集中して学べる環境が魅力!フィリピン・バギオにある語学学校「MONOL」とは

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フィリピンでの語学留学を考えている人は、語学学校の数が多すぎて選べない…なんて悩みを抱くこともあるでしょう。

あまりに数が多いと、どの学校にどんな特徴があるか情報をまとめきれませんよね。

そこでこの記事では、フィリピンの中でもおすすめできる語学学校のひとつである、「MONOL」について詳しくご紹介します。

MONOLを検討している人や、セブ島以外での語学留学を希望している人は、ぜひこちらを学校選びの参考にしてくださいね。

フィリピン・バギオとは

今回ご紹介するMONOLは、フィリピンのバギオという場所に位置しています。

マニラやセブ島なら知っている人も多いでしょうけれど、「バギオ」と言われて、すぐにどんな場所なのか思い浮かぶ人は少ないかもしれません。

また、バギオという名前を聞いたことがない人もいるでしょう。

そこでまずは、バギオが一体どんなところなのか、その特徴からご紹介します。

バギオの特徴を知って、魅力的に感じたなら、MONOLへの語学留学を考えてみても良いでしょう。

バギオの概要

バギオはフィリピン北部のルソン島に位置する都市。
ルソン島はフィリピンの首都マニラがある島で、日本からバギオに行くには、マニラまで飛行機で飛んで、その後陸路でバギオに向かいます。

マニラからバギオまでは、バスで約4時間のため、少々長旅です。

バギオの人口は約35万人。
教育都市でもあるため、街には若者が多く、活気に溢れています。

また、教育都市というのはフィリピン人のみを対象にしているものではなく、外国人向けの教育施設も充実しているのが特徴です。

日本ではバギオはあまり広く知られていませんが、実は大学のほか、語学学校もたくさんあり、バギオを語学留学先に選ぶ人も少なくありません。

バギオの生活環境

バギオは標高1,500メートルにある高原都市のため、年間を通して気候が涼しく、フィリピンの中でも過ごしやすい都市です。

暑いのがあまり得意ではない人でも、バギオなら快適に過ごせるでしょう。

地元のフィリピン人の間でも、避暑地として人気のある都市です。

セブ島のようなビーチリゾートではないため、毎日ビーチでゆっくりする…という過ごし方はできません。

しかし、その分観光客が少なめなので、より静かで落ち着いた生活が叶うでしょう。

また、フィリピンの中では治安が比較的良いのもバギオの特徴です。

フィリピンは治安が良い国とは言いづらいですが、バギオなら、日本人でも安心して生活できるはずです。

とはいえ、現地で日本人は目立ちますから、犯罪に遭わないよう注意は必要です。

バギオは都市ではあるものの、リゾート地でも大都市でもないためか、物価が安めな傾向にあります。

そのため、特に長期滞在ではその物価の安さの恩恵を受けやすく、セブやマニラよりもぐっと費用を抑えることが可能です。

留学先としての魅力

バギオは治安が良く、比較的落ち着いた街であるため、学習に集中しやすい環境だと言えるでしょう。

そのため、じっくり腰を据えて勉強をしたい人にとっては、最高の留学地のひとつです。

娯楽施設もそれほど多くなく、ビーチなどのリゾートもありませんから、誘惑が少なく、勉強に集中しやすい環境です。

そんな環境にあるためなのか、語学学校もスパルタ式の学校が多めとなっています。

また、日本人の間ではそれほど名前が知られていないためか、語学学校の日本人比率が低めな傾向があります。

なるべく日本人が少ない語学学校を探している人にとっては、バギオは魅力的な留学先でしょう。

物価が安いため、留学費用を抑えやすいのも魅力のひとつ。

語学学校の質は高いため、コスパの良い留学が叶います。

ビーチや娯楽施設がないことに不安を抱く人もいるかもしれませんが、バギオからバスで2時間程度の場所に海を楽しめる場所があるので、週末に少し足を伸ばしてリラックス…なんてことは可能です。

MONOLの基本情報

比較的治安が良く、学習しやすい環境にあるバギオ。
さらに質の高い語学学校も集まっている都市ですが、そんなバギオにある「MONOL」は一体どんな学校なのでしょうか。

MONOLは生徒数約100名の大規模な語学学校です。

以前は300名規模のかなり大きな語学学校だったのですが、現在では100名規模に縮小されています。

バギオの郊外に位置し、中心街まで車で10分程度の距離のため、落ち着いた環境の中で学習ができます。

生活に必要なものは徒歩圏内で賄えるため、生活には困りません。

年間を通して日本人比率が15%程度に抑えられており、フィリピンの中では比較的日本人が少ない語学学校です。

留学生は他に中国や台湾、韓国などの学生が多く、アラブ系の学生も一定数在籍しており、国際色豊かな環境となっています。

学校内は母国語禁止で英語オンリーで過ごすことになります。

門限も決まっており、次の日に授業がある日は、午後9時までには寮に帰らなければなりません。

その点においても、学習に集中しやすい環境と言えるでしょう。

遅刻や無断欠席にもペナルティがあり、ある程度緊張感を持って学習できる語学学校となっています。

MONOLが提供しているコース

MONOLでは、以下のコースが提供されています。

・GENERAL ESL(通常コース)
・IELTS
・LEAP ENGLISH(カスタマイズ型)

