こんにちはmikaです!
前回に引き続き、イギリス英語とアメリカ英語の違いについて書いてみたいと思います。
前回は同じ単語で発音が違う単語をご紹介しましたが、今回は意味は同じなのに単語自体が違ってしまう単語と、「これスペルミスじゃない??」と疑ってしまうスペルが微妙に違う単語をご紹介していきます!
単語が違う同意義語
例えば【トイレ】も英語と米語で異なる表現をする単語として有名ですね〜
イギリス英語 toilet / lavatory / loo
アメリカ英語 rest room / bath room
イギリスで “ bath room ” というと浴室になってしまいますので気をつけましょう。
“ loo ” はいわゆるスラングで、口語として一般的に使われています。 “ Lavatory ” はちょっと上品な表現。例えばエリザベス女王はこちらを使っているのではないでしょうか^^
“ W.C. ” は日本でもお馴染みかもしれませんが、こちらはwater closetの略でヨーロッパで一般的に使われているそうです。
“ Washroom ” は主にカナダで使われているそうですよ。
そしてフィリピンでは CR【comfotable room】と表現します。
トイレ話が長くなってしまいましたが、その他も色々ありますよ〜!
意味 | イギリス英語 | アメリカ英語 |
秋 | autumn | fall |
映画 | film | movie |
ガソリン | petrol | gasoline |
学校の食堂 | canteen | cell phone |
サッカー | football | soccer |
地下鉄 | underground / tube | subway |
1階 | ground floor | first floor |
荷物 | luggage | baggage |
フライドポテト | chips | French fries |
薬局 | pharmacy | drug store |
スペルが違う単語
どっちが合ってるの??印刷ミス??と疑いたくなりますが、いずれも正解です。
【ou / o】【se / ze】【re / er】【語尾にsの有る無し】【l(エル)の数】など幾つかの法則があります!
意味 | イギリス英語 | アメリカ英語 |
色 | colour | color |
お気に入り | favourite | favorite |
隣人 | neighbour | neighbor |
分析 | analyse | analyze |
理解する | realse | realize |
組織する | organise | organize |
劇場 | theatre | theater |
リットル | litre | liter |
免許 | licence | license |
前方 | forwards | forward |
以降 | afterwards | afterward |
旅行 | travelling | traveling |
取りやめる | cancelling | canceling |
同じ英語でも話されている国によってこんなに違いがあるなんて面白いですね!疑問に思うことを見つけたらレッスン中にどんどん質問してみましょう!質問することでどんどん知識が広がり、英語の勉強がもっと楽しくなるはずです。^^