くどいって英語でなんていう?

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「くどい」は食べ物の味や、人から何か説明されたときの感想を述べるときによく使う言葉です。しかし、「英語で表現しようとすると難しそうだな」と感じる人も多いと思います。

今回は「くどい」の表現方法を例文とともに紹介していきます。

「くどい」以外に、味の感想や人の性格について表現する方法を紹介していくので参考にしてくださいね。

1.くどいは英語でなんていう?

「くどい」は場面によって表現方法が異なります。今回は良く使われる下記2パターンについて紹介していきます。

・料理の味
・人の性格

料理の味の表現方法

味がくどい時は、too muchやstrongが使われることが多いです。実際の会話を例に見ていきましょう。

(一緒にレストランに行こうと誘う場面)
I have a favorite restaurant, would you like to go with me next week?
大好きなレストランがあるんだけど、来週一緒に行かない?

Sounds great! What kind of dish is popular there?
いいね!どんな料理が人気なの?

Soup is really popular. I’ve been there many times, it’s rich in flavor and very delicious.
スープが人気だよ。私も何回も行ったことがあるんだけど、コクがあってとっても美味しいんだよ。

(レストランで食事中の場面)
Do you like this soup?
スープどう?

Yes, it’s very savory and delicious.
確かにコクがあって美味しいね。

(…食べ始めてから数分後)
I’m sorry to say, but I might not be able to finish it. This flavor is too strong for me.
申し訳ないんだけど全部食べきれないかも。ちょっとくどいかなぁ。

この場面では、最初は美味しいと思って食べていたものの、食べ進めるにつれて味付けがくどいと感じた時に使われています。例文中では「味がくどい」の部分を”This flavor is too strong for me.”と表現しましたが、下記のように表現もできます。

This has too much flavor in it.

“flavor”と聞くと、日本語では「香り」のイメージを持つ人が多いと思います。しかし英語では「味」や「風味」を表現するときによく使う表現です。料理だけでなく、飲み物やアイスクリームなどでも使えます。

ここでよく出てくる疑問が、”flavor”と”taste”の違いです。ほぼ同じ意味として使えるのですが、例文を使ってわずかなニュアンスの差を紹介していきます。

I like the flavor/taste of this okonimiyaki.
このお好み焼の味が好きです。

この場合、”flavor”と”taste”のどちらでも「味」の意味として使えます。

I like this ice cream shop! I especially like the lemon flavor.
私はこのアイスクリーム屋さんが好きです。特にレモン味がお気に入りです。

この場合は”taste”よりも”flavor”を使ったほうが適切です。アイスクリームや飲み物など、香りづけや味付けがされているようなものは”flavor”を使うことが多いです。

このように、食べ物自体の味はflavor・tasteの両方が使え、化学調味料などで香りづけや味付けがされている場合はflavorが使われます。

人の性格の表現方法

料理だけでなく、人の性格・印象・イメージを表現するときにも「くどい」は使われますよね。説明がくどい場合、long-winded,tedious,lengthyなどが使われます。

”long-winded”は「長たらしい・くどい」を意味します。

“tedious”も「長たらしい・飽き飽きする・つまらない」を意味し、説明だけでなく人・本・製品などの特徴やイメージを表現するときによく使われます。

“lengthy”は「長さ」を意味する”length”から来ている単語で、「長々しい・くどくどした」を意味します。説明だけでなく本・ドラマ・映画などの作品が長すぎるときに使われる表現です。

例文とともにご紹介します。

(学校での友達同士の会話)
Our teacher will explain about future classes tomorrow.
明日は先生から今後の授業について説明があるらしいよ。

I see, I feel a little depressed today. He always makes long-winded explanations.
そうなんだ、少し憂鬱だなぁ。あの先生の話少しくどいよね。

“long-winded”を使うとこのように文中で使えます。他の2つの単語を使った場合の例文もご紹介します。

His explanations are very tedious.
彼の説明には飽き飽きする。

He always makes lengthy explanations.
彼はいつも長々しい説明をする。

2.味を表現する単語

留学したときや、日本で海外の友達と食事をするときなど、料理の味について説明することもあるかと思います。そんなとき、自分の思ったように表現できないともどかしい気持ちになりますよね。

