【5日間】カナダ旅行の費用・内訳!安い時期や節約術も解説

カナダ旅行、費用、ネイティブキャンプ、オンライン英会話


都市の街並みや大自然の美しさが魅力的なカナダ。
5日間でどんな旅行ができるのか、費用はどのくらいかかるのかなどの疑問を解決するために、モデルコースや各種費用に関する情報をまとめました。

ナイアガラの滝やカナディアンロッキー、オーロラ観賞など見どころが多いカナダですが、シーズンによって人気の観光プランは異なります。

航空券やホテルの価格などについても、旅行プランの目安となるように解説しますのでぜひ参考にしてみてください。

カナダ旅行5日間の費用相場と安い時期とは?

はじめに、5日間のカナダ旅行のプランはどのくらいの予算を考えればよいのか、費用相場を見ていきましょう。

時期にはこだわらず、とにかく可能なかぎり安くカナダを旅行したいという方のために、カナダの航空券やホテル料金が安くなる時期や、ツアーと個人手配の料金比較もお伝えします。

3泊5日の予算目安と学生向け節約テクニック

海外旅行にかかるおもな費用は、航空券費用・ホテル宿泊費用・食費・買い物・観光やアクティビティの費用・諸経費などです。

そのうち航空券・ホテル・食費の3つの費用の合計を目安とする場合、カナダ旅行3泊5日は少なくとも110,000円以上はかかると考えられます。

5日間のカナダ旅行で現地滞在できるのは、到着日+終日フリー2日間+帰国便出発日、という4日間です。到着日にも観光したい場合など、自由時間を可能なかぎり長く確保するためには、乗り継ぎに時間がかかり到着時間が遅くなる経由便は避けたほうが無難でしょう。そこで、航空券費用の目安については直行便の価格でご紹介します。

※2026年1月18日時点で公表されている2026年2月東京発の最安値
※同じ出発日のチケットでも、購入するタイミングやどこで購入するかなどによって価格が異なる場合がありますので、必ず最新情報をご確認ください。

【バンクーバー】
成田発着 ZIPAIR利用:約74,000円~
フライト所要時間:約9時間半

【トロント】
往路成田発・復路羽田着 エア・カナダ利用:約153,000円~
フライト所要時間:往路約12時間、復路約14時間

この価格からわかるように、カナダへの5日間の学生旅行で航空券費用を節約するには、JALグループのLCC航空会社であるZIPAIRのバンクーバー直行便利用がおすすめです。

次に、宿泊費用の目安についてご紹介します。宿泊費用は、宿泊施設のランクに応じて変わってきますので、以下の表でランク別の料金の例をご覧ください。

  1泊あたりの料金の例 3泊する場合
ホステル・ドミトリー 約3,000~5,000円 約9,000~15,000円
ビジネスホテル 約8,000~12,000円 約24,000~36,000円
中級ホテル以上 約12,000円~ 約36,000円~

旅行費用を抑えるには、ホテルの選び方が大きなポイントとなります。学生旅行で費用を節約したい場合はホステルやドミトリータイプの宿泊施設を選ぶことがおすすめですが、立地や冬の暖房設備については予約前に必ずチェックしましょう。

3つめの食費については、どのような食事にするかによって大きく異なります。以下の表で食費の予算の例をご覧ください。

  1日または1食の概算 滞在中(4日間)の予算
食材を購入して自炊 1日2,500円以内 10,000円程度
ファストフードやフードコートなど 1食1,000~2,000円 12,000~25,000円程度
レストラン 1食2,500円以上 (チップも必要) 25,000円以上 (チップも必要)

節約重視の海外旅行では日本からインスタント麺などを持ち込む例などもありますが、現地の食事を味わうことも海外旅行の楽しみのひとつです。ショッピングモールのフードコートなどを利用して、ローカルの人たちに人気があるメニューなどを楽しむこともおすすめします。

航空券やホテルが最も安くなる狙い目のシーズン

カナダの航空券やホテル価格は、1月下旬から2月にかけて安くなります。

ご存じのように、航空券やホテルの価格は時期によって大きく変動し、需要が高い(旅行者が多い)時期に価格が上がり、旅行者が比較的少なくなる時期は安くなるシーズンです。

カナダでは、夏休みや、クリスマスから年末年始などの需要が高く、航空券やホテル価格が上がります。そこで、安くなる時期を狙うなら、年末年始時期が落ち着いた頃から春までと、夏休み終了後から秋までがおすすめというわけです。特に、カナダの冬は寒さが厳しいエリアが多く観光客も大幅に減るため、1月下旬から2月にかけて航空券やホテル価格が最安値になります。

