お歳暮を英語で説明しよう!

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お歳暮


皆さんこんにちは、ネイティブキャンプブログ編集部です。

お歳暮というのは、日本独特の文化ですよね。

外国人のお友達ができたら、一緒に過ごすうちに日本の文化を紹介する機会が多くなってきます。

その時のためにも、日本の文化、慣習に関して理解をより深め、説明できるようにしておきましょう。

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お歳暮って英語でなんて言うの?

お歳暮の直訳は英語にはありません。
しかし、お歳暮の風習を一言で表せるフレーズは沢山あります。

この中のどれを使っても大丈夫です。

・End of the year gift
・Year-end gift
・Winter gift

お歳暮は当然ながらクリスマスのように海外に全く同じ文化やイベントに当たるものはないので、日本人同士でそうするように、共通認識として会話に出すことはできません。
お歳暮の話をする時は、お歳暮が何なのかしっかりと説明する必要があります。

ただし、会話の中でお歳暮がどのような文化なのか説明した後は、「Oseibo」とアルファベット読みしながら説明を続けるのもいいです。

 

お歳暮を英語で説明できる?

上記で書いた通り、海外の人はお歳暮の風習にまったく馴染みがないため、

・お歳暮とは何なのか
・お歳暮では何をするのか
・お歳暮ではどのようなものが贈られるのか

など、詳しい説明を順を追って説明しなければ、相手に理解してもらえません。
お歳暮の文化やマナーを改めて確認し、自分自身の口で詳細に説明できるようにしておきましょう。

In Japan, there is a cultural tradition to give gifts at the end of the year, to your family, friends or people who are important to you.
日本では年の暮れに家族や友人、そして大切な人に対して贈り物を送る風習があります。

We give those gifts in eastern Japan from the end of November to December 31, and in western Japan from the beginning of December to December 31.
私たちはそのようなギフトを、東日本では11月末頃から12月31日、関西では12月初旬頃から12月31日までに贈ります。

Many people choose items such as ham and alcoholic beverages for the end-of-year gifts.
お歳暮ではハムなどの加工品、酒類などを贈る人が多いです。

The price range for gifts would be from 3000 yen to 5000 yen or more for end-of-year gifts. People generally choose items of a higher price for more important people.
お歳暮の価格帯は3000円~5000円(またはそれ以上)で、より大切な人に対してはより高額な品を送るのが一般的です。


お歳暮のシーズンになるとデパートに特設コーナーが作られます。

お歳暮の歴史

今のお歳暮の習慣は、歴史を辿るとどのようにできたのか知っていますか?

もともとお歳暮の起源となった行事があったのは中国です。
中国では、季節ごとに神様へのお供え物を贈る慣習がありました。

1月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元とし、天の神を祭る日として祝っていました。

中国から文字や文化など様々なものが日本へ流入する過程で、日本古来の行事である「お盆」が混じり、日本で定着したのが「お歳暮」という文化です。これと同じように出来上がったものとして、「お中元」もあります。

日本でお歳暮の文化が定着し始めたのは、室町時代と言われています。
室町時代から江戸時代へと、時代が変遷していくとともに、「お歳暮」慣習はより日本人にとって根深いものとなっていきました。

そして、明治30年代になると、親や親戚だけでなく、お得意様やお世話になっている方にもお歳暮を贈る習慣が定着していきました。

The cultural tradition of “Oseibo” was originally from China.
お歳暮の風習は中国由来のものです。

“Oseibo” culture in Japan started during the Muromachi era.
お歳暮の文化は室町時代から始まりました。

 

海外には「お歳暮」に似た風習があるのか?

お歳暮というのは日本独自の文化であることは明白ですが、感謝の意を表すためにプレゼントやギフトを贈り合う風習は他の国にもあるはず。

そこで、海外の人に日本のお歳暮文化に関する説明をした上で、

・Do you have similar cultural traditions in your country?
(あなたの国にも、似たような慣習はありますか?)

