海外旅行時の飛行機の欠航はいつわかる?タイミングや必要な手続きの流れをご紹介

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楽しみにしていた海外旅行や大切な出張で、利用予定便が欠航になったら…。できれば避けたい事態ですが、実際に多くの旅行者が経験してきていることです。

旅行に慣れている人でも、空港での突然のトラブルの可能性と金銭面への影響は不安なものです。本記事では、飛行機の欠航が判明するタイミングや航空会社からの連絡方法、振替便利用や航空券の払い戻しの流れを丁寧に解説します。万が一の時に慌てないよう、準備の参考にしてください!

飛行機の欠航がわかるタイミングは?

飛行機の欠航が判明するのは、当日であることが多いです。航空会社は明確に欠航判断のタイミングを公表していません。原因の事前予測が難しく、慎重な判断が必要なため、直前になることが多くなります。遅延で当初の予定出発時刻を過ぎた後に欠航が決まることもあります。

欠航の主な原因には、使用する機材が間に合わないなどの機材繰り、機材故障、悪天候、ストライキ、災害、政治的な問題が挙げられます。また、最近はサイバーアタックも大規模な混乱をしばしば引き起こしています。

台風や大雪など、比較的予測がつきやすい気象要因では、前日まで欠航が発表されることもあります。ストライキは通常、数日前に事前通告がありますが、人員を減らして運航するケースも多いため、欠航が直前まで確定しないことが多くあります。

航空会社のほとんどは2日前から発着情報を公開しています。旅程に関係する空港の状況とともに、こまめなチェックがおすすめです。

欠航や大幅な遅延の通知は、メールSMSで届きます。これらが確実に受け取れるように、予約時または予約管理画面から、最新のメールアドレスと電話番号を必ず登録しましょう。運行の変更に関する情報は、これらの通知のほかに航空会社や空港のウェブサイト、当日では空港のモニターアナウンス出発ゲートなどで確認できます。SMSやメールの通知と、空港のアナウンスの順番は前後することもあるため、複数の手段で同時に情報を確認することが大切です。

旅行代理店等で予約した場合も同様に、購入時に登録した連絡先情報に基づいて航空会社から直接通知されますが、航空券タイプや予約状況によってはこの限りではな< >ので、不明な点は事前に確認してください。

飛行機が欠航になった場合の主な選択肢

搭乗予定の飛行機が欠航になったら、「振替」または「キャンセル」を選択します。欠航が航空会社の判断で確定している場合は、その理由にかかわらず無料で手続きが可能なのが一般的です。これは多くのLCCでも同様で、旅行代理店経由で購入した航空券でも航空会社の定めに沿った対応がとられます。

また、悪天候が予測されている場合、航空会社によっては、対象便に限り無償の事前変更・キャンセルを特別に受け付けることもあります。

注意したいのは、乗り継ぎ便を別々に購入した場合です。最初の便の欠航によって後続の乗り継ぎ便をキャンセルまたは変更しなくてはならない時、通常の変更料とキャンセル料が生じます。航空会社、購入方法によって、手数料やキャンセルに関する規定が異なります。購入時に規約をチェックしておくと安心です。

別の便に振替えてもらう

旅行を続ける場合、振替便を利用します。航空会社が振替便を用意してくれ、いくつかの便から選べる場合があります。また、飛行機の代わりに鉄道や交通機関が用意されたり、近くの空港から振替便が出発することなど、状況に応じた対応がなされます。ウェブサイトの予約管理画面や、メール等の通知、空港の航空会社のカウンター等の職員から、振替の手段利用方法必要な手続きに関する情報収集を積極的におこなってください。

振替便を再予約する際、次々と振替便の座席は埋まっていくため、希望に近い便に搭乗するには早めの行動が大切です。ログインに必要な予約番号eチケット控えなどの確認書類を手元に控えて、スムーズな手続きに繋げてください。

LCCは一部を除き、他社便への振替はおこなわれず、自社便のみです。用意された振替便以外を希望する場合は、自身で別便を購入する必要があります。

振替便が翌日になるなどで宿泊の必要が生じたとき、発生した諸費用の補償がされるか否かは欠航の原因によって異なります。機材故障など、自社起因とみなされる場合には、ホテル代や空港・ホテル間の交通費、食事代等が、提供されることがあります。ただし通常、ホテルのランクや金額には制限が設けられています。