「くどい」だけではなく様々な表現方法があるので、今回はいくつかご紹介します。

味を表現する表現

I ate soft juicy pears after lunch.
昼食後に柔らかくて水分の多いナシを食べました。

This meat has delicate texture and flavor.
このお肉には繊細な食感と味わいがあります。

I found that the vegetable had no flavor.
その野菜には味がなかった。

This seasoning makes it mild.
この調味料は料理をマイルドにします。

食感を表現する表現

This pastry is gooey.
この焼き菓子はねっとりしています。

“gooey”は砂糖をたくさん使っているようなお菓子やケーキの食感を表現するときに良く使われます。

The bread was baked light and fluffy.
パンがふんわりと焼けました。

I love a tender steak.
私は柔らかいステーキが好きです。

Natto is sticky and some people hate it.
納豆はねばねばしていて、人によってそれが嫌いです。

ねばねばしている食べ物に関しては”sticky”が使われる場合が多いですが、糸を引くねばねば感を表現するために”stringy”も使えます。

I drank watery coffee.
水っぽいコーヒーを飲みました。

I put crispy fried bits of bacon on salad.
カリカリに炒めて刻んだベーコンをサラダにのせました。

Nuts are crunchy and good.
ナッツはポリポリしていて美味しいです。


ここで少し余談!

下記記事では、偶然の出来事に対して使える「たまたま」の英語表現についてご紹介しています。この表現はの地上的にかなり使える表現になるので、ぜひ覚えて使ってみて下さい♪♪

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3.人の性格を表現する単語

人の性格を表現するとき「親切な」や「ポジティブな」のような良く使われる表現の他にも、良く使われる単語を紹介していきます。人だけではなく、動物の性格も表現できる単語があるので参考にしてくださいね。

It is a frisky kitten.
よくじゃれる(陽気な)子猫です。

“frisky”は明るく活発な様子を表す単語で人に対しても使えます。

The branch manager is quite a go-getter.
その支店長はかなりやり手です。

“a go-getter”は仕事ができる人や野心があるような人を表現するときに使えます。

That well-mannered boy is Jon.
あちらの行儀のよい男の子はジョンです

“manner”は作法や行儀を表す単語で、前に”well”をつけることで「行儀の良い」という意味になります。

She has neat ideas.
彼女はきちんとした考えを持っています。

“neat”は「きちんとした」という意味です。人の性格だけでなく、サービスの内容・お店で売られている製品などについて表現するときも使えます。

My father is outgoing.
私の父は外向的です。

“outgoing”は外向的・社交的である様子を表現するときに非常に良く使われます。

She’s a strong-spirited girl and defies a teacher.
彼女は気が強く(めげない性格で)先生にも反抗します。

“spirit”は「精神」の意味で、前に”strong”をつけることでめげない性格を表現しています。

She ‘s very much of a busybody.
彼女はかなりの世話好きです。

「世話好き」というと「面倒見が良い」もしくは「おせっかい」のどちらの意味が適切か疑問を持つ人が多いと思います。”busybody”は基本的には「おせっかい」のマイナスのイメージを持つ場合に使う単語です。

He has been introverted since he was a child.
彼は子供のときからずっと内向的です。

”introverted”は「内向的」でよく使われる表現です。逆に「外向的」は先ほど紹介した”outgoing”の他に”extroverted”も使われます。
introverted⇔extrovertedのセットで覚えておくと頭に入りやすいです。

Her coaching is thorough and enthusiastic.
彼女の指導は丁寧で熱心です。

「丁寧」は”thorough”で表現され、「完璧主義」という意味もあります。「熱心」は”enthusiastic”で、人の性格を表現するときに非常によく使われる単語です。

She’s very moody.
彼女はとても気分屋です。

日本語で「ムード」というと「ムードメーカー」などを想像する人も多いと思いますが、英語で”moody”は「気分屋」の意味なので注意しましょう。


ここでまた少し余談!

下記記事では、「しばらく」の英語表現についてご紹介しています!こういった日本語で良く使う言葉を英語でも言えるようにしておくとかなり便利なので、ぜひ一緒に学んでいきましょう♪♪

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4.まとめ

それでは今回の記事のまとめです!

・味がくどい時は、too muchやstrongが使われる

例)
This flavor is too strong for me.
この味はわたしにはくどいです。

This has too much flavor in it.
これはかなりくどい味です。

・説明がくどいときはlong-winded,tedious,lengthyが使われる

例)
He always makes a long-winded explanation.
あの先生の話少しくどいよね。

His explanations are very tedious.
彼の説明には飽き飽きする。

He always makes lengthy explanations.
かれはいつも長々しい説明をする。

いかがでしたでしょうか?

「くどい」の他にも、料理の味や人の性格の表現方法を学ぶことができたかと思います。特に料理の特徴については、海外の友達と話す機会が多いと思うのでぜひ参考にしてください。

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