Put offの意味って?「Put」を使った日常会話で使いやすい句動詞5選!

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Put 句動詞

先日「句動詞とは?英語の表現力アップに必要な句動詞の覚え方」という記事で句動詞についてご紹介しました。

今回はその句動詞で使われる動詞の中でも、かなりバリュエーションが多いと思われる”put”を使った句動詞を日常会話でよく使うものや、覚えやすいものに厳選してまとめてみました。

前回の句動詞の記事でもご紹介したとおり、句動詞は同じ動詞を使ったものを集めて覚えるのが効率がよくておすすめです。(参考リンク:句動詞とは?英語の表現力アップに必要な句動詞の覚え方

今回は”put”を使った句動詞を覚えて使ってみましょう!

Put+awayで「片付ける」「お金を貯める」「刑務所・精神病院などに入れる」

putにawayを繋げると、put awayという句動詞になります。日常会話でも割と頻繁に使う”put away”という句動詞には色々な意味がありますが、代表的なものは「片付ける」「お金を貯める」「刑務所・精神病院などに入れる」などでしょう。

使い方を和訳付きの例文でご紹介します。

・You need to put away your toys before your mother comes back.
(お母さんが帰ってくる前に、おもちゃを片付ける必要があるよ。)

・I want to put money away for my future.
(将来のためにお金を貯めたいです。)

・I wish I could put my brother away. He’s been seriously crazy for a long time
(兄(弟)を精神病院に入れられたらいいのに。彼は長いこと本当にクレイジーなままだ。)

最初の「片付ける」という意味のput awayを含んだフレーズですが、この「片付ける」には元の位置に戻すという意味があります。

最後の例文は言葉が悪くて恐縮ですが、実際にこういう使い方をされます。この使い方で、刑務所なのか精神病院なのかは文脈から察するところになります。

これはそういう意味で使われることがあるという知識だけにとどめておいて、自分では使わないことをおすすめします。

Put+offで「延期する」「邪魔する」「うんざりさせる」

“put off”という句動詞は、「延期する」という意味で非常によく使います。ちなみに「延期する」という言葉には、”postpone”という一言で表すことのできる単語が存在しているのですが、日常会話ではどちらかというと”put off”の方がよく聞くかもしれません。

また、”put off”には「邪魔する」「うんざりさせる」というような意味もあります。

・Our meeting is put off till next week.
(ミーティングは来週に延期です。)

・Please don’t put me off! I’m cooking!
(お願いだから邪魔しないで!料理中だよ!)

・My mother has been complaining about the same thing for ages! It puts me off.
(母が同じことにずーっと文句を言ってる。もううんざりだよ。)

こんな感じで使います。これらの表現はよく使われていますね。どれもよくよく考えると、put offという語感に沿っているような気がします。

Put+onで「太る」「服を着る」「だます」

Put offの次はoffの逆のonです。offとonは対義語ですが、”put on”と”put off”は対義語というわけではありません。句動詞では動詞のあとにくる言葉がたとえ他のものと対義語であっても、動詞がつくことでまったく関係のない意味になったりするのもポイントです。

ではフレーズを見てみましょう。

・I need to go on a diet. I put on some weight.
(ダイエットしなきゃ。少し体重が増えちゃった。)

・I recommend you should put on a jacket. It’s cold outside.
(ジャケットを着た方がいいと思うよ。外は寒いから。)

・I can’t believe what you just told me. Are you not putting me on?
(今君が言ったことを信じられない。だましてるんじゃないの?)

太るという意味での”put on”は非常によく使います。英語圏は太っている人が多い傾向にあるので、太ったかどうかに敏感なのかもしれません。

また「着る」という意味での”put on”も日常英会話では頻繁に耳にします。この2つくらいは最低限覚えておきましょう。

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Put+throughで「電話をつなぐ」「通過する」

Put thoroughは日常生活ではそれほど使う句動詞ではありません。しかし、ビジネスの場で電話に出ることがあるなら、「電話をつなぐ」という意味で非常によく使う表現なので、覚えておくといいでしょう。

またPut throughには、「通過する」「通す」というような意味もあります。

・I will put you through to my coworker.
(同僚に<電話を>おつなぎします。)

・Could you put me through to the manager, please?
(部長に電話をつないでいただけますか?)

・They were put through many tests before getting the job.
(彼らはその仕事を得るために、たくさんのテストを通過した=受けた)

Put throughという語感から、最後の例文はなんとなく意味がわかるかと思います。その他のPut throughを使った句動詞も、putとthroughの意味さえわかっていれば、なんとなく意味が予想できそうなものばかりです。

ですからここでは、「電話をつなぐ」という意味の、put throughをおさえておくようにしてください。

Put+up+withで「〇〇に耐える」「〇〇を許容する」

put up withも他のputを使った句動詞に比べると、限定的な使い方をする句動詞ですが、日常会話でも自然と使われます。この句動詞、英和辞典を引いてみると面白いことに気づいたのでご紹介します。

英和辞典を引くと、put up withとは、「耐える」「我慢する」という意味だと出て来ます。しかし、英英辞典を引くと”tolerate”や”accept”など、「許容する」という意味の単語が出てくるのです。

例文を見てみましょう。

・I know your teacher is annoying, but it’s better for you to put up with her for now.
(君の先生がうっとうしいのはわかるけど、今は我慢しておいた方がいいよ。)

・I can put up with doing a lot of homework if I will get an ice cream afterwards.
(もし後でアイスクリームがもらえるなら、たくさんの宿題をすることも我慢できるよ。)

英和辞典の「耐える」という意味に則って、「我慢」と訳してみましたが、どうでしょうか。その部分を「許容」という意味に変えても、意味は通じますし会話に誤解もでないでしょう。

「嫌だけど受け入れる」という状態を、日本語では「我慢」や「耐える」という重々しくネガティブよりの言葉を使う一方で、英語ではtolerateやacceptという割と明るめの単語を使って”put up with”を説明してあるのが面白い点ですね。

これは句動詞とは関係のない余談ですが、こうした小さなニュアンスの差からも、日本語的考え方と英語的な考え方の違いが読み取れるかもしれません。

まとめ

今回はputを使った句動詞の中でも、日常英会話の中で使いやすいものに厳選してご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

ぜひこれを参考に、putを使った句動詞を覚えて使ってみてくださいね。

putを使った句動詞は他にもまだまだありますから、もっと覚えてみたくなったらぜひ調べてみてください。

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