【明後日・一昨日の英語】おととい〜再来週の言い方を一覧で解説
「明後日」を英語で言おうとして、the day after tomorrow という長さに戸惑ったことはありませんか。この4語は辞書どおりの正しい表現で、そのまま使って問題ありません。ただし会話では in two days という短い形や、具体的な曜日で伝える形もよく使われます。
明後日は the day after tomorrow、一昨日は the day before yesterday。会話では in two days、two days ago もよく使います。
週・月・年は形が変わり、「2つ先」が the ○ after next、「2つ前」が the ○ before last。再来週は the week after next です。
next Friday は「今週の金曜」か「来週の金曜」かで解釈が割れます。確実に伝えたいときは日付を併記してください。
- 明後日・一昨日の基本形と、会話で自然な言い方の違いがわかる
- 昨日・明日からおととい・しあさって・再来週・再来年まで、日/週/月/年の表現を一覧表で確認できる
- next Friday の曖昧さと、ビジネスメールで日付を誤解されない書き方がわかる
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▶ 今すぐはじめる1. 今日を基準にした日付表現 一覧表
日本語には「さきおととい」から「しあさって」まで細かい言葉がありますが、英語では定型表現があるものと、数字や具体的な曜日で表すものに分かれます。
| 日本語 | 基本形 | 会話でよく使う形 |
|---|---|---|
| 一昨昨日(さきおととい) | ― | three days ago |
| 一昨日(おととい) | the day before yesterday | two days ago |
| 昨日 | yesterday | yesterday |
| 今日 | today | today |
| 明日 | tomorrow | tomorrow |
| 明後日(あさって) | the day after tomorrow | in two days |
| 明明後日・明々後日(しあさって) | ― | in three days |
現代の一般的な英語には、「さきおととい」「しあさって」にそのまま対応する1語の言い方がありません。数字で表すか、具体的な曜日で言うのが自然です。
週|先々週〜再来週
| 日本語 | 基本形 | 会話でよく使う形 |
|---|---|---|
| 先々週 | the week before last | two weeks ago |
| 先週 | last week | last week |
| 今週 | this week | this week |
| 来週 | next week | next week |
| 再来週 | the week after next | in two weeks |
月|先々月〜再来月
| 日本語 | 基本形 | 会話でよく使う形 |
|---|---|---|
| 先々月 | the month before last | two months ago |
| 先月 | last month | last month |
| 今月 | this month | this month |
| 来月 | next month | next month |
| 再来月 | the month after next | in two months |
年|おととし〜再来年
| 日本語 | 基本形 | 会話でよく使う形 |
|---|---|---|
| 一昨年(おととし) | the year before last | two years ago |
| 昨年・去年 | last year | last year |
| 今年 | this year | this year |
| 来年 | next year | next year |
| 再来年 | the year after next | in two years |
覚え方は3つのルールだけ
4つの表を並べると、覚えるべきパターンは3つに整理できます。
- 週・月・年で過去に2つさかのぼる → the ○ before last
- 週・月・年で未来に2つ進む → the ○ after next
- 日・週・月・年すべて、数字でも言える → two ○s ago / in two ○s
「再来月って何だっけ」と迷ったら、再来週の言い方から after next を借りてくれば作れます。
ただし1と2が使えるのは week / month / year の3つだけです。「日」には the day after tomorrow / the day before yesterday という決まった形があるので、the day after next のように機械的に当てはめないでください。
なお「August 13, 2026」のような日付そのものの書き方は、こちらで解説しています。
2. 「明後日」の英語
the day after tomorrow|基本形
The store will reopen the day after tomorrow.
店舗は明後日再開します
前置詞を付けず、tomorrow や yesterday と同じようにそのまま副詞として使うのが基本です。on the day after tomorrow という形も文法的に誤りではありませんが、単に「明後日に」と言うだけなら前置詞なしを使ってください。
in two days|会話で自然な言い方
「今から2日後に」という意味で、3語で済むぶん会話に乗せやすい表現です。
I'll send you the file in two days.
