カナダ・ビクトリア観光の決定版!街を制覇する王道モデルコース

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カナダ・ブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリア。バンクーバー島の南端に位置する港町で、「英国風の庭園都市」と呼ばれるほど、色とりどりの自然と美しい建築に囲まれた街並みが特徴です。

バンクーバーやアメリカ・ワシントン州のシアトルからもアクセスしやすく、一歩足を踏み入れるとまるでヨーロッパにいるような気分を味わえる、観光客や留学生にも人気の都市です。

この記事では、ビクトリア観光のモデルコースや、ベストシーズン、ホテルやレストランについて紹介します。

カナダのビクトリア観光を攻略するモデルコース


ビクトリアは、バンクーバーやシアトルからフェリーや水上飛行機でアクセスすることができるので、日帰りで訪れる観光客も多いですが、おすすめはやはり現地に宿泊してゆったりとした時間を過ごすプラン

ビクトリアは観光スポットが多く、四季折々の自然を楽しむことができるので、時間に余裕を持った周遊プランにすると、より旅を楽しめるでしょう。

ビクトリア観光の最適ルートとは

英国文化とビクトリアの自然を楽しむなら、庭園散策やホテルでのアフタヌーンティーを含む以下のコースがおすすめです。

【英国文化と自然を楽しむコース】

ブッチャートガーデン
世界的に有名な庭園である「ブッチャートガーデン」で、カラフルな季節の草花を鑑賞しながら、散策を楽しみましょう。

バスチョンスクエア
かつて要塞があった場所に位置する歴史ある広場で、カフェやおしゃれなショップが建ち並びます。周辺でランチをするのもおすすめです。

ビーコンヒルパーク
ダウンタウンから徒歩で15分程度に位置する池や芝生の広がる大きな公園。園内でクジャクが自由に歩いているので、出会えたらラッキー。小動物と触れ合えるエリアもあり、子供たちにも大人気です。

フェアモントエンプレスホテル
インナーハーバーにある高級ホテルで、アフタヌーンティーが有名。歴史のあるティーラウンジで、英国式の本格的なアフタヌーンティーを楽しめるので、散策のあとにぜひ立ち寄ってみてください。

歴史と建築が好きな人は、州議事堂やかつての大邸宅ツアー、博物館見学をおすすめします。

【歴史と建築を楽しむコース】

ブリティッシュコロンビア州議事堂
インナーハーバー沿いにある、ビクトリアを象徴する美しい建築物。現在も州議会が開かれており、議会が開かれていない時間は無料で内部を見学することができます。エリザベス女王の肖像画や女王即位60年記念のステンドグラスは必見です。

クレイダーロック城
19世紀に炭鉱王が建てたビクトリア朝様式の大邸宅です。ステンドグラスの窓や歴史のある家具、美術品など見どころいっぱいです。

ロイヤルBC博物館
先住民文化や自然史など、ブリティッシュコロンビア州の歴史を学ぶことができる博物館。展示が豊富で、ブリティッシュコロンビアがどのような歴史を辿ってきたのか見学することができます。

ベストシーズンや開催イベントに合わせたプラン

観光のベストシーズンは、春の終わりから夏にかけての5月〜9月頃です。

春には色とりどりの花が咲き誇り、街全体が一気に華やかになります。そして夏になると日が長くなり、夜10時頃まで明るいので、観光を思う存分楽しめるのです。また、この時期はイベントの数が増えるので、旅行中に参加してみるといいでしょう。現地で人気のイベントをいくつか紹介します。

【ビクトリアの人気イベント】

ビクトリアデー(5月)
5月の祝日、Victoria Dayに合わせて、ビクトリア女王の誕生日を祝うパレードが開催されます。マーチングバンドやダンスチームなどが登場し、フードトラック等も出店するので、ピクニック気分でパレードを鑑賞できます。

ジャズフェスト(6月下旬〜7月上旬)
街中がジャズ一色に染まる人気のイベントで、インナーハーバーを中心に例年10日間に渡って開催されます。毎日違うアーティストが出演するので、お目当てのアーティストが出演する日に行ってもいいですし、当日ふらっと参加してみるのもいいでしょう。ただし当日券は先着順なので早めに会場に行くようにしましょう。

ロックザショア(7月)
ビクトリア近郊のColwoodで7月の週末に開催されるロックイベントで、1日中アーティストの生演奏を楽しめます。美しい自然に囲まれたビクトリアで音楽と触れ合える、野外フェスが好きな人にはピッタリのイベントです。

ブッチャートガーデン夏のイルミネーション(7月~8月)
夏になるとブッチャートガーデン全体がライトアップされ、夜でも鑑賞を楽しめるようになります。期間中毎週土曜日※には花火のショーもあるので、庭園全体が光に包まれ、昼とはまた違う顔を楽しむことができます。※年によって異なるので公式サイトで要確認

