旅の醍醐味の1つといえば、やはり「食」ですよね。訪れた地域の特産品や名物、観光客向けの華やかな料理、SNS映えするスイーツなど、思い出せばキリがありません。フィリピンのマニラは、世界的に見ても「食」に特化した観光地です。
今回の記事では、そんなマニラで行くべきおすすめのレストランを紹介していきます。フィリピンでの食事マナーや文化、伝統料理なども紹介しているので、ぜひ保存してチェックできるようにしてください。
フィリピン・マニラについて
そもそも、マニラという都市をご存じでしょうか。フィリピンといえばセブ島が有名ですが、それ以外にも多くの観光スポットがあります。マニラもその1つで、2022年には246万人もの海外旅行客が訪れる場所です。そんなマニラについて少し紹介します。
マニラの場所
フィリピンには約7,000の島があり、それらをルソン島、ヴィサヤ島、ミンダナオ島という3つの群島に分けています。マニラは最北端のルソン島の中心辺りに位置しています。ちなみに、セブ島は1つ南にあるヴィサヤ島にあり、マニラとは少し離れています。
日本からマニラまでは、飛行機で約4時間30分くらいです。
マニラの治安
マニラの治安は、ハッキリ言って良くはありません。世界的な観光地なので、世界基準で言えば治安は悪くはないのですが、やはり日本に比べると悪いです。
スリ、置き引き、強盗などの被害にあう日本人観光客は一定数います。夜中に外を出歩かない、危険なエリアはあらかじめ調べておき近づかない、初めての人はガイドを付けるなどの対策は必須です。
マニラの主要な都市
マニラはフィリピンの首都であり、大都市です。地図の上では小さい印象ですが、実際には面積は広く、いくつかのエリアに分かれています。観光するのなら、目的に合ったエリアに赴きたいですよね。ということで、マニラの主要な都市についてまとめました。
・マニラ市
マニラ市は歴史的建造物が多いことで知られています。スペイン植民地時代の名残も強く残っており、時代の流れをもっとも感じることができるエリアです。
・マカティ市
マカティ市は「フィリピンのウォール街」と呼ばれている、フィリピン屈指のビジネス街です。他のエリアに比べると観光地は少ないですが、レストランのレベルは最高です。
・オルティガス地区
オルティガス地区もビジネス街です。高級ホテルやショッピングモールが立ち並び、今後も大きな発展が予想されています。
・エルミタ・マラテ地区
エルミタ・マラテ地区はいわゆる娯楽街です。マニラ湾の近くに広がる都市で、観光客向けのエンターテインメント施設などが多くあります。
フィリピン料理について
「フィリピン料理」という名前は聞くけど、正直ピンとこないという人が多いのではないでしょうか?日本では、イタリアンやフレンチ、中華ほどメジャーではありません。「フィリピンの定番料理は?」と聞かれても、答えられる人は少ないでしょう。
しかし、実際にはフィリピン料理は日本食に近く、アメリカやヨーロッパの食事よりも日本人に受け入れられやすいのです。
フィリピン料理では魚介類を多く使い、塩や醤油、とうがらしなどが主な味付けとして使われます。さらに、主食はお米ですし、欧米ではマイナーな煮込み料理なども多いため、日本人の口には合いやすいです。
特に、お味噌汁のような具沢山のスープ「シニガン」や、焼きそばのように醤油や塩、コショウなどで味付けされた麺「パンシットカントン」などは、多くの日本人が好むフィリピン料理です。
フィリピンの食事マナー
フィリピンに限らず、国が違えば文化が違い、当然食事のマナーも変わります。「郷に入っては郷に従え」ということわざのとおり、フィリピンにいるときは日本のマナーはいったん忘れて、現地の作法に従うべきです。
フォークとスプーン
珍しい組み合わせですが、フィリピンでは右手にスプーン、左手にフォークを持つのが主流のスタイルです。ナイフは使わずにフォークとスプーンで切り分け、どちらかを使って口まで運びます。お皿やお椀を持ち上げるのは行儀が悪いので、スープなどもスプーンを使って飲みます。
日本だとNGだけど…
日本だとマナー違反になりますが、フィリピンでは許される行為がいくつかあります。「スープをご飯にかける」という食べ方は、「ねこまんま」として日本では知られてはいますが、あまりレストランではやりませんよね。
しかしフィリピンではそのようにして食べるのが普通で、むしろ好ましい食べ方として推奨されています。その他にも、ゲップは「おいしい料理を食べて満足」ということを表す行為であり、堂々として良い行為です。
会計の仕方
フィリピンでは、テーブルで会計を行うのが主流です。日本では「すみませーん」と店員さんを呼びますが、これはフィリピンではマナー違反になります。
会計をしたいときは、親指と人差し指を使って長方形を描きます。サッカーでVAR判定をしてほしいときのジェスチャーを片手で行う感じですね。
チップは払う?