明後日ファイルを送ります
似た形の two days from now もあります。意味はほぼ同じで、今を基準にしていることをはっきりさせたいときに使えます。
曜日・日付で言えば解釈のずれが起きない
曜日や日付で言う形も、予定の話ではよく使われます。
Are you free on Thursday?
明後日、空いてる?
※木曜日が明後日にあたる場合の言い方です。Let's meet on the 16th. のように日付で言ってもかまいません。
「明後日」のような相対的な言い方は、話した日がずれると指す日も変わります。メールを読むタイミングが1日ずれるだけで別の日を指すため、約束や仕事の話では曜日や日付で伝えたほうが確実です。
一方 the day after tomorrow は、「明日ではなく、その次の日」という日の並びを強調したいときに力を発揮します。
Not tomorrow — the day after tomorrow.
明日じゃなくて、明後日だよ
短く言いたいときは in two days、日を確定させたいときは曜日や日付、と使い分けられれば十分です。
「しあさって(明明後日・明々後日)」は in three days
The exam is in three days.
試験はしあさってです
three days from now も同じ意味で使えます。一方 the day after the day after tomorrow のように重ねる形は、意味は通じても回りくどく、まず使われません。数字で言うか、具体的な曜日で言うのが自然です。
in two days と within two days の違い
The meeting starts in two days.
会議は明後日に始まります
Please finish it within two days.
2日以内に終わらせてください
in two days は「今から2日後」という時点、within two days は「2日以内」という期限を指します。
ただし in は「その時間内で終える」という意味でも使われます。Can you finish the job in two weeks? のように動詞が finish や complete の場合は「2週間かけて終える」という読みになります。期限をはっきり伝えたいときは、by や within を使うほうが誤解がありません。
3. 「一昨日(おととい)」の英語
the day before yesterday|基本形
I saw him the day before yesterday.
一昨日、彼に会いました
こちらも前置詞なしで使うのが基本です。会話でも書き言葉でも使われる、現役の正しい表現です。
なお「一昨日」は地域によって「おとつい」とも読みますが、英語の表現は同じです。
two days ago|短く言える形
I got back two days ago.
一昨日帰ってきました
the day before yesterday より短く、会話でも使いやすい言い方です。
「さきおととい(一昨昨日)」は three days ago
The meeting was three days ago.
その会議はさきおとといでした
「さきおとといから」と期間で言いたい場合は、I haven't slept properly for three days.(さきおとといから、まともに寝ていません)のように for を使います。since three days ago も文法的には可能ですが、通常は for のほうが自然で簡潔です。
4. 「再来週・再来月・再来年」の英語
the week after next / in two weeks
The conference is the week after next.
会議は再来週です
会話では in two weeks が軽くて使いやすく、別れ際なら See you in two weeks!(また再来週!)だけで通じます。イギリス英語では in two weeks' time という形もよく使われます。アポストロフィは weeks の s の後ろに付くので、in two weeks time は誤りです。
× next next week とは言わない
「来週(next week)の次」だから next next week、と考えてしまいがちですが、これは標準的な英語では使われない形です。くだけた会話で口にする人はいますが、書き言葉や仕事の場面では避けてください。
- △ I'll see you next next week.
- ◯ I'll see you the week after next.
過去側も同じで、last last week は標準的な形ではありません。the week before last を使ってください。next や last を重ねる形は、月や年でも避けるのが無難です。
「再来週までに」は by、「再来週に」は in
I need it by the end of the week after next.
再来週の終わりまでにそれが必要です
I'll have it ready in two weeks.
再来週には準備できています
by は「〜より遅くならないように」という期限、in は「〜後に」という時点を表します。なお by the week after next だけでは週のどこまでを指すか曖昧になるため、by the end of the week after next のように終点をはっきりさせてください。
曜日まで指定するなら the Monday after next(再来週の月曜日)が使えますが、聞き手が日を数え直す必要があります。仕事の約束であれば Monday, August 24 のように日付で言うのが確実です。
再来月・再来年と、過去側の before last
The Olympics are the year after next.
