医療現場で頻出 医者の英語

医療現場で良く出る英語、医者の英語表現、ネイティブキャンプ

今回は医者医療に関わる英語について書かせていただきました。

医者は英語で「doctor」だけではありません。

「内科医」や「外科医」の専門的な呼び方も覚えていきましょう。

また医療現場で頻出する英単語を紹介していきます。

医者は英語で?

医者は英語でドクターです。

Doctorという単語は英語学習を始めたばかりの方の多くはご存知かと思いますが、実はDoctorの他にも医者を表す単語があります。

どんな医者なのかをより詳しく説明できる単語もありますので、ここで覚えていきましょう。

Medical practitioner 医師

Surgeon 外科医

Physician / Internist 内科医

Physician's assistant 医師助手

Doc 医者の略語

医者ではありませんが、Doctorが使われる単語としては、博士号として「Ph.D.」Doctor of Philosophy があります。

医学ではなく他の学問の博士にPh.Dというタイトルが付きます。

また医学博士に関しては、「M.D.」Doctor of Medicineというタイトルが付きます。

専門医の名称一覧

医者と言っても、様々な種類の医者がいますね。

ここで内科医や外科医など、医者のことをさらに詳しく説明できるよう、専門医の名前を紹介していきます。

専門医

神経内科医 neurologist

脳神経外科医 neurosurgeon

消化器内科医 gastroenterologist

循環器内科医 cardiologist

心療内科医 psychotherapist

呼吸器内科医
pulmonologist / chest(respiratory)physician

心臓血管外科医
cardiovascular surgeon

血液内科医 hematologist 

肝臓内科医 hepatologist

腎臓内科医
nephrologist / kidney doctor / kidney physician 

内分泌科医 endocrinologist

整形外科医
orthopedist / orthopedic surgeon 

小児科医 pediatrician

歯科医 dentist / dental surgeon

眼科医 ophthalmologist / eye doctor 

耳鼻咽喉科医 otorhinolaryngologist

皮膚科医 dermatologist

産婦人科医
obstetrician and gynecologist

いかがですか。

医者でない方には見慣れない単語ばかり集まっていますが、知っておいて損はありません。

先日フィリピン観光地にてグループツアーに参加した際、その中に1名のブラジル人の医学生がいました。

私が実際に質問した英文と返答がこちらです。

私:
What do you do?
職業は何ですか?

ブラジル人:
I’m a graduate student in a medical school.
I want to be a doctor.

医大の大学院生です。
将来は医者になりたいと思ってます。

私:
What kind of doctor do you want to be?
何のお医者さんになりたいと思っていますか?

ブラジル人:
A pediatrician.
小児科医です。

「小児科医になりたい」という言葉を聞いたことにより、子供を救いたいという熱い気持ちなどの話を聞くことができ、人柄をより知れたように感じました。

東南アジアの観光スポットには、長い長期休暇がある欧米の国などから多くの観光客が集まります。

これまで私は様々な国からの観光客とスモールトークをしていますが、「どんな医者なのか」「専攻は何なのか」「何を売るセールスマンなのか」などを聞くことで、話が盛り上がっていくと実感しています。

是非私が使用したような簡単な質問を、英会話する際に意識してみてください。

映画で学ぶ 医師の英語

ウィル・スミス主演のヒット映画
CONCUSSION

このブログをご覧の皆様は、きっとこの映画に興味を持つと思います。

巨大組織NFLにも屈しない情熱的な医師を演じるウィルスミスは必見です。

どんな映画の内容か簡単に説明します。

ナイジェリア出身の検死官兼医師であるベネット・オマルが、アメリカンフットボールNFLの元スター選手であったマイク・ウェブスターの解剖に携わったことをきっかけに、脳への激しい衝撃が多くのアメフト選手の死因であることを発見。NFLはベネット・オマルの意見などを全面否定の姿勢で、ベネット・オマルと組織との闘いを描いた実話に基づく映画です。

また脳震盪に関して本人ベネット・オマルのインタビュー記事はネット上にもたくさんあり、映画を鑑賞後にはこちらもチェックすることをおすすめします。

この内容はアメリカでも肯定派、否定派に分かれるようです。

ディベートやディスカッションの素材として十分活用できます。

アメリカ人講師とのフリートークでお題として使用してみてはいかがでしょうか。

今年はラグビーワールドカップ、2020年にはオリンピックがあります。

脳震盪が起きる可能性のあるスポーツに反対のお医者さんは日本にもたくさんいるでしょう。あなたはベネット・オマルの意見をどう思いますか?

