コロナウイルスでの外出自粛をきっかけに英会話学習を始めた方の中には、海外への渡航が自由にできるようになったら旅行に行きたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は海外旅行に不慣れな方、あるいは初めての方のために事前に知っておくべきことと空港で使える英会話のフレーズをご紹介いたします。
この記事では主に
·入国審査
·チェックイン
の際に聞かれることや知っておくと良い英単語などをまとめてあります。
ただし、国や地域、あるいは空港や人によっても使う言葉が異なります。
この記事でご紹介する英語と日本語の対応が必ずあてはまるとは限りませんのでご注意ください。
しかし、何を聞かれるのか、何が必要なのかが事前に分かっていれば内容を推測することもできるでしょう。
聞き返したい時に使えるフレーズ
まずはじめに、空港に限らず相手が何を言っているのか分からない時は少なくとも1回は聞き直すようにしましょう。
”Yes! Yes!”と安易に返事をしていると、最悪の場合嘘をついていると思われかねません。
それが原因で審査に余計に時間を取られたり、自分の予期せぬ対応をされることもあります。
もちろん英語を話せるに越したことはありませんが、うまく聞き取れなかったり、話せないことはなにも悪いことではありません。
「胸をはって」聞き返しましょう!
·聞き返したい時
Sorry? / Pardon?
Can you say that again? / Could you repeat that?
·すいません。言っていることが分かりません。
Sorry, I don’t understand.
I couldn’t get that.
·もう少し分かりやすく話して欲しい時
Easy English, please. / Slow English, please.
Could you speak a little bit more slowly?
入国審査で頻出の質問と回答フレーズ集
海外旅行に不慣れな方が一番最初に不安を抱くのは、恐らく入国審査のタイミングでしょう。
日本を出国する際は、チェックインから搭乗手続きまでに何かあっても日本語が通じるので大きな問題にはならないはずです。
しかし、現地に着いてから入国の審査を受ける際は通常は英語の質問に対して英語で答える必要があります。
ただし、聞かれる項目はほとんどの場合同じなのでしっかりとした準備をしていけば過度に不安を感じる必要はありません。
むしろ、悪いことをしに行くわけではないのでリラックスして堂々と受け答えしましょう。
担当の管理官も不信感を抱くことなくスムーズに手続きは終わるでしょう。
この章では入国審査に際して事前に気をつけておくべきことや受け答えのテンプレートをご紹介いたします。
出入国カード
まずはじめに、海外へ渡航する際はフライトの途中に機内で紙切れを渡されます。
日系企業や一部の航空会社を利用の場合は日本語のものが渡されるかもしれません。
出入国カードという、氏名やパスポートの番号を記載するもので入国審査の際に提出します。
英語では”Embarkation(搭乗)”や”Arrival(到着)”、もしくは”Immigration(入国)”という単語が記載されているものと思いますが、機内で配られるものと言えば機内食か出入国カードぐらいなので間違えることは無いでしょう。
配布中に寝ていると配られないことが多いのでその際は勇気を出してクルーの方に声をかけましょう。
“Excuse me. Immigration Card, please.”と言えば通じます。イミグ「レ」ーション カー(ド)とレを強く発音し、最後のドは言ったか言わないか程度に発音すると綺麗に聞こえます。
なお、グアムに滞在しその後ハワイに渡航する場合など、出入国カードの記入及び提出は必ずしも必要ではありません。
反対に税関申告書(Customs Declaration/Form)やツーリストカードなど他の書類の記入が必要になる場合もあります。
海外旅行豆知識その①:出入国カードは配られたらすぐに書くべし
カードが配られたらすぐに書いてしまいましょう。
理由は、
·長時間のフライトだと消灯があるから。
·着陸直前は机をしまわないといけないので書きにくくなるから。
·日本発便であれば、乗務員が日本人でなくても日本語を話せる人がいる場合があり、分からない部分があった時に質問できるから。
などがあります。
海外旅行豆知識その②:英語は全て大文字
出入国カードを記入する際は全て大文字が原則です。
カードの説明文に”Capital/Block letters”と書いてあれば、「大文字で」という意味です。