オリンピックは再来年です
We met the year before last.
一昨年に知り合いました
再来月は the month after next、先々月は the month before last、先々週は the week before last と、週・月・年では同じ形で作れます。
「一昨年」は two years ago とも言えます。the year before last は、last year との対比をはっきりさせたいときに効きます。
by と in のほかにも、時間に付く前置詞は until・from・since・during など多くあります。まとめて整理したい場合はこちらもどうぞ。
再来週の予定を、英語ですり合わせてみる
the week after next も in two weeks も、一覧で見れば難しくありません。ただ相手と予定を決める場面では、聞き取って、その場で言い換えて、日付まで確認する必要があります。
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5. next Friday は「今週の金曜」?「来週の金曜」?
ネイティブの間でも解釈が割れる
水曜日に next Friday と言われたら、それは2日後の金曜でしょうか。それとも9日後の金曜でしょうか。
答えは、人によって違います。
- 「次に来る金曜」だと解釈する人 → 2日後
- 「来週という枠の中の金曜」だと解釈する人 → 9日後
どちらも一定数いて地域差もあり、同じ英語圏の中でも一致していません。つまりこれは、覚えれば解決する知識ではなく、そもそも曖昧な表現です。ネイティブ同士でも「next Friday って、今週の?」と確認し合う場面はよくあります。
誤解を避ける言い方
| 伝えたいこと | 言い方 |
|---|---|
| 今週の金曜(直近) | this coming Friday / this Friday |
| 来週の金曜 | Friday next week |
| 確実に伝える | on Friday, August 21 |
いちばん確実なのは、曜日と日付を併記することです。これなら解釈の余地がなくなります。
this weekend と next weekend も同じ
週末の言い方でも同じずれが起きます。next weekend は「次の週末」か「その次の週末」かで割れ、日曜や月曜に言う this weekend は「終わったばかりの週末」か「これから来る週末」かで割れます。予定を決めるときは、this weekend (August 15–16) のように日付を添えてください。
6. 過去の話をするときは単語が変わる
yesterday や tomorrow は「今日」を基準にした言葉です。発言したときと報告するときで基準の日が変わっている場合は、別の単語に切り替えます。
| 今日を基準(会話) | 過去の時点を基準(報告・書き言葉) |
|---|---|
| yesterday | the previous day / the day before |
| today | that day |
| tomorrow | the following day / the next day |
| last week | the previous week / the week before |
| next month | the following month / the month after |
| now | then / at that time |
He said, "I'll call you tomorrow."
彼は「明日電話する」と言った
He said he would call me the following day.
彼は翌日電話すると言った
報告する日が発言の日と違う場合、tomorrow をそのまま使うと「報告している日から見た明日」と解釈される可能性があります。逆に基準の日が変わっていなければ切り替える必要はなく、今日の朝の発言を今日のうちに報告するなら He said he'll call me tomorrow. のように残せます。
議事録や引き継ぎメモのように、書いた日と読まれる日が違う文書では、日付で書くのが安全です。
- △ We discussed this at yesterday's meeting.(読まれる日がずれると別の日を指します)
- ◯ We discussed this at the meeting on August 13.(8月13日の会議でこの件を話し合いました)
発言を報告する形に直すときは、時を表す語だけでなく動詞の形も変わります。この切り替えのルールはこちらで解説しています。
7. ビジネスメールで誤解されない日付の書き方
曜日と日付を併記する
Could we meet on Friday, August 21?
8月21日金曜日にお会いできますか
曜日だけでは「どの週か」が曖昧になり、日付だけでは相手が曜日を数え直す手間が生じます。併記すれば両方が解決します。
また 08/21 のような数字だけの表記は、国によって月日の順序が逆になります。August 21 のように月名を英語で書けば、順序による誤読を避けられます。
タイムゾーンをまたぐとき
Please reply by end of day Friday, August 21 (JST).
