【初めてでも安心】韓国旅行に必要な持ち物は？必需品からあると便利なものまでご紹介！ - ネイティブキャンプ英会話ブログ

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日本から飛行機で2時間ほどの距離にある「韓国」は、気軽に行ける海外旅行先として人気です。

週末を利用した2泊3日でも十分楽しめるため、海外旅行初心者の方にもおすすめの国といえます。

しかし、初めての海外旅行の場合、「何を持っていけばいい？」「あると便利な持ち物は？」など、旅行準備で悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では、韓国旅行に必要な持ち物について、初心者の方にもわかりやすくリスト形式で徹底解説します。

また、韓国旅行の持ち物に関する注意点や、事前にダウンロードしておくと役立つアプリについても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

韓国旅行の必需品
韓国旅行にあると便利な持ち物
季節ごとにあると役立つアイテム
韓国旅行の持ち物に関する注意点｜持ち込めないもの・重量制限など
韓国旅行前にダウンロードしておくと便利なアプリ
まとめ

韓国旅行の必需品

海外旅行するうえで、日本から最低限持っていきたいアイテムがいくつかあります。

特に、絶対に忘れてはいけない重要な持ち物も多いため、出発前に必ず再チェックするようにしましょう。

ここでは、韓国旅行で持っていくべき必需品について詳しく解説します。

渡航関連書類

海外旅行する際に、手荷物として機内に持ち込むべきアイテムは以下の通りです。

・パスポート（残存有効期間が6ヶ月以上のもの）
・航空券（Eチケット）の控え
・海外旅行保険証書（のコピー）
・ホテルの予約確認書
・黒のボールペン

チェックインの際にパスポートを読み込むことで、チケット情報が自動的に反映されますが、念のため航空券（Eチケット）の控えをプリントアウトして持っておくと安心です。

また、入国審査で必要な出入国カードに滞在先の住所を書く必要があるので、機内で書けるようにホテルの予約確認書とボールペンを持参しましょう。

出入国カードの旅行目的欄に、「観光」をチェックします。

お金や決済手段

韓国旅行には、現金とクレジットカード両方を持って行くようにしましょう。

あらかじめ日本で韓国ウォンに両替しておくと、空港からホテルまでの移動でタクシーや地下鉄などの交通手段を使う際にも安心です。

特にソウルの空港にある両替所は非常に混み合うため、時間を節約するためにも事前に両替しておくのがおすすめです。

クレジットカードは、VISAやマスターカードなど国際ブランドのものを選びましょう。

電子機器類

韓国旅行に持っていきたい電子機器類は、以下の4つです。

・スマートフォン
・カメラ
・変換プラグ
・充電器
・変圧器（必要に応じて）

韓国は日本とプラグの形が異なり、「Cタイプ」または「SEタイプ」の変換プラグが必要です。

変換プラグは100円均一などで安価に手に入るため、事前に買っておきましょう。

また、韓国の電圧は220Vですが、最近のスマートフォンやカメラの充電器は240Vまで対応しているので、変圧器は必要ない場合がほとんどです。

ただし、ドライヤーやヘアアイロンなど、日本の電化製品を持って行く場合は、変圧器を準備しておくと安心です。

最低限の生活用品

韓国旅行の期間に合わせて、最低限の生活用品を準備しましょう。具体的には、以下のようなアイテムが必要です。

・着替えや下着、靴下等
・化粧品、洗面用具
・常備薬

化粧品や歯ブラシなどは、現地で購入することも可能ですが、念のため持参しておくと良いでしょう。

韓国旅行にあると便利な持ち物

韓国旅行には必要最低限の持ち物があれば十分快適に過ごせますが、準備しておくと役に立つアイテムがいくつかあります。

ここでは、韓国旅行であると便利な持ち物について詳しく紹介します。

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fiとは、持ち運び可能なポータブルWi-Fiルーターのことです。