一方、悪天候に代表される 不可抗力に起因する欠航では、これらの追加の出費は自己負担が基本です。しかし、例外として、主にフルサービスキャリアにおいて、航空会社の判断や、ヨーロッパ航空会社などを中心に旅客保護のルールが適用される場合などは、不可抗力によると考えられる場合でも、ホテルの手配やバウチャーによる食事の援助が受けられるケースがあります。念の為に、援助の対象かをカウンタースタッフに質問したり、通知やアプリに届くバウチャーをチェックするなどしましょう。不明な場合はレシートを保管することも一つの手段です。なお、LCCは一部を除き、いずれの場合も補償がないのが基本です。

ストライキによる欠航は、航空会社職員、空港職員、管制官など、実施する主体やその時々の状況によって扱いが異なるため、注意が必要です。利用する航空会社が発信する最新の情報を確認してください。ストライキの予告があった場合は、航空会社に振替・キャンセルの条件や保証の有無を必要に応じて確認してください。

海外旅行保険の航空機の欠航・遅延をカバーするオプションをつけている場合や、クレジットカード付帯保険がある場合は、その内容と適用条件を出発前に確認しておくことをおすすめします。

キャンセルし返金してもらう

欠航が決定していれば、旅行の取りやめや、航空会社が用意した代替便を利用しない場合、原則として手数料なしで全額返金されます。これはLCCでも同様です。たとえば、往路便が欠航したために旅行を取りやめる、あるいは、航空会社が用意した代替便ではなく、自分で別便、または交通機関を手配をする等の判断をした場合です。

ただし、天候が心配等の自己都合で欠航決定前にキャンセルする場合は、通常どおりのキャンセル条件が適用されます。

代替便を利用した場合でも、座席クラスのダウングレードがあった場合や、荷物超過や機内サービス等、有料オプションのサービスが提供されなかった場合は差額分の返金が受けられます。

なお、旅行の取りやめに伴う、ホテルアクティビティレンタカー等への連絡・キャンセルも忘れずに、そしてなるべく早く行いましょう。キャンセル料がそれぞれのポリシーによって発生します。キャンセル料の減免交渉を試みる場合には、利用予定便の控え欠航証明書を保管し、メールなどで提出できるようにしましょう。海外旅行保険の解約をする場合も、返戻金について保険会社に問い合わせください。

振替便を利用する際の手続き

目的地に向かう場合、振替便を利用します。早めの行動が重要です。

振替はホームページやアプリ、カウンター、コールセンターでおこなえる

航空会社のホームページやアプリ、予約管理画面から変更できるようになっているケースが多くなっています。

旅行会社、予約サイトから購入した場合でも、多くの航空会社は空港カウンター等での振替に対応しています。予約番号等がわかっていれば、航空会社のホームページで手続きができることが考えられます。不明点がある場合は、購入先に事前確認すると安心です。

オンラインでの手続きには、自動振替便の承諾や、いくつかの振替便から選択する手順が一般的です。各航空会社の案内を参考にしてください。振替便の出発時刻の数時間前までに予約を完了する必要があるケースが多いため、時間に注意しましょう。

不安な場合や、確かめたいことがある場合は、カウンター等に向かいましょう。大変な混雑が予想されますが、対面で説明を受け、指示を仰ぐことが可能です。そのため、空港に早めに到着するなど、時間に余裕をもって行動しましょう。

同一予約番号で発券された通し発券では、乗り継ぎ便も振替の手配時に再手配されることがあります。一方、乗り継ぎ便を別に購入していた場合は、自分で乗り継ぎ便の手配またはキャンセルが必要です。そのため、欠航が判明した時点で乗り継ぎ便のカスタマーセンターに連絡するなどして対応を検討をしましょう。

宿泊が必要となったら、宿の手配に取り掛かる

悪天候などの不可抗力によるとき、宿泊等は自己負担ですが、欠航が航空会社に起因する場合や、航空会社の判断によっては特別な対応が用意されることもあります。

欠航の事由によらず、ホテルの宿泊や食事等が提供されるかどうかを、ウェブサイトや予約管理画面、現場の航空会社スタッフから確認しましょう。援助が提供される場合、主に、航空会社が宿の手配や食事のバウチャーを発行してくれるか、かかった費用を立て替えるかになります。立て替える場合には、後日の申請が必要です。宿泊費、交通費、食事代、電話代の領収書を保管し、ウェブサイトの申請フォームや問い合わせ等、それぞれの航空会社指定の方法で申請します。

海外旅行保険やクレジット付帯保険への申請の際も、多くのケースでかかった費用の領収書航空会社発行の欠航証明書が必要書類となります。多くの航空会社がホームページから証明書をダウンロードしたり申請できるサービスを提供しているので、状況に応じて利用してください。