出入国カードに関する重要英単語リスト
Flight/Vessel/Vehicle No(Number):搭乗便名→チケットに記載の便名を記入しましょう。
Address in ◯◯(◯◯は国名):滞在先住所:→例)111, NATIVE CAMP CITY, JAPAN
事前に予約しているホテルなどの住所を記入してください。英語で住所を記入する際は番地→市町村→州や都道府県の順番に書きます。
Nationality:国籍→Japan
City/Port/Country of Embarkation/Boarding:搭乗地→例)TOKYO, JAPAN
Occupation:職業→例)” BUSINESS PERSON(サラリーマン)”、” HOUSEWIFE(主婦)”
入国審査
無事、空港に到着すると荷物を受取る前に入国審査があります。
通常
”Immigration Control”
”Passport Control”
という表示サインがあれば入国審査のブースです。
ここで一つ注意が必要なのが、帰国者と入国者では手続き窓口が異なるということです。
例えば、ハワイに行く際、アメリカ人の人はアメリカ人専用の窓口で手続きを進めます。
それ以外の外国人は”Non-US Citizen”の列に並んで入国審査を受ける必要があります。
※参考までですが、筆者のおぼろげな記憶では
”Foreigners”
”Visitors”
といった表記もあったような気がします。
ただし、トランジットで入国審査が不要な方は
”Transfer”
”Transit”
”Connecting Flights”
の標識に従いましょう。
トランジットについては次の項目で詳しく解説します。
さて、入国審査で実際に聞かれそうな質問やその対応などをテンプレートとして以下にまとめましたのでご覧ください。
前の人がどのような順番で何をやっているか観察しておくとパニックにならずに済むでしょう。
書類の提出
ハローまたはチェック プリーズと言ってパスポートを提示すれば大丈夫です。何も言わなくても構いません。
あるいは、機内で記入した書類や搭乗券などをまとめてパスポートに挟んで提出すれば、向こうで必要なものだけ抜き取って残りは返してくれます。
渡航目的や滞在期間、滞在地について
・渡航目的
Q:What’s the purpose of your visit? / What’s the reason for travelling?
渡航目的はなんですか?
A:For sightseeing(サイトシーン) / For transferring(トランスファーイング) / On business
観光です / 乗り継ぎです / ビジネスです
人によっては” Business or sightseeing?”と「ビジネス?それとも観光?」と簡単な形で聞かれる場合もあります。
・滞在期間
Q:How long are you staying? / How long are you planning to stay?
滞在期間はどれぐらいですか?
A:◯ days.
◯日間です。
「ハウロング~」と聞かれたら十中八九滞在期間について尋ねられていると思って良いでしょう。
・帰りのチケットについての確認
Q:Do you have a return ticket?
帰りのチケットは持っていますか?
A:Yes, I have. (Here you are.)
はい、持っています。(どうぞ。)
入国管理は主に不法入国や不法滞在、不法就労を防ぐために行われているので、日本へ帰る意思を確認するために復路のチケットの提示を求められる場合があります。
インターネットで申し込みPDFファイルなどでチケットのデータを持っている場合はすぐに見せられるように列に並んでいる間に用意しておくと良いでしょう。
ほとんどの空港ではWi-fiが使えますが、不安な方は日本にいる内にダウンロードしておくと安心です。
また、滞在期間が長く復路のチケットも持っていない場合は、渡航目的の詳細や、いつ出国するつもりかなどを聞かれる可能性が高いです。
理由や目的をしっかりと説明できるようにしておきましょう。
英語に全く自信が無い方で、どうしても長期滞在の必要がある方は、事前にスマートフォンなどにメモをしておき、すぐに見せられるようにしておくのもおすすめです。
・滞在先
Q:Where are you staying? Where are you planning to stay?
滞在先はどちらですか?
A:I’m staying at ◯◯ hotel. / my friend’s house.
