フィリピン旅行の思い出にぴったりなアイテムといえば、
やはりTシャツ
セブなどの観光地では、現地の文化や風景をモチーフにしたデザインのTシャツが多くの観光客に人気です。
実用的で軽く、価格も手頃なため、ばらまき用のお土産としても最適です。
この記事では、おすすめのブランドや購入場所、オリジナルTシャツの作成方法、サイズ選びのポイントまで、まとめてご紹介します。
フィリピンTシャツの魅力とは?
フィリピンのTシャツは、デザイン性と実用性を兼ね備えた人気のお土産です。ここではその魅力を紹介します。
デザインの多彩さとご当地感
フィリピンのTシャツは、色彩豊かで遊び心のあるデザインが特徴です。
特に、毎年1月にセブで開催される
「シヌログ祭」では、現地の人々もシヌログTシャツを身にまとい、お祭りムードを盛り上げます。
カラフルなプリントと力強いグラフィックが特徴で、観光客にも人気のアイテムです。
実用性と価格の手頃さ
Tシャツはかさばらず、軽いためスーツケースのスペースを取らないという実用性も大きな魅力です。
暑い気候に合った涼しい素材で作られており、着心地も良く、地元の人たちも日常的に着用しています。
ブランドによってはしっかりとした縫製で長く使える商品も多く、日本に帰ってからも普段着として使える実用性の高いアイテムです。
人気のTシャツブランド紹介
フィリピンには多くの魅力的なTシャツブランドがあります。ここでは、観光客に特に人気のあるブランドを紹介します。
Island Souvenirs:観光土産の定番ブランド
「Island Souvenirs」は、フィリピンを代表する土産用Tシャツブランドの一つです。
現地では土産店やモール内に店舗を構え、短時間で名前や地名を入れたオリジナルTシャツの作成も可能です。
おしゃれで実用的なTシャツは、家族や友人へのお土産にも最適です。
BENCH・PENSHOPPE:現地若者に人気のフィリピンブランド
「BENCH」も「PENSHOPPE」もフィリピン発のカジュアルブランドで、現地の若者や学生に広く支持されています。
特に「BENCH」は国内外で展開しており、フィリピンブランドとして定着しています。
ロゴやメッセージ入りのTシャツは、お土産としてだけでなく、現地ファッションの体験としてもおすすめです。
Artwork:個性派デザインが光るローカルブランド
「Artwork」は、アートやユーモアをテーマにしたTシャツを展開する注目のローカルブランドです。
デザイン性の高さに加えて、価格も300〜500ペソ程度と価格帯は良心的。
SMモールやセレクトショップで取り扱いがあり、現地らしい遊び心を取り入れたい人に人気です。
Tシャツが買えるおすすめのショップ
気になるTシャツブランドが見つかったら、どこで購入できるかが次のポイントです。ここでは、観光客が利用しやすいおすすめの購入場所をご紹介します。
ショッピングモールで探す(SM・アヤラなど)
フィリピンでTシャツを購入するなら、まずチェックしたいのが大型ショッピングモール。
屋内で快適にショッピングできる上、商品の種類が豊富で品質も安定しており、観光客にとって安心して買い物ができる購入場所です。
価格も正規の価格帯で提示されているため、値段交渉が苦手な人にもおすすめです。
ローカル市場や空港のショップ
セブ島の「CARBON MARKET」のようなローカル市場では、個性派のTシャツや掘り出し物が見つかることもあります。
一方、出発直前に買い忘れた場合は、空港内の土産店が便利です。
人気のTシャツはもちろん、ドライマンゴーやチョコレートなど他の食品系お菓子とまとめて購入できるのも利点です。
ただし、価格はやや高めに設定されているので、モールや市場での購入が基本的にはお得です。
オリジナルTシャツを作れるお店
フィリピンでは、既製品のTシャツだけでなく、自分だけのデザインを入れたオリジナルTシャツも作れます。思い出を形に残す特別なお土産として人気です。
Island SouvenirsのカスタムTシャツ
「Island Souvenirs」では、店舗内で簡単にオリジナルTシャツのカスタマイズができます。
注文はその場ででき、数分〜10分程度で仕上がるため、観光の合間にも立ち寄りやすいです。
仕上がりも本格的で、手軽にフィリピン旅行の記念になる一枚が手に入ります。
transfer it!・ローカルプリント店
セブ市内のElizabeth Mall(Eモール)にある「transfer it!」や、マクタン島のローカル店舗では、より自由度の高いカスタマイズが楽しめます。
