英語で喧嘩したときになんて言う?恋人・友人・家族に使える例文30

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気まずいカップル(外人)

恋人や友人、家族など距離が近いと気兼ねなくコミュニケーションを取れる一方、喧嘩をすることもありますよね。 今回は英語で喧嘩をするときのフレーズと、恋人と別れそうなときに使えるフレーズを計30選紹介します。英語では日本語よりもストレートに表現することを心がけましょう。 慣れない言語で喧嘩をするのは大変なことです。事前にどういったフレーズが使えるのか、覚えておくといいですよ。

口論や口喧嘩をしたときの英語表現

喧嘩や口論は英語でなんと言う?

まずは、喧嘩や愛情が冷めてしまったとき、どう英語表現するのかから見ていきましょう。

・口喧嘩/口論
argument/fight/quarrel

・喧嘩する
have an argument/ a fight/quarrel

では、さっそく使える英会話のフレーズを紹介します!

喧嘩したときに使える英語フレーズ20選

外国人相手の場合、直球な言い回しのほうが良いでしょう。
それでは、段階別にみていきましょう。

何かあったの?英語で相手に聞く方法

何かあったの?と相手を様子を英語で伺ってみましょう

まずは、相手の空気がおかしいと感じ始めたときに使えるフレーズです。

1) Are you alright/OK ?
(大丈夫?)

2) What’s up?
(なにかあった?/どうしたの?)

3) What’s wrong with you?
(なにかあった?/何か問題ある?)

*What’s wrong?はWhat happened?と同じような意味で使われます。

4) What is the problem/matter?
(なにかあった?/何か問題ある?)

こう言われたら、相手はあなたに関心があるんだと感じられますね。

5) I think you’ve got something on your mind, haven’t you?
(なにか思ってることがあるんじゃない?)

*ベースの文で肯定分の場合は否定に、否定文の場合は肯定にして文の後に付け足すと、”だよね?”、”そうでしょ?”と確認を求める文になります。(付加疑問文といいます)

難しい場合は、right?と文の最後に付ければ同じ意味になりますよ!

6) Have you got something to say?
(なにか言いたいことあるんじゃない?)

この表現はやや喧嘩ごしの雰囲気があります。

英語で口論!喧嘩中に使える英会話フレーズ

フレーズを覚えて口喧嘩に備えよう

次は、実際に喧嘩の段階になったときに使える英語を紹介します

7) I told you so!
(だから言ったじゃない!)

8) I’ve been telling you since before!
(前から言ってるじゃない!)

*have+過去分詞で現在完了形になりますので、今までずっと言い続けているという意味になります。

9) I already told you a hundred times!
(もう100回くらい言ったじゃない!)

実際に100回言っていなくても、それくらい何度も言っているというニュアンスです。

この辺になると声も大きくなり、喧嘩勃発といった感じです。こう言われると相手も怒りが込み上げてくるでしょう。感情的な言い方ですので、家族や友人、恋人など距離の近い方に使うようにしたうえで、使い方にもご注意ください。

10) You are making a fool out of me! /
You think I’m an idiot, don’t you!

(バカにしてるの?)

fool outは「バカにする・あざ笑う」、idiotは「バカ・あほ」といった意味になります。

相手が何を考えているのか知りたいとき、または怒りで逆ギレしたいときに使えるフレーズです。

11) What should I do then!?
(じゃあ、どうしたらいいの?)

*Should=何をすべきなのかを強める言い方です。

12) What do you want me to do/say!?
(なにをしてほしい(言ってほしい)の!?)

13) Don’t be so sure! /
Don’t judge me!

(勝手に決めつけないで!)

14) I think you are misunderstanding me. /
I think there is a misunderstanding.

(誤解だよ!)

「Don’t」でフレーズをスタートすれば命令形となり、強い口調になります。

仲直りをするときの英語表現

仲直りをするときに使える英語

15) Sorry about that.
(ごめんね)

16) Sorry that was my fault.
(私が悪かったよ)

*my faultで”私のせい”

17) I’ll try harder./
Do my best.

(もっと頑張るね)

18) Sorry I didn’t mean it.
(そういうつもりじゃなかったの)

19) Sorry (that) I made you feel that way.
(そんな気持ちにさせてごめんね)

20) Is everything ok now?/
Are we OK now?

(私たちもう大丈夫だよね?)

相手が先に謝ってきたら、「I accept your apolozy. I am sorry, too.」(分かった、私/僕もごめんね)と言って受け入れましょう。

続いては、恋人に別れを切り出すときに使える英語を紹介します。

愛情が冷めた……恋愛シーンで使える英語10選

割れた♡型のチョコレート

喧嘩と仲直りを繰り返して、距離を置くことが必要だと感じることもあるかもしれません。

離れた時間によって大切な人なのか、ほとぼりが冷めてどうでもよい人なのかがはっきり分かるからです。
まずは、一方的な態度よりも、パートナーに伺いをたてるニュアンスで聞いてみましょう。

1) I’m better off without you.
(あなたがいない方がいい)

*better off ~(~した方が)もっと良い状態になる

2) Can we have some space now?
(距離をおけるかな?)

3) I just need some space.
(距離をおきたい)

距離をおいて今一度、2人の関係をしっかりと考えたいという気持ちをパートナーに伝えます。

もし、あなたの心の中ですでに答えが出ている場合には、きちんとパートナーに話をしましょう。

4) I hope we can still be friends.
(友達でいれたらいいな)

*I hope~ ~を望む

5) I’m just not ready to settle down.
(まだ落ち着くことができない)

*settle down 落ち着く

6) I’m not in love with you anymore.
(もうあなたのことを好きでいられない)

*be in love with~ ~に恋している

7) I wish I never met you.
(もうあなたに会いたくない)

*I wish~ ~であればよいのにと願う

8) You’re not the person I fell in love with.
(あなたはもう私が恋に落ちる相手ではない)

*fall in love with~ ~に恋をする、ほれる

9) This isn’t working. / It’s over.
(もう終わっている)

*be over~ ~(恋人など)をもう愛していない

10) We should break up.
(私たち別れるべきだわ)

喧嘩と仲直りを英語でしてより深い関係に

外国人の恋人や友人、家族を持つということは、異文化をも理解しなければなりません。

日本では空気を読んでくれるだろう、雰囲気で伝わるだろう……と遠回しな言い方をすることがありますが、英語で表現するときは思っていることはストレートに伝えましょう。 また、実際に喧嘩をするとなると感情的になり、思うように言いたいことが伝えられずにもどかしい気持ちになるでしょう。そのためにも、事前に喧嘩のときに使えるフレーズを覚えておくのは、おすすめですよ。 喧嘩をすることで、より相手のことを理解できて以前よりもより深い関係になれるでしょう。

感情的に自分を表現することを恥ずかしいと思わないでくださいね。


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