英語の語学学校選びのポイントまとめ!自分にあった学校を選ぼう!

語学学校、選び方、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

 

語学留学を考えているみなさん! 「どんな語学学校がいいのかな…?!」「選ぶ時の注意点は?」と悩むことはありませんか?

今回の記事では、英語の語学学校選びのポイントをまとめました!
さらに、語学学校の予算留学後の生活についてもご紹介していきます。

筆者も語学留学をしていたので、経験者の視点からのアドバイスもたくさん載せていきますね。

自分にあった学校を選んで、より良い留学を実現させましょう!
この記事がみなさんの参考になると嬉しいです!

英語の語学学校の選び方

 

英語の語学学校の選び方をみていきましょう!
選び方は十人十色ですが…ここでは5つのポイントをあげました。

5つのポイントを参考に優先順位をつけてみてくださいね!

1.国で選ぶ

「イギリスで本場のイギリス英語を身に付けたい!」「カナダの雄大な自然の中で勉強したい!」など、行きたい国から選ぶとモチベーションも上がること間違いなし!
憧れの国で語学留学にトライしてみましょう!

2.目的で選ぶ

語学学校では一般英語クラスの他に、試験対策やビジネス英語コースなどがあります。

語学学校で学びたい分野が決まっている場合は、語学学校がどの分野に力を入れているかに注目してみましょう。

3.規模で選ぶ

語学学校には大きく分けて、大規模校と小規模校があります。

大規模校は、他の都市にある学校に転校ができる、多種多様なコースが提供されているなどの特徴があります。

小規模校は、スタッフや教員との距離が近く、アットホームな雰囲気があります。

どのような環境で過ごしたいかを重視して選択していきましょう。

4.予算で選ぶ

留学で気になる点は、やはり費用ですよね。

予算をもとに学校を選んでいきましょう。予算については、後述します!

5.比率で選ぶ

日本人生徒の比率、年齢の比率などの情報から学校を選択してみましょう。

「日本人が多いとついつるんでしまいそう…」と思う方は、思い切って日本人比率が少ない学校に飛び込むのも良い選択です!!落ち着いた環境で学びたい方は、10代の割合が少ない学校を選ぶといいかもしれません。

 

英語の語学学校の情報収集から留学までの流れ

 

情報収集から語学留学実現までは、一般的に以下のような流れになります。
準備期間は、1年を目安に確保しておきましょう!

1.情報収集

インターネット、SNS、留学エージェントの説明会などで情報を集めましょう。

在籍している学校を通しての留学であれば、学内の説明会に積極的に参加しましょう!

2.英語学習

語学学校は英語力ゼロでも入学できます。

しかし、より良い留学生活にするために準備はしておきたいですね!オンライン英会話などを活用しましょう。

3.出願

出願の締切日をしっかりとチェックしておきましょう!1つでも書類が足りないとアウト…ということも。

ビザの取得には時間がかかります!余裕を持って準備しましょう。

4.出発準備

パスポートの有効期限は十分にありますか?日本とは気候が異なるので留学先にあった衣類も準備しましょう。

大使館や大学の交流会に参加して、留学先の知り合いをつくっておくのもおすすめです!

5.出発

念願の語学留学!!健康に気をつけて現地での生活を楽しみましょう!
帰国後に復学や就職を考えている方は、スケジュール管理もお忘れなく。

 

留学の種類と期間の考慮

 

留学の種類と留学期間の目安をみていきましょう。

 

語学留学(期間:数週間〜)

 

語学留学は、文字通り「言語の習得を目的とした留学」です。

一般的に語学学校などの教育機関に通い、言語を学びます。

語学留学の目的は、言語学習です。

そのため、ほとんどの語学学校では、英語力ゼロでもスタートすることができる初心者クラスが設けられています。

語学留学の一般的な流れは、下記の通りです。

(1) 出発前にカウンセリング、クラス分けテストを受ける
(2) 現地でレベルに合った授業を受ける(自己申告や進級テストでクラス変更可能な場合もあります)
(3) 帰国前に修了レベルチェックテストを受ける

日本に留学エージェントがある場合は、日本語でサポートを受けながら、留学準備を進められます。

 

大学・大学院留学(期間:6ヶ月〜)

 

大学・大学院留学といってもさまざまな種類があります。

大学・大学院留学の形態を簡単にまとめておきます。

下記以外にも、多様な留学形態があるので、興味のある方はぜひ調べてみてください!

正規留学:海外の大学・大学院に直接入学する

交換留学:在籍大学と交換留学協定を結んでいる大学で学ぶ(単位認定有り)

認定留学:在籍大学が認めた海外大学で学ぶ(単位認定有り)

休学留学:在籍大学を休学し、海外大学で学ぶ(単位認定無し)

その他:研究者として在籍大学(企業)から海外大学へ派遣される留学形態

大学・大学院留学では、B2レベル以上が必要と考えられます。

さらに、レポート作成などのアカデミックスキルも必要不可欠です。

在籍している日本の大学から海外大学への交換留学を目指している方は、早めに語学スコアの基準を確認しておきましょう。

選考は留学開始の約1年前から始まります。

学習期間も考慮して、早めの準備を心がけましょう!

