バンドで使える音楽用語を英語にしてみました

最終更新日:2019-06-24

バンドに関する英語表現

みなさん音楽は好きですか?

昔は自分の好きなアーティストのアルバムを買ってCD/MDプレーヤーで聞いたりしたのものですが、今ではYoutubeで聞いたり、ネットでダウンロードしたりと音楽を聴くと一言でいっても今では多様化し、より便利、身近になりました。

また音楽を演奏する人にとってもスタジオに行かずともパソコンの専用のプログラムで楽曲が作ることが可能になったり、楽器の演奏技術がない人でもスマホやタブレットなどのアプリで音楽制作ができる時代になっているようです!すごいですね!

音楽が好きな人は、日本のバンドや海外のバンドの話をしたいと思いますよね?

私も音楽が好きなので外国人の友達と日本や海外のバンドやその楽曲、バンドグループのメンバーについて話すことがよくあります。
(同じバンドのファンだとやっぱり話が弾みます!)

しかし、音楽界はただでさえ専門用語の多い分野ですので、専門用語を英語で話せないと伝わりませんよね。

この記事では、音楽やバンドに関する専門用語の英語情報が満載になっています!

またその専門用語を使った例文も紹介しているので英語が苦手な方、音楽やバンドの専門用語にあまり詳しくない方も是非読んでみてください。

 

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バンドに関する用語

<ボーカル>

英語でボーカルは「Vocalist」といいます。

日本語ではそのままVocalと言いがちですが、これは「声の、音声の」という意味になりますので注意が必要ですね!

My friend is a professional vocalist.
(私の友達はプロのボーカルです。)

 

<ギタリスト>

ギタリストはそのまま「Guitarist」または「Guitar player」と言います。

ボーカルとともにバンドの中心を担っていると認識している人も多いのでギタリストは人気ですよね。

ギターのソロパートの場面などはとても目立つので、「ギターが弾けるようになりたい」と思ったことがある人も多いでしょう!

Yngwie Malmsteen is recognized as one of the great guitarists in the world.
(イングヴェイ・マルムスティーンは世界で最も偉大なギタリストの一人として知られています。)

 

<ベーシスト>

ベーシストもそのまま「Bassist」または「Bass player」と言います。

ステージ場ではギタリストと比べて目立たないかもしれませんが、バンドのリズムの要(かなめ)と呼ばれ、「縁の下の力持ち」的な立ち位置です。

My sister is a bassist for a band.
(妹はバンドでベースを担当しています。)

 

<ドラマー>

ドラマーもそのまま「drummer」といいます。

mは二つなのでスペルミスに気を付けてください!

ドラムはバンドの中の指揮者的立ち位置でベースとともにリズムをキープする役割を持っているので演奏中にリズムが乱れないように集中力や体力が特に必要です。

The drummer is vital to a band.
(ドラマーはバンドにとって必要不可欠なものです。)

 

曲の構成などを表す用語

今度は曲の構成を表す言葉から英訳していきましょう。

しかし知っていくうちにバンド用語は海外の単語をそのまま用いているものが多いことに気づくと思います。

〈歌詞〉

英語で歌詞は「Lyrics」といいます。「この曲の歌詞が好きなんだよね」と言いたい場合は「I like these lyrics of this song.」となります!歌詞は複数の単語から成るので複数形に成るんですね。

 

〈イントロ〉

イントロは曲の始まりの部分のことです。基本的には歌が始まる前の部分のことになります。

これは英語でも同じで、「intro」と言います。

This song has a brilliant piano intro!
(この曲のイントロは素晴らしいね!)