どのコースもそれぞれ特徴があるため、ここからはコース毎にわけで、その内容を詳しくご紹介します。

GENERAL ESL

MONOLの基本コースとも言えるGENERAL ESLは、1クラス45分、1日の授業数9コマの中で、総合的な英語力アップを目指すコースとなっています。

9コマのうち、5コマがマンツーマン、そして残りの4コマがグループレッスンとなっており、マンツーマンとグループのバランスの良いコースです。

授業は午前8時から午後5時の間、昼食休憩を挟みながら行われ、1日中英語漬けになるプログラムとなっています。

授業後には、任意参加のフィットネスクラスも開催されており、1日中座学をした後に、体を動かしてリフレッシュも可能です。

IELTS

IELTSコースは、その名のとおり、IELTS受験を目指している人や、控えている人に最適なコースです。

推奨レベルは上記のGENERAL ESLコースにおいて中級以上とみなされる人となっているため、レベルが満たない人はまずはGENERAL ESLで英語力を磨いてから挑戦すると良いでしょう。

中級というと、おそらく英検2級レベル、TOEIC550くらいだと考えられますが、MONOL独自のレベル設定での中級となるため、あくまで目安にしてください。

こちらも授業は1コマ45分、マンツーマン5コマ、グループ4コマの1日9コマとなっています。

授業の内容がIELTSに特化していることや、2週間毎に模擬試験が行われることが、GENERAL ESLとの大きな違いです。

LEAP ENGLISH

LEAP ENGLISHは学生のニーズにぴったりの授業が提供されるカスタマイズ型のコースです。

授業のコマ数やフィットネスクラスがあることは、GENERAL ESLと同様ですが、IELTSやTOEIC、ビジネス英語など、さまざまなニーズに対応するコースとなっています。

英語を学ぶ上で明確な目標がある人や、特定の検定に向けて学習が必要な人、ビジネスで英語を使う人などなら、GENERAL ESLよりもこちらを選ぶと良いでしょう。

MONOLの費用

MONOLのコース費用には、内部寮での滞在費も含まれています。

相部屋の方が費用が安価ですが、ここでは一人部屋の費用をご紹介します。

こちらの費用はレートの変動などにより変わる可能性もあるため、目安程度にしてください。

General ESL IELTS LEAP
1週間 99,000円 105,000円 105,000円
2週間 148,500円 157,500円 157,500円
4週間 247,500円 262,500円 262,500円
8週間 495,000円 525,000円 525,000円

この他に現地までの渡航費用や海外旅行保険、そして現地での娯楽費用などが必要になるため、実際の留学費用は上記の金額に渡航費などの費用を加算して考えましょう。

一般的に試験対策コースやカスタマイズ型のコースは、通常コースよりも高額になりやすいのですが、MONOLでは授業数が全て同一であるためか、価格差があまりありません。

そのため、特定のニーズがある人なら、通常コースよりもIELTSやLEAPを選ぶのがおすすめです。

MONOLの学校施設

MONOLは寮制となっており、寮は学内に併設されています。

1人部屋から3人相部屋まであり、親子で滞在できるような部屋もあるのが特徴です。

マンツーマンレッスンが行われるスペースはブース型となっており、グループレッスンは広めの教室で行われます。

もちろんWi-Fiやエアコンは全館完備
その他シャワールームや冷蔵庫、電子レンジなども備わっており、日々の生活に必要なものは揃っています。

基本的な施設の他には、屋上ジムやラウンジ、ゴルフ練習場、カフェなども学内に併設され、授業以外の時間もリフレッシュする場所があります。

MONOLで学ぶ魅力・メリット

MONOLで語学留学をするのには、以下のような魅力・メリットがあります。

これらの点を魅力的に感じるなら、MONOLでの留学を考えることをおすすめします。

集中して学習できる環境

MONOLは落ち着いた都市であるバギオにあり、さらに中心街から少し距離があるため、学習に集中しやすい環境となっています。

特に短期間で効果を最大限にしたい人にとって、集中学習が可能な環境というのは嬉しいポイントでしょう。

日本人が少ない

MONOLは日本人の比率が比較的低いため、日本人ばかりの環境を避けたい人におすすめです。

授業内はもちろん、授業外でも英語でコミュニケーションが取りやすい環境となっています。

自分のニーズに合わせた学習ができる

MONOLにはIELTSコースと、カスタマイズ型のLEAP ENGLISHコースがあるため、自分のニーズに合わせた学習ができるのが魅力です。

特定のニーズや目標がある人は、MONOLでなら、そのニーズ・目標を達成できるような学習が可能です。

学内施設が充実している

MONOLは学内施設が充実していることに定評があります。

ジムやカフェなどがあるため、授業が終わったあとも、体を動かしたり、他の学生たちと交流したりと、留学生活を楽しめるでしょう。

まとめ

MONOLは授業や学内施設の充実度が高く、コスパの面において非常に優秀な語学学校のひとつです。

ですが、セブ島のような有名留学先に比べると、まだまだ穴場感があり、比較的日本人が少ない環境での留学生活が叶います。

バギオに興味がある人や、自分のニーズに合わせた授業を受けたい人は、MONOLへの留学を検討してみてはいかがでしょうか。

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