オーストラリア「メルボルン国際空港」について徹底解説!空港内やラウンジ、空港から近いホテル、市内へのアクセス方法まで!

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「メルボルン国際空港にあるレストランが知りたい!」
「空港ではどう過ごすのがおすすめ?」

そんな疑問を持っている方に向けて、メルボルンの主要空港であるメルボルン国際空港に関する情報をお届けします。

ターミナルにあるレストランやラウンジ、空港周辺のホテル、市内へのアクセス方法まで、メルボルン国際空港を快適に利用するためのおすすめ情報をまとめました。

ぜひメルボルン旅行に行くときの参考にしてみてください!

メルボルン国際空港の基本情報

メルボルン国際空港は国内外からの便が集まる大きな空港です。空港の概要やターミナルについて、見ていきましょう。

メルボルン国際空港の概要

メルボルン国際空港は、オーストラリアのビクトリア州メルボルンの北部に位置する空港です。

空港コードは「MEL」で、タラマリン地区に隣接しているため「タラマリン空港」と呼ばれることもあります。

メルボルン市内からは約24km離れており、車でおよそ30分かかります。メルボルンには、メルボルン国際空港のほかに「アバロン空港」という空港もあります。

アバロン空港はメルボルンから西に55kmほどの場所に位置しており、ジェットスターのハブ空港として利用されています。

航空券を予約するときは、どちらの空港から発着するのかを確認しましょう。

メルボルン国際空港のターミナル

メルボルン国際空港には、合計4つのターミナルがあります。国際線ターミナルが1つ、国内線ターミナルが3つです。ターミナルは、以下のように略されることがあります。

ターミナル名 略称
ターミナル1 T1
ターミナル2 T2
ターミナル3 T3
ターミナル4 T4

日本からの直行便は、国際線ターミナルであるターミナル2に到着します。

メルボルンからシドニーなどのオーストラリア国内に飛ぶときは、ターミナル1、3、4を利用します。

メルボルン国際空港の中でできること

メルボルン国際空港では、出発までの時間をレストランでゆっくり過ごしたり、ショッピングを楽しんだりできます。 メルボルン国際空港にあるレストランや免税店をご紹介します。

レストランやカフェで食事をする

メルボルン国際空港の中には、さまざまなレストランやカフェが揃っています。ターミナルごとに飲食店と特徴をまとめたので、ご参照ください。

ターミナル1

店名 特徴
Little Pope サンドイッチやスナック、コーヒーといった軽食を楽しめるレストラン
Liv Eat Healthy Eating 健康にいいサンドイッチやドリンクを提供しているレストラン
Sushi Jiro 手作りのオリジナル寿司を味わえる
The Grace 高級感のある料理を提供しているレストラン。ワインや創造的な料理を楽しめる
Veneziano Coffee Roasters 豊かな味わいのコーヒーを提供しているカフェ

ターミナル2

店名 特徴
Brunetti Classico パスタ、ピザ、パニーニ、ケーキ、ジェラートを楽しめるレストラン
Grill'd Healthy Burgers メルボルン発のバーガーショップ
Pickett's Deli & Rotisserie パンやコーヒーを提供しているデリ
Axil Coffee Roasters 香ばしいコーヒーとペストリーを提供
Bà Xã 東南アジアのスパイシーさを取り入れたカジュアルダイニング
Bar Pulpo by Movida スペインのタパスが楽しめるレストラン
Cafe Sol 新鮮で美味しい食事やスナックを提供するカフェ
Coffee Lane 中東の雰囲気のあるサラダやサンドイッチを揃えた健康志向の店
Hawker Bar 広東料理、東南アジアの味を取り入れたアジア料理
Nooodles MSG不使用、着色料不使用、グルテンフリーのアジア風ラーメンを提供
Two Johns Taphouse フレンドリーな地元の雰囲気があるパブ

ターミナル3

店名 特徴
AFL Kitchen & Bar ピザやホットドックを提供するファミリー向けレストラン
EARL Canteen 地元で調達した食材を使ったサンドイッチやサラダを提供するカフェ

