インドネシアって安全?治安状況と注意すべきこと

インドネシアの治安、インドネシアで注意すべき点、ネイティブキャンプ

近年はLCC(Low Cost Carrier)と呼ばれる格安航空会社の台頭や、Air bnbのような気軽にリーズナブルで素敵な宿泊先を見つけられる民泊サイトにより、私たち日本人にとっても海外渡航がますます身近なものになりました。

なかでも特に人気なのが、日本からも近く、低いコストで滞在を楽しめる東南アジア諸国です。

物価が日本の3分の1程度の国もあり、旅行だけではなく、最近ではプチ移住をする若者の数もかなり増えました。

東南アジア地域には多くの国がありますが、その中で日本人が多く訪れる国の1つがバリ島でも有名な
「インドネシア」です。

インドネシアに行ったことがある友人からの話や、移住した日本人についてのテレビ番組を見て、「自分も行ってみたい」と思っている方も多いでしょう。

海外に行く上で一番気になるのがやはり現地の治安です。

治安状況を把握することで、限りなく安全に、トラブルに巻き込まれるリスクを減らして楽しく滞在できるでしょう。

そこで今回は、インドネシアの治安状況や、滞在中に注意すべきことをご紹介したいと思います!

インドネシアってどんな国

治安状況を把握する上でも、まずはインドネシアがどのような国であるかをご説明したいと思います。

世界第4位の人口

首都をジャワ島のジャカルタに置くインドネシアは、1万3,466もの島々で構成されています。

インドネシアの人口はなんと2億6千万人を超え、中国、インド、アメリカに次ぐ世界第4位の島国です。

ちなみに、今年の8月にインドネシアのジョコ・ウィドド大統領は 首都をジャカルタからカリマンタン島の東部に移転する予定だ ということを発表しました。

現在、約1000万人ほどの人が暮らすジャカルタは、交通渋滞や大気汚染、地盤沈下などが長年問題となっており、 政治、経済の中心としてジャカルタに掛かる負担は重い というのが首都移転計画の理由です。

宗教

インドネシアはイスラム教、ヒンドゥー教、仏教、キリスト教プロテスタント、キリスト教カトリックを国教として定めています。

世界最大のムスリム人口を有する国家であり、国民の大半がイスラム教を信仰しています。

なお、2番目に多いのがヒンドゥー教と言われています。

ちなみに、バリ島には「バリ・ヒンドゥー」と呼ばれる独自の宗教があります。

これはヒンドゥー教と仏教が融合したものであり、この島ではバリ・ヒンドゥー教徒が大半を占めています。

多民族国家

インドネシアは300にも及ぶ異なる民族で構成される多民族国家です。

どの民族も対等な立場で扱われるという多文化主義であり、民族同士の争いがほとんどありません。

インドネシア人口に占める割合が一番多い民族が「ジャワ人」、次に「スンダ人」です。

その他に「マレー人」「バリ人」「中国系インドネシア人」などがいます。

このように様々な異なるバックグランドを持つ人たちが同じ社会に暮らす、多様性に富んでいるのがインドネシアという国の大きな特徴です。


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今回はそんな、円高、円安に関する記事を載せておきますので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

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インドネシアって安全?

インドネシアについて基本的なことを知ったところで、ここではインドネシアの治安や、滞在中に気をつけるべきことをご説明します。

インドネシアの治安状況

かつては治安の悪さで知られていた首都ジャカルタですが、近年の目覚ましい経済発展により市民の所得も上がり、治安もかなり改善されました。

実際に2万人近くの日本人がジャカルタに住んでいますが、多くの人たちがそこまで治安の悪さを感じていないようです。

しかし、他の国同様、繁華街などではまだまだ治安の悪い場所もありますし、スリひったくりなどの軽犯罪もあらゆるところで発生しています。

また、モナス(独立記念塔)周辺ではデモが行われることもあり、過激化する可能性もあります。

バリ島は比較的治安は良いものの、ジャカルタ同様ひったくりや、観光地での押し売り、強盗といった事件も発生しているので、「バリ島だから大丈夫」といった油断は禁物です。

また、インドネシア全土で起きうる事件として、テロ組織による爆破テロがあります。

日常茶飯事で発生しているわけではないものの、ここ数年の間にも死者が出る爆破テロが何件か起きているということを頭に入れておきましょう。

滞在中に注意すべきこと

そこまで治安は悪くないインドネシアですが、もちろん日本ほどの治安の良さではありません。

ここでは滞在中に気をつけるべきことをいくつかご紹介します。

インターネットと電話は必須

滞在中にもしもトラブルに巻き込まれた時のために、緊急連絡ができるように必ず電話が使える状態にしておきましょう。

また、出かける際はインターネットにも常時接続でき、Googleマップのような地図アプリを使って現在位置と目的地が確実にわかる状態にしておくのが無難です。

道に迷ってしまい、誤って危険なエリアに足を踏み入れてしまうという危険性もありますし、観光ガイドマップを広げながら歩いていては、自ら観光客であるとアピールしていることになり、スリやぼったくりのターゲットになりやすいです。