フィリピンはチップ文化のある国です。全体の代金の5~10%を渡すか、テーブルに置いてから去りましょう。しかし、あらかじめチップの料金が全体の料金に含まれている場合があります。その時には、おつりの端数などをテーブルに置いておきましょう。
フィリピン・マニラ のレストラン
ここからはいよいよ、マニラで行っておくべきレストランを紹介していきます。マニラは飲食店激戦区なのですべては紹介しきれませんが、特に目立ったお店をピックアップして見ていきます。
Abe
Abeはフィリピン料理を提供するレストランです。パンパンガという地方料理を主に提供しており、現地の人も少し珍しがるような料理が食べられます。
目の前で竹を割るパフォーマンスがある「バンブーライス」が人気メニューです。タギッグ、パサイ、ケソンに店舗があり、パサイ店でのテラス席では美しい夕日が見ることができると人気になっています。
Sentro171
Sentro171(セントロ171)は、王道のフィリピン料理を提供しているレストランです。中でもフィリピンでは定番のスープ料理「シニガン」は人気商品で、事前にテイスティングをしてから注文することができます。タギッグ、マカティ、パシッグの3か所に店舗がある有名店で、現地の人も訪れます。
Manam
Manam(マナン)は常に行列のできる超人気店です。創作フィリピン料理を提供するお店で、スイカの入ったシニガンや、本来煮込み料理であるビコールエクスプレスを春巻きにしたものなど、現地の人でも珍しがるような料理を食べることができます。
パサイ、マカティ、タギッグ、ケソンの4か所に店舗を構えています。
アリストラット
アリストラットは、1930年創業の老舗フィリピンレストランです。マニラを中心に12店舗も展開されており、現地の人にも観光客にも人気です。
創業者であるエングラシア・クルーズ・レイさんの家庭料理がもとになっているため、優しく食べやすいメニューが多いのが特徴。値段も手ごろなので、マニラに行った際には1回は行っておきたいレストランです。
ハーバービューレストラン
ハーバービューレストランはその名のとおり、海を眺めながら食事のできるレストランです。店がマニラ湾に突き出る形になっており、さらに壁がなく屋根だけなので、両サイドからの景色と海風を感じることができます。
リゾート施設のような外観も相まって、非現実的な雰囲気が楽しめます。記念日などの特別な時の食事にもぴったりですね。
My Kitchen by Chef Chris
マニラのような観光地では、世界各地の料理が楽しめるというメリットがあります。
My Kitchen by Chef Chrisでは、フィリピン料理ではなく、本格イタリアン料理を提供しています。ピザ、パスタ、ステーキなど、メニューは洋風なものばかりです。「せっかくフィリピンに来たのだから…」という気持ちもありますが、長期滞在の人や、フィリピン料理が口に合わなかったという人にはぴったりです。
Max's Restaurant(マックス)
Max's Restaurant、通称「マックス」は、フィリピン料理を提供するチェーン店です。主流なフィリピン料理は一通り揃っているため、「フィリピン料理ってどんなものなんだろう」と少し試してみたいときに最適のレストランです。
庶民派のチェーン店のため値段も安く入りやすいので、フィリピン料理ビギナーにぴったりです。
むさし亭
長期滞在の人は、特に「日本食が恋しい!」と感じることがあるでしょう。そんなときには、むさし亭を訪れてみてください。
むさし亭は、名古屋の「とんかつの武蔵グループ」による和食レストランです。とんかつはもちろんのこと、ラーメン、カレー、丼ものなど、主要な日本料理の多くはここで食べることができます。
さらに、フィリピンではあまり見ない生ビール飲み放題も提供しているので、日本を感じたい方はぜひ足を運んでみてください。
まとめ
マニラは、日本だけでなく世界中から観光客が訪れる地域です。そのため、旅行の醍醐味である「食」には大きな力を注いでいます。そんなマニラで、最高のレストランで最高の料理に出会うには、入念な下調べと時間を要するでしょう。
また、これだけインターネットが発達した世の中でも、やはりその土地に住んでいる人たちには情報力ではかないません。現地の人におすすめのレストランを教えてもらうこともお勧めします。
現地の人とコミュニケーションをとれるだけの英語力を身に着けたいのなら、ネイティブキャンプがおすすめです。ネイティブキャンプでは24時間365日、オンラインでレッスンを行うことができます。
さらにマンツーマンレッスンが主なので、自分に必要な英語を重点的に学ぶことができ、無駄がありません。さらにさらに、フィリピン出身の講師が多数在籍しているので、マニラの情報を直接聞くことができます。無料体験レッスンも行っているので、ネイティブキャンプをぜひチェックしてみてください。

◇経歴
・アメリカ、オクラホマ州の四年制大学を卒業
・英語学習に関するブログを中心に、英語ライター・翻訳家として活動(現在)
◇資格
・TOEFL503点(大学入学時)
・Bachelor of Arts(文学士号)
◇留学経験
渡航先:アメリカ、オクラホマ州タレクア
留学期間:2012〜2017(5年)
学校名:Northeastern States University
◇海外渡航経験
・高校卒業後に、アメリカのオクラホマ州にあるNortheastern州立大学へ5年間の正規留学を経験
◇自己紹介
高校時代にアメリカの音楽文化に興味を持ち、アメリカへの大学留学を決意したことが、英語学習を本格的に始めることになったきっかけです。渡米後に3ヶ月の語学研修とTOEFL試験をクリアし、正規入学を果たしました。音楽学部にてJazz Studiesを専攻し、複数のバンドでギタリスト・ベーシストとして活動したことは一生の財産です。言葉はその人の価値観を定義付け、語学の習得は世界の見え方を変えます。自分が今も現在進行形で経験している、言語の魅力を発信するために、日々、英語・語学に関する情報発信をしています。

I took a Bachelor of Science degree in Mathematics where my problem-solving and critical-thinking skills were honed. I have worked as a trainer in a government office, which has helped me to develop my communication and intrapersonal skills. My hobbies are reading, listening to music, and cooking. After joining NativeCamp, I acquired 2 years of teaching experience. Currently, I am involved in content production in the Editing Department.