ターミナル4

店名 特徴
Brunetti Classico パスタ、ピザ、パニーニ、ケーキ、ジェラートを楽しめるレストラン
Brasserie Bread 職人技で焼き上げたパンを提供するベーカリー
Daniel's Donuts 出来立ての美味しいドーナツ、ミルクシェイク、パイを提供
Gusto Pasta Bar 注文を受けてから調理するパスタを楽しめるイタリアンレストラン
Hanna's Cafe 朝食ではマフィンやクロワッサン、ランチではサンドイッチを楽しめるカフェ
McDonald's 100%オーストラリア産の牛肉を使用したバーガーを楽しめるマクドナルド
Mezze Za Za 地中海で有名な串焼き料理「スブラキ」などがあるレストラン
Oporto ポルトガル風のチキンが有名
Quikshots おいしいクロックムッシュが有名なレストラン
Roll'd Vietnamese フレッシュでヘルシーな料理が特徴のベトナム料理店
Salsas Fresh Mex ブリトーやナチョス、ブリトーボウルがあるメキシカンレストラン
Soul Origin 体にいいサンドイッチやコーヒーを提供
Subway 日本でも人気のサブウェイ。新鮮なサンドイッチを注文できる
Sushi Sushi 手巻き寿司やにぎり寿司のパックを提供
Think Asia 伝統とモダンを融合させたアジア料理
Two Johns Taphouse フレンドリーな地元の雰囲気があるパブ

お土産店でショッピングする

ターミナル2には「Lotte Duty Free」というロッテの免税店があります。化粧品や香水、お酒を免税価格で購入したい方はぜひチェックしてみてください。

「Australian Produce Store」は、オーストラリアならではのお土産を買うことができるショップです。免税店と同じターミナル2にあります。

メルボルンならではのお土産を買いたいなら、メルボルンにちなんだお土産を取り揃えている「The Melbourne Store」がおすすめです。

日本でも人気のあるオーストラリア発のスキンケアブランド「Aesop」も、ターミナル2の1階にあります。フレグランスやヘアケア商品が人気で、プレゼントにもぴったりのおしゃれなアイテムが揃っています。

メルボルン国際空港のラウンジ

メルボルン国際空港には、会員制ラウンジオープンアクセスラウンジという2種類のラウンジがあります。

会員制ラウンジとは航空会社等の会員が利用できるラウンジで、オープンアクセスラウンジとは会員でなくても利用できるラウンジです。

会員制ラウンジ

会員制ラウンジは、航空会社の会員や対象のクレジットカード会員が利用できるラウンジです。静かな空間でリラックスしながら食事やコーヒーを楽しめます。国内線の会員制ラウンジの場所は、以下の通りです。

ラウンジ名 場所
ヴァージン オーストラリア(ヴァージン オーストラリア ラウンジ) T3、中2階
ヴァージン オーストラリア(ヴァージン オーストラリア ラウンジ)ポップアップラウンジ T3、ヴァージン オーストラリア チェックインに隣接
カンタス航空(カンタスクラブ) T1、1階
REX(REXラウンジ) T4、1階ゲート30

国際線の会員制ラウンジの場所は、以下の通りです。

ラウンジ名 場所
カンタスファースト T2、3階
シンガポール(シルバークリスラウンジ) T2、1階
ニュージーランド航空/ユナイテッド航空 T2、1階
エミレーツ航空(エミレーツラウンジ) T2、3階
センチュリオンラウンジ/アメリカンエキスプレスラウンジ T2、1階

オープンアクセスラウンジ

オープンアクセスラウンジは、航空会社の会員でなくても利用できる有料のラウンジです。すべてターミナル2の国際線出発エリアにあります。出発時やトランジットのときに利用するのがおすすめです。

