maimiさん
2022/09/23 11:00
震度6強 を英語で教えて!
台湾で震度6強の地震が起こり、負傷者100名、死者1名の被害だそうだと言いたいです。
回答
・Strong 6 earthquake
・Magnitude 6 severe earthquake
・6 upper-level intensity earthquake
I heard there was a strong 6 earthquake in Taiwan, causing damages with 100 injured and 1 fatality.
台湾で震度6強の地震が起こったそうで、負傷者100名、死者1名の被害があったそうです。
「Strong 6 earthquake」は、「強いマグニチュード6の地震」を意味します。地震の強さを示す尺度であるマグニチュードは、地震のエネルギー放出量を数値化したものです。この表現は地震が発生した際、または地震予報や報道で用いられます。マグニチュード6の地震は建物に損傷を与え、人々に感じられる強い揺れを伴います。従って、この表現は地震の影響やリスクを議論するときに使用されます。
There was a magnitude 6 severe earthquake in Taiwan, causing injuries to 100 people and claiming one life.
台湾で震度6強の地震が起こり、100名が負傷し、1名が死亡したそうです。
There was a 6 upper-level intensity earthquake in Taiwan, reportedly resulting in 100 injuries and one fatality.
台湾で震度6強の地震が発生し、負傷者100人、死者1人の被害が出たそうです。
Magnitude 6 severe earthquakeと言うと、地震の強さ、すなわちエネルギーリリースの大きさを表しており、客観的な数値ではじめて評価できます。一方"6 upper-level intensity earthquake"は地震の強度を指し、地震が特定の場所に及ぼす影響の度合いを示す主観的な尺度です。例えば、建物の被害、地盤の変化など影響範囲を測定します。これらは状況に応じて使い分けられ、一般的には地質学者や専門家が使用します。
回答
・Magnitude 6.X
・An upper 6 on the Japanese seismic scale
「震度6強」は、結論から言うと解答例のように表現できますが、使用する際は以下に記載する背景知識などがある程度必要です。
まず、「震度」には国際基準はなく各国独自の指標によるものとのことです。
そのため、地震への理解が深い日本人に理解できることでも、地震をほぼ経験したことのない国では理解が難しいという背景があります。
一方、「マグニチュード」は国際的に定められているとのことで、こちらを使って報道されることの方が多いかもしれません。
その場合はマグニチュードでの表記となりますので、上記は「6.X(≠6強)」としています。
・seismic scale
これがいわゆる「震度」に近い言葉となります。「6強」ということで、”an upper 6”としています。
A magnitude 6.X earthquake that registered upper 6 on the Japanese seismic intensity scale to 7 hit Taiwan, leaving 100 people injured and 1 dead.
「台湾で震度6強の地震が起こり、負傷者100名、死者1名の被害だそうだ。」