英語のスラングや略語を知ってオンラインゲームで使ってみよう!

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今やオンラインゲームの世界を通じて、色々な国の人たちと交流できる時代。ゲームチャットで、外国人たちとのコミュニケーションに欠かせないものと言えば、英語です。

実は、オンラインゲームの中では、英語のスラングや略語が多く使われています。そのため、知っておかないと何を言われているのか理解できません。

そこで今回は、オンラインゲームで使える英語のスラング・略語を厳選してご紹介したいと思います。ぜひ最後まで読んで参考にしてください!

オンラインゲームでは英語のスラングや略語が使われている!

ここからは、apexやfpsなどのオンラインゲームで使える、英語のスラングや略語を紹介していきます。ぜひ覚えて、実際に使ってみてくださいね。

「よろしくお願いします」に関する複数の英語表現

オンラインゲームを開始する際に、相手に「よろしくお願いします」を伝える表現として、

glhf(Good Luck Have Fun)

がよく使われます。

good luck

幸運を祈ります。

have fun

楽しもう

の2つの表現を繋げて、頭文字を取って略した者になります。

また、「glhf」を言う前に、

こんにちは

Hi. / Hi there.

Hi guys.(相手が複数人いる場合)

Hello.

という挨拶を入れても良いでしょう。

もし相手がある程度交流のある人であれば、

元気ですか?

How are you doing?

What’s up?

How’s it going?

などのカジュアルな挨拶も使えます。

上記のフレーズを組み合わせて、以下のように言うことも可能です。

Hello, how are you doing?

Hi guys, how’s it going?

Hey, what’s up?

なお、久々にオンラインゲームで交流する相手であれば、

It’s been a while. / Long time no see.  How have you been?

久しぶりですね。どうしてましたか?(元気してましたか?)

という挨拶も便利です。

<ワンポイント文法>

It’s been a while.(久しぶり)

「It has been a while」の「has」が略された形。「a while」は「しばらくの間」。ある程度の期間があるので「has been」と現在完了形になる。

(例)

It’s been a while since the last time I saw you.

最後にあなたに会ってからしばらくぶりですね。

How have you been?(どうしてましたか?元気してましたか?)

現在形「How are you?」の現在完了形バージョン。しばらく会っていなかった、その期間がある程度あるので「have been」の現在完了形になる。

「ありがとう」に関する複数の英語表現

オンラインゲームにおける「ありがとう」は、

Thank you.

Thanks.

Thank you very much.

Thank you so much.

Thanks for your help.

など、一般的な表現が使えます。

ただし、以下のように略して使われる場合もあるので、覚えておきましょう。

Thank youの略

ty

ta(イギリスでのカジュアルな言い方)

Thanksの略

tks

txs(「クス」の発音の部分を「xs」で現した形)

Thank you very muchの略

tyvm

ちなみに、「ありがとう」と言われた場合、返答には以下のような表現が使えます。

どういたしまして。

No problem.

No worries.

My pleasure.

Anytime.(「いつでも」という意味合いが込められてる)

Don’t mention it.(「お礼なんかいらないよ」という意味合いが込められている)

<ワンポイント文法>

「Thank you very much」と「Thank you so much」

いずれもよく聞いたことがあると思いますが、実は違いがあるのを知ってましたか?「very much」は、「so much」よりもややフォーマルな響きとなります。そのため、友人同士の日常会話では「Thank you so much」のほうが多く使われる傾向にあります。

No worries

「No worries」という表現は、あまり学校で教わらないので、聞き慣れない方も多いのではないでしょうか?この言い回しは元々オーストラリアで生まれたもので、今では英語ネイティブスピーカーの国では広く使われている一般的な表現です。「どういたしまして」の他にも、「大丈夫です」「気にしないで」「いいですよ」といった意味でも使えて便利です。

「ごめんね」に関する複数の英語表現

オンラインゲーム中にミスなどをした際、相手に「ごめんね」と謝るときは、

Sorry.

I’m sorry.

sry(sorryの略)

などが簡単で使いやすいでしょう。

また、

My bad.

ごめん。(Sorryのかなりカジュアルな表現)

My fault.

私のせいです。

などの表現も便利なので覚えておきましょう。

ちなみに、プレイ中に相手に謝られた場合は、返答として以下のような表現が使えます。

問題ないよ。気にしないで。

No problem.