 

〈Aメロ、Bメロ〉

日本の音楽では「イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→サビ」の流れが一般的です。

しかしこの流れは日本独特なものになります。つまり洋楽ではこのように表しません。

なので、A meroやB meroとそのまま言うことはできません。
そこで洋楽で使われている表現の中でいちばん近いものを紹介します。

・Aメロ:「Verse(ヴァース)」

・Bメロ:「Bridge(ブリッジ)」
※AメロやBメロのメロはメロディーの略です。

ここで例文を見てみましょう。
I know the first verse of the song.
(その曲の最初の詩(Aメロは)知っているよ)

 

〈サビ〉

Aメロ、Bメロなどは「Verse」でした。サビは「Chorus(コーラス)」と言います。

VerseとChorusは日本のバンド活動をしていても、日本で洋楽を話すにしても使う単語なので覚えておくと良いでしょう。

 

〈Cメロ〉

海外にはCメロという表現はないのですが、「何度かに一度登場するサビへのつなぎのパート」のことを「Bridge(ブリッジ)」といいます。

楽譜を読むと書いてあることもあるので知っている人も多いかもしれませんね。

 

〈アウトロ〉

イントロとは反対に終わるときのパートです。歌が終わってからの間のことをいいます。

イントロの場合は英語でも同じ「intro(イントロ)」でしたが、アウトロは違います。

アウトロは英語では「Ending(エンディング)」といいますよ。

“Outro” is a opposite word of “intro”.
(アウトロはイントロの対になる単語です。)

 

〈ソロ〉

ギターやピアノがソロをかっこよく決めるときのパートですが、この時は「Solo(ソロ)」とそのまま表現します。

I don’t know how to play a guitar solo.
(ギターソロの弾き方は分かりません。)

 

〈楽譜〉

楽譜のことは「score(スコア)」または「Musical score」といいます。

どちらでも良いのですが、音楽の話をしている最中であれば「score」で通じますよ。

 

〈音符〉

音符とは楽譜に書いてあるオタマジャクシのことです。音の音程や長さなどがわかります。

音符は意外にも「note」を使います。 

 

〈インスト〉

インストとは「instrumental(インストゥルメンタル)」の略で、歌が入っていない楽器だけの演奏のことを言います。

I wrote a new musical score because I want to lengthen my solo part.
(ソロパート長くしたいから新しい楽譜を書いてきたよ。)

※楽譜を書く場合も、「write」を使います。「lengthen」は「長くする」や「伸ばす」という意味の動詞です。

 

演奏に関する用語 

海外の人とバンド活動を一緒にする場合には必須とも言える単語が登場しますよ。もちろん一緒に演奏しなくても覚えておきたい単語ばかりですが。

〈対バン〉

対バンとはライブを行う際、その日に組まれた他のバンドのことを指します。

一緒にライブを行うバンドのことですね。英語では「Battle of the Bands」です。

 

〈インテンポ〉

楽譜通りの正しい拍子。正しい速度での演奏。一定の速度で演奏しなさいという意味になります。

練習している時にはよく使われるので覚えておきたい用語です。

英語でもそのまま「Intempo(インテンポ)」と表現されます。

 

〈フィルイン〉

日本では「おかず」ともいい、通常とは違ったパターンをつなぎ目に入れることをいいます。

ドラムではよく使われる表現ですね。英語ではそのまま「fill in」と言います。

 

〈ピッチ〉

音の高さのことをいいます。英語も同じく「pitch」で通じます。

 

〈アドリブ〉

即興で思いついたフレーズを自由に演奏すること。こちらも同じく「ad-lib(アドリブ)」です。 

 

〈和音〉

バンドでは和音のことをコードといいます。

むしろ和音というよりコードと言った方がわかりやすい人が多いですよね。英語では「chords」と表します。

 

〈初見〉

初めて楽譜を見て、しかもその場で演奏すること。ミュージシャンとしての技量が問われる瞬間でもあります。

「初見で楽譜を見て演奏すること」は英語にすると「sight reading」と言います。

 

〈転調〉

曲の途中からそれまで演奏してきた調とは違う調へ移行すること。

曲の展開に大きな影響を与える重要な演奏方法です。英語では「modulation(モジュレイション)」と表します。

 

〈ハモる〉

>カラオケでもよく使われるハモるという言葉ですが、元は日本語でなく海外の言葉からきているようです。

英語の「harmonize(ハーモナイズ)」を略して「ハモる」になったようですね。

NO! High pitch!
(ダメ!ピッチが高いわ!)

The next battle of the bands has only cute girls!
(今度の対バン相手は可愛い子ばかりだ!

