フィリピン人のクリスマス!日本人との違いは??

こんにちは!インターンのAkioです!

フィリピンでは9月頃からすでにクリスマスムードが漂っており、
ショッピングモールには巨大なクリスマスツリーが飾られています。
日本人の僕からすると早すぎるような気がします(笑)

フィリピンはASEAN唯一のキリスト教国であり、
国民の93%がキリスト教信者です。(外務省ホームページより)
また、クリスマスはイエスキリスト誕生を祝う日であるため、
フィリピン人にとって重要な祝日の1つとなっています。

今回はそんなフィリピンのクリスマスの過ごし方について、
日本人と比較しながら書いていきたいと思います!!

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誰と過ごすか

皆さんは今年のクリスマスを誰と過ごしますか??
日本だと恋人同士で過ごすのが1番ポピュラーなのではないでしょうか?
(特に若者世代)

ここフィリピンでは家族で過ごさなければならないという習慣があるようです。
恋人がいても電話でクリスマスの挨拶をすませます(笑)

24日の夜に家族親戚で集まり、料理を用意します。

  • Lechon(豚の丸焼き)
  • Pancit(焼きそばのような見た目)
  • Leche flan(プリンに似ています。)

上記の料理が特にポピュラーのようです。

詳しくは講師にフリートークで聞いてみて下さい!

そして、ニューイヤーのカウントダウンのように
24日、25日の境目の深夜12時を待ちます。

12時になると花火をしたり、ビールを飲んだりして朝まで過ごします。
セブのITパークというところでは大きな花火が上がるみたいです。

ケーキ

日本でクリスマスというとクリスマスケーキが思い浮かびますよね!
皆さんも小さい頃は、ケーキを食べるのを楽しみにしていたんじゃないでしょうか??

数名の講師に聞いてみましたが、
ケーキに関してはフィリピン人の中でも意見が分かれるようで、
ケーキは誕生日に食べる物だと言う講師もいれば、
クリスマスにはケーキを食べるのが普通という講師もいました。

クリスマスケーキは日本ほどポピュラーなものではないみたいです。

プレゼント

日本だとサンタクロースがプレゼントを子供たちに配るので
子供が寝静まった頃に両親が枕元にプレゼントをこっそり置きますよね。
(僕は斜に構えた子供だったので、サンタは信じていませんでしたが笑)

フィリピン人の子供たちもサンタクロースがいるのは知っていますが、
サンタクロースの存在は信じておらず、
プレゼントは両親から直接貰うことになっているそうです。
プレゼントに添えるカードにもfrom motherのようにプレゼントの送り主を明記します。
なのでお礼も直接両親に言い、
欲しいプレゼントがあれば、クリスマス前に直接両親に伝えます。

以上いかかでしたでしょうか?
日本とは少し異なった過ごし方ですよね!
こういった異なる文化について知ることも英語学習の醍醐味だと思います。

最後に告知となりますが、クリスマスにはクリスマス限定教材が登場します!
当日しか受講出来ない教材なので要チェックです!!お楽しみに★