英語で笑いが取れる♪欧米のジョークを知ろう!

joke

欧米には、アメリカンジョークを始めとする独特なユーモアセンスがあります。

なんでもハッキリと口に出す欧米人だからこそ、

「えっ?そんなこと言っちゃっていいの?」

と思うようなジョークが飛び出しますし、会話の中でそれを理解できるようになるにはちょっと練習が必要です。

そこで今回は、欧米のジョークやユーモアセンスについて、さまざまな例を織り交ぜながらご紹介してみたいと思います。

 

 

まずは丸覚え!海外の鉄板ジョーク例

よく聞く鉄板ジョークは、あらかじめ頭に入れておくとサッと使えて便利です。

いくつか例を見てみましょう!

「学校ごっこ」ジョーク

A: Let’s play school.
(学校ごっこして遊ぼうよ。)

B: OK. Let’s play I’m absent.
(オッケー。じゃあ俺欠席の役やる。)

「うん。・・・え!!?」ってなっちゃいそうなやり取りですね笑

気の置けない間柄なら、何かに誘われた時も「気乗りしない」と言うことができるため、このようにジョーク交じりにお断りすることもあるようです。

 

「ミニスカートと紳士」ジョーク

Short skirts have a tendency to make men polite.
Have you ever seen a man get on a bus ahead of one?

(ミニスカートは男性を紳士にする。先にバスへ乗り込む男性はいないからだ。)

女性からすると「男って・・・笑」となってしまうジョークですが、ユーモアたっぷりで納得させられますね!

 

「スープ」ジョーク

客: Excuse me, but I saw your thumb in my soup when you were carrying it.
(すいません、運ぶときにあなたの親指がスープに入っていたようなんですが・・・)

ウェイトレス: Oh, that's okay. The soup isn't hot.
(ああ、大丈夫ですよ。火傷してませんから。)

 

なんでやねん!
と突っ込んでしまいたくなるジョークですね。

非常によく聞くジョークで、ドラマや洋画のシーンでも何度か見たことがあります。

例えば、シットコムとして有名な海外ドラマ
「フレンズ」では、カフェ店員が耳に挟んでいた鉛筆とお茶に浮かべるシナモンスティックを取り違えて、鉛筆をお茶に浮かべて出してしまうシーンに、類似のジョークが登場します。

客 : Why does my swizzle stick have an eraser?
(このシナモンスティック、なんで消しゴムがついてるのかしら?)

店員 : Oh! That's why.
(ああ!なんかおかしいと思ってたのよね!)

<耳に挟んでいたシナモンスティックを鉛筆を取り換えてお茶に浮かべる>

店員:I'm sorry!
(ごめんなさいね、はいどうぞ!)

 

「いやいや、新しいのと取り換えてよ!」と突っ込みたくなるやり取りですね。

店員は耳にシナモンスティックを挟んでいたわけなので、さぞ違和感があったことと思いますが、「なんかおかしいと思ってたのよね!」ではなくまず謝るべきですよね。笑

 

「タクシー」ジョーク

客:Hey, man! Please call me a taxi.
(なあ、タクシー呼んでくれないか?)

ホテルのボーイ:Yes, sir. You are a taxi.
(かしこまりました、タクシー様。)

“Please call me a taxi.”

を訳す時、

“call A B(AをBと呼ぶ)”

という構文を当てはめて考えると、
「私のことを“タクシー”と呼んでください」

という意味になってしまうため、意味の取り違えが発生しているんですね。

英語ならではのジョークです。

ちなみに、タクシーを呼びたい時は

"Please call a taxi for me."

と言えば誤解を生みにくいでしょう。

 

ちなみに、こちらのジョークもドラマや洋画によく登場するジョークです。

先ほど同様「フレンズ」の中では、結婚式を控えたチャンドラーが怖気づき、置手紙を置いて失踪してしまうというエピソードの中で登場していました。

 

<置手紙:Tell Monica I’m sorry.(モニカ(婚約者)にごめんと伝えて。)>

フィービー:
Oh my God! Chandler just left through!
(大変!チャンドラーったら逃げちゃったんだわ!)

レイチェル:
Yeah but, maybe it’s not what we think.
Maybe it’s tell Monica I’m sorry I…drank the last of the milk.
(ええ、でも、もしかしたら違うかもよ?ほら、「モニカにごめんと伝えて・・・牛乳の残り飲んじゃった。」とか!)

フィービー:
Or maybe he-he was writing to tell her that-that he’s changed his name, y’know? Tell Monica I’m sorry.
(それに、もしかしたら彼改名したのかもよ?ほら、「モニカに“僕はゴメン(名前)だ”と伝えて」とか!!)

ロス:
I think it means he freaked out and left!
(いやいや普通にビビって逃げただけだろ!)

“I am <名前>“は、みなさんご存知の通り自己紹介で普通に使われるフレーズですよね。

したがって”I’m sorry.”

「ごめんなさい」

ではなく

「私の名前は”Sorry”です。」

で訳すというジョークになっています。

ユニークですね!

 

考察!日本と海外のジョークの違い 

さて、海外の鉄板ジョークを見てまいりましたが、日本のジョークとの違いはどこにあるのでしょうか?

日本と海外のジョークの違いを考察してみたいと思います。

・ジョークの中に会話が含まれることが多い
先ほどご紹介したジョークも、全て会話形式になっていましたよね。

だからこそ、英語の方が会話中自然にジョークを盛り込むのが簡単なのかもしれません。

日本語のジョークの場合は、必ずしも会話形式ではないですよね。

・オチで終わる
先ほどご紹介したジョークも、

「なんでやねん!」

の前に終わってますよね。

聞いた後、しばらくしてジワジワくる面白さが欧米のジョークの特徴です。

 

英語のジョークにダジャレはある?

