日本を訪れる外国人観光客は年々増えています。

2017年には東京タクシーセンターが「外国人旅客接遇英語検定試験(ECD)」というものを始めました。

これは訪日外国人客とのトラブル防止と外国語対応ができる運転手を増やすことで外国人の利用回数を増加させることを目的に作られた検定試験です。

その他にも「外国人旅客接遇研修」など様々な研修が用意され、羽田空港には研修修了者のみ並べる専用のレーンがあるのだとか。

外国人の友達が日本に来る機会があったら、ぜひ紹介してあげてくださいね!

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