語学留学で英語を話せないのは当然!留学前に習慣にしたい英語の勉強方法を公開!

英語話せない、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

 

 

語学留学に興味はあるけれど、
「ぜんぜん英語が話せないから・・・」
と諦めてしまっている方はいませんか?

「英語が話せない状態で海外に留学するなんて、ハードルが高すぎるんじゃない?」と思ってしまうかもしれませんが、実は留学にもいろいろな種類があり、英語初心者でも安心して参加できるプログラムがたくさんあります。

今回は、語学留学で英語が話せなかったらどうしよう?と不安に思う方に向けて、留学前におすすめの勉強法、知っておきたいポイントなどをご紹介していきます。

 

語学留学は意味ないって言われる?

語学留学に行っても英語力が伸びなかった、という留学体験談を聞いたことはありませんか?

確かに、留学期間が短すぎたり、留学中に英語学習に集中できなかったりすると、語学留学をしても思うような結果が出ないまま帰国の日を迎えてしまうこともあり得ます。

ただ一般的には、きちんと留学準備を行い、できるだけ長い期間留学することによって、英語力を伸ばすことが可能です。

一年間の語学留学を経験した方の多くは、
英語で日常会話をすることはもちろん、英語を使った仕事に就いたり、TOEICのスコアを200〜400点ほどアップさせることができるといわれています。

 

英語が話せないことで不安になってしまう理由

英語初心者からでも留学することは可能ですが、英語が思うように話せない状態で留学するということは大きなチャレンジであり、不安な気持ちになってしまうのも当然です。

留学生活では、授業時間以外にも、買い物、食事、友達づきあいといった日常生活のあらゆる場面で英語を使うことになります。
英語に囲まれた生活をすることで集中的に英語力をアップさせることができるのが留学の醍醐味でもあるわけですが、さすがに英語が話せない状態だと「ちゃんと生活していけるかな」と不安になってしまいますよね。

実際には、授業以外の時間は日本語で日本人の仲間とリラックスして過ごせたり、日本語を話せる担当者が困ったときにサポートしてくれるサービスのついた留学などもあります。留学先をよく調べて選ぶようにすれば、英語に自信がなくても、そこまで留学を不安に思う必要はないといえるでしょう。

英語力に自信がないようでしたら、留学エージェントや語学学校のサポートを活用したり、ホームステイや寮に滞在して、ホストファミリーや仲間同士で助け合える環境を選ぶことをおすすめします。

 

英語が話せるようになるための期間と目安

英語が話せるようになる期間は個々人の努力量やモチベーションによって大きく異なります。一般的には、以下のような目安で英語力が伸びていくといわれています。

一週間: 耳が英語に慣れてくる

一ヶ月: 片言で発話できるようになる

三ヶ月: 英会話ができるようになってくる

半年: 語彙も増え、英会話もスムーズになる

一年: 思ったことが表現できる(留学・仕事に使えるレベル)

初心者から英語学習を始める場合、「英語が話せるようになったな」と実感できるのは3~6ヶ月であることが多いようです。

英語が話せない状態で留学をする方は、1週間~4週間といった短期留学より、半年~1年といった長期留学を検討するほうがおすすめです。

ただ、長期留学をいきなり始める前に海外生活の雰囲気に慣れておきたい、英語に耳を慣らして苦手意識をなくしておきたいといった目的であれば、まずは短期留学で段階を踏むこともおすすめです。

 

語学留学のためにすべきおすすめの勉強法

初心者でも語学留学は可能であるとはいえ、英語がまったくできない状態で海外に渡航すると、空港での入国手続き、ホテルへの移動、普段の買い物など、現地に入ってからの生活で意思の疎通が難しく、トラブルに巻き込まれる可能性も高くなってしまいます。

また語学学校に入ってからの授業においても、「単語を覚える」「基本的な文法を覚える」といった日本でもできるインプット系学習を留学中の貴重な授業時間を使って行うことはもったいない面もあります。特に文法は英語よりも日本語で学ぶ方が、初心者にとってわかりやすい場合すらあります。

こういったことから、
あいさつやよく使うフレーズ、基本単語や簡単な基本文法などは、留学に出発する前に勉強しておくことを強くおすすめします。

英語の基礎ができていると、留学期間中の英語力の向上スピードも速くなります。有意義な留学生活を送るためにも、日本にいる間に英語力はできるだけ高めておきましょう。

ここでは、基本的な単語や英文法を勉強するのにおすすめの勉強法を、3つご紹介します。

参考書やアプリで独学する

基礎的な単語や英文法とはどのくらいのレベルを指しているのかというと、中学英語程度となります。
中学生で学ぶ英文法を知っていれば日常英会話で困ることはそうない、という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

