意外と言えないグルメ関連英語

食べ物の写真

グルメ

みなさんこんにちは。
今日は誰もが大好きな美味しい食(グルメ)に関する話題です。

食べ物の食感を説明するときに使われるパリパリ・もちもちなどの擬音語。
日本語は擬音語が大好きですが、英語にも擬音語はあるのでしょうか?

日本特有の居酒屋や飲み放題文化も合わせて、ご紹介していきたいと思います。

 

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そもそもグルメって英語?

実はフランス語が由来です。しかし英語でもフランス語を借用してGourmet(ゴァメー)といいます。日本語とは発音が全く違うので、注意が必要です。

意味は日本語と同じで「美食/食通」という意味ですが、高級料理の意味で使われることが多いです。

美食家は何ていうの?

日本語ではグルメな人=美食家って言いますよね。「私は美食家です。」って英語ではなんと言うかわかりますか?

I’m gourmand.(ゴァマァンド)
I’m a gourmet. (ゴァメー)
I’m foodie. (フーディー)

ネイティヴはこの3つの言い方をします。Gourmandはご想像通りフランス語から来た言葉ですが、アメリカやカナダで一般的に使われています。

似ているようで少し違うこの3つの細かい違いを説明するとしたら、日本語で言う“美食家”と“食通家”のニュアンスの違いでしょうか。

美食家(a gourmand)といえば、美味しいものを食べたり飲んだりすることにはお金を厭わない人を指します。

食通家(a gourmet/ foodie)とは、料理の知識がたくさんある人で、料理の値段に関わらず美味しいものを知っている人を指します。

この微妙な違いをしっかり理解して、その人に合った言葉を使い分けできる様になれたらカッコイイですよね♪

偏食家って何ていうの?

好き嫌いが激しく、好きなものだけをとことん食べる偏った食生活をする人のことをなんと言うかわかりますか?

Picky eater
Selective eater
Fussy eater               
Finicky eater               

* FussyとFinickyも「好き嫌いが激しい」という意味で使われています。

You are so picky! 「あなた本当に選り好みが激しいね!」なんて、pickyだけで言ったりもします。

グルメを使った日本語たちを英語にすると?

・グルメ情報
Restaurant/Dining guide

・B級グルメ (安くて気軽に食べられる美味しい料理)
Cheap but good eats
Cheap eats

*B-grade gourmet とは絶対に言わないのでご注意を!

・ご当地グルメ
Local food
Regional/local specialty

 

グルメレポート/リポートどっちが正解?

どちらが正しいかわかりますか?実はこれは両方とも英語の“report”から来ており、発音の違いだけで全く同じ言葉なんです。しかし日本語での使い方をよくよく思い出してみると、私たちは区別して使っていることがわかりました。

レポート:報告、研究報告など紙媒体に使われる
リポート:テレビ中継など映像媒体に使われる

つまり日本語では使い分けがなされていますが、英語では同じ言葉というふうに覚えておいたらいいと思います。

ところでグルメリポート番組って英語圏にもあるのでしょうか?
私はアメリカとカナダに住んでいた経験がありますが、すごく少ないと思います。

そもそも北米には日本のような芸人や俳優が一緒に出るようなバラエティー番組が本当に少なく、ニュースもみんな真剣な話題のみで正直日本のテレビ番組の方が何倍も面白いと思います。料理チャンネルには、cooking showが定番で少し食レポがあるぐらいでしょうか。

ちなみに食レポやグルメレポートを英語で説明するとすれば、Restaurant/Food review, food critiqueです。

日本独自の“居酒屋さん”英語で説明できますか?

私の住むカナダにも何店舗か居酒屋さんがあったり、世界にも少しずつ広がりつつある居酒屋の存在。でもまだまだ知らない人が多いのが現実です。説明して魅力を伝えてみましょう。

We have Japanese tapas style restaurants called Izakaya in Japan.
「日本にはタパススタイルの居酒屋というレストランがあります。」

Their dishes come with small portions so that you get to share and try multiple different dishes with whomever you go with.
「一品一品が少ない量なので、一緒に行く人と分けて様々な種類の料理を食べることができます。」

Almost all of the chain Izakaya have an all-you-can-drink or all-you-can-eat menu.
「ほとんどのチェーン店居酒屋では飲み放題や食べ放題メニューがあります。」

On the other hand, local restaurants tend to serve more expensive liquors or food so it’s not common for them to provide an all-you-can-drink or all-you-can-eat menu.
「一方で、地元の1店舗しかないような居酒屋だと高いお酒や料理を出しているので飲み放題や食べ放題は提供していないことが多いです。」

ちなみにネイティヴはお酒(liquor/alcohol)のことをBooze(ブーズ)と言います。スラングなのでフォーマルな時には使わない方がいいですが、お友達間などではよく使われる表現なので覚えておいて損はないと思います!

