留学を考えている人必見！キャンパスライフを充実させるコツ

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留学の重要性
世界各国のキャンパスライフ
海外でのキャンパスライフを充実させる方法
まとめ

普段から英語学習をがんばっているみなさんの中には、「留学してみたい！」と思っている方も多いのではないでしょうか？日本にいてももちろん英語の勉強はできますが、やはり、別の国に行き、英語に囲まれて生活をしたり、英語で授業を受けたりすることのできる留学は魅力的ですよね。

そこで、今回の記事では、留学を考えている方に役立つ、留学中のキャンパスライフを充実させるコツをご紹介していきたいと思います。また、そもそも留学の重要性とは何か、人気の留学先の具体的なキャンパスライフはどのようなものかなどについてもあわせて解説していきます。

この記事が、みなさんが留学を決意するきっかけのひとつになれば嬉しいです。

留学の重要性

そもそも、留学をすることの意義や重要性は何でしょうか？日本にいても英語を学ぶことはできます。また、留学には時間とお金がかかります。

留学の主な重要性としては、さまざまな経験や気づきが得られる、というものがあります。空港で入国審査を受け、標識を見ながら出口を探し、大学寮やホームステイ先に向かいます。また、日本であれば問題なくできる電車やバスの利用やスーパーマーケットでの買い物なども、留学先では貴重な経験となるでしょう。

また、留学先ではさまざまな国籍、バックグラウンドを持つ人と出会うでしょう。彼らから新たな文化や価値観、考え方を学ぶこともできます。

また、授業中だけでなく、生活をするなかで壁にぶつかることもあるでしょう。失敗や挫折を繰り返すかもしれませんが、それを乗り切る力や何かを成し遂げる力というのも、留学で得られるもののひとつです。

世界各国のキャンパスライフ

ここからは、世界各国のキャンパスライフについてチェックしていきましょう！

アメリカ

アメリカの大学では、課題が多く出されるという特徴があります。しかし、勉強ばかりというのではなく、オンとオフの区別がはっきりしています。勉強するときは勉強に集中し、息抜きをするときにはしっかり休む、というスタイルになります。

イギリス

オンとオフがはっきりしているのはイギリスも同じです。課題や研究の成果を発表するプレゼンテーションなどは評価に大きく影響することが多いですので、真剣に取り組みましょう。また、イギリスは長い歴史を持つ国。さまざまな場所にお城やマナーハウスなどがあります。また、中世の街並みが現代まで残っている町も。まさに留学しなければ味わえない体験ですので、逃さないようにしてみてくださいね。

オーストラリア

南半球に位置するため季節は逆になりますが、日本と大きく時差がないところも魅力のオーストラリア。留学先としても人気の高い国のひとつです。留学中の宿泊先は、大学の学生寮やホームステイ、民間の賃貸物件などが主なものです。留学中の生活費については留学する都市や選択するコースなどによって異なります。

フィリピン

上記3か国よりも日本から近く、また留学費用の面でもおすすめなのがフィリピン留学です。フィリピンの大学でも、課題は多く出ます。日本のように講義室でホワイトボードやプロジェクターを使った授業が行われます。ちなみに、課題についてはオンキャンパス（授業の予習復習、文献を読んでレポートを書くなど）、オフキャンパス（アンケートや視察をして調査・研究する）というような2つに大別されます。

また、フィリピンの方々は基本的にイベントが好きなことが多いです。そのため、もちろん留学先の学校によりますが、文化祭やスポーツイベント、学校の創立記念イベントなどの校内イベントが行われることも多いです。

海外でのキャンパスライフを充実させる方法

人気の留学先のキャンパスライフは何となくイメージできたでしょうか？留学生活を想像すると、わくわくしますよね。ここからは、海外でのキャンパスライフを充実させる方法をいくつかご紹介します。

留学前にこうした方法を知っておくと、事前に留学先にどのようなプログラムがあるのか調べることもできますし、必要な英語を前もって身につけておくこともできます。

イベントに積極的に参加する

海外の大学では、キャンパスや学生寮で学生のためのイベントが行われることが多いです。新学期が始まったときには、各種登録・オリエンテーションなどの行事だけでなく、顔合わせや友達を作るのにぴったりの歓迎会のようなイベントが行われることもあります。また、学期中にもホームカミングデーのようにその大学の卒業生と交流できる機会もあります。

特に留学が始まったばかりのころはいろいろな不安もあるでしょう。そんなときに知っている人、頼れる友人を作っておくことは大切です。

課外活動に参加する

もちろん大学の講義にしっかりと出席し、真剣に勉強に取り組むことが第一ですが、ぜひ余裕があれば課外活動にも参加してみましょう。海外の大学でも、クラブやサークル、学生プログラムなど、授業時間以外の活動が行われています。

