断るときの英語表現・フレーズをご紹介!丁寧に断る方法を知っておこう

Refuse

友達との会話でも、ビジネス上の会話でも、お誘いなどを英語で断らなければならない場面は出てきますよね。

そんなとき、あなたはどう言って断っているでしょうか?

英語を話すときは日本語よりもはっきり意見を言う必要があるからと、ストレートな断り方をしている人もいるかもしれませんね。

でも実は、英語でも何かをお断りするときには、ある程度ソフトな言い方が必要なんです。

そこで今回は英語でお断りをするときに、相手を傷つけないような英語表現・定番フレーズをご紹介します。

これは丸ごとフレーズで覚えて、英会話が必要な場面でぜひ使ってみてくださいね。

「No」で始まる断り方は避けよう!

例えば友達に

- Would you like some water?

(お水はいかがですか?)

と訊かれたとしましょう。あなたはどう答えていますか?

- No, thank you.

(いいえ、どうもありがとう)

多くの人が、こんな風に答えているのではないでしょうか。

この返し方は、もちろん間違いではありません。

ですが、場合によってはこの答え方をすると、「拒否」の意味が強く伝わってしまって、相手が傷ついてしまうこともあるのです。

もう1つ例を取ってみましょう。

例えば、

- Can you come to my birthday party?

(私の誕生日パーティーに来れますか?)

こんな風に訊かれた場合、まだ英語がそれほど流暢でないと、

- No, I can’t. Sorry.

(出来ません。ごめんなさい。)

このような答え方をしてしまうかもしれませんね。

相手があなたの英語力について、そして外国語が不自由だという状態についてよく理解していれば、こんな答え方をしてもあまり問題にはならないでしょう。

しかし、基本的にこの断り方だと少しぶっきらぼうすぎて、相手に失礼なんです。

このように何かを提案されたりお誘いを受けたときに断る場合、「No」で始まる断り方をすると失礼にあたる事が多いのです。

相手との関係性にもよるのですが、場面やニュアンスの使い分けができない内は、「No」で始まる断り方は避けるようにすると、トラブルを回避できますよ。

英語でも上手な断り方が大事に・・・

上記でご説明したとおり、「No」で始まる断り方はちょっと失礼な断り方。

たとえ「Thank you.」や「Sorry.」をつけていても、それでは不十分なんですね。

日本語でも断る場合、あまりストレートに「No」を言うことはないはず。

実は日本語でも上手な言い方でお断りをするように、英語でも上手な断り方が必要なんです。

物事をハッキリ言うイメージのある英語ですが、実は礼儀はある程度重視されます。

なんでもハッキリ言えば良いわけではないことを知っておくと、人間関係でトラブルにならずにすむでしょう。

例文フレーズで学ぶ!断るときの英語表現

ではここからは、断るときに具体的にどのような断り方をすれば良いのか、例文フレーズを使って解説していきます。

シチュエーション別にご紹介するので、自分に必要なものから覚えていってくださいね。

1.「いいえ、結構です」と言いたいとき

前述の例文でも触れているとおり、何かをすすめられて「いいえ、結構です」「要りません」というようなことを言いたい場合、「No, thank you.」というのは少しストレートすぎるかもしれません。

ではなんと言えば良いのかというと、こんな感じです。

質問: Would you like something to drink?

(何か飲み物はいかがですか?)

回答1: Thank you, but no thank you.

(ありがとう。でも要りません。)

回答2:I’m fine, thank you.

(大丈夫です。ありがとう。)

「Thank you, but no thank you.」は覚えやすくて使いやすいのではないでしょうか。

拒絶の言葉である「No」より先に、「ありがとう」と感謝の意を表すことで、やわらかい表現になります。

回答2は多くの人が「How are you?」への定番の返し方として知っているフレーズですね。

実はこれ、「How are you?」よりも、何かをすすめられた時に使う方が多いかもしれません。

この2つのフレーズは、カジュアルにもフォーマルにも使えるフレーズなので、まる覚えして使いましょう!

2.誘いや提案などをやんわりと断るとき

では次は、何かお誘いを受けて断るときの上手な断り方です。

こちらもまずは例文をみてみましょう。

Why don’t we go for a drink?

(飲みに行かない?)

例1:I’m sorry but I have another plan.

(ごめん。他に用事があるんだ。)

例2:I’m afraid I can’t. I feel sick today.

(残念だけど行けないよ。今日は具合が悪いから。)

例3:I wish I could, but sadly I need to stay at home tonight. My sister is coming back.

(行けたらよかったど、残念ながら今夜は家にいなきゃいけないんだ。妹が帰ってくるから。)

やんわりと断るときは 「そうできなくて申し訳ない・残念」
「本当はそうしたいんだけど」
というような前置きをし、その後に簡単な理由をつけて断ります。

そうすることで、相手に対して 「飲みには行きたいけど、どうしてもそうできない」 という印象を与えるためです。

(ちなみに本当にその相手とは飲みに行きたくない場合でも、嘘は方便で、なんとかこういう断り方をするのが普通です。)

「I’m afraid…」
「I wish I could…」
で始まるフレーズは、カジュアルな場面でもビジネスシーンでも使えるので、覚えておきましょう。

3.ビジネスシーン:その他の断りフレーズ

ここまでご紹介したフレーズは、カジュアルでもビジネスシーンでも使えるものばかりです。

特に上記で紹介した「I’m afraid」というフレーズは、ビジネスでもよく使うフレーズ。その他にはこんな表現もビジネスではよく使われます。

We regret to inform you that we are unable to accept your offer.

(残念ながらあなたのお申し出はお受けすることができません。)

Unfortunately, I am unable to visit you next week as I will be on a business trip.

(残念ながら、来週お伺いすることはできません。出張中ですので。)

「regret to」「unfortunately」の他に、「regrettably」なんかもよく使われます。

どんな場合でも、「残念ながら」というようなニュアンスをつけて、お断りするのがビジネス上のマナーです。

4.カジュアル:その他の断りフレーズ

基本的な断りフレーズは1と2でご紹介したとおりですが、その他にもカジュアルシーンで使われるフレーズをみていきましょう。組み合わせて上手に使ってみてくださいね。

Maybe another time.

(また今度ね。)

I can’t make it.

(できません。)※「Sorry」や「I’m afraid」などの前置きのあとに使う

I’ll think about it.

(ちょっと考えてみる。)

「I’ll think about it.」は、言い方によっては、なんとなくNoなんだろうなーと相手に感じさせるフレーズですが、一応あとでNoならNoの連絡をした方が無難でしょう。

日本語でも「ちょっと考える」と言われた場合のことを想像してみると、わかるかもしれません。

話者の性格や出身地によっても「I’ll think about it.」が本当に考えようとしているのか、断るためのワンクッションなのかわからなかったりする、ちょっと微妙なフレーズですね。使うときは要注意です。


ここで少し余談!

英語には、日本語とは全く表現方法が違う言葉が多数存在します!下記にも今回の記事とは違う表現方法が上がっているので、こちらの記事と合わせてご覧ください♪♪

まとめ

今回は断るときの上手な言い方をご紹介しましたが、使いこなせそうでしょうか。

「断る」というのは、時としてちょっと気まずいもの。

相手に対して最大限の気遣いをしながら、上手に断りたいものですね。

相手を不快にさせないためにも、今回ご紹介したフレーズをしっかり覚えて、実際の会話の中で使えるようにしておきましょう!

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