“although”と”though”の意味とは?その違いをご紹介!

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although though

“although””though”・・・この2つの単語は見た目が非常に似ていますね。

そのため、ほとんど同じ意味だと思っている人も多いのではないでしょうか。
または、よく文章の中で見るものの、意味や使いどころがよくわからないという人もいるかもしれません。

そこで今回は”although””though”について、その使い方や意味、ニュアンスなどについてまとめてみました。これを参考にして、この2つの単語を使いこなし、英語の表現力の幅を広げてみましょう。

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和訳をすると”although”と”though”の意味は同じに見える

多くの人が”although””though”の意味は同じ、または似ていると思っているのではないでしょうか。
その認識は間違いではありません。

この2つの単語の基本的な意味は「~にも関わらず」「~だけれども」です。

まずは2つの単語を作った例文を見てみましょう。

- Although I had a headache, I went to work.
(頭痛がありましたが、仕事に行きました。)

- Though I had a headache, I went to work.
(頭痛がありましたが、仕事に行きました。)

- I went to work although I had a headache.
(頭痛がありましたが、仕事に行きました。)

- I went to work though I had a headache.
(頭痛がありましたが、仕事に行きました。)

最後の2文は、最初の2文の文章の順番を逆にしただけです。
日本語ではこの文章の順番を逆にすることはあまりないので、ここでは自然な和訳にしています。

ここで注目していただきたいのは、和訳すると全て同じ意味になっているということです。
この例でわかるとおり、”Although””Though”は似ている単語なのです。

しかし全く同じというわけではありません。

ですから、この2つの使い分けの仕方や、英語での日常会話でどのように使われているのかを理解する必要があるでしょう。

 

“Although”の使いどころとそのルール

ではまず、”althought”の方からその使いどころや使うときのルールをご説明します。

新聞やインターネット上の記事などを見てみると、”though”よりも”although”の方をよく見るでしょう。

これは一体どういうことなのでしょうか。

Althoughはthoughよりもフォーマル寄り

“Although”と”though”の違いでまず挙げられるのは、”although”はフォーマル寄りの単語だということです。

ですからあまり口語的ではなく、友達や家族、よく見知った知人など、かしこまって話す必要のない相手との会話では、あまり使われません。

そういった間柄なら、会話をするときだけではなく、メールなどでも使うことは少ないはずです。

英語のネイティブスピーカーではない人なら、口語の中でも使ってしまうことはあります。もしも”although”を会話などで頻繁に使う人が身近にいても、会話上では真似をしないように気をつけられるといいですね。

ただし、友達などとの会話で使っても、意味は通じますから間違いというわけではありません。ただちょっと堅い感じがするだけです。

Althoughは文頭につける

もう1つ”although”だけにある特徴があります。それは、”although”は文頭でしか使えないということです。

最初の方の例文で、
- I went to work although I had a headache.
という文章を紹介しました。

この文章は、文中に”although”が入っていると思うでしょう。

しかしこれは、1つの文と1つの文のかたまりが”although”によって繋がっています。

“although”の意味がかかっているのは、”I had a headache.”という文章ですから、これも文頭についていることになるのですね。

それ以外の場所には”although”はつけられないということを覚えておいてください。

Althoughを使った例文

もう少し”although”の使い方がはっきりするように、いくつか例文をみてみましょう。

-Although it was raining, he forgot to bring an umbrella.
(雨が降っていたにも関わらず、彼は傘を持ち出すのを忘れました。)

-Although we tried our best, we couldn’t finish it by the deadline.
(私たちはできる限りの努力をしましたが、納期までに間に合いませんでした。)

- He bought the ticket to Canada, although he didn’t have enough money.
(彼は十分なお金がなかったにも関わらず、カナダ行きのチケットを買いました。)

日常的な内容に見えるかもしれませんが、この表現を友達に対して使うことはあまりなく、英語のライティングや新聞記事、小説の中で見る文章だということを覚えておきましょう。

 

“Though”の使いどころとそのルール

では次は、”though”はどういう風に使われているのかを見てみましょう。
これで、”although”と”though”の使い方の違いがわかるはずです。

Thoughはカジュアル寄り

“Although”が堅い印象のある単語ということは、前述のとおりです。

では”though”はどうかというと、こちらはカジュアルな感じで使われます。

実際友人同士での会話は、この”though”を非常によく聞くでしょう。
”But”もよく使いますが、”but”ばかりを使うのがおかしいときや、”but”とは違うニュアンスで同じようなことを言いたいときに、使います。

“TH”の発音が必要になるため、ちょっと発音が難しいのですが、英会話をマスターしたい人ならぜひ使いこなせるようになってほしい単語です。

Thoughは文頭でも文末でも使える

“Although”は、基本的には文頭にしか使えないとご説明しました。
では”though”が文中のどんな位置に置かれるのでしょうか。

“Though”の方は、”although”よりも自由度が高く、文頭に”although”と同じ用に使えるほか、カンマをつけて文末につけることもできます。

実は”though”については、文末につける方法の方が、広く使われています。

例えばこんな感じです。

- I fell in love with Alice. I know she isn’t interested in me, though.
(アリスに恋をしたんだ。彼女の方は自分に興味がないことは知ってるけどね。)

- The new teacher is very strict and many students don’t really like her. I enjoy her classes, though.
(新しい先生はとても厳しくて、多くの生徒が彼女のことを好きじゃないんだ。僕は彼女の授業を楽しんでるけどね。)

最後に「・・・だけどね。」のようなニュアンスをくっつけるときに、”though”は非常によく使われます。

文頭で使う方法は、butを使った方が簡単ですが、「・・・だけどね。」というニュアンスを作りたいときには、”though”が使われています。

 

まとめ

今回は”although”と”though”について、その違いと使い方についてご説明しましたが、うまく使いわけができそうでしょうか。

特に日常会話の場でよく使われる”though”については、しっかり使い方をマスターして、自然な英会話を楽しんでみてくださいね。

「英語を使う機会がない!」、「使い分けはわかったけど、合っているのか確認してもらいたい!」という方は、ぜひネイティブキャンプのレッスンで積極的に使ってみてください!

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