もし中学校時代の教科書や、高校受験に使った参考書、単語帳、文法書が手元に残っているようであれば、ぜひそれを活用しましょう。

また、書店にいくとさまざまな切り口からわかりやすく英文法を解説してくれる参考書がたくさん出ています。興味のもてる一冊を選べば、英文法も楽しく身に付くことでしょう。

単語については、スマホアプリの活用をおすすめします。自分が間違えてしまった単語だけを繰り返し出題してくれるようなアプリを選べば、効率的に学習を進めることができます。

英文法や日常会話の知識までひとつのアプリで完結するものや、AIと会話練習などいろいろな種類がありますので、ぜひお気に入りのアプリを活用してみてください。

オンライン英会話を活用する

英文法や単語はひととおり知っているけど、英会話になると途端に話せなくなる、という方には、オンライン英会話サービスの活用をおすすめします。

渡航前に英語で話す経験を積んでおけば、留学に行ってからも英語での会話にギャップを感じにくくなります。

また渡航先が決まっている場合は、渡航先の国の講師を優先的に選ぶことによって、留学後に耳にする英語の発音を聞き取りやすくなったり、英語のイントネーションやスピードに慣れることもできるでしょう。フリートークレッスンを使って、現地の最新情報やおすすめの観光地などを教えてもらうのも良いかもしれませんね。

英語の資格試験やテストを受験する

留学前の英語学習のモチベーションを保つためにも、TOEICや英検、または各オンライン英会話スクールが提供しているレベル確認テストなどを受験しましょう。

英語の試験を受けるメリットは、自分の英語学習の進み具合を確認できるだけでなく、苦手分野や対策が必要な分野を客観的に把握 できることです。

また、独学で英語学習を進めている場合は、「本当に英語力がのびているのかな・・・?」と不安になることもあるかと思いますが、テストを受けることによって、勉強の成果を確認することができます。

 

英語初心者の語学留学におすすめの国

英語が話せない、英語に自信がない…という英語初心者の方にもおすすめできる、英語圏の語学留学先の国をご紹介します。

フィリピン

あまり知られていませんが、実はフィリピンは英語を公用語としている国です。

留学生にとってフィリピンは、アジア圏にあるため渡航費用も安く、長期留学でも挑戦しやすいことが大きな魅力となっています。

またフィリピン留学の大きな特徴として、マンツーマンレッスンが主流であり、1日に受けられるレッスンのコマ数が非常に多いことが挙げられます。

欧米への留学では、午前に数コマ授業があって午後はフリータイムということもよくありますが、フィリピン留学の場合は朝から夜まで8~10コマ、さらに朝食前の単語テストや先生と同部屋に滞在など、とにかく英語漬けになれるプログラムが多いことが特徴です。

フィリピンに語学留学する日本人留学生も多いため日本語が話せるスタッフが在籍している学校も多く、初めての留学でも安心です。

カナダ

英語圏の中でも、広大な自然を誇るカナダは語学留学先として人気の高い国です。

カナダは語学学校や留学エージェントが充実しており、英語レベルに合わせた留学先を見つけやすいのが特徴です。

また、留学期間が6ヶ月以内であればビザ申請が不要であることもうれしいポイントです。ワーキングホリデーのビザでも6ヶ月まで語学学校に通えるので、現地で働きながら留学することが可能です。

ニュージーランド

ニュージーランドは比較的治安がよく、生活面での安心度が高いことが特徴です。ニュージーランドでは国が留学生支援に積極的に取り組んでおり、質の高い教育が期待できます。

3ヶ月以内の留学であればビザ申請が不要であることも大きな魅力で、南半球に位置するため、留学時期によっては真夏のクリスマスといった特別な体験をすることもできます。

 

語学留学で英語ができないのは当たり前!

英語ができないことで語学留学を躊躇する方もいるかもしれませんが、そもそも留学自体が、英語ができない状態から英語ができる状態へと英語力を向上させていくことを目的としているものです。

きちんとした準備を行い、英語力を伸ばせるような環境やカリキュラムの留学にチャレンジしていくことで、英語力は伸ばすことができます。

今の自分が理想とする英語力を持っていないとしても、それは「英語ができない」のではなく「理想の自分への伸びしろがある」ということだと捉えてみてはいかがでしょうか。

英語初心者の方も、「英語がはなせないから・・・」と諦めるまえにぜひ一度、語学留学について調べてみてくださいね。

 

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