セブ島の海でダイビング!留学中に楽しめるアクティビティ

セブ, ダイビング, ネイティブキャンプ

東南アジア屈指のリゾート地であるセブ島

日本から飛行機で5時間ほどと気軽に行けるため、旅行先や語学留学先として人気です。また、セブ島周辺にはダイビングやシュノーケリングの名所が点在し、美しい海の生態系を楽しむことができます。

そこでこの記事では、セブ島やその周辺にあるおすすめのダイビングスポットを一挙紹介します!ダイビングにおすすめの時期や注意事項もまとめました。セブ島留学ならではのアクティビティを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

セブに来たら一度は体験したい!おすすめのアクティビティ

セブ島周辺には美しいサンゴ礁や多彩な海洋生物が豊富に生息しており、ダイビング愛好家にとって理想的なスポット。まさに、ダイビングのパラダイスです。セブ島に留学したら週末のアクティビティとしてダイビングに挑戦してみてはいかがでしょうか。

セブ島のダイビングの特徴は、装備の準備から片付けまでをスタッフが完全サポートしてくれること。重たいタンクの持ち運びや複雑な器材のセッティングを自力でする必要がなく、至れり尽くせりの環境でダイビングを楽しめることが魅力です。

また、ダイビングショップでは、初心者向けのダイビングコースやライセンス取得コースも提供されています。プロのガイドが付いているツアーもあり、安全かつ楽しいダイビング体験ができます。

ダイビング初心者やセブ島に慣れていない人は、事前に日本でツアーに申し込んでおくとスムーズでしょう。ツアーには日本語での説明やテルまでの送迎など、さまざまなメリットがあります。セブ島に来たら、ぜひ一度ダイビングに挑戦してみてください!

スキューバダイビングとは?

スキューバーダイビングとは、水中での呼吸用の装置であるスキューバ装置を使って行うダイビングのことです。この装置によって、水中でも呼吸ができるようになります。

スキューバーダイビングをすると、海の中の美しい景色やサンゴ礁、カラフルな魚などを観察したり、洞窟などの独特な地形を探検したりすることができます。

セブ島には、初心者でも安全で楽しい水中体験ができるサービスやスポットがたくさんあることが魅力です。

初心者でもできる?

セブ島でのダイビングの魅力の一つは、初心者から上級者まで幅広く楽しめること。初心者でもダイビングに挑戦できます。

初心者におすすめなのが「体験ダイビング」。体験ダイビングは、ライセンスがなくても参加できるダイビングのことで、スタッフが常にサポートしてくれるので安心です。ただし、水深は浅めに設定されています。体験ダイビングを楽しんだ後には、本格的にライセンス取得に挑戦してみても良いですね!

ベストシーズンはいつ?

セブ島でのダイビングに最適なシーズンは、乾季の後半である2〜5月です。

セブ島の気候は、熱帯モンスーン気候で、12月から5月が乾季、6月から11月が雨季となります。年間を通して気温は25〜30℃程度で、日本の夏のような温暖な気候です。どのシーズンでも海に入れますが、乾季には晴れの日が多く、海の透明度も高くなることが特徴です。

より美しい海でダイビングに挑戦したい場合は、2〜5月がおすすめです。

セブ島でおすすめのダイビングスポット

ここからは、セブ島でおすすめのダイビングスポットを4つ紹介していきます。

・オスロブ

・スミロン島

・モアルボアル

・リロアン

ぜひ参考にしてみてくださいね!

オスロブ | 遭遇率99%でジンベエザメと一緒に泳げる!?

オスロブはセブ島の南端に位置し、セブ州の中でも人気の観光地の一つです。セブ市内からは高速バスで約3時間ほどの距離です。

オスロブで最も人気のアクティビティは、ジンベイザメと一緒に泳ぐことができる体験。オスロブは、世界で唯一、ジンベイザメの餌付けに成功し、99%の確率でジンベイザメに会えるスポットとして知られています。ジンベイザメは巨大なサメの一種で、体長10メートルほどあります。サメといってもとても温厚な性格なので、人に危害を与えることはありません。

他にも、オスロブには美しいビーチや滝、洞窟などの自然がたくさんあります。セブ島に来たら一度は訪れてみる価値ありです。

スミロン島 | 透明な海にカラフルな魚

スミロン島は、セブ市内から車で南に約3時間ほどの距離に位置している小さな島です。

この島は、美しい白い砂浜や透明度の高い水、豊かな海洋生物で知られています。海の透明度はセブ島で一番とも言われています。また、スミロン島は自然保護区に指定されており、一日に入島できる人数には限りがあることが特徴です。

スミロン島周辺の海域は美しいサンゴやカラフルな熱帯魚が生息しており、水中世界を楽しむのに最適なスポットです。絶景を堪能しながらダイビングをしたい人は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

モアルボアル | 運が良ければウミガメに出会えるかも!?