と尋ねてみました。

【カナダ人】
We don't have Oseibo, but Christmas gift exchange culture is really big around December.
Even if you are not religious or Christian, it has become a tradition to have some form of gift exchange in December. Usually, this gift exchange is with family and relatives, but close friends can also be included.
Gifts can be anything from socks to electronics. Snacks and treats are also common for kids, but they might be expecting to receive something non-edible as well.
(私たちはお歳暮なんていうのはありませんね。でも、クリスマスは12月あたりになるとすごく大きいイベントです。キリスト教でなくても、12月になるとお互いにギフトを贈り合うのが普通になっています。普通このような贈り合いは家族や親戚同士で行われますが、親しい友人間で行われることもあります。ギフトは靴下だったり電気製品だったり、なんでも大丈夫です。スナック菓子や甘菓子も子供に対してのギフトとしては一般的です。でも、子供たちは食べ物でなくて食べられない(おもちゃなど)も期待していますね。)

【イギリス人】
We do not really do anything like this in England! Oh yes but at Christmas we do.
But apart from Christmas, birthdays, Valentine's, Mother’s day and Father's day, we do not send gifts to each other very much
(イギリスではそのような文化はありません。あっ、でも、クリスマスの日には私たちもします(プレゼントなどを贈り合います)ね。だけど。クリスマス、誕生日、バレンタイン、そして母の日・父の日を除いては、私たちはそれほどギフトなどを贈り合ったりはしませんね。)

【アメリカ人】
Nothing like that in America. The majority of Americans give gifts on big national holidays such as Christmas, Father’s or Mother's day, Valentine's Day, Baby showers and weddings.
(アメリカにはそのようなものはないですね。アメリカの大多数の人達は、クリスマス、母の日・父の日、バレンタイン、赤ちゃんの洗礼やウェディングなど大きな国民休日によく贈り物を贈ったりします。)

【韓国】
In Korea, there is a similar custom called "Chuseok (Korean Thanksgiving day)” That is Bon Festival day of the lunar calendar. On that day all families and relatives get together and celebrate. Just like in Japan, people bring good gifts and give them to each other.
(韓国では、チュソク(韓国のサンクスギビングデー)というお歳暮によく似た慣習があります。旧盆です。その日は家族や親戚が集まって祝います。日本と同じように、立派なギフトを持ち寄ってお互い贈り合います。)

【ニュージーランド】
We don’t really send gifts to each other in New Zealand. The closest culture in New Zealand would be Christmas. All families get together on Christmas day, and bring foods, cakes, and toys for the kids as gifts and chill all day. During the Christmas holidays, all the shops in town are closed.
(ニュージーランドではそんなにギフトを贈り合いませんね。一番近い文化といったらクリスマスでしょう。クリスマスには家族みんなが集まり、食べ物、ケーキ、子供たちにはプレゼントとしておもちゃを持ち寄り、一日中くつろぎます。クリスマスホリデーには町のすべてのショップが閉まります。)

海外にはもちろんお歳暮はありませんが、それと似た日としては
「クリスマス」が良くあげられるようです。

海外でもお互いにプレゼントを贈り合うようですね。
日本は家族が集まる日というイメージがありますが、海外ではカップルがロマンチックな時を過ごす日としてのイメージがより強いですよね。

日本ではクリスマスにも子供(友人や親戚の子供)へプレゼントをしますし、海外と比べるとお中元、お歳暮、暑中見舞い、寒中見舞い、年賀状など贈り物を贈り合う文化色が根強いようです。

 

いかがでしたか?

今回は「お歳暮を英語で説明しよう!」をテーマにお話ししました。

最初に話しましたが、お歳暮は日本独特の文化です。

ぜひ今回のブログを参考に、お歳暮について説明してみてくださいね!

最後まで読んで下さりありがとうございます!
ネイティブキャンプブログ編集部

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