- 動名詞の基本理解
- 動名詞を用いた熟語や慣用表現
- 1. be interested in ~ing
- 2. succeed in ~ing
- 3. believe in ~ing
- 4. be good at ~ing
- 5. be fond of ~ing
- 6. be afraid of ~ing
- 7. be sorry for ~ing
- 8. be ashamed of ~ing
- 9. be proud of ~ing
- 10. think of ~ing
- 11. be on the point of ~ing
- 12. make a point of ~ing
- 13. feel like ~ing
- 14. cannot help ~ing
- 15. Would you mind ~ing?
- 16. look forward to ~ing
- 17. How about ~ing?
- 18. What do you say to ~ing?
- 19. be used to ~ing
- 20. be accustomed to ~ing
- 21. never...without ~ing
- 22. It goes without saying that~
- 23. be worth ~ing
- 24. There is no ~ing
- 25. It is no use ~ing
- 26. of one's own ~ing
- 27. on ~ing
- 28. in ~ing
- 29. come into being
- 動名詞の誤用と正しい使用法
- まとめ
動名詞の基本理解
動名詞は、動詞の原形に “-ing” を付けた形で、名詞的な役割を果たします。動名詞は主語、目的語、前置詞の後などに使われることがあります。
動名詞を用いた熟語や慣用表現
1. be interested in ~ing
意味: 〜することに興味がある
私は新しい言語を学ぶことに興味があります。
2. succeed in ~ing
意味: 〜することに成功する
彼女は最高峰の山を登ることに成功した。
3. believe in ~ing
意味: 〜することを信じる
私たちは将来の世代のために自然を保存することを信じています。
4. be good at ~ing
意味: 〜することが上手い
彼はギターを弾くのが上手です。
5. be fond of ~ing
意味: 〜することが好きである
彼女は週末に焼き菓子を作るのが好きです。
6. be afraid of ~ing
意味: 〜することを恐れる
多くの人々は公共の場で話すことを恐れています。
7. be sorry for ~ing
意味: 〜したことを後悔する、謝罪する
遅れて到着して申し訳ありません。
8. be ashamed of ~ing
意味: 〜したことを恥じる
彼は成績について嘘をついたことを恥じていました。
9. be proud of ~ing
意味: 〜したことを誇りに思う
親はしばしば子供の成果を誇りに思います。
10. think of ~ing
意味: 〜することを考える
時々、新しい街に引っ越すことを考えます。
11. be on the point of ~ing
意味: 〜する寸前である
電話が鳴った時、彼は出かけようとしていたところだった。
12. make a point of ~ing
意味: 〜することを重要視する、意図的に〜する
彼女は毎週祖父母を訪ねることにしている。
13. feel like ~ing
意味: 〜する気分である
今夜、外食に行きたい気分ですか?
14. cannot help ~ing
意味: 〜せずにはいられない
未来のことを考えずにはいられません。
15. Would you mind ~ing?
意味: 〜してもらってもいいですか?
窓を閉めていただけますか?
16. look forward to ~ing
意味: 〜することを楽しみにしている
あなたに直接お会いするのを楽しみにしています。
17. How about ~ing?
意味: 〜するのはどうですか?
この週末、ビーチに行くのはどうですか?
18. What do you say to ~ing?
意味: 〜することについてどう思いますか?
自分たちのビジネスを始めることについてどう思いますか?
19. be used to ~ing
意味: 〜することに慣れている
仕事のために早起きすることに慣れています。
20. be accustomed to ~ing
意味: 〜することに慣れている
彼女は一人暮らしに慣れています。
21. never...without ~ing
意味: 〜することなしには...しない
彼は鍵を確認せずに家を出ることはありません。
22. It goes without saying that~
意味: 〜は言うまでもない
正直が最善の策であることは言うまでもありません。
23. be worth ~ing
意味: 〜する価値がある
その本は読む価値があります。
24. There is no ~ing
意味: 〜することはない
未来が何をもたらすかは分かりません。
25. It is no use ~ing
意味: 〜しても無駄である
変えられないことを心配しても無駄です。
26. of one's own ~ing
意味: 自分自身の〜する選択
彼女は自分で選んだ家を買いました。
27. on ~ing
意味: 〜したときに
家に着くと、驚きが私を待っていました。
28. in ~ing
意味: 〜することにおいて
歴史を学ぶとき、私たちは現在を理解するために過去を学びます。
29. come into being
意味: 存在するようになる、生まれる
多くの議論の後、新しい規制が成立した。
動名詞の誤用と正しい使用法
よくある間違い
英語を学ぶ際に、動名詞とto不定詞の使い分けは多くの人にとってつまずくポイントです。
例えば、「stop」の後に動名詞を使うと「〜するのをやめる」という意味になりますが、to不定詞を使うと「〜するためにやめる」という意味になります。これは、動詞によって意味が大きく変わることを示しています。
He stopped smoking.
