現在進行形の使い方、これで完璧!

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中学校で習った『現在進行形』

現在の進捗状況を伝えられるとっても便利な文法ですよね。

一見シンプルそうな現在進行形の文法ですが、実は様々なルールがあります。

今回は現在進行形のルールや使い方を紹介します。

〜基本文法〜

現在進行形の形は<主語+be動詞+現在分詞=動詞ing>です。

否定の形にする際は<主語+be動詞+not+現在分詞>とbe動詞の後にnotを付けて否定をしましょう。

疑問形も同様に<be動詞+主語+現在分詞>と順番を変えれば良いです。

まずは構成の部分から復習をしていきましょう。

〜主語+be動詞〜

I=am(過去形:was)(否定形:wasn’t )

You =are(過去形:were)(否定形:aren’t /weren’t )

She/He=is(過去形:was)(否定形:isn’t /wasn’t )

It=is

We=are

They=are

There=単数形でis 複数形でare

〜現在分詞のルール〜

一般的には現在分詞は動詞の後ろにingを付けるだけですが、少しイレギュラーなものもあります。

〈一般形 動詞+ing〉

Walk=Walking Eat=Eating Teach = Teaching

〈eで終わる動詞〉

語尾を発音しないeで終わる動詞にはeを取ってingをつけます。

Have=Having Take=Taking   Use = Using

〈子音+母音+子音で終わる単音節〉

この形のものは最後の子音を2重にしてingをつけます。

Cut = Cutting Run = Running Stop = Stopping

〈その他特別なもの〉

Die = Dying Lie = Lying Tie = Tying

〜現在進行形の4つの使い方〜

ここまで文法の構成の部分を紹介しましたが、現在進行形には4つの使い方があります。

形は一緒ですが、前後の文章や単語などで意味合いが変わってきます。

現在進行形とは、名前の通り「今この瞬間に進行していること」を言いたいときに使う表現です。

一方、「毎朝、新聞を読む」「毎晩シャワーを浴びる」のような文は、今この瞬間に起こっていることではないので現在進行形では表現せず、現在形の文章になる事を頭に入れておきましょう。

〈①今現在行なっている事〉

上記でも説明した一番定番な使い方ですね。

「たった今〜している」という現在進行中の動作を表す時に使います。

(例文)

I’m driving now.

私は今車を運転しているところです。

I’m playing tennis.

私はテニスをしています。

What is he doing now?

彼は今何をしていますか?

She is not writing an e-mail right now.

彼女は今メールを書いていません。

〈②最近行っている事〉

最近行っていてまだ続いている事も現在進行形で表現する事ができます。

ただし、進行形は一時的な動作の継続を表しますので「最近(一時的に)〜している」=今後変更の見込みがある という意味合いがある事がポイントです。

現在進行形は今を含めた一定の期間行われている行為に適応が出来ます。

「最近」という意味を表すthese daysやnowadaysと一緒に用いられる事が多いです。

(例文)

I’m living in Tokyo for now.

私は今は東京に住んでいます。

She is working at that restaurant.

彼女はあのレストランで働いています。

I’m reading this book.

私は今はこの本を読んでいます。

She’s playing this video game these days.

彼女は最近このビデオゲームをやっています。

〈③確実な未来を表す事〉

未来の予定を表すものとしてbe going to〜を頭に浮かべた人も多いでしょう。

しかし、一般的な現在進行形の形をとっても未来表現をすることができます。

確定された計画や予定に向かって現在、物事が進んでいるという意味合いで現在進行形を利用することがあります。

next monthやtomorrowなどと近い未来の事を表す表現と一緒に用いる事が多いです。

(例文)

They are getting married next month.

彼らは来月結婚します。

I’m visiting my brother when I go on a trip to Osaka.

私は大阪に旅行しているうちに兄のところを訪れる予定です。

My father is leaving Japan next week.

私の父は、来週日本を出発する予定です。

What are you going to do this Sunday evening?

今週の日曜日の夜何をしますか?

〈④繰り返し行われている事〉

「いつも〜している」「〜しすぎだ」と言った表現をする時にも現在進行形は使用できます。ここでのポイントは「いつも」を表すalwaysを使用する事です。

何度も何度も繰り返される事によって、いつもしているという感覚で、現在進行形を用います。何かがしょっちゅう起こるということで、この表現は苛立った感じや少しうんざりしているニュアンスがあります。

(例文)

You are always losing your notebook.

あなたはいつもノートをなくすね。

She is always playing.

彼女はいつも遊んでいる。

He is always complaining about his job.

彼はいつも仕事の文句を言っている。

You are always forgetting your homework.

あなたはいつも宿題を忘れる。

〜現在進行形にしない動詞〜

ここまで、文法構成や使い方について説明をしましたが、ここが現在進行形のややこしい部分です。

とても便利な現在進行形ですが、ルール上動詞の中でも進行形にしないものや、意味によって進行形には出来ないものがあります。

細かい違いについて説明していきます。

〈進行形にしない動詞〉

①状態を表す動詞

be動詞/have/seem/resemble/want/belong toなど

②知覚、感覚などを表す動詞

see/taste/look/notice/hearなど

③感情などを表す動詞

like/love/hate/respect/fearなど

④認識、思考などを表す動詞

think/understand/know/believe/meanなど

上記の動詞は、そのような状態が続いていることを表す「状態動詞」と呼ばれます。

状態動詞はそのものが「〜である、〜している」と継続的な意味を持っているので、基本的には進行形にはしません。

〈動詞の意味によって進行形に出来るものと出来ないもの〉

上で述べた状態動詞であっても「意思」を伴った意味で使われる場合には、進行形にも用いることがあります。言い方によって出来るものと出来ないものがあるので確認していきましょう。

×He is having a pen.

のようにhaveは「持っている」という意味の場合は進行形にしてはいけません。

「持っている」は継続的な状態を表すからです。

しかし

○I am having lunch.

のように「一時的な状態」を表す場合は進行形にする事ができます。

同様に

Why are you smelling the meat? Is it bad?

なぜお肉のにおいをかいでいるのですか?腐っていますか?

What is she thinking about?

彼女は何を考えているのですか?

She is resembling her mother all the more.

彼女はますます母に似てきている。

のように、一般的に「状態」を表す動詞は通例進行形にしませんが、「一時的な状態」を表す時は進行形にすることが出来るのです。

いかがでしたか。

会話の中でもよく使われる現在進行形ですが、実は意外と奥が深くルールが沢山あります。

是非みなさんも復習をして、正しい使い方を覚えてください。

 

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