下記のようなインタビュー記事を読む際も、自分の意見を持ちながら読むことにより、英語で考える力、意見を伝える力が付きます。
ぜひ合わせて読んでみて下さいね!

'Concussion' doctor says kids shouldn't play contact sports until they're 18

日本医学英語検定試験とは

皆さんは「医英検」というテストをご存知でしょうか。

TOEIC、TOEFL、IELTS、英検は英語力を総合的に知ることができ、ご存知の方は多いですが、医英検となると、聞いたことがない方がほとんどだと思います。

それもそのはず、この医英検は比較的新しいテストで、まだ医者や医療関係者の方が知っている程度の認知度だそうです。

正式名称を「日本医学英語検定試験」です。

医学、医療現場で使用するような英語に特化している検定試験として、2008年から日本医学英語教育学会が主催しています。

どんな試験なのか、内容が気になりますね。

医学・医療現場において必要な英語力をどのような問題で判定しているのか。

レベル順に試験内容をみていきましょう。英検と同じく、1級が最高レベルとなっています。

●1級(エキスパート級):
口述試験(30分)+医学英語、医学英語教育に関した業績の事前審査

●2級(プロフェッショナル級):
筆記問題(80分,自由記述式3問)+プレゼン試験(発表時間10分,質疑応答時間15分)

●3級(応用級):
筆記問題(選択式式)とリスニング問題

●4級(基礎級)
筆記問題(選択式)

3級(基礎級)と4級(応用級)はスピーキングのテストがありません。

1級、2級に関してはスピーキング力がとても重要となっており、どう医学、医療のことについて話せるかが鍵となっています。

試験名「日本医学英語検定試験」と聞くと、医者など特別な人しか受けれないテストと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

医師、医学生、薬剤師、看護師、医療に関係する職業を持つ方を主なターゲットにされていますが、通訳者、翻訳者、教育業界などの受験者もいることを想定して作成されているため、TOEICなどのように誰でも受けることのできる検定試験です。

ただし1級の試験を受ける際には、学会の会員にならなければならないようなので、この検定の1級合格者は必然と、医学に関する研究資料や文献を普段から読んでいる方が多くなっています。

3級の検定料は7,500円、4級の検定料は5,000円と他の検定試験と比べても金額差はそこまでないため、気になった方はぜひ「日本医学英語検定試験」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

1級、2級は15,000円と少し高くなりますが、医学、医療関係者にとっては、医学英語を勉強するにあたり、この1級取得を目指すことが良いモチベーションになると思います。

「医学に関連する英語試験」は、世界でも稀なテストだそうです。

日本には様々なテストがあり、検定試験のために英語を勉強しているような、検定試験マニアな方も多いことを考えれば、今後も新しい医学、医療の英語テストができるかもしれませんね。

まとめ

留学などで海外に住んでいる方は、患者として現地の病院へ訪れ、医師と会話する機会もあると思います。

紹介した映画などを見て、同じような場面に遭遇した際に対応できるようになると良いですね。

映画を使用し表現、フレーズを学習する勉強法は、とても実践的であり、日常英会話に強くなると思います。

また今回紹介したインタビュー記事なども、リーディング力が付き、オンライン英会話のフリートークで意見交換、意味や発音の確認を英語で教わることができます。

また特に医学への道に進みたい方は、医英検を受験することで、医療現場で必要とされている英語はどのようなものか知ることができますよね。

あえて合格を目標とせず、医英検の問題について知ることで、自分に足りていない力や自分のするべき勉強内容が明確になると思います。

英語力を高めながら、医学分野に強くなれると考えれば、一石二鳥ですね。

TOEICがビジネスマンに人気の理由は、ビジネスシーンで頻出するような英文が使用されているというのが、1つの理由でもあります。

同じ理由でお医者さんをはじめ医学に関わる方々は、「日本医学英語検定試験」を土台に英語力を高めていくことが主流となってもおかしくないかもしれませんね。

医学、医療と聞くと難しそうで、英語を覚えるモチベーションはなかなか出ない日本人は多いと思いますが、オンライン英会話や映画などで楽しく学び継続することで、今難しいと感じているものを克服できます。

「日本医学英語検定試験」などの検定試験も有効活用することで、目的や目標が明確になります。

自分自身にあった英語学習法を見つけ、着実に英語力を伸ばしていきましょう。

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