こういった課外活動に参加することで、同じ趣味や関心を持つ人たちと仲良くなることができます。また、講義に参加しているだけでは出会えないような、専門や学部を越えた幅広い知り合いを作ることもできます。さらに、クラブ活動やサークル活動は、勉強の良い息抜きにもなりますし、ストレス発散にもなります。

また、上記でご紹介したような課外活動とは少し異なりますが、大学のExtensionまたはCertificateコースを受講できる場合もあります。大学が現地の社会人に向けて開講しているプログラムで、高いレベルの内容の講義を受けることができます。ただし、大学生の身分では受講できない場合もありますので、確認が必要です。

SNSを使って友達を作る

もし、上記のような歓迎会の機会を逃してしまったり、クラブ活動などに入りそびれてしまった場合は、SNSを使って友達を作るという方法もあります。ただし、SNSを使う際は日本と同じように気を付ける必要があります。人を疑ってばかりいるのはよくありませんが、SNSには残念ながら自分の身分を偽っている人もいます。見知らぬ人と初めて会うときは一対一にならないようにする、カフェなど他の人の目がある場所で会う、友人に行き先やおおよその帰宅時間を伝えておくなどの対策をしましょう。

ボランティアに参加する

学内、学外にかかわらず、ボランティア活動に参加するのも良いでしょう。学内であれば、図書館でのボランティアやイベント運営のボランティアなどを受け入れている場合もあるでしょう。

また、学外のボランティアに参加することで、地域とのつながりを作ることもできます。学内だけに留まっていると、どうしても出会える人は限られてきます。しかし、学外で地元の人と交流することで、さまざまな価値観や考え方を知ることができるでしょう。

ボランティアの内容としては、保育園、孤児院やデイケアセンター（老人ホーム）、子どもたちの学業・スポーツアシスタント、地域での清掃活動などがあります。実際に、私はイギリス留学をしたことがあるのですが、大学の近くの村の小学校に行き、日本の文化や簡単な日本語を紹介する特別授業をするというボランティア活動をしたことがあります。現地の子どもたちと交流できたことも楽しかったですし、学校の先生からさまざまな話を聞くことができたのも良い経験でした。

もちろん国によって異なりますが、学生ビザの場合、アルバイトが認められていなかったり、認められていたとしても「週に〇時間以内」という制限があったりすることが多いです。そのため、社会経験を積む、現地の社会問題を知る、という意味でも、ボランティアはとても良い機会になります。

まとめ

いかがでしたか？

今回の記事では、留学先でのキャンパスライフを充実させるコツを中心に、留学先として人気が高い国のキャンパスライフや、そもそもなぜ留学することに意義や重要性があるのか、ということなどについて詳しくご紹介していきました。

留学はほとんどの場合が、多くの時間とお金をかけて行くものです。せっかく留学できるチャンスを得たのであれば、その機会を無駄にせず十分に活かしたいですよね。今回の記事でご紹介したようなキャンパスライフを具体的に想像しながら、充実させる方法を探ってみてください。

一言で「留学する」といっても、ただ海外に行けばよい、現地の大学や語学学校に通えば英語を話せるようになるというわけではありません。何も考えずに留学すると、結局何も得られずに留学期間が終わってしまう、なんてことになってしまいます。

また、記事内でもご紹介した通り、留学を成功させる重要なポイントは、「留学中、積極的に授業以外のアクティビティに参加してみる」ということです。現地にいるからこそできるボランティアや課外活動に積極的に参加してみましょう。

とはいえ、留学は初めてだから何から準備すれば良いかわからない、留学前に英語力をできるだけ伸ばしておきたい、と思った方は、ぜひネイティブキャンプのオンライン英会話レッスンを試してみてください！レッスンでは、ネイティブスピーカーの講師とマンツーマンで話すことができます。日本にいるときからネイティブスピーカーと英語で話すことを練習しておけば、実際に留学した際も怖がらずに話すことができるでしょう。

また、ネイティブスピーカーの講師は英語学習のプロですから、今回ご紹介した留学先でどのようなことをすればよいか、また参加してみたいボランティアや課外活動について講師とディスカッションをするのも良いのではないでしょうか。さらに、留学先の国出身の講師がいれば、彼らに現地の生活やキャンパスライフについて質問するのも良いでしょう。ぜひ、みなさんの英語学習にレッスンをフル活用してくださいね。

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