参考に、慶應義塾大学とケンブリッジ大学(英国)のウェブサイトをみてみましょう。

成績と語学スコアの基準が記載されています。

参考:慶應義塾大学
参考:UNIVERSITY OF CAMBRIDGE

 

インターンシップ(期間:数ヶ月〜)

 

インターンシップとは、企業で研修生として働く制度のことです。

企業によっては、語学力に加えて、実務経験が必要な場合もあります。

ネイティブスピーカーと一緒に働くので、高度な語学力が必要とされます。

B2レベル以上が必要と考えてよいでしょう。

ビジネスシーンでは、英語力はあくまでもビジネスを進める「手段」となります。

参考に、WHO(世界保健機関)でのインターン募集情報をみてみましょう。

 

ワーキングホリデー(期間:数ヶ月〜)

 

ワーキング・ホリデー制度とは、二国・地域間の取決め等に基づき、各々が、相手国・地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。

参考:ワーキング・ホリデー制度|外務省

英語力ゼロでも挑戦は可能です。

現地で仕事をする場合は、仕事ができるレベルの英語力が必要です。

最初の数ヶ月間は語学学校に通いながら、仕事を探す方もたくさんいます。

他にもボランティアを目的としたボランティア留学、ダンスや飲食などの専門分野を学ぶ専門学校留学などがあります。

 

語学学校の費用と予算設定

 

語学学校の費用目安といっても、滞在する都市や期間で大きく異なります。

語学学校に1ヶ月間通う場合、約30万円を目安と考えましょう。

一般的に語学学校の費用には、授業料・滞在費・教材費が含まれています。

留学全体の費用となると、パスポートやビザの取得費用・渡航費・保険料・食費・留学エージェント料、現地での交通費などが加わります。

語学学校の費用をみて、「これならいけそう!」と思っても、他にもたくさんお金がかかるのが現実…しっかりと資金計画を立てましょう!

留学費用を抑えたい場合は、英語圏からフィリピン留学など非英語圏の国にする、大都市から地方都市にする、滞在形式を変える、渡航時期を変えるなどの工夫ができます。

将来的に大学留学やワーキングホリデーを視野に入れているなら、語学は日本でやる!と決意するのも選択肢の1つです。

オンライン英会話であれば、語学留学よりも圧倒的に安い費用でレッスンを受けることができますよ!

ここで注意点を1つ!留学エージェントは親身なサポートをしてくれる心強い存在ではあります。

しかし、ビジネスの面があることも忘れてはなりません!!

留学カウンセラーが勧めてくれたプランをしっかりと吟味しましょう。

「高いコースの方が安心かも…」「オプションをつけておいた方が良さそう…」と思ってしまいますが、冷静な判断が必要です。

 

語学留学後の進学やキャリアの可能性

 

最後に、語学留学後の進学やキャリアの可能性を考えていきましょう。

ここでは以下の3つの流れをみていきます。

 

1.語学留学→復学/復職

 

語学留学を終えてから、復学or復職するパターン。

夏休みや冬休みの長期休暇を利用して短期留学をすれば、学校や仕事を休む必要はありません!

休学or休職して長期留学をする場合は、スムーズに元の生活に戻るために、所属先とのコミュニケーションをしっかり取っておきましょう。

 

2.語学留学→海外で進学

 

語学留学の後に海外で進学するパターン。

海外大学への編入、MBAプログラムへの進学などがあります。

海外で進学する場合は、事前にアカデミックスキルや必要単位を取得する必要があります。
(国や大学の制度により異なる)

多くの語学学校では、ファンデーション・プログラム、大学進学プログラムが提供されているので、海外での進学を視野に入れている方は、要チェックです!

 

3.語学留学→就職・転職

 

語学留学の後に就職・転職するパターン。「留学しました!」それだけでは、難しい内定への道。

留学してどのようなスキルを身につけたのか、どのように会社に貢献できるか、深掘りしておきましょう。

語学検定などでスキルを「可視化」しておくことも大切です。

日本の就職活動(特に新卒)の場合、企業主導のスケジュール通りに行われることがほとんどです。

留学時期と就活時期が被らないか、確認しておきましょう。

事前にキャリアコンサルタントに相談にいっておくのも良いかもしれません。

海外で開催されるキャリアイベントにも積極的に参加しておきましょう。

日本の就職・転職活動に必要な道具(履歴書・印鑑)も準備しておくと安心ですね!

 

まとめ

 

いかがでしたか?
今回の記事では、英語の語学学校選びのポイントをまとめました!さらに、語学学校の予算や留学後の生活についてもご紹介しました。

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