キャンセルし返金してもらう場合の手続き

欠航が決定した後の返金手続きは、購入先によって異なります。航空会社から購入した場合は直接返金され、代理店等を通して決済した場合は、基本的にその販売店に返金を申請します。

航空会社から購入した場合

ホームページ上の「欠航・遅延による払い戻しについて」などのページに貼られたリンクや、予約管理のページから返金手続きを行える場合がほとんどです。チャットサービスや、問い合わせフォーム、オペレーターへの連絡も活用して、確実に返金をリクエストしましょう。

また、オンラインで取り消しを行っていない特別なチケットを持っている場合は、カウンター、コールセンターや、問い合わせフォームなどから取り消しや払い戻し手続きをおこないます。

同一予約番号での往復券購入では、往路便のキャンセルに伴い、乗り継ぎや復路便をキャンセルする場合、多くの航空会社で無料で取り消しされます。ただし会社ごとの規定と状況により異なるので、確認してください。なお、乗り継ぎ便、あるいは往路と復路を別で購入した場合は、キャンセル手続きが複雑になったり、通常のキャンセル規定が適用され、取消し料が発生することがあるので注意しましょう。

もし一部の区間やサービスを利用した場合は、利用した区間の運賃や税金、料金が差し引かれた金額が戻ります。また、返金の形式は、クレジットカード、振り込み、マイルやポイントなど、支払い方式に応じて元の支払い手段に戻されるのが基本です。

返金のタイミングは航空会社や状況によって様々です。数日から数ヶ月かかる場合もあります。返金が遅いなどの不安が生じた場合は、航空会社にお問い合わせください。

旅行会社やオンラインの代理店で購入した場合

旅行会社や、航空券検索サイト等から経由してOTA(オンラインで販売を行う代理店)に代金を支払った場合、購入先を通して返金手続きをします。旅行会社から購入した場合、会員メニューからのオンライン手続きや、カスタマーサポート、コールセンターへの連絡が主な手段です。OTAで購入した場合は、その販売店での手続きが一般的ですが、事情によっては、航空会社が間に入ってくれて返金されることもあります。なお、予約時にかかった手数料は通常返金されません。航空券とホテルをセットで購入した場合は、ホテルのキャンセルポリシーが宿泊取り消しに適用されるので注意しましょう。

また、企画募集型のツアーでは、自己判断でキャンセル手続きをする前に、旅行会社の案内を確認しましょう。旅行会社が代替便を手配する場合があります。旅行当日の連絡先に問い合わせたり、契約時に登録した自身の緊急連絡先への連絡を待って、落ち着いて行動してください。

まとめ

海外旅行の前はこまめに発着情報をチェックし、欠航時に備えてログイン情報や問い合わせ先をすぐに参照できるように準備しましょう。欠航が決まったら、目的地まで向かうかを判断し、振替か払い戻しかを選択します。必要に応じて宿泊や他の交通機関利用の手配をしましょう。旅程変更に伴う予約の変更やキャンセルにも早めにとりかかり、説明に必要な欠航証明書を取得しましょう。

限られた日程の中で旅行をする上で諦めざるをえないことや出費もありますが、安全と帰宅ルートの確保などを大切にしてください。できれば避けたい欠航や予定変更ですが、最善の選択ができるよう、対処法を頭の片隅にぜひ入れておいてください。

nativecamp.net

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しおじぃ

◇経歴
土や紙をつかった造形や、ドローイングをしています。


◇資格
TOEIC 955


◇留学経験
スコットランドにあるグラスゴーの大学で、4年間美術を学びました。


◇海外渡航経験
今までたくさん旅をしました。
イギリス、フランス、イタリア、スイス、ベルギー、オランダ、チェコ、スロバキア、オーストリア、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、中国、香港、韓国、ネパール、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア
色褪せた思い出を蘇らせようと、古いデジカメのデータを読み込もうとしたら、ほとんど消失していてショックを受けました。
今思えば貴重だった家族旅行、感動した景色、美味しかった食べ物、かけた時間や使ったお金が写真に詰まっていたように感じられ、寂しかったです。一瞬一瞬を大切に、これからも旅を続けようと思います。


◇自己紹介
日本の一般大学を卒業した後、憧れていた海外の美術大学に留学しました。
語学の面で苦労しましたが、留学の経験は宝です。
現在、作品の制作・発表と、ライター活動、コツコツ英語の勉強をしております。
書くことを通じて、経験を活かしながら、学びを続けたいと思っています。