乾杯~!の表現と呑みの英会話に使えるフレーズを知ろう!

乾杯を英語で、呑みの場で使える英会話、ネイティブキャンプ

普段の飲み会で、楽しい時間をスタートさせるのが 「乾杯~!」 です。

乾杯は歓送迎会、食事会、各パーティ、誕生日などの記念日、人が集まるときには必ずすると言ってもよいほど私たちの習慣になっていますね。

ビジネスシーンでも外国人と乾杯をする機会がありますし、「Kanpai」という言葉が海外でも使われる時代です。

1942年の大作映画「カサブランカ」では、ハンフリー・ボガードがイングリッド・バーグマンを見つめ、名ゼリフ「君の瞳に乾杯」と言っています。映画のなか、このセリフは4回もでてくるのです。

英語では 「Here’s looking at you, kid.」 ですが、キャッチーな素晴らしい翻訳ですね。

乾杯という文化を持つ日本人ならではの名翻訳でしょうか?

そこで海外に目を向けてみると、各国にも乾杯文化があることがわかります。

今回の記事は、様々なシーンで考えられる「乾杯」を取り上げます。

外国人との集まりで良いスタートダッシュをきれる乾杯の英語の言い方はもちろん、その使い方として乾杯の挨拶例、呑む機会で使える英会話フレーズなどと合わせてご紹介しましょう!

乾杯の代表的な表現2つを紹介

日本人がする「乾杯~!」は、世界の様々な国でもされています。

言うタイミングは日本語と同じで、全員が揃ったところでグラスやボトルをあげて乾杯の音頭となります。

Cheers!

「チア~ズ!」最も一般的な乾杯に当たる言い方になります。

イギリスでもアメリカでも一般的に使われています。

フランス語”Chiere”(顔・頭という意味)がもともとの言葉で、18世紀までに「喜び・嬉しさ」といった意味合いになります。

そして、「励まし・激励」を表わすようになっていきます。

今では、Cheersは励ましなどを簡潔に表現する象徴的な言葉として、乾杯に当たる言葉として多くの人に使われています。

イギリスではCheers!が頻繁に使われ、乾杯の他にもThanks!の代わりに使われたり、誰かと別れる挨拶のときに「Cheers!」とカジュアルに使われたりしています。

Cheer up!(元気出して)というフレーズもあり、なんだか元気の出る表現ですね!

Bottoms up!

「ボトムズア~ップ!」は、グラスやボトルのBottom(底)をup(上に)するといったことから、いわゆる”一気飲み”という意味として捉えることもあります。

しかし、Bottoms up!はCheers同様、良く使われる乾杯の表現です。

CheersとBottoms upを比べると、Cheersのほうがさらに一般的のイメージがあります。

短く言い易い言葉ですし、激励するための乾杯に勢いがつく感じさえあります。

私がイギリスで運営する剣道道場のメンバーやゲストと稽古後、パブにいくことがありますが、そんなときも乾杯には「Cheers!」が一番、次に「Kanpai!」が使われています。

他の国の「乾杯~!」もご紹介

ここで、英語以外の乾杯に当たる表現も紹介してみましょう。

相手の国で使われているフレーズを一言でも知っておくと、国際交流のコミュニケーションをとるときにも有効です。

”こんにちは””ありがとう”なども良いですが、ここで「乾杯」を覚えておくのはいかがでしょう。

世界の人々と乾杯ができますね!

※()内は発音となっています。

韓国語 Geonbae (Gun-bae)

中国語 Gan bei (Gan bay) ※マンダリン

ドイツ語 Prost (Prohst)

スペイン語 Salud (Sah-lud)

イタリア語 Salute (Saw-lutay), Cin Cin (Chin chin)

オランダ語 Proost (Prohst)

フランス語 Sante (Sahn-tay)

ポルトガル語 Saude (Saw-oo-de)

他の国にもそれぞれの表現があります。

自分の好きな国の言葉で”乾杯”を覚えて、ぜひ外国人と盛り上がりましょう。

さて、日本語には「乾杯の音頭」という言葉があります。

いったい、英語ではどのような表現になるのでしょう?

「乾杯の音頭」「乾杯の挨拶」の英語表現は?