カナダの旅行のベストシーズンについては、こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

nativecamp.net

旅行ツアーと個人手配の料金比較

旅行会社のパッケージツアーと、航空券やホテルを個人で手配する場合とを比較してみましょう。

2026年2月出発のバンクーバーフリープラン5日間のツアーと個人手配の場合の例は、以下のとおりです。

※執筆時のリサーチ結果となるため、必ず最新情報をご確認ください。

【大手旅行会社ツアー】
・成田発着エア・カナダ直行便利用 2月27日出発の場合
・YWCA ホテル バンクーバー3泊
・ツアー基本代金(2・3名1室利用の場合)119,800円

【個人手配】
※上記ツアーと同じホテル、同じ日程、1室2名で宿泊する場合
・航空券(エア・カナダ)+ホテル3泊の費用 180,825円
・航空券(ZIPAIR)+ホテル3泊の費用 121,835円

※内訳
・航空券 成田発着エア・カナダ直行便 153,090円
・航空券(最安値)成田発着LCC ZIPAIR直行便 94,100円
・YWCA ホテル バンクーバー3泊(ツインベッド)1室1泊18,490円(3泊55,470円)
1室2名で宿泊可能。2名で1室利用の場合、1人あたりの宿泊費用は3泊27,735円

以上を比較してわかることは、同じ条件ならば個人手配よりもツアーのほうが安く販売されている場合があるということです。ただし、LCCの最安値とホステルやドミトリーなどの宿泊を組み合わせて個人手配をすれば、ツアーよりも費用を抑えられるかもしれません。

そのため、カナダ旅行の費用を節約したいならば、まずはツアーを探してみましょう。もし予算に見合うツアーがなければ、個人手配を検討してみることがおすすめです。

カナダ旅行3泊4日から1週間のモデルコース別費用内訳

ここからは、カナダ旅行のモデルコースをいくつかご紹介します。

日本からバンクーバーに行く3泊5日旅行中の観光プラン、カナダ滞在中に行く3泊4日ナイアガラ観光プラン、カナダ周遊1週間の旅行プランの例で、費用を見ていきましょう。

バンクーバー3泊5日の観光プランと予算詳細

日本からバンクーバーに3泊5日で旅行する場合、終日自由行動で観光ができるのは2日目と3日目です。

そこで、バンクーバーで参加できる日帰りや半日のツアーの例をご紹介します。

【バンクーバー市内観光ツアー】
所要時間6~7時間 約23,000円~
ツアーには、バンクーバールックアウト(ハーバーセンタータワー展望デッキ)、キャピラノサスペンションブリッジの入場券が含まれます。グランビルアイランドやスタンレーパークも散策可能で、ガスタウンやチャイナタウン、ライオンズゲートブリッジなどの見どころも押さえたツアーです。

【フェリー利用!ビクトリア&ブッチャート・ガーデン】
所要時間約13時間 約36,000円~
ツアーには、フェリーの乗船費用やブッチャート・ガーデンの入場料が含まれます。ブッチャート・ガーデンの花々を楽しむベストシーズンは3月から10月です。ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアの美しい街を自由散策できます。

【スタンレーパークとダウンタウンのサイクリングツアー】
所要時間3~4時間 約12,000円~
ガイド付きのサイクリングツアーで、市内の見どころを巡ります。イングリッシュベイの集合場所からスタートして、バンクーバーの特徴的な建築や歴史、文化などの解説をしてもらったり、美しい景色を眺めたりしながら自転車で街を1周するツアーです。

ナイアガラの滝を含む3泊4日コースの場合

カナダ滞在中に3泊4日でナイアガラ観光を含む旅行を検討中の方におすすめのプランには、以下のようなツアーがあります。

【トロント発着!モントリオール・ケベック・ナイアガラの滝観光4日間】
カナダ東部の見どころを3泊4日に詰め込んだツアー(英語ガイド)約135,000円~

1日目:トロント~カナダサウザンド諸島クルーズ~モントリオール(泊)
2日目:ケベックシティ日帰り観光 モントリオール(泊)
3日目:モントリオール~オタワ観光~トロント(泊)
4日目:ナイアガラ日帰り観光~トロント
【バンクーバー発着で3泊4日旅行を個人手配する場合】
航空券・ホテル・観光を以下のように組み合わせるケースが考えられます。

・バンクーバー発トロント往復航空券:約40,000円~
・トロント3泊またはトロント2泊+ナイアガラ1泊:ホテルによって費用はさまざま
・トロント発ナイアガラの滝日帰りツアー:約15,000円~

