居酒屋は英語で何というのか。外国人に説明する方法やメニューの英訳も。

居酒屋を英語で何というの?、居酒屋のメニューを英語で、ネイティブキャンプ

皆さん、華金や週末にはよく出歩かれますか?

1週間の仕事が終わった後の飲みを目標にして毎日頑張っている、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

行先としては居酒屋、バー、パブなどいろんな選択肢があるかもしれません。

「そういえば、居酒屋って英語でなんて言うんだろうか。」

ふと思った方も中にはいるかもしれないということで、

今日は特に外国人の友達やゲストと一緒に居酒屋に行くとなったときに使える説明に関して見て行きます。

居酒屋は英語で◯◯

「居酒屋は英語で何と表現したらいいのか?」
と疑問に思う方もいるかもしれません。

日本に近い国や、日本文化が知れ渡っている地域では、 Izakaya とそのままでも通じることがあります。

しかしながら、大半の外国人にはそのままizakayaといってもなかなか通じないもの。

では、どう伝えたら居酒屋をそのまま理解してくれるのかについて、次の段落で見ていきましょう。

日本の居酒屋を英語で説明

みなさん、もし外国人の友達やゲストに
「居酒屋って、どんなものですか?ちょっと詳しく教えてもらえませんか?」
と言われたら、どのように答えますか?

Dining Bar?
Japanese style restaurant & bar?

それとも直球で、Izakaya?(笑)

普段僕らの身近にある居酒屋だけに、意外と英語での説明って難しいかもしれません。

今回は、説明に関して初級・中級・上級とそれぞれの難易度に応じて
相手に上手く伝えるためのフレーズを考えてみました。

ではさっそく、初級から見ていきましょう!

初級編

Japanese style dining bar
(日本式のダイニングバー)

本当にシンプルにまとめてみるとこのようになります。

日本のお店でも、ダイニングバーという名称を使っているお店も多いので、ストレートに伝えたいという場合にはこのように直訳をしても通じます。

中級編

Japanese gastropub
(料理もお酒も楽しむことができる日本の酒場)

あなたが伝えようとしている居酒屋が特に料理に力を入れているような場合など、ハイクオリティな料理を楽しむことができる居酒屋の場合は”Gastropub”という表現を使うこともできます。

少し高級感あるような、おいしい料理を楽しめるお店にゲストなどを連れていくときにはこの表現を使うことで、きっと相手のワクワク感を誘うことができるでしょう。

また、簡単な単語を使っていないこともあり少し慣れている感じを出すこともできます。

上級編

a type of Japanese bar in which a variety of small, typically inexpensive dishes and snacks are served to accompany the alcoholic drinks.
(アルコール飲料にあわせて、様々な種類のおつまみや料理も楽しむことができ、そこまで大きくなくて比較的安い、日本式の酒場)

居酒屋という言葉・場所の意味を本当に正確に伝えようと思った場合、このような長文となります。

上記はグーグルの検索結果より引用してきたものなのですが、まさにこの文章全体で、日本のこじんまりとして庶民派な居酒屋のイメージが的確に伝わるのではないか、と思いました。

居酒屋は海外にあるのか

意外に思われる方もいるかもしれませんが、海外にも居酒屋はあります。

世界の大都市には、ほとんどといっていいほど日本人が集まっている日本人街のようなものがあるものです。

日本人街だけでなく、チャイナタウンやコリアンタウン、他にも各国それぞれの小さな街のようなものがよく存在しています。

有名なところだと、ロサンゼルスのリトルトーキョー、またサンフランシスコのチャイナタウンなどがよく知られているのではないでしょうか。

実は僕も二度、ロサンゼルスのリトルトーキョーに行ったのですが、そこには日本食レストランがずらっと並ぶストリートがあったり、お米やみそ汁、味の素などの調味料をはじめとした日本食品や日用品を売っているスーパーがあったりと、懐かしの光景を目にしてホッとしたものです。

