社会人のたしなみ♪英語でゴルフを楽しもう

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ゴルフを楽しむ男性


ゴルフと言えば、ビジネスマンのコミュニケーションツールとしてよく用いられ、紳士淑女のスポーツとも言われていますよね。

実際にやってみたことのある方はお分かりかと思いますが、ゴルフはマナーが非常に重んじられるスポーツです。
もしも外国人の方とラウンドする機会がある場合は、現地で使うであろう英語フレーズをしっかりと予習して、立ち居振る舞いにも気を付けたいところですね。

そこで今回は、「英語でゴルフを楽しもう」ということで、基本用語や頻出フレーズをご紹介してみたいと思います。

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海外でもハイソなスポーツであるゴルフ

まずは、ゴルフというスポーツが海外でどういった位置づけになっているのかに触れてみたいと思います。

結論から申し上げると、日本同様「お金持ちのスポーツ」「ハイソなスポーツ」といったイメージが強いようです。

海外にはプライベートコース(会員費を払った人でなければ使えないコース)をメインにしているゴルフ場も多く、それだけのコストをかけられる人=お金持ちの人のスポーツという位置づけになっているんだとか。

ちなみに、特にゴルフが盛んな国としてはアメリカやカナダといった欧米の国が挙げられます。
ゴルフ場も国の面積や競技人口に比例しており、世界トップクラスです。

経済力が無ければできないスポーツということで、プレイヤーの年齢層はやはり高めですが、ハイソな家庭では社会に出る前のたしなみとして親から子へ教えるスポーツ、といった側面もあるようです。

 

ゴルフの基本用語

それでは、ゴルフにまつわる基本用語の英語表現をチェックしてみましょう!

・アウトコース/インコース:out / in
・池ポチャ:hit into the water
・OB:out of bounds
・キャディー:caddie
・コンペ:golf competition
・ダフる:fat
・ニアピン:greenie
・ワンオン:on green in regulation

日本人が勘違いしがちな和製英語中心にご紹介してみました。知っている単語はいくつあったでしょうか?

 

ゴルフで使える英語フレーズ

それではいよいよ、ゴルフ場で実際に使える英語フレーズをご紹介していきたいと思います。
ここでは、洋画や海外ドラマで登場するゴルフのシーンを抜粋しながら、臨場感たっぷりなゴルフ英会話を勉強していきましょう!

〇映画「ハイスクール・ミュージカル2」より

登場するのはハイソな家族とキャディの2人です。

父:実業家。双子の子供たち(シャーペイ&ライアン)を溺愛している。
母:お嬢様育ちで天然。
シャーペイ&ライアン:わがまま放題な双子の姉弟。
トロイ&チャド:シャーペイ&ライアンの学友。バスケ部の2大スターで、シャーペイ&ライアンには苦手意識あり。夏休みのアルバイトでキャディをやっている。

シャーペイ:Hi, Daddy!
     (ハーイ、パパ!)

父:Where's the first tee and what's the course record? …I'm just kidding.
  I built the course myself and I hold the record, but who's counting?
(ティーグラウンドはどこかな?それにコースレコードは?・・・冗談だよ。
 私が設計したコースだし、コースレコードは私のものだ。)

父:Princess. Son, you've been working out.
(私のプリンセス。そして息子よ、鍛えてるな。(双子それぞれに声をかける))

ライアン:Yoga.
    (ヨガやってるから。)

※ポイント
・the first tee~:1つ目のティーということで、ここではティーショットを打とうとする父親が、ティーグラウンドの場所を聞くのに使われています。

・course record:コースレコード(日本語と同じ)

ちなみに、「(記録を)持っている」は[hold]という単語で言い表します。

父:Quite a season you boys had.
 ((トロイとチャドに)昨シーズンはすごかったね!)

シャーペイ:Oh, Troy played for the golf team, too, Daddy.
     (トロイはゴルフもやるのよ。)

父:Oh, versatile. How about you, son?
 (そりゃすごいな。君はどうだ?)

チャド:Baseball. Track and field. 
   (野球と陸上です。)

父:Outstanding.
 (素晴らしい。)

母:Might come in handy the way I play golf. …Fair warning.
 (それなら私のキャディにぴったりね。・・・警告したわよ?)

母:(大声で)FORE!!!!
  (フォアーー!!)

父:Brilliant, darling. Brilliant.
  (素晴らしいよ、ダーリン。素晴らしい。)

※ポイント
・FORE!!!:日本でゴルフをするときも、「ファー!」と叫んだりしますね。”Far!!!”だと思っている方がとても多いですが、本当は「フォアー!!」というのが正解です。

このシーンでは、ゴルフが下手すぎて毎回とんでもないところに打ち込んでしまう母親が、野球の得意なキャディを指名(ボールを見つけるのがうまいと考えたようです笑)。
さらにショットを打つ前にあらかじめ”FORE!!!”と警告するのがとても面白いです。

・ショットの感想を伝えるフレーズ:ここでは”Brilliant.”が登場していましたね。このほかにも、”Great drive!!””Good hit!!”などがよく用いられます。

ちなみに日本語でよく使う「ナイスショット!」は海外では”Good shot!!!”と表現されることの方が多いようです。

父:What do you think?
 (どう思う?)

