郵便や郵便局って英語で何て言う?郵便局で使えるフレーズもご紹介

post office


近年、LCCなどの格安航空会社の進出で安く国外に行けるようになり、多くの大学生や社会人が短期留学や旅行などで外国に滞在する機会も増えています。

そこで今回は、海外から日本へ荷物を送りたい、海外で口座をつくりたい、留学の際に必要な残高証明書を発行してもらいたいなどなど…郵便局で使える&役立つフレーズをまとめてみました!

 

 

郵便局でよく使う単語&例文

英語で郵便はMailイギリス英語だとPostと言います。郵便局はPost officeです。
他の単語も例文と一緒に確認してみましょう。

封筒…an envelope
はがき…a post card
切手…stamp

(例文)
I need an envelope.
(封筒をください。)

I’d like to send a postcard to Hawaii.
(ハワイにはがきを送りたいです。)

May I have five stamps, please?.
(切手を5枚ください。)

郵便局・ポストがどこにあるか尋ねる表現

郵便局の単語がわかったところで、続いては郵便局がどこにあるかを尋ねる時に使える表現をご紹介します。

Where is the post office?
(郵便局はどこにありますか?)

Where’s the postbox?
(ポストはどこにありますか?)

もし日本に訪れた外国人に郵便局やポストの場所を聞かれたら、このように答えることが出来ます。

You can get to the postbox when you turn right at the intersection.
(交差点を右に曲がったところにあります。)

海外から荷物を送りたいときに使える表現

ここからは海外旅行のお土産を、海外から日本へ送る場合に使える表現です。

I’m sending it to Japan.
(これを日本に送ります。)

If it goes out today, when will it arrive in Osaka?
(今日出したら、大阪にいつ到着しますか?)

How many days will it take to Okayama?
(岡山まで何日かかりますか?)

How much does it cost to send this parcel by airmail to Japan?
(この小包を航空便で日本まで送るにいくらかかりますか?)

toやinの後の地名を変更するだけで、日本全国へ荷物を送ることが出来ます。

しかし、発送方法にも種類がありますよね。日本では、速達、証明付き、ゆうパックなど様々です。

そんなときは、【I want to send it +該当の郵送方法】で送りたい発送方法を伝えることができます。

I want to send it by express mail.
(速達で送りたいです。)

I want to send it overnight.
(翌日着で送りたいです。)

I want to send it with a certificate.
(証明付きで送りたいです。)

また、海外の郵送方法を知らない場合は、郵便局の人に尋ねるのがおすすめです。
聞き方は先ほどと同じように例文の地名を変更するだけで、簡単に伝えることが出来ます。

Which is the fastest way to send this to Osaka?
(これを大阪に送るのに一番早い方法は何ですか?)

Is there any cheaper way to send this?
(安く送れる方法はありますか?)

Can you tell me what the postal code is for New York?
(ニューヨークの郵便番号を教えていただけますか?)

※郵便番号は国によって数字の数が多かったり、英字が含まれることもあります。
 また、国によっては郵便番号がないところもあるようですので、予め調べておくのをお勧めします。

郵便局のサービスについて尋ねる

続いて、海外から荷物を送る際に一番不安な点と言えば、荷物がきちんと届くかどうかではないですか?

郵便物に保険や保証を付けることが出来ますので、付けると安心ですよね。

また、日本の郵便局では小包用の箱やガムテープの貸し出しなどもありますが、海外ではそういったサービスがないところの方が多いようです。

やはり日本のサービスは最高ですね!

サービスをしてくれるところももちろんあると思いますので、一緒に尋ね方を確認してみましょう。

Please insure this parcel just in case.
(万が一のためにこの小包に保険を付けてください。)

Do you sell parcel boxes here?
(ここで小包用の箱は売っていますか?)

Would you weigh this package?
(この小包の重さを計ってもらえますか?)

Is there a duct tape I can use? ※duct tape:ガムテープ
(ガムテープありますか?)

How much is the duct tape?
(ガムテープいくらですか?)

そのほか郵便局で使える表現

I ’d like to open an account.
(口座を開設したいです。)

Will you issue a certification of the Balance deposit?
(残高証明書を発行してもらえますか?)

郵便局員から聞かれる質問例

①この書類を書いていただけますか?
Can you fill in this form, please?

②小包の中身は何ですか?
What’s inside the parcel?

③割れ物はありませんか?
Are there any fragile things in the parcel?

→答え方
There’s nothing fragile.
(壊れ物はありません。)

Put a fragile sticker on this parcel, please.
(この小包に取扱注意のステッカーを貼ってください。)

さて、ここでは実践で使える表現を会話形式で見てみましょう!

郵便局員:How can I help you?
(いらっしゃいませ)

あなた:What is the fastest yet safest way to send this package?
(この荷物を一番早く安全に送る方法はなんでしょう?)

郵便局員:I recommend the Overnight Express along with an insurance and a delivery confirmation.
(翌日配送になる速達で荷物に保険と配達確認サービスが付いたもので送られることをおすすめします。)

あなた:Oh, great! I really need to go with those options since I’m sending a glass photo stand.
(それはいいですね、ガラスでできた写真立てを送るのでそのようにします。)

郵便局員:A glass photo stand? No problem! Just make sure that your item is tightly bubble wrapped and placed in a box.
(ガラスの写真立てですか?問題ありません!必ずその写真立てをプチプチで梱包して箱に入れてくださいね。)

あなた:Sure.
(わかりました。)

郵便局員:A “fragile“ sticker will be placed on top of the box and there should be no problem.
(荷物の上に“破損注意“のステッカーが貼られます。そうすれば何の問題もありません。)

あなた:Thanks for all your help.
(いろいろ助けてくださってありがとうございます。)

 

まとめ

いかがでしたか?

海外で郵便局に行くことはあまり無いかもしれませんが、覚えておくといざという時に便利ですよね。

実践する機会がないな・・・という方にはオンライン英会話がオススメです。
ネイティブキャンプではフリートークの教材を使って自由な会話を楽しむことができます。

自分オリジナルのシナリオを作って添削してもらい、ロールプレイを講師とするのもいいかもしれません。

それではみなさん、今日学んだ表現を海外の郵便局で実際に使ってみてくださいね!