※ナイアガラで、ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ(滝の裏側ツアー)や、ナイアガラクルーズ乗船などをオプション追加する場合、それぞれの費用がかかります。

ナイアガラ観光のオプションで、入場チケットや乗船券を個人で購入する場合の料金は以下のとおりです。

・滝の裏側ツアー:大人1名 CAD28.00(約3,200円)
・ナイアガラクルーズ(5月~12月):大人1名 CAD47.95(約5,500円)

1週間の周遊にかかる総額

カナダの1週間周遊を考える場合、日本出発の5泊7日の行程では3都市の周遊は移動が厳しいため、2都市の周遊がおすすめです。

また、人気の周遊プランはシーズンによっても異なります。ここでは、シーズンごとに1週間周遊プランの例をご紹介します。

【夏におすすめの1週間カナダ周遊プラン】
カナダの夏は、カナディアンロッキーを含めた周遊プランがおすすめです。カナディアンロッキー観光は、アルバータ州のカルガリー国際空港から車で2時間ほどの距離にあるバンフの街が拠点となります。

・バンフ3泊&バンクーバー2泊 約320,000円~
・バンフ3泊&ナイアガラ2泊 約480,000円~
・バンフ2泊&イエローナイフ3泊 約480,000円~
【冬におすすめの1週間カナダ周遊プラン】
夜が長い冬はオーロラ観賞を盛り込んだ周遊プランがおすすめです。イエローナイフとホワイトホースが、カナダのオーロラ観賞の拠点となっています。

・イエローナイフ3泊&ナイアガラ2泊 約500,000円~
・イエローナイフ3泊&バンクーバー2泊 約500,000円~
・ホワイトホース3泊&バンクーバー2泊 約470,000円~

航空券と宿泊費を最安値で予約するコツ


個人手配でカナダ旅行の航空券とホテルをできるだけ安く予約するために、押さえておきたいポイントを解説します。

直行便と経由便の価格差は?

直行便よりも経由便のほうが安いというイメージを持たれる方は多いと思います。

しかし、日本からLCCの直行便が就航しているバンクーバーの場合、経由便よりも直行便が安く買える場合があります。

たとえば、成田発ZIPAIRのバンクーバー直行便は、2026年2月に約89,000円で購入できる日があります。一方、同じ日の成田発の経由便では、ZIPAIRのロサンゼルス便利用で、ロサンゼルス乗り継ぎ後はエア・カナダでバンクーバーに向かうルートが約120,000円であり、直行便よりも30,000円ほど高い価格です。

ただし、ZIPAIRはLCCなので、機内食やブランケットなどが有料オプションとなります。特に、バンクーバー路線の預け荷物は1個につき11,000円なので、追加料金として支払う費用には注意が必要です。

ダウンタウンの宿泊相場は?

バンクーバーとトロントの例で、ダウンタウンにあるホテル1室の宿泊費用相場をご紹介します。

※2026年2月10日宿泊の場合

【バンクーバー】
最安値:イングリッシュ ベイ ホテル 1室1泊9,000円台~
最高値:ローズウッド ホテル ジョージア 1室1泊80,000円台~

【トロント】
最安値:warm heart toronto 1室1泊6,000円台~
最高値:ザ リッツカールトン トロント 1室1泊90,000円台~

成田や羽田発のフライト費用を抑えるポイント

成田発のカナダ旅行のフライト費用は、ZIPAIRのバンクーバー直行便が最安です。

LCCなので、追加費用がかからないように注意すれば十分にコストを抑えられます。

羽田発のカナダ旅行では、アメリカン航空のロサンゼルス便を利用して、ロサンゼルスからバンクーバーへはスカイウエストを利用するルートの価格が約120,000円です。ただし、費用を抑えるという観点で経由便を選んでも、乗り継ぎ時間を含めた所要時間が往路では約15時間、復路では30時間以上もかかることとなるため、旅行に確保できる日数に余裕がない場合は避けたほうが無難かもしれません。

交通費やアクティビティに必要な予算目安

カナダでの旅行中に現地でかかる交通費や、オーロラ観賞費用について確認しておきましょう。

現地交通パスの活用術

バンクーバーの電車(スカイトレイン)・バス・水上バスなどの公共交通機関で使えるICカードとして、Compass Card(コンパスカード)があります。

電車と水上バスはバンクーバーと近郊エリアを3つのゾーンに分け、ゾーンごとにCAD2.70、CAD4.00、CAD5.10のように料金が定められ、シングルチケットよりも割安です。

コンパスカードは、使い始める際に6ドルのデポジットがかかりますが、カード返却時には返金されます。バンクーバー滞在中に公共交通機関を多く利用する場合には、コンパスカードがおすすめです。

トロントでは交通系ICカードとして、PRESTOカードがあります。トロント市内の交通機関TTC(地下鉄・バス・路面電車)に乗る際に利用可能なカードです。PRESTOで支払う場合の料金は1回の乗車がCAD3.30で、現金払いの場合より若干割安となっています。

オーロラ観賞にかかる追加費用は?

