Shimizu Yukiさん
2024/10/29 00:00
壁に耳あり障子に目あり を英語で教えて!
どこで誰が聞いているか、見ているか分からない事をいうこの言葉は、英語で何といいますか?
回答
・walls have ears
英語の慣用表現に walls have ears があり、「どこで誰が聞いているかわからないから、発言には注意するべきだ」という意味を持つ表現です。「壁に耳あり障子に目あり」とニュアンスが通じます。
たとえば I'm afraid the walls have ears and perhaps even these benches on the boulevard here may be able to listen and tell tales. で「壁には耳があり、おそらくこの大通りのベンチでさえも耳を傾け、物語を語ることができるかもしれない、と心配だ」の様に使う事ができます。
「~か心配だ」の I'm afraid の後に第三文型(主語[walls]+動詞[have]+目的語[ears])と第二文型(主語[benches on the boulevard:大通りのベンチ]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[able:できる])に副詞的用法のto不定詞(to listen and tell tales:耳を傾け、物語を語ることが)を組み合わせた文節を続けて構成します。