SureとOf courseの違いって?「もちろん」のバリエーションを増やそう!

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今回フォーカスしていく英語表現は「Sure」と「Of course」の違いについてです。

え!?SureとOf courseってどちらも「もちろん」という意味じゃないの!?と思った方、実は両者を完全に同じ意味の表現だと思ってしまうと、会話で誤解が生じたり、相手が驚いてしまうようなことになりかねないことも!

そこでここからは、SureとOf courseの厳密な意味、ニュアンスの違いとそれぞれの具体的な使い方を例文とともに確認していきたいと思います。

また、最後にはSureやOf courseと似た意味の英語表現も複数紹介しますので、関連表現として覚えてつかってみましょう。

sureと of courseの違い

さて、SureとOf courseの厳密な意味の違いを説明したいと思います。もちろんどちらも辞書を引いてみると、「もちろん!」という意味があります。

しかし、ある場面でSureではなくOf courseを用いてしまうと、相手と気まずいなぜか雰囲気になったり、相手が反感を買ってしまうかもしれないんです!以下の例文を見てみましょう。

例文1:
A:Have you ever been to Tokyo before?
B:Sure. I've been there twice.

A:東京に行ったことがありますか?
B:もちろん。2回ほどあるよ。
例文2:
A:Do you always get a high score on English exams?
B:Yeah, of course!

A:英語のテストでいつも高得点を取ってるの?
B:うん、もちろん!

上記の2パターンの例文ですが、1つ目の例文では東京に行ったことがあるのかという質問に対してSureを使って「もちろん」という意味が伝えられています。

しかし、2つ目の英語のテストではいつも高得点を取るのかという質問に対してOf courseを用いて「もちろん」と伝えていますね。

実は、例文2のOf courseの使い方では、会話中の相手がいい思いをしない可能性があります。それはどうしてでしょうか?まずはSureが持つ厳密なニュアンスの確認と、会話や文章の中での使い方を知り、理由を探っていきましょう。

参考資料:「Sure」と「Of course」は大違い! | オンライン英会話ガイド
https://xn--eckaqj0mnhrcc5850eyl2fqira.com/phrase/beginner/sure.html

Of courseとSureって何が違うの? |【英語の発音辞書辞典】発音記号を勉強しよう
https://www.prohumming.jp/th-of_course-sure/

sureの意味と使い方

Sureの基本的な意味は「確かで」「確信して」です。

もう少し文脈に乗せて説明すると、例えば誰かに何かを依頼された際やお誘いを受けた時などに「(確かに)もちろんですよ!」「(確実に)いいですよ。」と受け答えするニュアンスです。

「この資料、ボスに渡しておいてくれる?」に対する「もちろんいいですよ。」や、「今日の仕事帰り、一緒に飲まない?」「いいですよ。」のような場面が想像できるでしょう。

何か頼まれた時、誘われた時に快く承諾をする時の返事として使われますし、実はフォーマルな場面や目上の人、初対面の相手にも使える便利な英語なんです。

同じような返事で、「OK.」や「Yes.」なども挙げられますが、お誘いを受けた時や依頼を受けた時にこれらの表現で答えると、相手には少々ぶっきらぼうに聞こえてしまうかも。ポジティブな返事を返したいのであれば、Sureを使うことをお勧めします。

A:Would you mind if I take a picture with you?
B:Sure!

A:一緒に写真を撮っていただいてもいいですか?
B:もちろんです!
A:Can you pass me the salt?
B:Sure, here you go.

A:塩とってくれる?
B:いいよ〜。はい。
A:Why don't we hang out sometime?
B:Oh, sure!! I'd love that!

A:いつか一緒に遊ばない?
B:もちろんだよー!いいねー!

of courseの意味と使い方

続いて、Of courseの意味と使い方について確認しましょう。

実は、Of courseは使い所を間違えてしまうと上記で説明したSureのようなポジティブなニュアンスではなくなってしまうので注意が必要です。

というのも、Of courseには「当たり前だよ」「当然でしょ」というニュアンスが含まれており、文脈によってはこれを使うととても強い物言いになってしまうためです。

Of courseと言うことによって、相手が嬉しくなったりポジティブな気持ちになるような以下のようなシチュエーションでは使ってもいいでしょう。

A:Can I borrow your pen for a sec?
B:Of course, feel free!