カナダでは、イエローナイフまたはホワイトホースを拠点としてオーロラ観賞ができます。

イエローナイフ滞在2泊3日と3泊4日の場合の、オーロラ観賞ガイドツアーにかかる費用の例は以下のとおりです。

オーロラ観賞費用(軽食、飲み物、防寒具レンタル、日本語または英語ガイド付き)
2泊3日プラン:約43,000円~
3泊4日プラン:約60,000円~
※宿泊ホテルの手配は含まれません

eTA申請や保険など出発前に必要な諸経費

カナダ旅行にかかる費用には、カナダ入国に必要な手続きや海外旅行保険にかかる費用もあります。

ここでは、カナダの電子渡航認証(eTA)の手続きや、海外旅行保険の必要性について解説します。

eTA申請費用と手続きの注意点

電子渡航認証(eTA)は、カナダ入国ビザが必要でない外国籍の旅行者が空路でカナダに入国する場合に必要なものです。

日本人は、カナダ滞在が6か月未満の場合はビザが免除されているため、カナダ政府公式サイトからのeTAオンライン申請が必要となります。

・費用:CAD7
・有効期間:最長5年間(またはパスポートの有効期限まで)

【注意点】
・飛行機以外の移動手段(車、バス、鉄道、船など)でカナダに入国する場合、eTAの申請は必要ありません。
・承認されたeTAは、申請時に入力したパスポート番号に紐づいています。パスポートの期限切れや結婚による名義変更などのために新しいパスポートに変わった場合、eTA申請後5年経過していなくてもあらためてeTAを申請することが必要です。

海外旅行保険の必要性について

日本は公的な健康保険制度が整っているので全国どこでも保険適用の医療が受けられますが、海外で医療機関にかかるときは高額な医療費がかかることがあります。

そのため、海外旅行先での万が一のトラブルのために、海外旅行保険の加入が推奨されています。

また、海外旅行保険の補償は、旅行中の病気やケガの場合だけではありません。持ち物の盗難や損害、飛行機の遅延などについても補償があります。

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険がある方は、適用条件や補償の内容を確認してみたことはあるでしょうか?注意したいのは、自動付帯と利用付帯の違いです。

利用付帯のケースでは、当該旅行代金の支払いにそのクレジットカードを利用していなければ補償が受けられない場合があります。必要な補償を選べるオーダーメイドプランの海外旅行保険もあるため、出発前には海外旅行保険の補償を見直して、安心して海外旅行に行けるように準備しておきましょう。

カナダの医療費や保険についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

nativecamp.net

費用を抑えて5日間のカナダ旅行を楽しもう

日本から5日間で行くカナダ旅行を計画するなかでできるだけ費用を安く抑えるには、航空会社にLCCを選んだり、ホテルや食事の費用を抑えたり、節約にはさまざまな方法があります。

カナダ旅行は、バンクーバーやトロントなどの都市観光だけでなく、大自然の美しさを堪能できる体験もたいへん魅力的です。旅行中の何を充実させたいか優先順位を考えながら、総合的に満足度の高いカナダの旅行となりますようにぜひ準備してみてくださいね。

 

 

nativecamp.net

nativecamp.net

 

Tammy

◇経歴
銀行の外国為替業務で英語を使用した仕事の経験があります。

◇英語に関する資格
TOEIC 860

◇海外渡航経験、渡航先での経験内容
・海外駐在帯同家族としての長期滞在:アメリカ4年、インドネシア5年、ベトナム3年
・旅行経験:アメリカ、インドネシア、ベトナム、中国(香港・マカオ)、マレーシア、シンガポール、タイ、モルディブ、オーストラリア、カナダ、バハマ、フランス、スイス、ニューカレドニア

◇自己紹介
学生時代から英語は好きで、さまざまなタイプの英会話レッスンを受けた経験があります。
アメリカに滞在した4年間は子育てに専念。子どもたちを現地の幼稚園や公立小学校に通学させるなかで、保護者としてボランティアなどを経験しました。
インドネシア語とベトナム語は現地で学習。英語が通じない現地の人とのコミュニケーションに役立ちました。
帰国後に取得した資格:インドネシア語検定C級、ベトナム語検定6級