韓国は日本よりも公共のWi-Fiが整備されているため、都市部であれば比較的どこでもインターネット接続が可能ですが、ポケットWi-Fiを持っていると便利です。

また、SIMフリーのスマートフォンがあれば、旅行期間だけ使用できるeSIMカードなどもあるので、できるだけ身軽にしたい方は旅行前に申し込みしておきましょう。

エコバッグ

韓国は基本的にレジ袋が有料なため、買い物する際にはエコバッグが必須です。

折り畳めるコンパクトなタイプのものを数個用意しておくと、ショッピング時に役立ちます。

折り畳み傘

韓国の気候は日本とほぼ同じため、特に6月から9月頃にかけて雨が多く降ることがあります。

軽量でコンパクトな折り畳み傘は現地でも購入できますが、1本持っておくといざという時にも安心です。

T-moneyカード

T-moneyカードとは韓国のプリペイド交通カードのことで、日本のSUICAやICOCAのようにコンビニなどの支払いにも使えます。

韓国内のコンビニや空港などで買えるほか、日本国内のオンラインショッピングでも事前に手に入れることが可能です。

T-moneyカードへのチャージ方法は基本的に現金のみのため、韓国に到着したら地下鉄駅構内などでチャージするようにしましょう。

WOWPASSカード

WOWPASSカードとは、外国人観光客向けのキャッシュレス決済と交通利用できるプリペイドカードのことです。

T-moneyカードと異なる点は、日本円をそのままチャージできる点と、専用アプリで残高などをチェックできる点です。

ソウルの地下鉄駅の切符売り場や空港、ホテルなどに専用両替機が置いてあるため、いつでもチャージしやすい点も大きな魅力といえるでしょう。

現金を多く持ち歩くのが不安な方や、カード1枚でスマートに支払いしたい方におすすめです。

モバイルバッテリー

韓国旅行中は写真を撮ったりマップを確認したりと、何かとスマートフォンを使うシーンが多いです。

そのため外出中でも充電できるように、モバイルバッテリーを準備しておくと非常に便利です。

また、カフェやショッピングモールなど、韓国の街中で充電できるスポットもいくつかあるので、休憩しながら充電するのも良いでしょう。

マスク

韓国はPM2.5等の大気汚染がひどい日も多く、アレルギー体質の方は反応が出やすい場合があります。

マスクがあれば飛行機内の乾燥対策にも使えるため、数枚程度を持っておくと安心です。

季節ごとにあると役立つアイテム

韓国は日本と同様に四季があり、たとえばソウルの場合、夏は蒸し暑く冬は非常に厳しい寒さが特徴です。

ここでは、韓国旅行する季節別に持っていると役立つアイテムについて詳しく紹介します。

春の韓国旅行であると役立つアイテム（3〜5月）

韓国の春は比較的温暖な気候の日が多いですが、朝晩冷え込むことがあるため上着は必須です。

春の韓国旅行で持っていると役立つアイテムは、以下の通りです。

・薄手のジャケットやカーディガン
・マスクや目薬

春になると黄砂やPM2.5が飛来する日が増えるほか、花粉症シーズンでもあるため、マスクや目薬、ティッシュなどの花粉症対策アイテムを準備しておきましょう。

夏の韓国旅行であると役立つアイテム（6〜8月）

韓国の夏は日本のように蒸し暑く、日差しも強いため、快適に過ごすための暑さ対策グッズを準備しましょう。

夏の韓国旅行で持っていると役立つアイテムは、以下の通りです。

・日焼け止め
・帽子、サングラス
・携帯用扇風機
・日傘

USBケーブルで充電できる携帯用扇風機は韓国でも買えるので、必要に応じて持ち物を調整してみてください。

秋の韓国旅行であると役立つアイテム（9〜11月）

韓国の秋は比較的過ごしやすいですが、11月になると本格的な冬に近づくため、しっかりとした防寒対策が必要です。

秋の韓国旅行で持っていると役立つアイテムは、以下の通りです。

・ジャケットやコート
・必要に応じて、マフラーや手袋、ニット帽など

朝晩を中心に肌寒い日が多くなるため、インナーや小物で調整するのがおすすめです。

冬の韓国旅行であると役立つアイテム（12〜2月）

韓国の冬は非常に厳しい寒さが特徴であり、大雪が降ることもあります。冬の韓国旅行で持っていると役立つアイテムは、以下の通りです。

・ダウンコートや厚手のコート
・防寒ブーツ
・マフラーや手袋、ニット帽
・ホッカイロ

特に手袋は、外す必要のないスマホタッチ対応のものがあると便利です。

韓国旅行の持ち物に関する注意点｜持ち込めないもの・重量制限など

韓国旅行ではスーツケースを持って行く人が多いですが、持ち物に関して厳格な決まりがあります。

ここでは、韓国旅行の持ち物に関する注意点について詳しく解説します。

飛行機に持ち込む荷物の個数・重量制限に注意

利用する航空会社によって規定が異なりますが、飛行機に持ち込みできる手荷物には個数・重量制限があります。

以下は、主要航空会社の機内持ち込み・預け入れ荷物の条件です。

利用するクラス（エコノミーやビジネスなど）によって異なりますが、旅行準備の際の参考にしてみてください。

航空会社（エコノミークラス）	機内持ち込み手荷物	無料受託手荷物
大韓航空	1個＋個人用手荷物	23kg×1個
アシアナ航空	1個＋個人用手荷物	23kg×1個
日本航空（JAL）	1個＋個人用手荷物	23kg×2個
全日本空輸（ANA）	1個＋個人用手荷物	23kg×2個