デザインの自由度が高いため、個性的なTシャツを作りたい人におすすめです。
日本語対応はない場合が多いため、デザイン案は事前に準備しておくとスムーズです。
Tシャツ選びのポイントと注意点
現地で気に入ったTシャツを見つけても、購入後に「着てみたら合わなかった…」ということも。ここでは、失敗しないための選び方のポイントを紹介します。
サイズ選びの注意点
フィリピンのTシャツは、男女でサイズ感にばらつきがあります。
また、現地の人はぴったりしたスタイルを好む傾向があり、日本人にとっては窮屈に感じることも。
サイズ表記だけで判断せず、試着可能な店では必ず試着することをおすすめします。
色違いやブランド間のサイズ誤差
同じTシャツのデザインでも、色が違うとサイズ感に差があるというのは、フィリピンではあります。
これは製造や縫製の基準が日本ほど厳密ではないためで、見た目では同じように見えても、実際に着てみると「少しきつい」「丈が短い」と感じることがあります。
そのため、試着ができない場合でも、可能な限り実物を手に取って確認するようにしましょう。
素材やデザインの選び方
Tシャツの素材も重要なポイントです。
混紡素材(ポリエステル混)は型崩れしにくく、旅行後の日常使いにも適しています。
また、総柄・ロゴ系・ワンポイントデザインなどは好みによって選びつつ、用途(普段着・部屋着・プレゼント)も考慮すると失敗がありません。
Tシャツ以外のお土産アイデア
Tシャツ以外にも、フィリピンには魅力的なお土産がたくさんあります。 ここでは、観光客に人気の高いアイテムをカテゴリ別に紹介します。
アクセサリーや民芸雑貨
パールアクセサリーは、フィリピンの名産品として知られ、ネックレスやピアスなどがお手頃な価格で購入できます。
また、木彫りの置物や貝殻を使った小物など、地元らしさを感じられるアイテムも人気。
軽くて割れにくいため、持ち帰りやすいです。
実用雑貨やコスメ系アイテム
日常使いできるエコバッグや、南国らしい色合いのカラフルなポーチは、女性に特に人気があります。
さらに、ココナッツオイルやハンドクリームなどの美容アイテムも豊富で、自然派志向の人への贈り物としても最適です。
食品系の人気土産
食べ物系では、やはりドライマンゴーやチョコレートが定番。
保存がきき、ばらまき用にも便利なドライフルーツは、お土産の王道アイテムと言えるでしょう。
まとめ
フィリピンで購入できるTシャツは、旅の記念としても実用的なアイテムとしても優れたお土産です。
観光地をモチーフにしたデザインやカスタム可能なオリジナルTシャツなど、ブランドやスタイルも豊富。購入場所もモールからスーパーマーケット、空港まで多様で、用途やタイミングに応じて選べます。
さらに、食品や雑貨などTシャツ以外のお土産も充実しているため、家族や友人へのプレゼントにも困りません。
旅の最後にお気に入りの一枚を見つけて、フィリピンの思い出を形に残してみてはいかがでしょうか

◇経歴
日本、韓国の企業で通訳・翻訳、アシスタントとして勤務
日本にて韓国語講師として5年勤務
フィリピンにてフリーの通訳として英語、韓国語、日本語の3言語の通訳を担当
◇資格
・韓国語能力試験(TOPIK)6級
・延世大学校韓国語教員養成課程修了
◇留学経験
【オーストラリア】
・クイーンズランドカレッジオブイングリッシュ:3カ月
・ゴールドコーストカレッジオブビジネス:6カ月
【フィリピン】
・ファーストウェルネスイングリッシュアカデミー:3週間
【韓国】
・梨花女子大学校言語教育院:3週間
・延世大学校言語研究教育院(韓国語教員養成課程):5週間
【タイ】
・プロランゲージ(タイ語):1年6カ月
◇海外渡航経験
ワーキングホリデーにてソウルの企業数社で通訳・翻訳、セールス、マーケティングを担当
韓国語習得のための留学5回(一般韓国語、ビジネス韓国語)
延世大学校にて韓国人と共に韓国語教育について学ぶ
◇自己紹介
韓国語学習コンサルタント
韓国語講師
講座構築コンサルタント
オンラインで韓国語学習に悩みを持つ学習者の問題解決をする韓国語学習コンサルタント、韓国語講師として韓国語習得に成功する学習法や練習法も指導しています。
また、英語と韓国語習得に成功した経験とカリキュラム構築、教材作成の経験を活かし講座構築の方法をあらゆるジャンルのプロに指導するコンサルタントとしても活動しています。
海外就職でフィリピンのセブに移住して5年半在住、現在はタイのチェンマイに住んでいます。
外国語に興味があり、英語、韓国語(ビジネスレベル)、中国語(中級)、現在はタイ語習得を目標に勉強しています。