「しばらくって英語でなんていうの?」とお悩みですか?言いたいことをうまく英語で表現できないと困りますよね。
そこで本記事では、【しばらくの英語表現8選】を例文とともに紹介します。
「しばらく」は英語でなんていうのかを確認して、英会話を楽しみましょう!
しばらくの英語表現8選
しばらくの英語表現はたくさんあります。今回はその中でも特に使いやすいしばらくの英語表現を8つ紹介します。some time
a while
a minute
in a short time
after a while
presently
for now
それぞれ紹介するので、この機会にいくつか覚えてみてください。
①for the time being
“for the time being”を使った例文は以下です。暑い日は当分続きそうだ
この文では「当分」という意味で“for the time being”が使われています。マイナスの意味をもったフレーズとしても使用可能です。
一応それで間に合うでしょう
“for the time being”にはしばらく以外の意味もあります。この文章では「一応」という意味で使われています。
ここしばらくの間
②some time
“some time”を使った例文は以下です。しばらく前から
“for some time”の後に単語をくっつけることで、様々な用語として使用可能です。
今しばらくの間
“for some time back.”と“for some time now.”はまとめて覚えると良いでしょう。またうまく使い分けられるように注意してみて下さい。
最後に会ってからしばらく経つね。
こちらは話し言葉です。映画やドラマなどでもよく聞くセリフで、カップルの会話などでよく登場します。
私はしばらくの間、英語を勉強しています。
こちらは日常会話で使いそうな表現です。外国人と一緒に会話する時に使ってみてください。
③a while
“a while”を使った例文は以下です。しばらくの間待っていてくださいませんか?
この表現は丁寧に質問をする表現です。感覚としては1分以上待ってほしい時に使いましょう。
私はしばらくの間あなたにあっていない。
こちらも恋愛映画などでよく使われる表現です。恋人同士が電話している時などによく使われるセリフです。
私はしばらくの間英語を勉強しています。
この文章は「some time」の例文で紹介した文章と同じ意味の英文です。「しばらく」と同じ意味を持つ表現なので類語としてまとめて覚えておきましょう。
私はしばらくの間このレストランに行っていない。
久しぶりだね。
この表現は、英会話の会話表現としてよく使う表現です。丸暗記しておいて損はありません。
④a minute
“a minute”を使った例文は以下です。ちょっと待って
こちらも一つ前の例文と同様に頻出の会話表現です。丸暗記しておきましょう。”wait a while.”よりも気軽に使える表現です。
先生が生徒に対して、親が子供に対して使う場面が多いです。
⑤in a short time
“in a short time”を使った例文は以下です。暫くたてばできます
“in a short time”=「短い時間」で「しばらく」と訳すことができます。しばらくというと割と長い期間を想像してしまいがちですが、“in a short time”は日本語での「もうちょっと」のように短い時間を表す際に使われます。
短時間で画像を形成する
また当然ですが、主語が人以外の場合にも「しばらく」という表現は使用可能です。主語が人以外の用例が少なかったので、あえて抜粋しています。
⑥after a while
“after a while”を使った例文は以下です。しばらくして彼らは歩きだした。
“after a while”は、記事前半で紹介した“a while”と似た表現です。しかし”after”がついているので、過去形や完了系でしか使用できません。「しばらくしてどうなったのか」を表現する時に使われます。
しばらくして彼は答えを見つけた。
こちらも上記で解説したように過去形の文章になっています。“after a while”は過去形の時に使うということを覚えておいてください。
⑦presently
“presently”を使った例文は以下です。私の弁護士がまもなく参ります
“presently”は未来のことを説明する時によく使われる表現です。「しばらく」と訳すことができますが、しばらくよりも短期を表すとイメージしておいてください。
彼は今その問題に取り組んでいます
また他の「しばらく」の表現は文末に置かれることが多いですが、この表現は文中で使うことができます。
⑧for now
“for now”を使った例文は以下です。どんな状況になるか、しばらく様子を見るつもりです。
“for now”は直訳すると今からという意味になります。「今から」=「今からしばらくの間」と訳すことができます。
しばらくお酒を辞めます。
「今から〜します」のような宣言にも使えます。日常会話でも使えるので覚えてみてください。
しばらくお待ちください。
この例文のような敬語表現でも使われることがあります。
ここで少し余談!
下記記事では、「日本語ではよく使うけど英語だと何というんだろう?」という表現をまとめた記事をピックアップしました!ぜひ参考にしてみて下さい♪♪
まとめ
「しばらく」を表す英語について解説しました。今回は8つの表現を紹介しましたが、全てを一度に覚える必要はありません。まずは簡単に覚えられそうなものから覚えてみて、実際の英会話で使ってみましょう。とにかく実践英会話で相手と会話してみることが上達の秘訣です。
一つだけ表現を覚えて実際に会話で使ってみれば、自ずと他の関連する表現も覚えられて英会話の幅がどんどん広がっていきますよ。