乾杯の前には、短めのスピーチが入ることが多いですね。

「今日はお忙しいなか、○○のためにお集まりいただきありがとうございます」

「グラスをお持ちいただき、ご起立をお願いいたします」

これらが乾杯の音頭であり、または乾杯の挨拶です。

これらの後に、みんなで「乾杯~!」となるわけです。

英語にも乾杯の音頭、乾杯の挨拶に当たる英語フレーズがあります。

それが 「make a toast」
「propose a toast」
です。

まずは使い方を例文でみてみましょう。

Thank you for joining us today to celebrate our 50th anniversary party.

(本日は我々の記念すべき50周年記念のパーティにご参加いただきありがとうございます。)

乾杯の音頭は集まりの目的などを伝えますが、短ければ短いほど素晴らしい音頭と言われます。長くても、3分までに収めるようにしましょう。

シーンにもよりますが、欧米ではユーモアを交えることもよくあります。

そして、乾杯の音頭となります。

I would like to make a toast, Cheers!

(乾杯しましょう、乾杯!)

Let’s make a toast, Cheers!

(それでは乾杯しましょう、乾杯!)

I propose a toast, Cheers!

(乾杯の音頭をとらせていただきます。乾杯!)

また、「make a toast」「propose a toast」の後に、”to”を続けて、集まりの目的を繰り返し言ったり、参加者の健康を祈って乾杯することもできます。

・Let’s make a toast to the 50th anniversary, Cheers!

・Let’s make a toast to the brilliant team, Cheers!

・I propose a toast to your health, Cheers!

このような乾杯の音頭がとられた後、参加者がグラスをあげて「Cheers!」と続き、周りの人とアイコンタクトを取りながらグラスを合わせます。

そしてその後、様々なシーンが繰り広げられていくのです。

ここまで、乾杯や乾杯の音頭・挨拶といった英語表現をご紹介しました。

気軽に乾杯ができるようになった人も、その後の英会話には緊張してしまうこともあるかもしれません。

そこで、呑みの場で使える英会話表現も続けてご紹介しましょう!


ここで少し余談!今回の記事は『乾杯』フレーズということなので、他にも使えるフレーズ集をご紹介します!下記記事をご覧ください♪♪

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“呑みの場”で使える英会話を覚えよう!

呑みの場で乾杯をするというときには、知らない人とのシーンと友人など知っている人とのシーンと2つに分けることができます。

それぞれを分けて、英会話例をご紹介します。

1. 知らない人がいる呑みの場合

会社が主催した集まりだったり、結婚式など友人の友人といった人が集まるパーティなどでは、知らない人と出会う機会になります。

乾杯するとき、知らない人と隣り合わせる場合もあるでしょう。

そんなとき、知らないからといって知らんぷりすることはマナー違反です。

知り合いのところへ行くとしても、二言三言会話をしてからにしましょう。

では、Cheers!の後、どんなことを話題にしたらよいのでしょう。

Hi, I’m Riku, lovely to meet you.

(陸です。初めまして。)

It’s a great party with so many people.

(たくさんの人で、素晴らしいパーティですね。)

I like your dress.

(そのドレス、いいですね。)

How did you meet the host, Mark?

(ホストのマークとは、どうやって知り合ったんですか?)

I met Mark when I started working for XX.

(僕はXXで働き始めたときにマークと会ったんです。)

I’m a friend of Mark’s partner.

(僕はマークのパートナーの友達です。)

このように、軽く自己紹介から始めます。

会やそのホスト、また相手の服装などを褒めるといったトピックは万人受けします。

I like this red wine.

(この赤ワイン美味しいですね)

The canapés are delicious. Did you try?

(カナッペ、美味しいです。食べてみました?)

など、パーティ会場にあるものについて話すこともおすすめです。

このような会話をするなかで、お互いの距離感を感じとりましょう。

これ以上はいいかなと思えば「Excuse me」と一言言ってその場を去れば良いですし、話が盛り上がっていけば、会に関係することから当たりさわりのないトピック(食べ物・ニュース・映画・音楽・旅行・スポーツなど)に移っていきます。

あくまでも、自分と相手が同じくらい話せるような会話が望ましいですが、英会話があまり得意でない場合でも、アイコンタクトをとり、相槌を打つなどお互いが居心地の良いものにできるようにしましょう。

馬があった人とは、連絡先の交換もアリでしょう。

その場合は、まず楽しい時間を過ごしたことを伝えると自然になります。

It was fun to chat with you.

(お喋りが楽しかったです。)

It was lovely to meet you.

(お会いできて良かったです。)

Do you mind if I ask for your phone number/email address?

