入学おめでとうは英語で何て言うの?

最終更新日:2019-05-19

入学式、入学、学校、春、ランドセル

皆さん、こんにちは。

春を迎え、高校や大学など学校にご入学された方、進級し新学期を迎えられた方、ご入社された方など様々な形で皆さん新しい年を迎えられたかと思います。

満開だった桜も散り始め、『新生活本番』といった雰囲気が漂い始めていますが、そろそろ環境の変化にも慣れてきたでしょうか?
日本から離れて、どこか違う国に留学している方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、そんな春の季節によく使う「入学」に関する英語フレーズをご紹介していきます。

日本以外の国の学校事情もお話しつつ、日常会話で使える様々な“おめでとう”に関する表現も説明していきますよ!

 

4月スタートは日本だけ?

知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、海外では“4月入学”は一般的ではありません。

国によって時期は異なりますが、
アメリカやカナダ、イギリスをはじめとする多くの国が9月、
シンガポールは1月、
オーストラリアやニュージーランドは1月末~2月初め、
フィリピンは6月に入学シーズンを迎えます。

 

4月スタートは実は日本だけ。

近い時期では、韓国が3月、フィリピンが6月といったところです。

4月に春学期を迎えていている9月スタートの国では、学生は月末に行われる中間テストの勉強で一生懸命になっている頃なんだそうですよ。

日本人の私たちからすると、なんだか不思議ですよね。

 

「入学」に関する英語表現

世界の入学時期のお話のあとは、早速「入学」に関する英語の表現のご紹介です。

タイトルにもあるように、今回のゴールは「入学おめでとう」というお祝いのフレーズをマスターすることです。

日常会話で頻繁に使うことの多い表現なので、語集力・表現力をアップするためにも様々なフレーズを覚えておきましょう。

英会話で大活躍すること間違いなしですよ!

 

入学

・ entrance into a school
entranceという単語は日本でもよく使われるのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
「入り口、入ること」という意味を持つ名詞です。

“entrance into〜”で、「〜に入ること」という意味を成します。

ですので、entrance into a schoolは「学校に入ること」、
つまり入学という意味です。

新入生になる人や学生を迎える時期に使われることが多いフレーズですね。

 

・ enrollment
不可算名詞で、入学という意味を持ちます。
こちらの単語は、一語で「入学」という意味を持ちます。

 

・ admission to a school
admissionで、(学校や場所などに)入るのを許すこと(許されること)という意味を持つ名詞であり、特にadmission to a schoolで「入学」となる。

 

入学という日本語1つでも、英語では様々な言い回しが出来ます。
入学という単語に限らず、日本語を英訳しようとすると様々な言い回しが出来るのです。
そこもまた、英語を学んでいく上での面白い点ですね。

 

入学する

・ enroll in school
先程登場した“enrollment”の動詞形です。
“enroll”で「入学する」という意味を持ちます。

 

・ enter a school
こちらはそのままの意味ですね。
「学校に入る」で「入学する」です。

ここで注意しなければいけないことは、“enter”を「〜に入る」という意味で使う場合には、「〜に」を表す前置詞“in”がいらないということです。

間違いやすいので、気を付けましょう。

 

入学式

・ entrance ceremony
ちなみに、卒業式はgraduation ceremonyです。
どちらも、「入学」「卒業」を表す単語と、「式典」という意味のceremonyを併せて出来ています。
日本語でセレモニーというと、学校というよりかは企業などによって行われるセレモニーパーティーを連想してしまいがちではありますが、本来の英単語のceremonyは、そのような企業主催の物から学校の入学式・卒業式、また儀式など幅広く使います。

 

入学試験(入試)

・ admission test
そのままの意味ですね。先程admissionにつきましてもご説明させて頂いたので、こちらでは省略します。

・ entrance examination
こちらも言わずもがなですね。
examinationで「試験」を表しますが、examと省略して言うことが多いですので、覚えておきましょう。(スペルも短いので覚えるのも簡単です(笑))

また、admission testと比べると、こちらの表現の方がよく使われます。

 

続いて、入学試験(入試)の関連語として、「試験対策」と「奨学金」の表現も紹介します!

 

試験対策

・examination preparation
「試験対策」は、“試験”を表す名詞「examination」に“準備(すること)”を表す名詞「preparation」を組み合わせるだけです。

語尾の発音が似ているので、口に出してみると少し不思議な感覚になりますが(私だけでしょうか笑?)、間違いではありません。

 

奨学金

・scholarship
奨学金を利用しようと考えている留学希望者さんもいるはず。

そういった方は、「scholarship」をよく使うことになるのでしっかり覚えておきましょう!

ちなみにこの名詞には、「奨学金」以外にも「(学問や研究によって得た)学識」や「学問」などの意味もありますよ。

 

いかがでしょうか。
ここまでは、「入学」に関する英語表現をご紹介させて頂きました!

聞いたことのある単語も多かったのではないでしょうか?

入学に関する表現は、英検などの試験にも出題されます。
また「入学試験(入試)」を表す単語は、留学する場合は必ずと言っていいほど学校案内などに書かれているので、覚えていると辞書を引くことなくスムーズに読み進められますよ。

では、ここからは「入学おめでとう」というお祝いのフレーズをいくつかご紹介させて頂きます。

 

「入学おめでとう」を英語で言ってみよう

入学おめでとう

・ Congratulations on being accepted to the university.
・ Congratulations on your admission to ○○school.
・ Congratulations on entering ○○school.