飲食店を見てみても、居酒屋があったりラーメン屋があったり様々な店舗が。

結局その夜は焼き鳥屋にいきビールとささみを頂いたのですが、海外とはいえクオリティは高かったのを覚えています。

なにより、異国の地で日本食レストランに入ると、 「いらっしゃいませ~」 という声とともに妙な安心感を覚え、やたらとホッとするのでおススメです。(笑)

何というか、海外にある数少ないホームの地という感じがし、懐かしの料理を食べているとそれはそれは心身ともに安らいでいき、少し不慣れで疲れやすい海外の地でも見事にリフレッシュさせてくれるものです。

他にも、東南アジア諸国にも居酒屋はあり、実際に日本の居酒屋とほぼ同じようなメニューが提供されているのも目にします。

例えばだし巻き卵だったり、親子丼だとか、焼き鳥だとか、雑炊だとか。
もちろん生ビールや日本酒も置いてあり、世界の大体の国には日本の居酒屋があるといってもいいのではないでしょうか。
※ただし、イスラム教の国に関しては飲酒が違法の為、ない可能性が高いです。

海外の居酒屋のお客さんは、店舗にもよりますが日本人がやはり多いところもあれば、時間帯によっては外国人のお客さんばかり、といったこともあり、やはり日本料理は世界でも人気があるということは実際に海外の居酒屋に行ってみると感じることができます。

こうやって、日本の食を通して日本文化が海外の人にも愛されている、受け入れられていると知るのは少し嬉しいことではないでしょうか。

特に、最近だと世界ではラーメンがかなり流行ってきていると言います。北米などでも、ラーメンを外国人が食べたり、日本のように行列に並ぶことも普通になってきているというので、今後外国人と話す機会がある人や実際の会話シーンでは日本食に関して一通り話せるようになっておくと、後で重宝するかもしれません。

日本の居酒屋によくあるメニュー

居酒屋について、一息した後には飲み物や料理を注文するわけですが、そこでもメニューが英語で伝わっていないと外国人の方が注文をする際に苦労します。

よくある定番メニューについて、英訳とあわせて簡単な説明を載せてみました。

■ ドリンク編

生ビール
 draught beer

中ジョッキ
 Medium beer mug

日本酒
 Japanese Sake

ウイスキー
 Whisky

■ フード編

つくね
 chicken or fish meatball made with egg

枝豆
 Salted green soybeans

冷ややっこ
 cold tofu

雑炊
 porridge of rice and vegetables

串カツ
 skewered cutlet

唐揚げ
 deep-fried food (especially chicken)

Agedashi dofu is a dish of tofu lightly dusted with starch or flour, then deep fried, and served in dashi broth or dashi-based sauce seasoning with soy sauce.
「揚げ出し豆腐(あげだしどうふ)は、豆腐に衣をまとわせて揚げ、出汁または、醤油で味を付けたつゆをかけた料理である。」

※ちょっと説明が難しい揚げ出し豆腐について説明する際には、上記の文を使ってみてください。

レバニラ
 stir-fried liver and Chinese chives

焼きおにぎり  grilled rice ball

味噌汁 Miso soup
 fermented soybean paste
(発酵させた枝豆ペーストのスープ)

お茶漬け Ocha-zuke
 rice with tea poured in
(お茶につけたごはん)

焼きそば Yakisoba
 stir-fried noodles
(麺を痛めたもの)

お好み焼き Okonomiyaki
 Japanese grilled pancake filled with cabbage and meat
(キャベツと肉を使った日本式のパンケーキ)

お通しとは

日本の居酒屋ならではのシステムともいえる、お通し。

もともとはお客さんが1杯目の酒のおつまみとして、先に気を利かせてちょっとしたおつまみを出すというのが由来だったようです。

しかしながら、最近ではお通しを巡ったちょっとしたトラブルもあるそうで、 「お通しには値段が付くのか?つかないのか?」
「頼んでもいないのになぜ食べないといけないのか?」 などという意見があるようです。