スマートフォン1台ですぐに確認できることで様々なトラブルに巻き込まれるリスクを減らすことができます。

なるべく人通りの多いところを歩く

外を歩く時はなるべく人通りの多いところを歩くのが無難です。

人通りの少ないところがもしも犯罪集団の巣窟で、路上で囲まれたとしても周りに人がいないと助けを求めることができません。

最近ではYoutuberがそのような海外の危険なエリアに潜入して撮影した動画も多いので、好奇心で行きたくなる人もいるかもしれませんが、人通りが少ない通りは、何か良くない理由があって人が歩いていないと思って近づかないほうが無難と言えるでしょう。

夜間に一人で出歩くのは避ける

夜間に一人で外を歩くのはなるべく避けたほうが良いでしょう。

特に繁華街などでは、夜になると様々な犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。

日本人はお金を持っているというイメージから、色々な人が様々なアプローチで話しかけてきます。

夜間に一人でタクシーに乗ったら、全く人気のないところに連れて行かれて犯罪に巻き込まれたという話もあります。

そのため、夜に出かける際は常に誰かと一緒に行動したほうが、ありとあらゆる危険から身を守るといった点では良いと言えます。


またまた少し余談!

旅行へ行く前に危険な国を知り、危険を最大限避ける方法を記載した記事を載せておきます!気になる方はぜひ読んでみて下さね。

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バリ島に1ヶ月滞在してわかったこと

私(Bob)は今年の5月から6月にかけて、約1ヶ月間インドネシアのバリ島で生活をしました。滞在して肌で感じたバリ島の治安についてご説明したいと思います。

基本的に安全

1ヶ月の滞在期間中、バリ島のあらゆるところに出かけましたが、一度も危険な目に遭いませんでしたし、誰かがトラブルに巻き込まれている姿を目撃することもありませんでした。

カフェやレストラン、スーパーの店員さん、宿泊先のオーナーさん達ともよく会話をしましたが、基本的に人々はみな穏やかな生活だと思いました。

しかし、他の国から来ている人からは、ナイトライフを楽しむようなクラブなどがある地域では、喧嘩やドラッグなどのトラブルは時々あるということを聞きました。

私は基本的に暗くなったら外出はしないと決めていたため、特にそのような事件に巻き込まれることもなく、平和な日々を過ごすことができました。

交通事故に注意

バリ島では、移動手段としてバイクをレンタルする観光客が多いですが、運転にはかなり注意が必要です。

私も1ヶ月間、ほぼ毎日バイクに乗って移動していましたが、正直運転中は1秒たりとも油断できませんでした。

というのも、バリ島の道は狭く、片側1車線のところが多いのですが、道の大きさのわりに車やバイクのスピードがとても速いのです。

安全第一だと思ってゆっくり走っていると、後続車からすぐにクラクションを鳴らされ、すぐ横から追い越されます。

バイクの数も物凄く多く、譲りながら走るといったようなスタイルではないため、しょっちゅうぶつかりそうになりますし、信号の無い交差点も多いので、相当注意しながら毎日運転をしていました。

また、バリ島ではそこらじゅうで凧を上げています。

その凧が時々路上に落ちてくるようで、私が運転するバイクの目の前にも落ちてきたことが一度だけありました。

幸いにも事故にはなりませんでしたが、糸に絡まって転倒という危険性も無くはないと思いました。

そのような交通事情なので、どのような乗り物にせよ、バリ島で運転する際は十分に注意が必要です。

野犬に注意

バリ島にはそこら中に野犬がいて、近づくと吠えてくる犬もいます。

そのような野犬の中には狂犬病を持っている犬も多く存在し、もし噛まれた場合、24時間以内に適切な処置を施さないと死に至るケースもあります。

バリ島では野犬に狂犬病の予防接種を打つ対策も行われていますが、それでもかなり多くの予防接種を受けていない野犬が多いと言われています。

野犬は自分の縄張りに入ってこようとする人間に対して攻撃的になります。

私は、道を歩いて通過しただけなのに吠えられたり、バイクで車道を走ってただけなのに、車道にいた野犬に吠えられたこともありました。

また、野犬が攻撃的になるのは夜から朝にかけてと言われています。

実際に、夜になると外から吠えている犬の声がずっと聞こえていました。

いくら犬好きであっても、野犬には容易に近づかないことをお勧めします。

また、渡航前には予防接種を受けておくと良いでしょう。

まとめ

では今回の記事のまとめです!

・インドネシアの人口は世界第4位
・気をつけて行動していれば、
 ジャカルタやバリ島も安全
・犯罪だけではなく、
 交通事故や狂犬病にも気をつけるべき

いかがでしたでしょうか?

今回はインドネシアの治安についてでしたが、 「繁華街ではトラブルに巻き込まれやすい」
「夜は一人で出歩かない」
といったようなことは、どこの国での滞在においても基本中の基本です。

インドネシアはどんどん発展してきていて、これからさらに注目を集める国になっています。人々もフレンドリーで食べ物もとても美味しいインドネシアにぜひ訪れてみてください!

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