The unique thing people like about Izakaya is that eating spaces are separated from each other by having individual rooms. Therefore, people like to use them for banquets (special occasions) and they are also popular places for dates.
「居酒屋の特徴として個室があるお店が多いので、宴会やデートによく使われます。」

居酒屋や焼肉屋さんなどでよくあるコースの説明

・2時間食べ放題3000円(税込)
All you can eat for 3000 yen (including tax)

・女子会コース
Girl’s night/day out course

It’s a course meal only for groups made up of all women. It is usually slightly cheaper and geared towards women by providing a smaller portion size or coming with specific dishes that are popular amongst women.
「女性だけでご飯を食べに行く場合に使えるコースです。一人前の容量を少なくしたり、女性が好きそうな料理を提供することによって少し安くなってたり可愛くなっていたりします。」

これは日本ならではの独自のサービスだと思いますので、少し説明が必要かもしれません。女子会で夜ご飯を外に食べに行くこと自体をgirl’s night out、昼ご飯であればgirls day outで伝えることができます。

食レポに欠かせない食感(texture)や
風味(flavour)を表す擬音語たち

英語にはOnomatopoeia (オノマトペ)と言われる言葉があります。これは擬音語や擬声語を合わせたものです。日本語には約12,000語のオノマトペがあるのに対し、英語には約3000語しかありません。日本語は英語に比べて動詞の数が極端に少ない為に、オノマトペを使って動詞を補う習慣ができたと思われます。

英語を使う環境の海外に住んでみて、私も日本語のオノマトペの多さには本当に驚きました(笑)

英語で単語を探そうとしても時にはなく、説明しなくてはいけないこともしばしばです。今回は日常で頻出度が高い言葉たちをポックアップしてみました。

・ジューシー
Juicy/Succulent(肉などが)

Ex)
This steak is so juicy and tender.
「このステーキはとってもジューシーで柔らかいです。」

・ サクサク/パリパリ
Crispy(揚げ物・ピザ・りんごなど噛むとすぐに壊れてしまうような食感)

Ex)
KFC’s fried chicken is always nice and crispy.
「ケンタッキーフライドチキンのフライドチキンはいつもサクサクで美味しいです。」

The apple I ate this morning was crispy.
「今朝食べたりんごはパキっとしていました。」

・バリバリ/ポリポリ
Crunchy (シリアル・ナッツ類・おせんべい・セロリ・人参など噛み応えがあり噛むと音がするような食感)

Ex)
What I like about granola is the crunchiness of the nuts and chewiness of the dry fruits.
「グラノーラの好きなところは、 ナッツ類やドライフルーツのバリバリとした食感です。」

Rice crackers are one the many examples of a crunchy food.
「おせんべいはクランチーな食べ物のひとつです。」

・ふわふわ
Fluffy

Ex)
The bread was crispy on the outside and fluffy on the inside.
「そのパンは外がサクッとしていて、中はふんわりしていました。」

・とろーり/とろとろ
日本語では食べ物を選ばずこの一言でトロトロ感を表すことができますが、英語では食べ物やトロトロ具合によって使い分けなければなりません。使える食材の例と共に覚えて使ってみましょう。

Cheesy
(チーズが溶けたようなもの)
Creamy
(グラタンなどクリーム系)
Runny
(卵が半熟で流れるような黄身)
(Thick and )Starchy
(中華あんかけ丼、みたらし餅のような片栗粉でトロミをつけたもの)
Oozy
(フォンダンショコラを切った時に中のチョコレートが流れ出てくるようなもの)
Melty
(チョコレートなどが溶けたようなもの)

Ex)
Gratin is cheesy and creamy.
「グラタンはチーズがトロッとしてクリーミーです。」

The key to making good eggs benedict is to make sure the yolk of the poached egg is liquidy.
「美味しいエッグベネディクトを作るコツは、ポーチドエッグの黄身が半熟でトロっとしていることです。」