モアルボアルは、セブ島の南西部にある小さな町です。モアルボアルもダイビングやシュノーケリングの愛好家に人気があります。

モアルボアル周辺の海域では、イワシの大群が見られることで有名です。このイワシの大群を追う大型のサメも見ることができます。さらに、モアルボアルにはウミガメも生息しています。運が良ければ、ウミガメと一緒に泳ぐことができるかもしれません。

豊かな海の自然を満喫したい人に、特におすすめのスポットです。

リロアン | セブ島最南端の町

リロアンは、セブ島の最南端に位置している村です。マクタン・セブ国際空港から車で3時間半ほどの距離に位置しています。

リロアンの海の特徴は、クマノミやイロカエルアンコウなど、体長10cm以下の小さな海洋生物が多く生息していること。珍しいマクロ生物を観察したい人に特におすすめのスポットです。少し足を伸ばすと、 ウミガメの生息するアポ島にも立ち寄れる好立地なこともポイントです。

セブ島周辺でおすすめのダイビングスポット

続いて、セブ島周辺でおすすめのダイビングスポットを7つ紹介します。

・マクタン島

・ナルスアン島

・ヒルトゥガン島

・バリカサグ島

・マラパスクア島

・オランゴ島

気になるスポットをぜひ見つけてみてくださいね。

マクタン島 | セブ島の隣のリゾート地

マクタン島は、セブ島の隣にある美しい島です。マクタン・セブ国際空港があり、空港からビーチリゾートまでは車で約30分で行けます。また、セブ市からも車で短時間でアクセスできるので、滞在期間が短い場合でも、ダイビングを存分に楽しめることが魅力です。

マクタン島には、初心者から上級者まで幅広いレベルのダイバーが楽しめるダイビングポイントが多数あります。クマノミやウミガメ、ジンベイザメ、マンタなど珍しい生物に出会える可能性も。

また、マクタン島は観光地としても発展しており、ダイビングの後は美味しいフィリピン料理を楽しんだり、ショッピングに行ったりすることもできますよ。

ナルスアン島 | 長い桟橋が有名

ナルスアン島は、セブ市から車で1時間、マクタン島から船で40分ほどの距離にある小さな無人島です。外周はおよそ100mで、10分で1周することができる大きさです。

ナルスアン島は、珊瑚海洋保護区に指定されており、美しいサンゴ礁や多彩な魚が生息している魅力的なスポット。また、ナルスアン島に入島する際に渡る長い桟橋は、最高の映えスポットとして知られています。

遠浅のエリアもあるため、初心者や小さなお子様でも安心して楽しめることも魅力の一つです。

ヒルトゥガン島 | アイランドホッピングで人気の島

ヒルトゥガン島は、マクタン島からボートで30分ほどの距離にあります。アイランドホッピング(ボートや船で複数の島を訪れるツアー)でも人気のスポットです。また、ダイビングやシュノーケリングでも有名です。

ヒルトゥガン島周辺の海は透明で、カラフルなサンゴ礁が広がっています。また、様々な種類の海洋生物が生息しており、ツバメウオの群れやウミガメ、エイなどを近くで観察できることがあります。水の流れが比較的穏やかなので、初心者にもおすすめです。

バリカサグ島 | 世界でも有名なダイビングスポット

セブ島の南東に位置し、ボホール島の近くにあるバリカサグ島世界屈指のダイビングスポットとして有名です。

この島の特徴は、黒珊瑚のブラックフォレストが広がっていること。また、ギンガメアジの群れやウミガメを高確率で見ることができます。他にも、スズメダイ、ハタなどの小さな魚もたくさん泳いでいます。

世界でも有名なスポットでダイビングをしてみたい人に特におすすめです。

マラパスクア島 | 希少種のニタリザメに遭遇できるかも!?

マラパスクア島は、セブ島の最北端に位置し、マクタン国際空港から車と船を乗り継いで5時間ほどの距離です。

この島の特徴は、希少種のニタリザメに出会える可能性があること。ニタリザメは、暖かい海に生息していて、サンゴ礁や岩場、沿岸の浅瀬などで生活しています。人に危害を与えることはないため安心して観察できます。他にも、マンタやジンベイザメに遭遇できるスポットとしても有名です。

水深が深いため、中上級以上の人に向いているエリアです。

オランゴ島

オランゴ島は、マクタン島から東にボートで約15分の距離にある島です。

この島は完全にサンゴ礁に囲まれており、海洋保護区に指定されています。さまざまな魚や珊瑚を観察できることが特徴。さらに、マングローブの森もあり、珍しい海の生き物も生息しています。

浅瀬のエリアもあるので、初心者や子供たちでも安心して楽しめるスポットです。

アポ島 | 美しい珊瑚礁と多様な海洋生物

アポ島は、ネグロス島の南東に位置する島です。ダイビングのメッカとして人気があります。

この島は、海洋保護区として指定されており、サンゴ礁生態系を保護しています。そのため、多くの種類の魚や海洋生物が見られ、特にウミガメの生息地として有名です。また、マンタやサメなどの大型生物も観察できることがあります。

大型生物と一緒に泳いでみたい人に特におすすめです。

ダイビング時の注意点

最後に、ダイビング時の注意点をお伝えします。

ダイビングの後はしばらくの間、飛行機に乗ることが推奨されていません。なぜなら、ダイビング中に吸収された窒素が、飛行機に乗ることで急激に膨張する「威圧症」のリスクがあるためです。

ダイビングの深さや潜水時間によって異なりますが、少なくても12時間以内の飛行機は控えるようにしましょう。

まとめ

この記事では、フィリピンのセブ島周辺でおすすめのダイビングスポットをたくさん紹介しました。セブ島に留学に行ったらぜひ美しい海を満喫してくださいね!

また、セブ島に行く前には、オンライン英会話「ネイティブキャンプ」のレッスンを受講してはいかがでしょうか。英会話を練習しておくことで、現地でより充実した時間を過ごせるでしょう。

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