インターナショナル・ワインフェスティバル(10月)
毎年市内の中心部で開催されるワインのお祭りです。100を超えるワイナリーから多数のワインが集まり、テイスティングを楽しんだり、セミナーを受講したりすることができる、地元の人にも観光客にも人気のイベントです。

ビクトリア観光で失敗しないためのコツ

効率的に観光スポットを周るために、移動手段は事前に調べておきましょう。

シャトルバスを利用する場合は時刻表を確認しておき、現地で配車サービスを利用する場合は、事前にアプリの設定を済ませておくと安心です。

また、フェアモントエンプレスホテルのアフタヌーンティーや音楽イベントなど、人気のイベントに参加する場合は、事前予約をするようにしてください。特に人気アーティストが出演する音楽イベントは、事前にチケットが完売してしまうこともあります。

旅を楽しむためには、その土地に合った服装を準備しておくことも大切です。ビクトリアは夏でも朝晩は冷えることがあるので、上着は用意しておくことと、石畳が多いので、歩きやすい靴を選んだほうが観光を楽しめるでしょう。

バンクーバーからのアクセスと市内移動方法

旅を快適に過ごすためには、移動手段を事前に調べておくことをおすすめします。ここではバンクーバーからビクトリアへのアクセス方法と、ダウンタウンへの移動手段について紹介します。

フェリーや水上飛行機での行き方

バンクーバーのTsawwassen(ツァワッセン)ターミナルから、ビクトリアのSwartz Bay(スワーツ・ベイ) ターミナルまで、BC Ferriesと呼ばれるフェリーで約1時間半でアクセスすることができます。

バンクーバー市内からバスに乗って、そのままフェリーに乗船し、ビクトリアの中心部まで連れて行ってくれる、バスとフェリーがセットになったBC Ferries Connectorも便利です。フェリーの中にはカフェやお土産屋さんもあり、景色を眺めながら船旅を楽しむことができるので、移動時間も苦になりません。

移動時間を短縮したい場合は、水上飛行機という選択肢もあります。飛行時間はたったの35分。バンクーバーのダウンタウンにある Vancouver Harbour (バンクーバー・ハーバー)と、ビクトリアのダウンタウンにある Victoria Inner Harbour (ビクトリア・インナーハーバー)を結ぶ路線なので、乗る前も降りた後も観光しやすく便利です。

ゆったり船旅を楽しみたい場合はフェリー、空からの景色を楽しみながら素早く移動したい場合は水上飛行機を選ぶといいでしょう。いずれも事前予約を忘れずに。水上飛行機はフェリーと比べると高額なので、双方の値段を調べた上で交通手段を決めましょう。

空港からダウンタウンへの移動手段

水上飛行機は、フェアモントエンプレスホテルのすぐ裏手に到着します。フェアモントエンプレスホテルは、ダウンタウンの中心部にあるので、ほとんどのホテルや主要な観光地に徒歩で行くことができ、とても便利です。

もし遠方のホテルに宿泊予定だったとしても、簡単にタクシーや配車サービスを利用することができます。

バンクーバーから日帰りで観光するなら?

バンクーバーから日帰りでビクトリアへ行くなら、ダウンタウン間を結ぶ水上飛行機を利用すると効率良く多くのスポットを観光することができます。

例えば朝8時にバンクーバーハーバーを出発したら、9時までにはビクトリアのダウンタウンに到着できるので、午前中からしっかり観光をすませて、17時半にビクトリアのインナーハーバーを出発するという無駄のない1日を過ごすことができるでしょう。

必見スポットを巡る王道モデルコース

次は、ビクトリア観光で押さえておきたい、必見スポットとそれぞれの見どころを紹介します。カナダは、治安の良い街として留学生にも人気の国です。以下の記事では、バンクーバーを含む、カナダの治安事情について紹介しているので、あわせて参考にしてください。

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州議事堂や博物館などインナーハーバー周辺の定番ルート

いずれも徒歩3分〜10分程度の距離にあるので、楽に移動することができます。ビクトリアの美しい自然と、英国文化を感じることのできる王道のコースです。

インナーハーバー散策
港の朝の景色を楽しみましょう。ストリートパフォーマンスに出会えることも。

ブリティッシュコロンビア州議事堂見学
まるでヨーロッパにいるかのような景色が広がる美しい建築と自然に囲まれています。

ロイヤルBC博物館見学
ブリティッシュコロンビアの歴史を辿ることができる見応えのある博物館です。

フェアモントエンプレスホテル
ランチも兼ねて伝統のアフタヌーンティーを楽しみましょう。

ビーコンヒルパーク散策
広大な公園で腹ごなしをしながら豊かな自然や動物に癒されましょう。

ブッチャートガーデンの見どころ

ブッチャートガーデンは、ビクトリア観光の定番スポット。広大な敷地に色とりどりの花が咲き、季節に合わせて別の顔を見せてくれますが、ベストシーズンは、やはり春から夏にかけてとなります。