You should eat lava cakes as soon as they are taken out of the oven so that you can enjoy the chocolate oozing from the center.
「フォンダンショコラは焼きたてをすぐに食べた方がいいです。そうすることによって中から出てくるトロトロのチョコレートを楽しむことができます。」

・ねっとり
Gooey
(チーズや溶けたチョコチップ、キャラメルソースなど水分を含むようなもの)
Chewy
(アメリカのクッキーやブラウニーなど乾燥気味のようなもの)

Ex)
Unlike Japanese cookies, American cookies are nice and chewy.
「日本のクッキーと違って、アメリカのクッキーはねっとりしていて美味しいです。」

・もちもち
Stretchy(お餅やチーズが伸びるような)
Chewy(日本のもちもちしたパンやお餅、うどん)

Mochi is chewy and stretchy.
「餅はもちもちして伸びます。」

・ネバネバ
Slimy(納豆、オクラ、茎わかめなど明らかに糸を引くようなもの)

Ex)
Some people don’t like Natto or Okra because the texture is slimy.
「納豆やオクラのネバネバ感が苦手な人がいます。」

・ネチャッ/ベタベタ
Sticky(もち米・とろみのあるようなソース)

Ex)
Teriyaki chicken has a sticky sauce on it.
「照り焼きチキンにはネチャットしたソースが絡めてあります。」

・しっとり
Moist(鶏肉、クッキー、バナナブレッドなどいい感じで水分を含むもの)

Ex)
Making moist chicken breast is not easy when you are roasting a whole chicken.
「鶏の丸焼きを作る時、胸肉をしっとりさせるのは簡単なことではありません。」

・パサパサした

Dry(クッキーやパン、調理済みの肉など)

Ex)
Baguettes can be too dry.
「バゲットはパサパサしすぎていることがあります。」

・なめらかな
Smooth(ワイン、スープ、スムージーなど)

Ex)
Can you blend the tomato soup? I like it to be smooth.
「そのトマトスープをミキサーでブレンドしてくれませんか?なめらかな方が好きなんです。」

・脂ぎった
Greasy(脂っこい、こってりした食べ物など)

Tonkotsu ramen is definitely greasier than soy sauce ramen.
「とんこつラーメンは間違いなく醤油ラーメンに比べて脂っこいです。」

・ゴムのような
Rubbery(お肉など)

This steak is too rubber-like, I can’t eat it.
「このステーキはゴムのように硬くて食べられません。」

例と共にたくさんご紹介しましたが、日本人でも同じように人によって食感の感じ方は違うので、上記の例が100%当てはまるわけではないことを理解しておいてください。

ただ“何がどんな風なのか”のこの2つを常に考え、微妙な違いは感覚で掴んでいくのがいいと思います。

 

食感ではなく味自体を表現する言葉

・あっさりとした
Plain(ポジティブにもネガティブにもなり得る)

・味が薄い
Bland(ネガティブな意味で塩コショウとか足さないと食べられないような)

・苦い
Bitter

・甘い
Sweet

・酸っぱい/酸味のある
Sour(レモンやライムなど柑橘系)
Tart(リンゴやワインの酸味、レモンなど)
Vinegary(お酢)
Acidic(パイナップルやレモンなど)
Tangy(オレンジなど甘酸っぱいもの)

・甘酸っぱい
Sweet and sour

Ex)
My favorite Chinese food is sweet and sour pork.
「私の好物は酢豚です。」

・濃厚な
Rich

・スパイスが効いていて辛い
Spicy

・胡椒が効いた
Peppery

・魚の生臭さがある
Fishy

・味や風味がいい
Tasty

料理の感想を言う際、It’s so good. 「めっちゃ美味しい」やIt’s okay.「まぁまぁかな」なんていう一言で終わってしまうという方は、どんな風に美味しいのか、どんなところが口に合わなかったのか詳細を言えるようになるともっと英語での会話が弾みますよ★

是非覚えて使ってみてくださいね!

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ご飯の話は割とトピックにあげやすいですし、今まで簡単にしか話せなかったことを、もっと詳しく聞けるようになったかと思いますので、ぜひこの機会に挑戦してみてください!

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