彼はタバコを吸うのをやめた。
He stopped to smoke.
彼はタバコを吸うために立ち止まった。
他にも、「remember」や「forget」などの動詞は、動名詞とto不定詞を使い分けることで、意味が変わります。動名詞を使うと過去の行為を、to不定詞を使うと未来の行為を指します。
I remember telling you the story.
私はあなたにその話をしたことを覚えています。
Remember to tell me the story.
その話を私にするのを忘れないでください。
このように、動名詞とto不定詞は文脈によっても異なる意味を持ち、正しい使い方をマスターすることが英語の流暢さを高める鍵となります。
to不定詞と動名詞の違い
動名詞とto不定詞は、英語において異なる文脈や意味で使用されます。動名詞は、行為そのものや行為の結果を指すのに対し、to不定詞は、行為の目的や意図を表すことが多いです。
また、特定の動詞や表現の後には、動名詞かto不定詞のどちらかが自然に続くことが決まっているものもあります。
to不定詞を使用する動詞の例: hope, decide, agree, plan
これらの違いを理解することは、英語の正確な使用において重要です。
動名詞を正しく使うためのコツ
動名詞を使う際には、動詞の意味が名詞的な行為や状態を指すかどうかを考えることが大切です。
まとめ
動名詞の構文は、英語学習者にとって時に複雑に感じられるかもしれませんが、その使い方を理解すれば英語の表現が格段に豊かになります。動名詞と分詞構文の違いを把握することは、英文法の基礎を固める上で非常に重要です。
例えば、「by studying」(勉強することによって)というように、「by ~ing」は文法の中でよく使われます。
動名詞の例文を中学英語から高校英語に至るまで学ぶことで、動名詞構文の一覧を作成し、それを書き換える練習をすることができます。また、「there is no denying」(否定できない)のように、動名詞を含む構文は日常的な表現にも頻繁に登場します。
動名詞構文の覚え方に、メガフェプス(MEGA FEPs)という記憶術があります。これは、動名詞を使うべき場面を示す単語の頭文字を取ったもので、英語の学習において有効なツールです。動名詞と不定詞の違いを理解することは、進行形や完了形、さらには副詞節や形容詞句の構築にも影響を与えます。
動名詞は、名詞的用法だけでなく、動詞派生名詞や形容詞的用法、前置詞inと組み合わせた表現など、英語のさまざまな文脈で活用されます。例文を通じて動名詞の使い方を学ぶことは、文章をより自然で流暢なものにするために不可欠です。
このように、動名詞構文は英語のコミュニケーションにおいて中心的な役割を果たし、その形式動詞や可算名詞としての機能は、言語の柔軟性と表現力を高めます。本記事の解説を通じて動名詞の構文を学び、その知識を実際の状況に応用することで、英語の理解をさらに深めることができるでしょう。
◇経歴(英語を使用した経歴)
独学
◇英語に関する資格(資格、点数など)
TOEIC900点以上
◇海外渡航経験、渡航先での経験内容(仕事、留学、旅行など)
海外渡航経験は旅行のみで、留学経験は無し。仕事で英語を使用。
◇自己紹介
理解しやすくためになる記事作りに努めています。現代では日本に居ながら独学で英語学習が出来る素晴らしい環境があります。ネイティブキャンプを上手に利用して英語を楽しみましょう!
I took a Bachelor of Science degree in Mathematics where my problem-solving and critical-thinking skills were honed. I have worked as a trainer in a government office, which has helped me to develop my communication and intrapersonal skills. My hobbies are reading, listening to music, and cooking. After joining NativeCamp, I acquired 2 years of teaching experience. Currently, I am involved in content production in the Editing Department.