みなさん、こんな経験はありませんか?
「小さい頃親が車の中で聞いていた英語の歌の歌詞が耳に残っていて、今でも口ずさむことができる。」「子供の頃英会話教室で歌った英語の歌の意味はわからなかったけど、歌はすらすらと口からでてきて歌うことができる。」
おそらく、英語学習において歌を教材として活用するといった方法を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
でも、多くの人が、「歌のリズムに乗せて学んだほうが英語の音を真似しやすいのではないか」「英語の発音は英語の歌でインプットした方が耳に残りやすいよね」などといった「何となく効果がありそう」という意識を持っているのではないでしょうか。
英語学習に歌を用いることの効果って意外と知られていないですよね。そこで今回この記事では、英語学習に歌を活用することによる効果と、実際に歌をフル活用した英語学習アプリについて紹介していきたいと思います。
これまで歌を英語学習の教材にしてみたいけれどどうやって用いれば良いかわからなかった人は、この記事を読めば効果的な活用方法がわかるでしょう!
- 英語の歌で英語学習することの効果
- 歌と英語学習のコラボ!「英音学」というアプリがおすすめ!
- 実際に「英音学」を使ってみた人の声
- 料金プランについて
- まとめ〜英音学で、歌を最大限に活用した英語学習ライフを!〜
英語の歌で英語学習することの効果
効果その① 英語の発音とスペリングの結びつきを鍛えられる
英語のみならず、外国語学習でも最も大変とされるのが単語とそのスペリングを覚えて使えるようになることですよね。
何度も口に出して繰り返し単語を覚えることほど苦痛なことはありません。そこに英語の歌を用いることで単調さから解き放たれます!
好きな歌のメロディーに合わせて英語の発音やイントネーションを覚えられますし、歌詞をみながら歌を聞くことでスペリングも頭に入ります。
効果その② 文法と構文を覚える
文法や構文の学習についても同じことが言えます。
例えば、文法書で習った文法を使って例文を作ってみたり、ひたすら文章の穴埋めをするという勉強方法もよく学校などで用いられますが、それではまるで受験に受かるための文法・構文学習。
実際に会話やコミュニケーションで使えるように学習するには歌を使った学習方法がおすすめです。
実は、英語の歌の中にはたくさんの重要な英文法・構文が含まれています。メロディーが単純で長さも短い簡単な歌でさえも、普段ネイティブスピーカーたちが会話で用いる表現や文法がたくさん入っているのです!
また、その歌の歌詞の意味や歌のバックグラウンドまで知ると、その歌に使われている文法や構文はより記憶に残りやすくなるでしょう。
効果その③ 英語の文化や社会的背景を知る
英語の歌を教材にすることによって、その歌の歌詞を書いた人、メロディーを作った人の気持ち、その歌が作られたと時の社会の背景、流行っていた文化を知ることができます。
これらを知ってから単語や文法、構文を学ぶことでより一層それらの知識の「使い所」がはっきりと分かり、実際の会話の中で使うべき時に口からその表現がでてきやすくなっていきます。
参考資料:佐々木孝臣. (2002). 英語教育における歌の役割. 都城工業高等専門学校研究報告, 36, 41-45.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/miyako/36/0/36_KJ00000152638/_pdf
歌と英語学習のコラボ!「英音学」というアプリがおすすめ!
「英音学」ってどんなアプリ?
ここまで、歌を英語学習に用いることのメリットをお伝えしてきました。
効果があるとはわかったものの、一体どのように歌を教材として用いて勉強すれば良いのでしょうか?
ただ自分お好きな洋楽を聴きまくるだけというのも本当に効果があるのか、どのくらいで効果が出るのかわからないし、自分で歌を活用した学習方法を生み出すのは難しいですよね...。
そこで、「英音学」という歌を使った英語学習のアプリを紹介していきたいと思います。まだこのアプリを聞いたことがない人は、必見ですよ。
参考資料:英語×ボイトレの学習アプリ英音学 EIONGAKU
https://eiongaku.jp
特徴その① アプリのオリジナルソングを使って学べる
このアプリには、アプリ内でしか聞くことのできない洋楽が何曲も用意されています。
全ての曲の歌詞には、普段英会話で頻繁に使用するフレーズや表現が使われているため、曲を聞けば聞くほどそれらが自然に頭に入るという仕掛け。
例えば、「Oh, Olivia, long time no see!」「Please tell me, how have you been?」などのように、登場人物二人の掛け合いの会話が埋め込まれた歌詞があったりします。
特徴その② 歌詞で習った表現を寸劇(スキット)で学べる
このアプリだけのオリジナル洋楽で便利な英語表現をたくさん聴き知った後は、その表現が用いられた寸劇のスキットを活用して会話の練習をすることができます。
例えば、先程の「Oh, Olivia, long time no see!」「Please tell me, how have you been?」という歌の歌詞を学んだ後に、その続きの会話を寸劇でこのように学習できます。
Olivia: Really? What is it?
Risa: I think I told you before, but I work at a travel agency in Kyoto.
Olivia: Yeah, you started working there three years ago, right?
