【友人が風邪!?】覚えておきたい気遣い英語フレーズ


いつも英語で会話をしている外国人の友達が風邪を引いてしまったとき、とっさに気遣うような言葉が出てくるでしょうか。

日本語だったら、「大丈夫?」「お大事にね。」「よく休んでね。」などさまざまなパターンがあって、みなさん何も考えずに自然とこういったフレーズを口にしているでしょう。

英語でも、そのように自然と気遣いフレーズが出てくるといいですよね。そこで、ここでは友人や同僚が風邪を引いて体調が悪そうなときに使えるフレーズを場面別にご紹介します。

友人の体調が悪そうなときにはどのような声をかけるのがベスト??

まずは学校や職場などで、実際に体調が悪そうな友人・同僚に会ったときのフレーズを、会話形式で紹介します。

誰かが具合が悪そうにしているときは、簡単に「大丈夫?」と訊く程度で十分通じます。

英語がまだまだ初心者ということなら、まずはこんな会話で十分でしょう。

A:Are you OK?
(大丈夫?)

B:I just have a cold, but I am OK. Thanks.
(ちょっと風邪を引いてるんだけど、大丈夫だよ。ありがとう。)

といった感じでしょうか。

もう少し長文がすらすらと話せるレベルの方なら、もう少し長めのフレーズがおすすめです。

例えば、こんな流れになるでしょうか。

A:You don’t look very well. Are you OK?
(あんまり具合が良くなさそうだけど、大丈夫?)

B:Actually, I’m feeling a bit sick.
(実はちょっと具合が悪いんだよね。)

A:Oh, no! Maybe you have caught a cold, don’t you think? You should go home and take a rest.
(大変!風邪でも引いたんじゃない?家に帰って休んだ方がいいよ。)

B:Well, yes. You are right. I will go home after finishing this task.
(うーん、確かにそうだね。今やってることが終わったら、家に帰るよ。)

A:OK. I hope you get better soon.
(オーケー。早く良くなるといいね。)

B:Thank you.
(ありがとう。)

誰かの具合を心配するとき、他には下記のようなフレーズが使えます。

ー“Are you alright?”
(大丈夫?)

※Are you OK?と同じように使えます。ただし、イギリスでは、How are you?と同じように使われているので、挨拶の後に前置きなく”Hi, are you alright?”と訊かれた場合は、心配されているわけではありません。

ー“You don’t seem well.”
(元気なさそうだね。)

※You don’t look wellと同じように使えます。

ー“You look pale.”
(顔が青い/青白いよ。)

ー“You look tired.”
(疲れてるように見えるけど。)

それに返す答えとしては、こんなフレーズがよく使われています。スムーズに受け答えが出来るように、どんな答えが返ってくるのか、いくつか知っておくと安心です。

ー”I feel under the weather.”
(体調が悪いんだ。)

※体調が悪いという時の特別な言い回しです。

ー”I have a sore throat.”
(喉が痛いです。)

ー”I might have got a cold.”
(もしかしたら風邪かもしれない。)

ー”I caught a cold.”
(風邪を引いちゃった。)

ー”My nose is running. / I have a runny nose.”
(鼻水が垂れる。)

ー”I feel dizzy.”
(めまいがする。)

ー”Actually, I have a hangover.”
(実は二日酔いです。)

※具合が悪いと思って声をかけたら、実は二日酔いというのは、日本でも海外でもよくあることですね。

風邪で休んだ友人・同僚に気遣いのメールを送ろう!

さて次は、友人や同僚が風邪で休んでいるときに、具合を訊いてみる気遣いメールです。

日本語だったら、「具合はどう?お大事にね。」のような感じですよね。英語ではこんな感じで言います。

A:Hi. How are you feeling? Do you feel better now?
(具合はどう?よくなった?)