◯◯ホテル / 友人の家に泊まります。
Accommodation(アコモデーション)=宿泊先はどこかと聞かれる場合もあるかもしれません。
ちなみに、”I will stay at~”と言うと厳密には「~するつもりだ」というようなニュアンスになるので、すでにブッキングが済んでいる場合は”I’m staying at~”と現在進行形で伝えると余計な誤解を招かずにすみます。
顔·指紋認証
管理官によるチェックが終わったら顔写真の撮影、親指、その他の指の認証があります。
国や空港によっては認証自体が無かったり、審査の前に専用の機械で行われる場合があります。
表現は様々ですが、顔写真の撮影は”Face”や”Picture”という単語が使われるので英語に自信の無い方でも分かるでしょう。
”Fingers”
”Fingerprint(指紋)”
”Thumb(親指)”
という単語が聞き取れたら指紋認証のことです。
筆者がシンガポールにトランジットで訪れた際は管理官の方が「トム」と発音をされる方で2,3回聞き直してしまいました。
一般的には「サム」に近い発音をします。
ちなみに、インターネットで見かける「サムネイル」=”Thumb nail”という言葉は、直訳すると「親指の爪」で小さく簡潔な縮小画像という意味です。
トランジット
直行便ではなく、2機以上の飛行機を乗り継ぐことを”Transit(トランジット)”と言います。
“Transfer”や”Connecting flights(乗継便)”もほぼ同義です。
ネイティブスピーカーにとって乗り継ぎは”transferring”が最も自然なようですが、少なくとも空港ではいずれも通じます。
トランジットには、
1)入国審査が不要
2)入国審査が必要
の大きく2種類あります。
日本から目的地まで同じ航空会社を利用する場合は通常入国審査が不要で、かつ荷物受け取りも不要の場合が多いです。
例えば、筆者がアイルランドから日本へ帰国した際は、「アイルランド→オランダ→日本」という経路をいずれもオランダの同じ航空会社を利用したため入国審査·荷物受け取りが不要でした。
反対に、日本からアイルランドへは複数の格安航空会社を利用して行ったため、「日本→タイ→シンガポール→ドイツ→アイルランド」と4回の乗り継ぎがあり、いずれも入国審査·荷物受け取りが必要でした。
また、それに伴い各空港でチェックイン及び荷物検査などの各種搭乗手続きをあらためてする必要がありました。
同じ航空会社であれば必ずしも入国審査がないとは限りません。必ずチェックインする際に確認をしましょう。
ここで少し余談!
祝日を上手く活用して、旅行に行かれる方も多いと思います!そこで皆さん!海外の変わった祝日をご存知ですか??海外の祝日に合わせて旅行に行っても面白い体験ができるかも?♪♪
チェックインの際に注意すべきことと頻出単語
帰国の際に空港で最初にすることはチェックインです。
日本を出発する際にも恐らく手続きをするはずなので、流れや聞かれることを覚えておきましょう。
この章ではチェックインの際に知っておくべき荷物に関する注意事項と、実際の手続きの流れを解説します。
荷物の持ち込みについて
空港のチェックインカウンターでは大きな荷物を預けることができます。
この時、
1)荷物の大きさと重さの制限
2)持ち込みが禁止/制限されている荷物
があるので気をつけましょう。
荷物の大きさと重さの制限
旅行の際、機内に持ち込む荷物とカウンターで預けることのできる荷物にはそれぞれ制限があります。
あくまで目安としてですが、筆者の一番最近の例を簡単にご紹介いたします。
機内への持ち込みは、一般的なサイズのリュックサックやショルダーバッグに加えて、重さ12キロ以内、三辺合計が110センチ以内のものに限られます。
カウンターで預けられる荷物は重さ23キロ以内、三辺合計が160センチ以内でした。
いずれも航空会社やプランによって異なるため、フライトを予約した後、必ずご自身のチケットを確認してください。
帰国の際に余計なトラブルで慌てたくない方は、日本を出発する前にスーツケースの大きさや荷物を入れた時の大体の重さを量っておくと安心でしょう。
空港に荷物はかりがある場合は、念のためチェックインの前に確認しておけば事前に対応できます。
万が一オーバーサイズとなっても重量超過とならないよう荷物を入れ替えるか、通常は超過料金を払えば済みます。
ただし、クレジットカードが使用できない場合、両替をして現金で支払う必要があるので注意しましょう。
当面使う予定の無いシンガポールドルが財布に眠っている筆者からのアドバイスです。
持ち込みが禁止/制限されている荷物
荷物にはサイズの制限の他に、そもそも持ち込みが禁止あるいは制限されているものがあります。
こちらで全て解説することはできませんが、海外旅行に不慣れな方が知っておくべき3つのものをご紹介いたします。
·化粧品
正確には液体物として制限がある化粧品ですが、一つの容器につき0.5リットルまたは0.5キロ以下、一人につき2リットルまたは2キロ以内と定められています。
ジェル状のものも液体としてみなされます。
·ライター
タバコを吸う方やその他の用途でライターを使う方も、市販の使い捨てライターであれば一つに限り機内への持ち込みが可能です。
反対に預ける荷物に含めることはできないので、「予備用にいくつかスーツケースに」ということはできません。
·バッテリー
最近はモバイルバッテリーを持っている方も多いと思いますが、電池·バッテリー類として持ち込みの制限あるいは禁止されているものがあります。
市販の一般用途のものであれば機内持ち込みが可能ですが、こちらもスーツケースの中に入れて預けることができません。
またリチウム含有量が8グラムを超える規格のものは機内持ち込み自体が禁止されています。
海外旅行豆知識その③:飲み物を買うのは手荷物検査が終わってから!