さて、日本のジョークでよく聞くのがダジャレ形式のジョークですね。

「アルミ缶の上にあるミカン」

といった、響きが同じ言葉を掛けた言葉遊びのジョークです。

ダジャレは、英語のジョークでも使われることがあります。

・「ノックノック」ジョーク
A: Knock, knock.
(コンコン)

B: Who’s there?
(だあれ?)

A: Canoe.
(カヌーです。)

B: Canoe who?
(どちらのカヌーさん?)

A: Canoe help me with homework?
(宿題を手伝ってくれないカヌー?)

“Can you~?””Canoe”の響きを掛けたジョークです。

イギリスでは”can”を「カン」と発音するため、余計に”Canoe”に似た響きになります。

・「オムレツ」ジョーク
ウェイトレス:How about my omelette?
(オムレツの味はいかがですか?)

客:Eggcellent!
(エッグセレント)

これはわかりやすいダジャレですね。

”Excellent!(すばらしい!)”

”Eggcellent!”

に置き換えることで、卵(オムレツの材料)と掛けてあります。

子供でも分かりそうな簡単なジョークです。 

・「自転車」ジョーク
A bicycle can't stand on its own because it is two-tired.
(自転車は二輪である(疲れすぎている)ので自分で立てない。)

自転車のタイヤ(tire)「疲れている」という意味の”tired”を掛けているジョークですね。 

・「遠距離恋愛」ジョーク
A:How is your long-distance relationship going?
(遠距離恋愛はどう?)

B:So far, so good.
(今のところ順調かな。)

“so far”には

「とても遠い」

「今のところ」

という意味があります。

したがって、パートナーとの距離が「とても遠い」というのと、「今のところは」順調というのを掛けてあるんですね。

”so far”の意味の捉え方にいつも迷ってしまう方は、このジョークで覚えてしまうといいかもしれませんね。

・「銀行員」ジョーク
I used to be a banker but I lost interest.
(銀行員だったが辞めたんだ。興味(利子)無くなっちゃって。)

“interest”には皆さんご存知の「興味」という意味と、「利子」という意味があります。

銀行員にとっては切っても切れない関係の「利子」と、「面白味を感じられなくなって辞めた」というのを掛けてあるダジャレですね。

 

海外のジョークを学ぶツールをご紹介♪

英語のジョークを学ぶツールはたくさんありますが、中でもおすすめなのが海外ドラマです。

実際にネイティブがするような自然な会話の中にジョークが登場するため、より生きた表現を学ぶことが出来ます。

その中でも特におすすめのものについてご紹介いたしましょう! 

・フレンズ
先ほどから例にも挙げさせていただいていた
海外ドラマ「フレンズ」です。

アメリカのシットコム(シチュエーションコメディ)として、放送終了から15年近くが経った今でも人気のドラマとなっています。

男性3人、女性3人の仲良し6人組の何気ない日常が描かれており、ここまでにもご紹介させていただいたような自然なアメリカンジョークにたくさん親しむことが出来ます。

・フルハウス
こちらも有名なアメリカのファミリードラマですね。

子供も楽しめるドラマですので、英会話初心者にも比較的わかりやすい内容のジョークが散りばめられています。

交通事故で母親を亡くした3姉妹を、父親とその親友二人の男3人で育てていく子育てコメディドラマです。

ここで、姉妹の一人にハートのロケットをプレゼントした時の、クスッと笑えるやり取りをご紹介しましょう。

父:It's a locket. You open it up and there's pictures inside.
(ロケットだよ。中に写真が入れられるんだ。)

<ロケットを開けるとサンプルの写真が出てくる>

娘:Who are these people?
(この人たち誰?)

ジョーイ:They're Bill and Mary, they come with every new picture frame and wallet.
(ビルとメアリーさ。新しい写真立てや財布なんか買ったりすると大体出てくるんだよな。)

・Sex and the City
こちらは大人女子向けの学習ツールです。

みなさんご存知の「Sex and the City」ですね!

セクシャルなジョークも多いですが、大人ならではのウィットに富んだジョークがたくさん登場します。

中でもSATCファンならだれでも知っている面白いシーンがこちら。

妊娠・出産を意識し始めた弁護士ミランダが卵子凍結を検討していると打ち明けたところ、デート相手から「不自然なことはすべきでない」と猛烈に批判されてしまいます。

ところがこのデート相手、額の生え際が明らかに不自然・・・笑

そこで放ったミランダの一言がこちらです。

“I don't need to be lectured about science...
...by a man who's doing crop rotation on his forehead.”
(頭で二毛作やってる男に、そんなこと言われる筋合いはないわ!)

 

欧米のユーモアを知って笑いを取ろう!

英語のジョークを知り、ユーモアセンスを磨くとより英語学習が楽しくなります。

また、自分自身が英語のジョークで笑いを取れたりすると、最高にいい気分ですよ!

ただし、日本語でもそうですがジョークを連発すると飽きられてしまうことも・・・。

使い方や使うタイミングには注意しましょうね!

「使うタイミングがない!」

「使い方がこれであっているのか自信がない・・・。」

という方は、ぜひネイティブキャンプの講師たちに向けて使ってみましょう!

笑ってくれたら成功です!!

新しい講師と話すのがまだ恥ずかしいという方も、ぜひ「ユーモア」という切り口から仲良くなって、英語学習を楽しんでみてくださいね♪