B:Thanks for your mail. I got a little better but I think I should still be in bed.
(メールありがとう。ちょっと良くなったけど、もう少し休んだ方がいいと思う。)

A:I see. I hope you get well soon. Take care!
(そっか。早く元気になるといいね。お大事に。)

B:Thank you, I will. See you soon.
(ありがとう。そうするよ。またね。)

最後の、I willというのは、Take careへの返答です。英語では、お別れの挨拶をするときに「気をつけてね。」の意味でTake careということがありますが、具合が悪い人に言うと、「お大事に」という意味で使えます。

直訳では、「気をつけて」なので、「気をつけるよ。」と返答していることになるのですね。

すでに具合が悪いとわかっている人を気遣うには、下記のようなフレーズが使えます。

ー“How’s your cold?”
(風邪の調子はどう?)

※coldのところを、headache(頭痛)などの症状に変えて応用できます。

ー“Are you getting better?”
(具合は良くなってきてる?)

ー”Are you feeling better?”
(具合は良くなった?)

心配されてよくなったと返すときには、下記のように言えます。

ー”Yes, I got a lot better. I think I can go to work tomorrow.”
(うん、だいぶよくなったよ。明日は仕事に行くと思う。)

ー”Yes, I’m feeling well now. Thank you.”
(うん、元気になったよ。ありがとう。)

ー”It’s gone already. I will see you tomorrow.”
(もう吹き飛んだよ。明日会おうね。)

※風邪などの症状がどうなったか訊かれたときに、使えます。

「お大事に」と言いながらメールを締めるときには、こんなパターンもあります。

ー”I hope you will get better soon. Take good care of yourself.”
(早くよくなるといいね。よく休んでね。(=良く気をつけてね。))

ー”Get well soon!”(早く元気になってね。)

ー”I wish you a speedy recovery. Hope to see you soon.”
(早く回復するよう祈ってます。またね。(=また早く会えたらいいね。))

英語を話すときには、同じ言い回しをなるべく避ける傾向があるので、さまざまなパターンを覚えて、そのときのメールの流れで使い分けるとスマートですね。

風邪で休んだ友人のところにお見舞いに行こう

最後に風邪で休んだ友人のところにお見舞いにいくというシーンです。

お見舞いに行きたいと思っても、迷惑になるかもしれませんから、事前にメールか電話で確認しておきましょう。そんなときには、こんな風に言えます。

A:How’s your cold? Can I visit you today?
(風邪はどう?今日(お見舞いに)行ってもいいかな。)

B:I got a lot better. Yes, you can.
(だいぶ良くなったよ。うん、いいよ。)

A:Would you like something?
(何かほしいものがある?)

B:Hmm.. Could you get some oranges for me?
(うーん、オレンジを買ってきてもらえるかな?)

A:OK! See you later.
(わかった。またあとでね。)

一緒にお見舞いを断られるときの会話パターンも紹介しておきます。

普通に気遣いメールなどでも使えるフレーズも織り交ぜでいるので、参考にしてみてください。

A:Do you mind if I visit you after work? I will get you something, if you want.
(仕事のあとに行ってもいいかな。もし必要なら何か持って行くよ。)

B:Well.. maybe it’s not a good idea. you might get a cold from me.
(うーん、それはあんまりよくないかも。風邪をうつしちゃうといけないから。)

A:OK, but if you need something, please let me know anytime. Get well soon!
(わかった。でも、何か必要なものがあったらいつでも教えてね。早くよくなってね。)

風邪くらいでは、なかなかお見舞いに行くことはありませんが、家が近かったり、とても親しい仲ならありえる状況ですよね。そこまで仲良くない相手だと、入院しているという以外では、お見舞いは控えておいた方がいいでしょう。

まとめ

友人・同僚が具合が悪いときの気遣いフレーズには、さまざまなバリュエーションがあります。英語を使うことに慣れてきたら、ここで覚えたフレーズを使うよりも、自然と出てきたフレーズを使った方が英語らしいかもしれません。

何も考えずに、具合を気遣う英語フレーズが口をついて出てきたら、あなたも英語上級者ですね。


この記事を書いた人
Writer

過去のイギリス在住歴5年弱。英語は現地で半年間語学学校に通い、あとは生活する上で話せるようになりました。現在は英語や旅に関する情報を中心として、ライター活動をしています。