8月21日金曜日の終業時までにご返信ください
日本時間の朝は、アメリカ東部ではまだ前日の夜です。時差をまたぐ相手には「日付+時刻+タイムゾーン」の3点をセットで書いてください。「明後日まで」「再来週まで」のような相対表現は、時差が絡むと日付そのものがずれます。
日程を提案する、変更をお願いする、都合を尋ねるといったメールの型は、こちらにまとまっています。
8. 「数日前」「数日後」のあいまいな表現
| 表現 | 目安 |
|---|---|
| a couple of days | 2日程度(くだけて「少しの日数」を指すこともある) |
| a few days | 数日 |
| several days | 複数の日。a few より多めに感じられることが多い |
a few や several は決まった日数を表す言葉ではなく、どのくらいを指すかは文脈によって変わります。
Let's talk again in a few days.
数日後にまた話しましょう
I ran into him the other day. の the other day は「先日・この間」のように、比較的最近の過去をぼかして言う表現です。何日前までという明確な線はありません。
なお仕事で期限を伝える場面では、a few days のような表現は相手の期待とずれる原因になります。I'll get back to you by Thursday, August 20. のように日付で伝えてください。
9. 明後日・一昨日の英語に関するよくある質問
明後日は英語で何と言いますか?
the day after tomorrow です。文法的にも正しく、辞書にも現役の表現として載っています。ただし4語・7音節あるため、会話では in two days や、Thursday のように具体的な曜日で言うこともよくあります。前置詞は不要で、I'll see you the day after tomorrow. のようにそのまま使えます。なお「一昨日」は the day before yesterday、会話では two days ago です。
再来週は英語で何と言いますか?
the week after next です。会話では in two weeks が広く使われます。「再来週までに」と期限を伝える場合は by the end of the week after next のように by を使ってください。なお next next week は標準的な形ではないため避けてください。
next Friday はいつのことですか?
解釈が分かれます。「今週の金曜」と取る人と「来週の金曜」と取る人の両方がいて、ネイティブの間でも一致していません。誤解を避けたいときは this coming Friday(今週の金曜)/Friday next week(来週の金曜)と言い換えるか、on Friday, August 21 のように日付を併記してください。
10. まとめ
- 明後日は the day after tomorrow。短く言うなら in two days、日を確定させるなら曜日や日付
- 一昨日は the day before yesterday。会話では two days ago も広く使われる
- しあさって・さきおとといに1語表現はなく、in three days / three days ago で表す
- 週・月・年の「2つ先」は the ○ after next、「2つ前」は the ○ before last。日は the day after tomorrow / the day before yesterday
- next next week は標準的な形ではない。再来週は the week after next
- next Friday は曖昧。this coming Friday か Friday next week に言い換える
- 過去の話では、基準の日が変わっていれば yesterday → the previous day に切り替える
- ビジネスでは 曜日+日付(+タイムゾーン) を併記すれば誤解が起きない
覚えることは多くありませんが、とっさに口から出るかどうかは別の話です。in two days や the week after next は、実際に使ってみて初めて身につきます。
日付表現は、口に出して初めて自分のものになる
in two days も the week after next も、読んで理解した時点では「知っている」だけの状態です。会話では、相手の話す速さの中で選び取ることになります。
英語で日付や予定を伝える練習を積むなら、オンライン英会話がおすすめです。
ネイティブキャンプなら、7日間の無料トライアルで「今すぐレッスン」を回数無制限でお試しいただけます。
※無料トライアルは初めての方限定です。お支払い方法の登録が必要ですが、無料期間中に退会すれば月額利用料はかかりません。

早稲田大学卒業後、高校教員やIT企業でのマネジメント・エンジニア経験を経て、2014年にネイティブキャンプの立ち上げに参画。
創業メンバーとして教育・IT環境の整備や海外支社の設立を牽引。多国籍な英語講師の採用から教育・マネジメントまでを統括している。