A:ちょっとだけ君のペンを借りてもいいかな?
B:もちろんだよ〜いつでもどうぞ。
A:Is that ok if I call you Ben?
B:Of course!! You can call me whatever you want.

A:ベンって呼んでもいいかな?
B:当たり前じゃん〜!どんな呼び方で読んでもいいさ!

反対に、以下のようなシチュエーションでの使用は避けたほうがいいでしょう。

A:Do I need to submit my thesis to my supervisor asap?
B:Of course, you do!!

A:今すぐに卒論を指導教員に提出したほうがいいかな?
B:当たり前!そうしなよ!(言い方がキツく聞こえます。)
A:Do you want me to give you my number?
B:Of course.

A:僕の電話番号聞きたい?
B:もちろん。(ぶっきらぼうで失礼に聞こえます。)

参考資料:英語で「もちろん」はOf course? 場面に応じた表現を覚えてスマートな返事をしよう! | 英語で暮らしと仕事が楽しくなるビズメイツブログ Bizmates Blog
https://www.bizmates.jp/blog/mochiron-eigo/

その他の似た表現

SureとOf corseの意味合いの違いと具体的な使い方を例文で確認したところで、ここからは両者と似た意味を持つその他の英語表現を3つ紹介していきたいと思います。

どれも英会話の中ではもちろんのこと、読み物や映画、ドラマの中でも頻繁に用いられる表現ですので覚えておきましょうね。

Certainly

1つ目は「Certainly」という表現から。SureやOf courseと同じく「確かに」「確実に」や「もちろんです」という意味を持つcertainlyですが、Sure、Of courseよりもより硬くフォーマルな印象を与える単語です。

ですので、会社の上司や取引先の人、目上の人に対して用いるのが適切でしょう。親しい間柄の友達や家族に使うのは少々硬すぎるかもしれません。

A:Can you set up a meeting this afternoon?
B:Yes, certainly.

A:午後にミーティングを設定できますか?
B:はい、もちろんです。

参考資料:ネイティブ相手に今日から使える! certainlyの意味と使い方 | ペラペラ部
https://peraperabu.com/certainly-meaning/

By all means

2つ目に紹介する「by all means」も、certainlyと同じくフォーマルな場面で用いられる表現です。

その意味は「もちろん」や「どうぞ」です。相手からの質問や投げかけへの返答に便利な表現です。

A:Can I ask you a personal question?
B:By all means.

A:個人的な質問をしてもいいですか?
B:もちろん、どうぞ。

参考資料:「by all means」の意味と3つの使い方。何故この意味になる? -1から英会話力・語彙力UPを目指す
https://www.1karaeigo.com/entry/by-all-means

Needless to say

最後に紹介するのは「Needless to say」です。

意味は「言うまでもなく、もちろん」です。「needless」が「〜する必要がない」と言う意味を持つ単語なので、「needless to say」で「言うまでもなく」と言う意味になります。

原因や要因が明らかな場合や何かが特に明確な場合に強調するために使われる表現です。必ず強調したい文章の頭につけて使いましょう。

Needless to say that he is a wonderful person to me.
言うまでもなく、彼は私にとって最も素晴らしい人の1人です。
It is needless to say that smartphones changed our lifestyle dramatically.
言うまでもなく、スマートフォンは私たちの生活様式をガラッと変えてしまった。

参考資料:【英語】1分でわかる! 「needless to say」の意味・使い方・例文は? ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語 - Study-Z
https://study-z.net/25404

まとめ

このコラムではここまで、「もちろん」という意味を持つSureとOfcourseの意味合いの違いと、具体的な会話の中での使い方を例文とともに紹介してきました。いかがでしたでしょうか?

何かを依頼された時やお誘いを受けた時などに相手にポジティブに返事をしたいときに役に立つSureと、使い所に気をつけないと相手に誤解を与えてしまいかねないOf course。同じ「もちろん」でもニュアンスが異なることがわかりましたね。

また、これらに加えて「もちろん」という意味を持つを野田の英語表現「certainly」「by all means」「needless to say」の意味と使い方も紹介しました。

同じ表現の繰り返しの使用を嫌う英語での会話で、ぜひ今回紹介した「もちろん」の英語表現を使い分けてみてくださいね。

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