日本語を教え英語を学ぶ!言語交換(ランゲージ・エクスチェンジ)パートナーを見つけよう!

ランゲージエクスチェンジというものを聞いたことがあるでしょうか。日本語では、「言語交換」と言われますが、これをうまく活用すると、英語力アップの味方になりますし、外国人の友達ができます。

ここでは、この言語交換(ランゲージエクスチェンジ)についてご説明していきます。

言語交換って何??

言語交換とは、外国語を習得したい人同士が、お互いに自分の話せる言葉を教えることを言います。

あなたの母国語が日本語で英語を習得したいというときは、日本語を勉強したい英語圏の人、若しくは英語が第二言語でペラペラに話せる人に、日本語を教えてあげて、相手からは英語を押してもらう・・・というように、言語を交換します。

言語交換では、教える言語は母国語である必要はなく、一定レベル以上話せるのであれば、母国語以外の言葉でも構いません。また、「教える」というと敷居が高く感じてしまいそうですが、堅苦しく考えることはなく、相手の日本語に関する質問に答えたり、日本語で会話をしているときに相手が間違えたら、それを訂正してあげたりという程度のことです。

相手の方も、英語の先生というわけではありませんから、詳しい文法の説明などを求めるのではなく、会話中に単語を訊いたり、通じないレベルで間違えてしまったときにアドバイスを求める程度にしておくべきです。

どの程度の頻度で、言語交換をするかというのは、完全に相手とあなたとの話し合いで決まります。頻度が高ければ高いほど、学びたい言語を口にする機会があるので、上達スピードが早くなります。

また、英語の講師とは違い、言語交換だけではなく友達になるというのも目的になっているので、外国人の友達が増えやすいという利点もあります。

日本語を学びたい人の母国語が常に英語というわけではありませんから、英語以外の言語を学びたいというときにも、言語交換はおすすめです。

言語交換(ランゲージエクスチェンジ)パートナーの見つけ方

言語交換をすると、自然な会話から学びたい言語を習得できるというのは、前述のとおりです。しかし、言語交換のことを知らないという人は、どうやって言語交換のパートナーを探せばいいかわかりませんよね。

具体的には、下記のようなものを使ってパートナーを探すことができます。

インターネット上の言語交換募集サイト

インターネット上には、言語交換のパートナーを募集するサイトがあります。日本語で探しても見つかりますが、英語で、”Language exchange”というキーワードを使って検索すると、海外のサイトがヒットします。

海外のサイトは英語だけの場合もあるので、まだまだ英語を読むのが苦手だという場合は、日本語のサイトを使うといいでしょう。日本語を学びたい人のほとんどが、日本語の言語交換募集サイトを知っていますし、ちゃんと英語版もあります。

言語交換のためのアプリ

スマホアプリには、言語交換をするためのアプリがあります。一番の有名どころは、「Hello Talk」というアプリです。このアプリは、100カ国語以上を扱っていて、自分の学びたい言語や自分のレベルなどを指定して、言語交換のパートナーを探すことができます。

翻訳機能などもついていて、チャット画面はLINEのように使いやすい構成になっていますし、簡単に使えます。

地域の日本語学校を通して探す

住んでいる地域がある程度大きな都市なら、外国人留学生のための日本語学校が存在します。そういった学校では、留学生とその地域に住んでいる外国語を勉強している日本人を交流させるためのシステムがあったりします。

その形態は学校によりさまざまですが、会員登録をするようなものだったりします。会費はない場合が多いでしょう。

英語圏から来た留学生には、言語交換をしたいという日本人が集中してしまうので、敢えて英語圏ではない英語が喋れる人と交流するというのもアリです。

地域の国際交流イベントに参加する

地域の国際交流イベントに参加すると、そこで出会った人と言語交換をする流れになることがあります。

ですから、言語交換をしたいと願うなら、積極的にそういったイベントに参加してみるといいでしょう。

言語交換(ランゲージエクスチェンジ)パートナーのメリットとデメリット

友達もできて、外国語の練習もできる言語交換ですが、メリットはたくさん思いつきそうですが、デメリットというものはあるのでしょうか。

言語交換パートナーのメリット

言語交換をするメリットは、やはり外国人の友達ができて、その言語を使う機会が増えるということです。友達が増えることで、相手の国のことを訊いたりもできますし、相手からの質問によって、自分自身が日本についてより深く知ることもあるでしょう。

また、海外から見た日本がどういったものなのかということも知ることもできます。

言語交換パートナーのデメリット

言語交換パートナーを作るデメリットは、特に顔を見ずにインターネットやアプリを使ってパートナーを作った場合、相手の身元がよくわからないということでしょう。そのため、付き合いが長くなるまでは、あまり個人情報を与えないことをおすすめします。

また、相手は先生というわけではありませんから、その言語について詳しく説明ができるわけではないという部分もデメリットになるかもしれません。言語交換は、勉強した英語を実際に使ってみる場だと思えば、デメリットのようには感じないでしょう。

見つかったパートナーと必ずしも気が合うというわけではないというのも、デメリットかもしれません。気が合わないパートナーとは、自然と疎遠になってしまうこともあります。

言語交換(ランゲージエクスチェンジ)パートナーになるときのフレーズ

最後に、言語交換パートナーになったばかりのとき、相手の日本語について質問をするフレーズをご紹介しておきます。慣れるまでは会話が弾まないという人は、ぜひ参考にしてください。

日本語に興味を持ったきっかけを訊くフレーズ

Why did you start learning Japanese?
(なぜ日本語の勉強をはじめたんですか?)

What made you decide to learn Japanese? 
(なぜ日本語の勉強をすることにしたんですか?)

What inspired you to learn Japanese? 
(日本語を勉強するきっかけになったものはなんですか?)

日本語のレベルを訊くフレーズ

How much Japanese can you speak?
(どのくらいの日本語が話せますか?)

How well can you speak Japanese?
(どのくらい日本語がうまいですか?)

どうやって日本語を勉強しているか訊くフレーズ

How do you learn Japanese?
(どのように日本語を勉強していますか?)

Are you learning Japanese by yourself?
(日本語は独学ですか?)

もちろん、同じようなことを相手があなたにも訊いてくるでしょう。

なぜ自分が英語の勉強をはじめて、どう勉強しているのか、スラスラと答えられるように文章を用意しておきましょう。

まとめ

言語交換は、良いパートナーが見つかれば、かなり効率よくその言語の練習ができます。良いパートナーが見つかるかは運次第ですが、根気よくたくさんの人と話すようにしてみましょう。末長く付き合える友達が見つかるはずです。

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