また、もしあなたが外国人の友達と一緒に居酒屋に行ったとして、「お通しって何なの?」と聞かれたらなかなか返答に困るのではないでしょうか。

日本人でも少し理解が難しい部分なので、きっと説明のハードルは高そうですが・・・

ここで使えそうな説明をシンプルに、一言で考えてみました。

お通しの英訳 = A small appetizer
または A pre-meal appetizer が、適切ではないかと思います。

つまりは、「小皿に乗ったおつまみが、日本では頼まなくても真っ先に出てくるよ」
というニュアンスを伝えればいいのではないかと思います。

なので、お通しを見た外国人の友達が不思議そうな顔をしていたら、すかさずこう言ってあげるといいでしょう。

”It's an appetizer that comes with your first drink”
(それは、最初のドリンクと一緒に来る小さなおつまみのことです。)

また、外国人の場合お通しにお金がかかるということを知らずにお会計時トラブルになることもあるそうなので、お通しを断ることもできるよと伝えてみるとさらに安心できそうです。

そんな時は下記のフレーズを言って伝えてあげてください。

If you don’t need it, then you can say ”Thank you, but sorry I don't want Oto-shi.”
(店員さんに対して)ありがとう、でもごめんなさい、私はお通しはいりません。

飲み放題は海外で一般的にあるのか

日本の居酒屋では一般的、むしろほとんどのお店でオーダーすることができる
飲み放題

友達と二次会に行ってお酒をメインに楽しみたいときや、一次会で宴会コースとして料理と合わせて飲み放題を付けるのもいいですよね。

そんな日本人の僕たちにとっては当たり前と言っていいほどの存在なのですが、海外に行っても飲み放題はあるのでしょうか。

実のところ、結論からお伝えすると海外では飲み放題は一般的ではありません。

もちろん、そういった種類や量の制限がなく定額で飲めるお店というのも存在はしますが、一般的には一杯いくら?という形式で、好きな分だけ注文し最後にお会計をして飲んだ分だけ払う、というスタイルが大半です。

背景について調べてみたところ、2009年に世界保健機構(WHO)が 「飲み放題やお酒の安売りに関しては各国で禁止や制限をする」 という声明を発表しました。

実際に、諸外国の様子を聞いてみると、フランスやイギリスでは飲み放題が違法であったり、もし飲食店が飲み放題を提供した場合は罰金が科されるとのこと。

他にも、飲み放題とは関係ありませんがイスラム教の国、モルディブやサウジアラビアなどではお酒を飲むこと自体が違法となっています。

そのため、外国人向けのホテルといった、限られた場所限定でお酒が提供されているんだとか。

日本と比べると諸外国はお酒に対して比較的厳しいルールが設けられているようですね。

その分、日本の居酒屋に来て飲み放題がメニューにあることを知った外国の人たちは、「低価格でこんなにもお酒が飲めるのか・・!」と、感動することもあるんだとか。

せっかく日本を訪れてもらったからには、おもてなしの精神を発揮して、ぜひとも楽しんでいってもらいたいものです。

まとめ

今回の記事での要点をまとめてみました。

・海外にも居酒屋はあるが、飲み放題は禁止されている国が多く、単品での注文が一般的。

・居酒屋を英語でとてもシンプルに伝えるのであれば、Japanese style dining bar

・外国人になじみのないお通しは、「一杯目に必ずついてくるおつまみ」であることを伝えるとわかりやすい

日本食人気が上昇中の今、詳しく理解を深めておくことで英語での会話が広がるかもしれません。

特に、おいしいラーメンだったり、外国人にも人気があるように日本料理について調べておくと、相手に伝えた時に喜ばれるでしょう。

各国の料理に関して情報交換・意見交換してみるのも知見が広がりそうでいいですね。

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