このように、とてもリアルな二人の登場人物の会話の中で先程の歌で登場した「 How have you been?」に対する答え方やその後に続く会話を見て聞き、学ぶことができるんです。
これで、歌で聞いた大事な表現をしっかりと自分のものにする音ができますね。
特徴その③ しっかり講義形式の解説付き
歌と寸劇で表現とその実際の使い方を学ぶことでその表現を自分の言語として使用する練習にはもってこいですが、しっかりと習った表現の文法的な説明や日本語による解説を聞きたい人もいることでしょう。
そんな人たちのために、このアプリには日本人講師による日本語での説明もついています。理論やルールなども本格的に知っておきたいという人は、この講義動画も参考に学習するとより深く英語表現を知ることができるでしょう。
特徴その④ 先生と一緒にロールプレイで仕上げ
歌で表現を学び、その使い方を寸劇で確認した後は仕上げに本物のネイティブスピーカーの先生との会話の中で使ってみましょう!
このアプリ内には、ネイティブスピーカーの先生止まるでその場で会話をしているかのように設定されたスピーキングの機能があり、先生に質問をされた後に英語で答える時間がとられています。
今回ならった新しい英語表現を実際に声に出して練習する良い機会です。毎回の学習の仕上げとして、ロールプレイをたくさん活用してみましょう。
その他たくさんの機能
そのほかにも、イラスト単語帳や発音に関する講義、発音矯正練習、瞬間英作文、ミニ文法講座、英音学クイズや昇級試験などのユニークな機能が盛り沢山な「英音学」。
ぜひ、使用してみましょう!
実際に「英音学」を使ってみた人の声
ここで、実際に「英音学」アプリを使用したことのある人たちの声を紹介していきたいと思います。
これから「英音学」をインストールして使ってみようかなと検討している人たちは、ぜひ参考にしてみてください。
・びっくりするほど飽きない
・空いた時間に気軽にできる
・単語のイメージ化がしやすい
映像で記憶に残る上に、ただの暗記ではなく日本語英語どちらにも即座に対応できるような反射神経が身につく。
・自分の発音の確認ができる
・ランキングがあると頑張れる
料金プランについて
「英音学」というアプリを初めてみたいな〜という方のために、その始め方もここで紹介しておきます。
英音学は、ダウンロードして始めてから2週間は無料で利用をすることができます。2週間使ってみて、「自分に合っている学習方法だな」「音楽を使って英語学習をすることに楽しみを見出せるな」と思った方は、ぜひそのまま使用してみましょう。
使い初めの日からちょうど2週間後に決済がされます。解約をしたい場合は、初回から2週間以内であればキャンセル料や解約料金等は一切かかりません。2週間後も、そのさきも英音学で学習を続けたいなと思う方は、下記の料金プランも参考にしてみてください。
1ヶ月プラン: 980円/月
12ヶ月プラン: 8,700円/年 (1ヶ月あたり725円)⇦お得!
なお、途中に解約をしたい場合は手続きが必要です。この手続きはアプリからではpこなうことができないため注意が必要です。iPhoneの場合はApp Storeから、Androidの場合はGoogle Playから解約の手続きを進めましょう。
まとめ〜英音学で、歌を最大限に活用した英語学習ライフを!〜
普段は音楽に嗜んでいない人も、メロディー付きの歌だとなぜかその歌詞が頭に残って離れない....なんていう経験があるのではないでしょうか。
歌には、その歌詞やメロディーが私たちの脳に焼きついて離れなくさせるようなそんな力があります。
特に英語をはじめとした外国語学習には言語の音声や発音を覚える際や文法、そしてその文化的背景を知るのに適している歌の力を借りるのはとても良いことでしょう。
少しでも気になる方は、そんな歌の力を最大限に活用したアプリ、「英音学」をぜひダウンロードして使ってみてください!
出身地は静岡県の下田市です。実家の目の前にはエメラルドグリーンのビーチがひろがっています。小さい頃からスキンダイビングやボディーボードをして育ちました! フェリス女学院大学の英文科在学中にニュージーランドへ留学。そこで国際教育の重要さに気づき、横浜国立大学大学院教育学研究科へ進学。小学生の外国語教育の研究に携わる傍ら、アメリカからの留学生のチューター業務も経験。 修士課程修了後は、都内のインターナショナルプリスクールで5歳児クラスの担任を経験。外国人と日本人バイリンガルの2人体制でこどもたちと英語で探究学習を行う。日本語の授業も担当し、母語の大切さも伝えた。 現在は前職を退職し、英語を教えるだけでなく、国際交流•異文化交流の大切さをそだてるニュータイプのオンライン英会話をネイティブ講師とともに小学生に教えている。 ④ 趣味は洋楽をギターやピアノでカバーすること、ビーチでヨガ、サイクリング、ピアノ耳コピ、ダンス、犬と散歩。 夢は、英語をツールにして音楽やダンスや絵、スポーツなどの自分の得意なことを使って自分自身について表現し、世界の人と交流することを楽しいと思ってくれる子供達が増えるような「先生」そして「表現者」になること。 そしてもう一度大好きなニュージーランドにステキな家族、友人達と長期ステイすること!
I took a Bachelor of Science degree in Mathematics where my problem-solving and critical-thinking skills were honed. I have worked as a trainer in a government office, which has helped me to develop my communication and intrapersonal skills. My hobbies are reading, listening to music, and cooking. After joining NativeCamp, I acquired 2 years of teaching experience. Currently, I am involved in content production in the Editing Department.