ブッチャートガーデンの象徴でもあるサンクンガーデン(Sunken Garden)は、高低差のある立体的な造りになっており、絶妙なバランスで配置されたカラフルな花々を上から見下ろすことができます。映える写真が撮れる写真撮影スポットとしても人気です。

250種以上のバラが咲く、ローズガーデン(Rose Garden)も見どころのひとつです。噴水へと続くアーチ状の美しいバラの小径は、見ているだけでも気分が高揚します。7月頃に満開を迎えるので、その時期にビクトリアへ行く方は、是非立ち寄ってみてください。

他にも、日本人の庭師によって造られた日本庭園もあり、紅葉のシーズンは特に美しく、カナダにいながら日本らしい景観美を味わうことができます。

歴史的な街並みを楽しむ過ごし方

かつてイギリスの植民地であったビクトリアには、今でも英国文化を感じられる建物や庭園が残っています。

特にインナーハーバー周辺には、州議事堂や、フェアモントエンプレスホテルといったビクトリア朝様式の建築物が並んでおり、まるでヨーロッパを旅しているかのような気分を味わうことができます。ビクトリア発祥の地である、バスチョンスクエアにも歴史のある建造物が多く、レストランやお土産屋さんが充実しているので、英国の雰囲気を味わいながら、散歩や食事を楽しむのにぴったりです。

ビクトリア滞在を快適にするグルメとホテルの選び方

ビクトリアの滞在を楽しむなら、地元のグルメも欠かせません。

インナーハーバー沿いのレストランは眺めが良く、採れたての魚介類を使った料理を楽しむことができますし、ビクトリアはクラフトビールのブリュワリーがたくさんあるので、ビールを片手に軽食をつまみながらピクニック気分を味わうのも楽しいです。

また、歴史のある建物を改築したレストランやパブもいくつかあるので、ビクトリアならではのヨーロッパらしい雰囲気を味わいながら、食事を楽しむこともできます。

ホテルは観光しやすさを重視するなら、インナーハーバー周辺のホテルを選択しておくと安心でしょう。州議事堂やバスチョンスクエア、ビーコンヒルパーク等の主要観光スポットがすべて徒歩圏内で、新鮮なシーフードが食べられる海沿いのレストランにも歩いて行くことができます。フェアモントエンプレスホテルやホテル グランド パシフィックなどが有名です。

名物料理や人気レストランの予算目安

ビクトリアの名物料理といえば、やはり港町ならではのシーフード。英国の文化が残っているだけあって、揚げたてのフィッシュアンドチップスは絶品です。他にも、オイスターやサーモン、クラムチャウダーなどが定番で、地元のクラフトビールと一緒に楽しむスタイルが人気です。

比較的リーズナブルなメニューが多いので、気軽に外食を済ませることができるのも魅力的。チップの支払いが15%〜20%必要ですが、食事代は3千円〜5千円程度が一般的です。高級レストランやホテルのアフタヌーンティーは約1万円が目安となります。

宿泊エリア別の特徴と金額の目安

先ほどホテルの紹介をしたインナーハーバー周辺は、観光や食事がしやすく、フェリーやバス乗り場へのアクセスも良いので、人気の高い宿泊エリアです。高級ホテル、中級ホテルが多く建ち並び、平均的な宿泊費用は、2万円〜5万円とグレードに合わせて異なります。

ダウンタウンから東に15分程度歩いた場所にある、フェアフィールド周辺は、静かな住宅地で、落ち着いた時間を過ごせるエリアです。歴史のある建物を改築したアビゲイルズホテルが有名で、宿泊費用は2万円〜3万円程度となります。

ダウンタウンの南西にあるジェームズベイも人気の宿泊エリアです。ビーチや公園が多く、ダウンタウンにも近いので、開放感と利便性を感じられるエリアとなります。2万円から3万円程度のホテルが主流です。

ビクトリア観光では滞在日数に合わせた計画を!

バンクーバーとセットで観光する人の多い、美しい街ビクトリア。カナダにいながらヨーロッパ旅行気分を味わえて、四季折々の自然も楽しむことができます。

日帰りの旅も人気ですが、せっかく行くなら見どころはしっかり押さえて、地元ならではのイベントにも参加してみたいですよね。

滞在中にどこを周るかリストアップしておき、観光に最適なホテルや移動手段をあらかじめ計画しておけば、旅がより充実したものになります。一生の思い出に残るビクトリア旅行を楽しんでくださいね。

カナダの気候や旅行の際の服装、ベストシーズンについてまとめた以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

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