手荷物としての持ち込みが禁止されているものの中には飲料用の液体も含まれています。
具体的には、100ミリリットル以上の容量のものは手荷物検査で引っかかってしまいます。
筆者も過去に2度ほど、一口だけ飲んだペットボトルの水を検査場で捨てることになった経験があります。
ただし、保安検査が済んだ後は空港内で飲料を購入できます。
持ち込みが制限されているのはあくまで自分が用意してきたものなので、空港で買った飲み物は機内へ持ち込むことができます。
チェックイン手続き
日本出国の際には、恐らく日本人あるいは日本語の通じるスタッフが対応してくれるので問題は無いでしょう。
ここでは帰国時のチェックインの際によく聞く、あるいは使えるフレーズなどをご紹介いたします。
はじめにチェックイン時の大まかな流れをご説明します。
1)パスポートの提示
2)目的地の確認
3)座席の指定
4)荷物を預ける
5)チケットの発行と搭乗に関する説明を受ける
順番に見ていきましょう。
パスポートの提示
パスポートを提示します。
ハローやチェックイン プリーズといった簡単な挨拶だけで構いません。
場合によってはオンラインで予約したeチケットの提示を求められるかもしれません。
すぐに見せることができるよう準備をしておきましょう。
目的地の確認
Q:Where is your (final) destination?
Destination:デスティネイション→目的地
(最終)目的地はどこですか?
A:Japan
帰国の際は日本、それ以外の場合は目的地を答えるだけで大丈夫です。
座席の指定
カウンターで座席の希望を聞かれることがあります。
予約時に座席の指定をしておらず、シートの話をされたらどこの座席が良いかという質問の可能性が高いです。
Q:Which seat would you prefer? / Which would you like: a window seat or an aisle seat?
どちらの席をご希望ですか? / 窓側と通路側、どちらの席が良いですか?
A1:A window seat / An aisle seat / A middle seat, please.
窓側の / 通路側の / 真ん中の席をお願いします。
なお、” aisle”は「アイル」と発音します。
A2:Can I take a seat near a lavatory. / I prefer the seat near the exit.
トイレの近くの席に座れますか? / 出口の近くが良いです。
空港職員であれば”toilet(トイレ)”でも恐らく通じるでしょう。
“lavatory”は「ラバトイー」と発音すると、それらしく聞こえます。
荷物を預ける
以上の手続きが済むと機内に持ち込まない大きな荷物を預けます。
Q:How many bags would you like to check in? / Do you have check-in luggage?
いくつ荷物を預けますが? / 預ける荷物はありますか?
A:Only this. / I have two bags to check in.
これだけです。 / 2つ預けたい荷物があります。
ベルトコンベアーのようなものに乗せて重さを量ります。
サイズ、重さがオーバしている場合は”oversized(オーバーサイズド)”、もしくは”overweight(オーバーウェイト)”と告げられます。
チケットの発行と搭乗に関する説明を受ける
無事チェックインが完了したらチケットの発行です。多くの場合、チケットに記載されているゲートの場所と集合時間について説明されます。
・搭乗時間
Your boarding time is 11:00. / You’ll be boarding at 11:00.