トロイ:Well, it's 190 to the pin, downhill lie, elevated green.
    I'd go with a full five, Sir.
   (ええと、ピンまで190ヤードですね。下り坂で、砲台グリーン。
     僕なら5番で打ちます。)

<父が5番でナイスショットを決める。一同拍手。>

父:Nice call.
 (いいアドバイスだ。)

トロイ:All right.
   (どうも。)

※ポイント
・〇〇 to the pin:ピンまで○○ヤード

・downhill lie:”downhill”はそのまま「下り坂」でOKです。”lie”というのは、そこでボールが止まっているという意味。つまりここでは、下り坂の上でボールが止まっているというのを表しているんですね。「上り坂」の場合は”uphill”と表現します。

・elevated green:砲台グリーン(フェアウェイよりも高い位置にあるパッティンググリーン)

・Nice call.:”call”と聞くと電話のイメージが強いかもしれませんが、「判定、決断」といった意味でも使われます。したがって、”nice”とつけることで「名案だ/いいアドバイスだ」といった訳になります。アドバイスをくれたラウンド仲間やキャディさんに対してさらっと使えるとかっこいいですね!

父:Princess, grab your pitching wedge. This one's yours.
 (プリンセス、ピッチングウェッジで打ってごらん。君の番だ。)

シャーペイ:Thanks, Daddy.
     (ありがと、パパ。)

父:Line it up.
 (芝を読むんだぞ。)

<ひどいショットで、ボールがチャドに直撃しそうになる。>

父:That’s my girl.
 (さすがわが娘だ。)

チャド:That girl needs to take up knitting or some sport where
    she can only injure herself.
   ((小声で悪態をつく)ゴルフやめろよな。それかケガするとしても
    あいつだけがケガするようなスポーツをやるとか。)

母:I'm in the sand.
 (バンカーだわ。)

父:Me, too.
 (僕もだ。)

※ポイント
・grab~:~で打ってごらん
年下に対して使う表現です。目上の人に使うと失礼な印象を与えますので注意しましょう。”grab(持つ、掴む)”という単語で、「〇〇を持って(使って)打ってごらん。」という意味になります。

・Line it up.:もともとは「一列に並べる、列を整える」といった意味ですが、「ボールとピンを一直線に結ぶ線を意識して打ちなさい」と伝えるのに使われています。日本語ではこのことを「芝を読む」と言ったりもしますよね。

・in the sand:バンカー
“bunker”という単語もありますが、もっと簡単に「砂の中」という意味の”in the sand”を使っても問題ありません。

〇海外ドラマ「Sex and the City」 シーズン6エピソード6より

こちらは男性がゴルフ場から元恋人に電話をかけるシーンです。
いくつかゴルフにまつわる表現も登場しますので、合わせてご紹介しておきましょう。

元恋人:Hello.
   (もしもし。)

男性:I'm with 2 men in plaid pants and I'm carrying a 9 iron.
   Greetings from California.
  (今チェック柄のズボン履いた男二人と同伴中。手には9番アイアンだ。
   カリフォルニアからかけてる。)

元恋人:Ah, you think that's bad? I'm discount shopping.
    What are you doing golfing?
   (あら、そんなに悪くないじゃない?私なんかディスカウントショップで
    買い物中よ。でもなんでゴルフなんかしてるの?)

男性:I'm just in it for the scotch afterwards. How are things? 
  (プレー後のスコッチのためにやってるだけさ。君の方は?)

元恋人:Ah, pretty good so far. I found the most unbelievable
    Anna Molinari dress and a Dolce Camono.
   (今のところイイ感じよ。素敵なアンナ・モリナーリのドレスを見つけたし。
    あとドルチェも。)

男性:I meant in your life. How's tricks?
  (そうじゃなくて人生の方。最近どうしてた?)

元恋人:Tricks are for kids.
   (ま、いろいろかな。)

男性:Ok, kid. So how's it going with that guy, hot dog?
  (そうか。例の彼氏とはどうなったんだ?
   「ホットドッグ」って名前だったっけ?)

元恋人:Berger. Why do you ask?
   (「バーガー」よ。なんで聞くの?)

男性:Because we're friends and friends ask other friends how things
   are in their lives, besides I don't tee off another for 10 minutes.
  (だって友達だろ。それに、ティーオフまであと10分あるし。)

※ポイント
・plaid pants:チェック柄のズボン
ゴルフと言えばチェック柄!のイメージのある方は多いのではないでしょうか。ここでも、「今ゴルフ中だよ」というのを示唆するのに「チェック柄のズボン」が使われています。

・9 iron:9番アイアン
日本語では「アイアン」と言いますが、本当は”iron”です。
”R”の発音が入ることで「アイアン」に聞こえることから、日本語ではそちらが使われるようになったようです。

・do golfing:ゴルフをする
「ゴルフをする」にはさまざまな言い方があります。”golf”単体でも「ゴルフする」という動詞として使えますし、”play golf”や”go golfing”など言い回しは自由です。

・tee off:ティーオフ(スターティングホールの第一打。ラウンドのスタート。)

 

英語でゴルフを楽しもう!

ゴルフ場で使える英語表現やフレーズをご紹介してまいりました。
参考になるものはあったでしょうか?

ゴルフ用語はもともと英語から来ているものも多く、私たちの知っている表現をそのまま使ってもある程度は通じますが、たまに和製英語や日本特有の表現もありますので注意が必要です。

また、ボールが人に当たるなど非常に危険なスポーツでもありますので、安全確保のためにも最低限のコミュニケーションはとれるようにしておきたいところですね。

みなさんも外国人の方とゴルフをする機会があったら、事前に使えるフレーズをしっかりと頭に入れて、ラウンドを楽しんでくださいね♪

ネイティブキャンプの「5分間ディスカッション」教材では、33番目にSportsというテーマがありますので、ゴルフ好きの皆さんは是非講師とディスカッションしてみましょう!
また、フィリピンにもゴルフ場がありますので、講師に質問してみるのもいいですね!

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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