英語で自己紹介をしてみよう！場面別自己紹介のポイントも紹介します！

英語, 自己紹介, ネイティブキャンプ

自己紹介の全体の流れ
自己紹介をする時のポイント
場面別での自己紹介
まとめ

今回の記事では、『英語での自己紹介方法』を紹介していきます。外国人の友達を紹介された時、転職先で自己紹介をする時、英語での面接の時など、自己紹介をするシーンは多々ありますよね。

そんな時に、「英語でどのように自己紹介したら良いんだろう？」「どんなことを伝えるべき？」など、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、英語での自己紹介の流れと、自己紹介に使える英語表現を詳しく解説していきます。シーン別に使える便利なフレーズも紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

自己紹介の全体の流れ

まずは自己紹介の全体の流れを確認していきましょう。英語の自己紹介は、以下の4つのステップで話すとスムーズです。

【英語の自己紹介の流れ】

①挨拶

②名前

③職業／出身／専攻など

④一言

順にポイントや例文を紹介していきますね。

①挨拶

自己紹介に入る前に、まずは挨拶をします。「Hello」や「Good morning」など、時間やシーンに合わせた挨拶をしましょう。最初に明るく挨拶をすることで、相手に好印象を与えられます。

Good morning/afternoon/evening, everyone.

おはようございます／こんにちは／こんばんは、みなさん。

Hello, everyone.

こんにちは、みなさん。

Hi there, nice to meet you all.

こんにちは、はじめまして。

②名前

挨拶をしたら、自分の名前を伝えます。本名の他にニックネームや希望の呼び方があれば「Please call me ◯◯（◯◯と呼んでください）」と紹介します。

I'm Jessica.

ジェシカです。

My name is Michael.

私の名前はマイケルです。

I go by Alex, but my real name is Alexander.

アレックスと呼ばれていますが、本名はアレクサンダーです。

Please call me Mike.

マイクと呼んでください。

③職業／出身／趣味など

次に、名前以外のプロフィールを伝えます。職業や出身、趣味や専攻など、自己紹介の場面に合わせて適切な情報を盛り込みましょう。

例えば、語学学校の初回レッスンでの自己紹介であれば出身地や趣味など、ビジネスシーンであれば自分の担当部署や役職を紹介します。

ここで使える例文は、記事の後半でシーン別に解説していきますね。

④一言

自己紹介の最後は、以下のようなフレーズで締めます。

That's all from me.

以上です。

Thank you.

ありがとうございました。

I'm looking forward to working with you.

みなさんと一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。

Thank you for the opportunity to introduce myself.

自己紹介の機会をいただき、ありがとうございます。

Thank you for taking the time to get to know me.

自己紹介の時間をいただき、ありがとうございます。

I'm excited to be a part of this team.

チームの一員になれることを嬉しく思っています。

Please feel free to ask me any questions you may have.

何か質問があれば、お気軽にどうぞ。

自己紹介をする時のポイント

自己紹介の流れが分かったところで、自己紹介をする時のポイントをチェックしていきましょう。

良い自己紹介をするポイントは以下の3点です。

【自己紹介をする時のポイント】

①明るくハキハキと伝えること

②簡潔に伝えること

③相手に合わせて伝えること

相手に好印象を与えるためには、聞き取りやすい声でハッキリと伝えることが大切です。間違えを恐れず、堂々とした態度で自己紹介しましょう。

次に、自己紹介は簡潔に伝えることも大事なポイント。長々と話すのではなく、ポイントを絞って手短に伝えます。

最後に、相手に合わせて自己紹介の内容を調整すると良いでしょう。ビジネスシーンであれば仕事に関する情報を話すなど、聞き手や状況に合わせて、関連性のある情報を伝えましょう。

場面別での自己紹介

ここからは、場面別で使える自己紹介フレーズを紹介していきます。

今回は、『ビジネス・友達・面接』の3つのシーンで使える英語表現を解説していくので、ぜひ自己紹介を準備する際の参考にしてみてください。

ビジネス

ビジネスシーンでの自己紹介では、自分の名前の他に、『職種・役職・会社名・経歴・専門』などを伝えます。入社後の挨拶などであれば、仕事での目標や抱負を伝えるのも良いでしょう。

ビジネスの場では、自己紹介は簡潔であることが求められます。必要な情報に絞って、簡潔かつ明確に伝えることがポイントです。

I'd like to introduce myself.

自己紹介をさせてください。

I'm the Marketing Manager at ABC Corporation.

私は、ABC会社のマーケティングマネージャーです。

I'm in charge of managing the sales area.

私は営業エリアの管理を担当しています。

I'll be working in the Marketing Department.

マーケティング部で働く予定です。

I have 8 years of experience in project management.

私はプロジェクト管理の経験が8年あります。

As a sales manager, I will be responsible for developing sales strategies.

私は営業部長として、営業戦略の開発を担当します。

I'm looking forward to collaborating with all of you and contributing to our team's success.

皆さんと協力し、チームの成功に貢献できることを楽しみにしています。

Please feel free to contact me if you have any questions or if there's anything I can assist you with.

何か質問があれば、またはお手伝いできることがあれば、お気軽にご連絡ください。

友達

次に、友達に自己紹介する場合に使える例文を見ていきましょう。

友達に自己紹介をする場合は、『出身地・趣味・家族・旅行経験・週末の過ごし方』などを伝えるのが一般的です。相手の興味や場面に合わせて、共通点がありそうな部分を伝えると良いでしょう。

Hey, I'm Mary. Glad to meet you!

こんにちは、私はメアリー。よろしくね！

I'm from Kanagawa.

私は神奈川出身です。

I was born in Fukuoka, but I grew up in Tokyo.

生まれは福岡ですが、東京で育ちました。

I've been really into photography lately.

最近、カメラにハマっています。

I like traveling. I've traveled to over 30 countries.

旅行が好きです。今まで30ヶ国以上を旅しました。

I have two cats.

猫を2匹飼っています。

I often go fishing with friends on weekends.

週末はよく友達と釣りに行きます。

面接

最後に、面接での自己紹介フレーズを見ていきましょう。

面接の自己紹介では、名前の他に『学歴・専攻・職歴』などを紹介します。面接の目的に応じて、必要な情報を伝えるようにしましょう。

自己PRや志望動機を話す時間は他にあるので、自己紹介のパートでは要点を絞って簡潔に話すことが大切です。

Thank you for the opportunity to interview.

面接の機会をありがとうございます。

I'm excited to be here today.

今日ここに来られてとても嬉しいです。

I'm a graduate of ◯◯ university with a degree in Business Administration.

◯◯大学で経営学の学位を取得しました。

After graduating from ◯◯ university, I joined △△ company.

◯◯大学を卒業した後、△△会社に入社しました。

I've been working in sales at a car company for 3 years.

自動車会社の営業部で3年間働いています。

I have 5 years of experience in marketing, and I'm passionate about digital advertising strategies.

マーケティングの経験が5年あり、デジタル広告戦略に情熱を持っています。

まとめ

今回の記事では、自己紹介で使える英語フレーズを紹介しました。「英語で自己紹介は緊張する…」という方も、あらかじめ準備ができていれば落ち着いて話すことができます。ぜひ今回紹介した英語表現を参考に、自己紹介文を作ってみてくださいね。

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