ラウンジ名 場所
ラウンジ(ザ・ハウス) T2、2階
マルハバラウンジ T2、2階
プラザプレミアムラウンジ T2、セキュリティゲート通過後のゲート9付近

メルボルン国際空港から近いホテル

メルボルン国際空港から徒歩圏内にある好立地のホテルをご紹介します。

Novotel Melbourne Airport

Novotel Melbourne Airport(ノボテル・メルボルン・エアポート)は、ターミナル4から徒歩5分という好立地のホテルです。

空港の滑走路が見える部屋も用意されているため、飛行機が好きな方や「離着陸を部屋から見てみたい」という方にもおすすめです。

ホテル内には赤外線サウナルームのあるジムや、屋内温水プールがありリラックスした時間を過ごせます。乗り継ぎ時間が長いときや、長期滞在などさまざまな用途で活用できるホテルです。

ibis Styles Melbourne Airport

ibis Styles Melbourne Airport(イビススタイルズ・メルボルン・エアポート)は、メルボルン国際空港のすべてのターミナルから徒歩数分の距離にある便利なホテルです。

すべての部屋に「スイートベッド」が完備されているので、快適な睡眠を求める方にぴったりのホテルとなっています。

フィットネスセンターやスパ、温水プール、ワークスペースといった設備が揃ったホテルです。

PARKROYAL Melbourne Airport

PARKROYAL Melbourne Airport(パークロイヤル・メルボルンエアポート)は、メルボルン国際空港直結のホテルです。

屋根付きのスカイブリッジが使えるため、雨の日でも濡れずにターミナルに行くことができます。屋内スイミングプールや空港ビューのフィットネスセンターがあるホテルです。

メルボルン国際空港から市内へのアクセス方法

メルボルン国際空港からメルボルン市内に行く方法について見てみましょう。タクシーやバス、Uberを使って市内に行くことができます。

スカイバス(Melbourne City Express)

スカイバスは、メルボルン国際空港とメルボルン各地を結ぶ赤い車体が目印の空港シャトルバスです。

深夜や早朝でも運行していたり、バス内に無料のフリーWi-Fiが用意されていたりというメリットがあります。

メルボルン市内へ行きたい場合は、「Melbourne City Express(メルボルンシティエクスプレス)」を利用しましょう。ターミナル1、3、4から乗車でき、サザンクロス駅に到着します。

運行時間は毎日午前4時から午前1時まで、片道$24.60〜、往復$41.20〜で利用できます。

タクシー

タクシーのメリットは、バスのチケットを買ったり、Uberを呼んだりという手間がないことです。ターミナル1や4の乗り場にタクシー乗り場があるので、乗り場から乗車しましょう。

空港の公式サイトでも注意喚起されていますが、ターミナル1や4の乗り場以外で勧誘されたタクシーには注意が必要です。

指定された乗り場以外にいるタクシーには、ぼったくりなどのリスクがあります。必ず指定乗り場に来ているタクシーに乗るようにしましょう。

タクシー運転手に行き先を伝えるとき、英語が伝わるかどうか不安な場合は、スマホで目的地を表示できるようにしたり、紙に印刷しておいたりすると安心です。

Uber

配車アプリであるUberを使って目的地に行くこともできます。Uberでは事前にアプリで目的地を設定し、料金をアプリ内で前払いします。

ターミナル 1、2、3にいる場合は、ターミナル2のすぐ外にあるピックアップゾーンを利用しましょう。ターミナル4の場合、ピックアップゾーンは駐車場のある1階にあります。

アプリのダウンロードやクレジットカード入力の準備は必要ですが、運転手とのやりとりが少なくすむ、料金が最初に払った金額で確定する、といったメリットがあります。

まとめ

今回の記事では、メルボルン国際空港についてご紹介しました。

多くの日本人観光客が利用する国際線ターミナルには、飲食店やラウンジ、免税店が揃っているため、空港での時間を快適に過ごせます。

「メルボルン国際空港やメルボルン観光について、オーストラリア人に直接聞いてみたい!」という方には、ネイティブキャンプの「ネイティブ受け放題」コースがおすすめです。

オーストラリア人講師と英語で会話しながら、オーストラリアに関する知識を深めてみましょう。

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