搭乗開始時刻は11:00です。
・搭乗ゲート
Please go to F6 gate 30 minutes before / You are supposed to be at the gate by 10:30.
F6ゲートに30分前には向かってください。 / 10:30までにはゲートにいてください。
場所によっては待機ラウンジからシャトルバスで飛行機へ向かう場合があります。
またチケットにはゲートが閉まる時間が記載されていることもあるので、入念なチェックと早めの行動を心がけましょう。
空港で目にする英単語集
最後に本文では紹介しきれなかったものも含めて、知っておくと良い英単語をまとめてご紹介いたします。
よく聞かれる、耳にするものは英→日。
自分が書く、伝えるべき項目は日→英となっています。
なるべく実際に近い発音を記載していますが、カタカナ表記のまま発音しても通じない、あるいは聞き取れない可能性が高いので事前に確認することをおすすめいたします。
入国審査
Immigration (control):イミグレーション(コントロール)→入国(管理/審査)
Customs:カスタム→関税、税関
Embarkation:エンバケイション→搭乗
Nationality:ナショナリティー→国籍
Occupation:オキュペイション→職業
会社員:A business person / An office worker / A company employee(ビジネスパーソン / オフィスワーカー / カンパニーエンプロイー)
営業職:A salesperson(セールスパーソン)
販売員、小売業:A salesperson / Retailer(リテイラー)
自営業:A small company owner(スモールカンパニーオーナー)
フリーランス:A freelancer / Self employed(フリーランサー / セルフエンプロイ)
Signature:シグネチュア→署名
Purpose:パーパス→目的
観光:Sightseeing(サイトシーン)
Return ticket:リターンティケット→帰りのチケット
Accommodation:アコモデイション→宿泊先
Fingerprint:フィンガープリント→指紋
Thumb:サム→親指
チェックイン
Destination:目的地
Boarding pass:搭乗券
窓側の席:A window seat(ウィンドウシート)
通路側の席:An aisle seat(アイルシート)
機内持ち込み:Carry-on(キャリオン)
Luggage / Buggage:ラゲージ / バゲージ→荷物
※単に”bag(s)”とも言います。
Flammable:フラマボウ→可燃性の
Liquid:リクイッド→液体
Fragile:フラジャイル→(ガラス製品など)壊れやすい(もの)
※スーツケースの中に規定以上の可燃物質や液体が入っていないかなど確認されることがあります。
その他
Security check:セキュリティチェック→保安検査場。手荷物検査をする場所です。
Delayed:ディレイド→遅延
Arrival:アライバル→到着
Departure:デパーチュアー→出発
ブランケット、毛布:Blanket(ブランケット)
両替:Exchange / Currency exchange / Money exchange(エクスチェンジ / キュレンシーエクスチェンジ)
ここでまた少し余談!
「マイレージ」を使って旅行に行かれる方もいらっしゃると思ますが、果たして「マイレージ」という言葉は海外でも伝わるのでしょうか?下記記事でご紹介しています♪♪
まとめ
参考になる情報はあったでしょうか?
今回は初めて、あるいは久しぶりの海外旅行を計画している方のために、空港で使う英会話フレーズや単語とともにシチュエーションごとの流れをご紹介いたしました。
何度か海外へ行ったことのある方も空港での手続きをよりスムーズにするために、英会話のレッスンを始めてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した英会話フレーズを覚えれば、不安が少なくなって現地での観光をより楽しめるようになるかもしれませんね。

東京出身·在住のSaMと申します!大学では哲学を専攻し、スポーツ関係の職に就くも、アイルランドへの語学留学を決意し退社。帰国後、Cambridge英検 FCE、TOEIC920取得。国際的な英語教師の資格であるCELTA、そしてTOEIC990の取得を目指し、現在もNative Campで英語学習を継続中。英語教師・日本語教師・翻訳家・カレー屋さんのパラレルワークを実現すること、そして小説家になるのが夢です!

I took a Bachelor of Science degree in Mathematics where my problem-solving and critical-thinking skills were honed. I have worked as a trainer in a government office, which has helped me to develop my communication and intrapersonal skills. My hobbies are reading, listening to music, and cooking. After joining NativeCamp, I acquired 2 years of teaching experience. Currently, I am involved in content production in the Editing Department.