No worries.

Don’t worry.

Never mind.

It doesn’t matter.

大丈夫だよ。

It’s OK. / That’s OK.

It’s all right. / That’s all right.

Forget about it.

<ワンポイント文法>

Forget about it.

「Forget about it」は直訳すると、「それについては忘れてください」になります。つまり、「忘れていいことだから、気にしないで」という意味になります。なお、謝られたとき以外にも、お礼を言われたときや、何かボソッと言った後に聞き返されたときの「なんでもないよ」という返答としても使えます。

(例文)

A: Oh, sorry.

あぁ、ごめん。

B: Forget about it.

大丈夫ですよ。

A: What was that?

なんて言いました?

B: Forget about it.

なんでもないです。

A: Thank you so much.

ありがとう。

B: Forget about it.

どういたしまして。

「お願いします」に関する複数の英語表現

オンラインゲームをプレイしている際は、「お願いします」など、相手に何かを頼みごとをすることもあるでしょう。

そんなときは、「please」を使ってカジュアルにお願いができますが、オンラインゲームでは以下のような省略形がよく使われます。

plz(pleaseの略)

pls(pleaseの略)

例えば、

just a moment plz

one moment pls

一瞬待ってください。

のように使えます。

また、以下のようなお願いフレーズもあるので、一緒に覚えておきましょう。

Wait a second. / Wait a sec.

Give me a second. / Give me a sec.

ちょっと待ってください。

Hold on.

Hang on.

そのまま待っててください。

Can I 動詞?

〜してもいいですか?

(例)

Can I stay here?

ここにいていいですか?

Can you 動詞?

〜してもらえますか?

(例)

Can you give me a hand?

助けてもらえませんか?

ちなみに、プレイ中に相手に何かをお願いされたときには、返答として以下のようなフレーズが使えます。

もちろん(大丈夫)

Sure. / Of course.

No problem.

了解です。

Got it.

All right.

OK.

「爆笑」を表す複数の英語表現

オンラインゲームをプレイしている中で、面白いことが起きたときに、「ウケる!」や「(笑)」などの表現を使いたいときもあると思います。そんなときは、以下の表現が便利です。

爆笑、(笑)、wwwなど

haha(笑い声を文字化したような表現)

lol(Laughing out loudの略)

lmao(Laughing my ass offの略)

rofl(Rolling on the floor laughingの略)

※床の上で笑い転げている様子を表すフレーズ

roflmao(Rolling on the floor laughingとLaughing my ass offを繋げて、大爆笑な感じを表現)

また、以下のような一般的な表現も使えるので、覚えておきましょう。

so funny

hilarious

すごく面白(おかし)い

「さようなら」に関する複数の英語表現

オンラインゲームをやめるときに、以下のカジュアルな表現を使って、相手に「さようなら」の挨拶ができます。

またね

cu(see youの略)

bye

later(see you laterの略)

おやすみ

good night

(good nightの略)

g night

gn

gnite

また、上記の略語以外にも、以下のフレーズが便利です。

I gotta go to bed.

もう寝なきゃ。

I’m going to bed.

もう寝ます。

I’m off.

I’m taking off.

I’m leaving.

もう終えます。

ちなみに、一時的に離席する際は、以下のようなフレーズが使えます。

afk(away from the keyboardの略)

少し離席します。

brb(be right backの略)

すぐに戻ります。

<ワンポイント文法>

I gotta 動詞

I gotta go to bed(もう寝なきゃ)」のように、「I gotta 動詞」で「〜しなければならない」という意味になります。「I have got to 動詞」の省略形で、とてもカジュアルな響きになります。「have to 動詞」よりもカジュアルになるので、実際に会話で使う際は、相手やシーンに注意しましょう。

スラングや略語を覚えて活用しよう!

いかがでしたか?オンラインゲームで使える、様々な英語のスラングや略語を学べたかと思います。今回紹介したものは、SNSなどで使われるネットスラングとして使えるものもあります。他にもシーンによって便利な表現や英語フレーズがたくさんあるので、気になる方は調べてみてください。

また、オンラインゲームをプレイする方は、ぜひ本記事で知った表現を実際に使ってみてください。はじめは使い慣れないかもしれないですが、何度も使っているうちに自然に馴染んでいきますよ!