 

楽器やテクニックなどに関する用語

バンドトークに花が咲くのは楽器などについて話すときでしょう。楽器には様々な周辺機器があるので、知っておくと話の幅が広がりますよ。

〈アコギ〉

アコギはもちろん「Acoustic guitar(アコースティックギター)」のことですが、この「Acoustic」とは電気を使わないという意味なのです。

生の音で聞くことができるという意味を指しています。

 

〈アルペジオ〉

アルペジオはギターに見られるテクニックの1つ。

分散和音とも呼ばれていて、和音を一気に弾くのではなく、和音の1つひとつの音をバラバラに弾くことをいいます。

英語は同じく「arpeggio」です。 

 

〈アンプ〉

アンプとは電子楽器には必須の機器で、エレキギターやエレキベースなどから送られてきた信号を増幅したり加工したりします。

アンプは英語だと「amplifier(アンプリファイア)」といいます。

この英単語が短縮されてアンプと呼ばれているのです。

 

〈ヴィブラート〉

歌を歌う時によく使われる声を振動させるテクニックです。ギターやベースなどの楽器でもヴィブラートのテクニックはありますよ。

英語でも同じく「vibrato」と言います。

 

〈エフェクター〉

ギターを歪ませたり、綺麗なクリーントーンをかけたりする機材のこと。

エフェクターは読んでわかる通りエフェクト(効果)をかける機材なので、「effector(エフェクター)」と呼ばれています。

 

〈四重奏〉

四重奏とは4人組の演奏集団のことですが、4人組ロックバンドのことを四重奏と呼ぶことはまずありません。

管楽器の4人組やジャズバンドの4人組には四重奏という言葉を使うことがあります。四重奏は英語で「Quartet(カルテット)」といいます。

聞いたことありますよね?

ちなみに五重奏は「Quintet(クインテット)」といいますよ。

 

〈シールド〉

バンド用語で最も最初に覚えるであろうワードになります。シールドとはギターとアンプをつないだりするケーブルのことです。

海外の人に「シールド」と言っても通じません。シールドは英語で「cable(ケーブル)」といいます。

日本でもケーブルと言った方がややこしさがなくなりますね。和製英語感が半端ないです。

 

〈さけばら〉

さけばらとは「酒とバラの日々」という曲の名前、映画のテーマ曲としても使われました。

英語のタイトルは「The Days Of Wine And Roses 」です。

この曲はジャムセッションをする上で取り上げられることが多いため、知っておくと便利な曲です。

ジャズミュージシャンなら演奏したことない人はいないでしょう。

 

〈絶対音感〉

音楽をする人において絶対音感があると、便利ですよね。

英語では「perfect pitch」と言います。

 

〈タブ譜〉

弦楽器特有の楽譜のことで、五線譜ではなく弦の数だけ線が引かれており、一目で弾く場所がわかります。

タブ譜以外にも「TAB譜」と表記されることもあります。英語では、「Tablature(タブラチュア)」と言います。

 

〈早弾き〉

ギターの見せ所でもあるソロパートでは早弾きがしばしば行われます。

英語では「shredding(シュレッディング)」と言います。

 

〈耳コピ〉

バンドマンなら誰もが経験ある耳コピですが、英語ではear copyとはいいませんよ。

英語では「play by ear」と表現します。

I played by ear because I cannot read a score.
(楽譜を読めないので耳コピで演奏しました。)

I play guitar arpeggio.
(私はアルペジオでギターを弾きます。)

 

音楽には日本と海外に違いがある 

バンドや音楽で使える英単語を紹介してきましたが、見ていくと英語をそのまま専門用語として使われていることが非常に多いです。
アドリブ(ad-lib)やフィルイン(fill in)などはそのまま使われているパターンですよね。

しかし稀に和製英語も使われているので注意が必要です。シールドのことをケーブルとそのまま日本語で使っていたら、面倒なことにはならなかったはずです。

また日本の曲の流れと海外の曲の流れでは、その構成自体に違いが見られます。一緒に演奏する際は日本の一般的な曲の流れを忘れて、海外の流れに合わせることが重要でしょう。

 

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特にフィリピン人講師たちはエレベーターに乗った瞬間、知らない人がいたとしても気にせず歌い出すくらい、フィリピン人は音楽や歌う事が大好きです。

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