(電話番号/メルアドを聞いてもいいですか?)

Here is my phone number, could I ask yours?

(私の電話番号です。あなたのを聞いてもいいですか?)

楽しい会話ができた人または同じ趣味を持っていることを発見した人とは、今後のお付き合いや情報交換など、次の機会につなげられることがあります。

2. 友人などとの呑みの場合

いつも会う友人、誕生日を祝う会や結婚式などで久しぶりに会う友人、友人との呑みの場はどんなときも楽しいものです。

いつも会う友人とは乾杯をする前に

・Hi
・How are you?
・What’s up?
などの挨拶フレーズで会話がどんどん始まるでしょう。

「とりあえず乾杯!」と、皆がグラスをあげて笑顔で乾杯。

その後はお互いが知っている家族のこと、仕事のこと、恋人のこと、週末をどう過ごすのかなど、気心しれた友人との会話、もう何でもアリですね・笑

「How’s~?」で近況を聞く

How’s your family?

(家族はどうしてる?)

How’s your work?

 

(仕事はどう?)

Can you listen? I’ve had an accident recently.

(聞いてくれる?最近、事故を起こしちゃったんだよ。)

By the way, I will move to Kyoto next month.

(ところでね、私、来月京都に引っ越すのよ。)

Are you serious (you’ve had an accident)?

(事故起こしたって、マジ?!)

Are you joking (you’ve broken up with Neil)?

(ニールと別れたって、冗談でしょ?)

That’s great!/fantastic!/awesome! You’ve passed the exam.

(試験に合格したんだね、素晴らしい!)

That’s great!/fantastic!/awesome! You’ll get married!

(結婚するの、すごいニュースだね!)

I’m sorry to hear that you didn’t get the position.

(あのポジションを得られなかったの、残念だったね。)

That’s terrible you had a foot injury and stopped practicing Judo for a while.

(足の怪我して柔道の稽古をしばらく止めなきゃならないなんて、ひどい話だ。)

話が進み、お酒も進んでくれば、以下のような英会話もでてくるかもしれません。

Would you like to move on to red wine?

(赤ワインにいこうか?)

You should slow down, you’re drunk already.

(ちょっとスローダウンしなよ。もう酔っ払っちゃってるでしょう。)

さて、久しぶりの友人とは

・Long time no see!(久しぶり!)
・How have you been?(元気だったの?)
という挨拶が自然です。

ここからは英会話の例をご紹介しましょう。

Riku: Cheers!

陸:乾杯~!

Mark: Cheers!

マーク:乾杯!

Riku: Mark, Long time no see! How have you been?

陸:マーク、久しぶり!元気だったの?

Mark: Hi Riku, I’m good, thanks. You look great!

マーク:陸、元気だよ、有難う。元気そうだね!

Riku: Thanks. It’s been at least 6 years since we met the last time.

陸:ありがとう。最後に会ってから少なくとも6年は経ってるよ。

Mark: That’s true, I can’t believe it.

マーク:そうだな。信じられないよ。

Riku: What do you do?

陸:何の仕事してるの?

Mark: I’m creating game software at XX.

マーク:XXでゲームソフトウェアを制作してるよ。

Riku: XX is a famous company for game software, congratulations!

陸: XXって、ゲームソフトウェア制作で有名じゃん、やったね!

Mark: I enjoy working there. How about you?

マーク:楽しんで仕事してるよ。陸はどう?

乾杯に始まって、久しぶりに会う知り合いとは、近況を伝え合うことが一般的ですね。

仕事のこと、家族のこと 「How about you?」(そっちはどう?) と聞くことで会話を膨らませていきましょう。

それぞれのトピックへのリアクションは、よく会う友達へ使うのと同じフレーズでいけます。

相手のリアクションフレーズも耳に入ってくれば、それらをコピーして使うことで、さらに生きた英会話ができるようになっていきます。

乾杯の後、リラックスして英会話を楽しめるため、英語を学習している人にとっては良い機会になるでしょう。


ここでまた少し余談!下記記事では『告白』に関するフレーズをご紹介しています!この記事で学んだ事を使ってバシッと決めちゃいましょう♪♪

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まとめ

お酒を飲む人も飲まない人もグラスを交わして乾杯すれば、共にその時間を過ごすことになります。

一緒に時間を過ごすのなら、話の輪に加わるよう少しでも積極的にコミュニケーションをとってみましょう!

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