・ Congratulations on getting into your new school.

まとめてご紹介させて頂きましたが、全てに共通している部分がありますよね?

 

“Congratulations on〜”
これは、「〜おめでとう」というフレーズで、様々なお祝いの言葉としても使えます。

ここで注意が必要なのですが、前置詞onの後は名詞形でなければいけません。

上でご紹介しているenteringもenterという動詞の原形に、ingを加えることによって動名詞、すなわち名詞形となっていますよね?
このように、動詞にingを加えることで品詞が変化します。

また、Congratulations!のみでも、「おめでとう!」という意味で使うことが出来るため、お祝いの内容が会話の流れなどによって明確に分かる場合には“Congratulations!“一言でも大丈夫です!

もし仲のいい友人同士なら「Congrats!(おめでとう!)」でもOKです。

“おめでとう”を伝える相手やシチュエーションによって表現方法は変えましょう。!

 

「入学おめでとう」に“プラスα”すると良いフレーズ

次に、「入学おめでとう」にプラスαで付け加えると良いフレーズをいくつかご紹介します。

 

・Enjoy your new school life!
(新しい学校生活を楽しんで!)

日本語でもありそうな決まり文句ですが、代表的なプラスαのお祝いフレーズなのでご紹介しました。

・Good luck at school!
(学校でも頑張ってね!)

こちらも先ほどに続き、日本語でもよく使われるフレーズですね。

 

・I’m very proud of you.
(君のことをとても誇りに思うよ)

大げさな表現に聞こえるかもしれませんが、英語圏では頻繁に使われる表現の1つです。

 

・I’m very happy you got into the school that you wanted!
(志望校に行けたね!)

頑張って受験を乗り越えた家族や友達には、ぜひこのフレーズも言ってあげてください。喜びや感動が増すと思いますよ!

 

・You rock!
(すごいよ!)

仲の良い友達同士なら、カジュアルに「Congrats! You rock!(おめでとう!すごいな!)」と表現するのも良いでしょう。
スラング表現ですが、短いフレーズで覚えやすいですよ。

 

ちなみに、外国人のネイティブ講師に聞いたところによると、「入学おめでとう」と言う際には、併せて“Good luck.”“All the best to you.”
などといった幸運を願うという旨のお祝いメッセージも送るそうです。

アメリカではこの言葉を伝えるときに、人差し指と中指をクロスさせた“Fingers crossed”をすることがあります。

こちらは十字架を表現していて、「君の幸運を祈っている!」という想いが込められています。

 

是非、海外にご友人がいる方など機会があれば、ご紹介させて頂いたフレーズをお祝いのメッセージに使ってみて下さい!

 

様々な“おめでとう”表現

“Congratulations on〜”について少しご紹介させて頂きます。
先程も述べましたが、“Congratulations on〜”は本当に幅広く、様々なお祝いの場面で使えます。

例えば、

結婚おめでとう

・ Congratulations on your marriage/wedding.

“marriage”はmarry(結婚する)という動詞の名詞形であり、
「結婚」という意味を持ちます。

Weddingは、日本でも大人になると使う機会が増える単語ですね

 

出産おめでとう

・ Congratulations on your new baby.
・ Congratulations on your new boy/girl.
・ Congratulations on having a baby.

 

卒業おめでとう

・ Congratulations on your graduation.
・ Congratulations on graduating.

他にも様々なお祝いに使える表現になっているので、色々なシチュエーションにて活用してみて下さい!

 

ここで注意しなければならないことが一つあります。
例えば、誕生日のお祝い「誕生日おめでとう」は、“Happy Birthday!”と言いますよね?

このように、“Happy〜”というフレーズで「おめでとう」と言うものに関しては、“Congratulations on〜”は使いません。

 

また、先程ネイティブスピーカーは「入学おめでとう」と言う際には、併せて幸運を願うという旨のお祝いメッセージも送ると言いましたが、これは「入学おめでとう」だけに当てはまるものではありません。

なので、“Happy〜”・“Congratulations on〜”両方に対して言えることですが、お祝いのメッセージを言う際には、一言添えるとより祝福の気持ちが伝わりますよ!

 

自然に“おめでとう”を伝えられるようになりましょう!

「入学」に関するフレーズから様々なお祝いフレーズまでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

語彙が増えれば表現力アップにつながり、会話力も向上しますし、英検などの試験でもスコアが伸びてくるはずです。

発音や筆記試験用にスペルを覚えることも大事ですが、まずは会話の中でスムーズに使えるようになりましょう。

 

とにかく自然と口に出せるようになるまで練習することが、英語が苦手だった私からアドバイスできることの一つです。

自然に使えるようになるということは、しっかりとそのフレーズを習得できているということですからね。

日本では「入学おめでとう!」のフレーズを使う機会が過ぎていますが、別のお祝いフレーズや海外留学される方はまだまだ出番があります。

何度も練習して、心からの“おめでとう”を大切な人に贈れるようになりましょう!

ではでは、今回はここまでとさせて頂きます。
少しでも参考にして頂けたら幸いです。

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