特技をぜひ英語で!「I’m good at」「I’m skilled」表現を使いこなす

特技を英語で、英語で自己紹介、ネイティブキャンプ

さっそくですが、
今回のテーマは「特技」

英文法や英単語を覚えるのと同様に、自分のことを英語で表現できるようになることはとても大切です。

外国人との会話では、あなたがどんな人なのか相手に分かってもらうほうが断然より良いコミュニケーションが取れるからです。

自分のことを説明するときに、趣味や長所・短所と同時に「特技」が伝えられると、相手の気持ちに好意的な変化が生まれます。

そうすると、お互いの関係が少し前進します。

そこで今回の記事では、「特技」に関する英語の表現を紹介します。また、特技を自己紹介に入れるメリット、英語を特技と言えるにはどの程度の英語力が必要かなど、「特技」を様々な角度で取り上げます。

自己紹介で「特技」を言うメリット

突然ですが、自分のことって割と知らなかったりしませんか?

というのも、本来持っている力や可能性を引き出すためのコーチングなどを受けない限り、自分のことを客観的に見ることは普段あまりないからです。

「自分の特技って何だろう?」 と悩む日本人はけっこういるものです。

第二の言語を学ぶということは、それだけ人とも出会うことが増えるということでもあります。

英会話のレッスン、語学留学、海外旅行、外資系企業の履歴書、または外国人とのおしゃべりのなか、英語を学んでいる皆さんなら自分について英語で表現する機会が自然と多くなります。

自分を表現するためにまずするのが自己紹介ですが、名前の他に何を伝えますか?
出身地や職業はほとんどの人が言うのではないでしょうか。

I was born in Hakata.
博多で生まれました。

I am a university student.
大学生です。

これらの情報に趣味・長所や短所が加わっていくと、その人のことがもっと分かっていきます。

あ~、この人は九州の博多で生まれで、今大学生。趣味は旅をすることで、長所は想像力がたくましいところ、短所は協調性がないところなんだ、、、といった感じです。

ここで、ぜひもう一つ加えたいものがあります。

もうお分かりですね、それが今回のテーマ「特技」です。

特技は、賞を受賞したり資格を持っているというようなものばかりではありません。

本人が得意としていることで堂々とそれを言えるのであれば、なんでも特技と言えます。

良い例が、「どこでも寝れる」という特技。

それって特技?と思うかもしれませんが、“枕が変わると全然眠れない”環境の変化に弱い人と比べたら、どこでも眠れる人は国内でも海外でも体調を崩す可能性が低くなります。こういう面を考えれば、堂々と「特技」と言えるのではないでしょうか?

博多生まれで趣味が旅行の大学生が多くいるなか、長所は想像力がたくましいところで短所は協調性がない、そして「どこでも寝れる」特技をもった人。

こんな風に個人的なことを伝えると、だいぶその人のイメージが想像できます。

性格のイメージができることで、親しみや興味が湧いてきます。

こういった気持ちの変化があることで、会話のキャッチボールが続いていくのです。

特技を自己紹介に入れるメリットは、相手に自分という人となりを理解してもらうスタートが切れるというポイントです。

異文化がバックグランドであるがゆえに、外国人とのやりとりでは特に、自分を表現することは関係を良好なものにするためのコツなのです。

特技を伝えるメリットが分かったところで、実際に英語で表現していきます。

また他にも自己紹介で使える「趣味を紹介する」記事を載せておきます。気になる方は、ぜひ合わせて読んでみてください。


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カジュアルに特技を説明する「I’m good at」

特技を説明したいときに、とても自然で、そしてどちらかというとカジュアルな表現があります。

それが「good at ⚪︎⚪︎.」です。
⚪︎⚪︎に特技をあてはめましょう。

厳密にいうと、(be動詞)good at ⚪︎⚪︎.になります。

意味は「~が得意である」であり、このフレーズを使って特技を説明することができます。

例文で確認しましょう。

I’m good at dancing.
私はダンスが得意です。

My mother is good at cooking.
母は料理が得意です。

He is good at driving.
彼は運転が得意です。

She is good at playing the violin.
彼女はバイオリンを弾くことが得意です。

“good”を、「かなり・すごく」という意味の“great”“quite”に変えて言うことで、得意なことを強調することができます。

My mother is good at cooking.

My mother is great at cooking.
母は料理がすごく得意です。
My mother is quite good at cooking.
母は料理がすごく得意です。

特技を伝えることは、自分を表現するときのメリットでしたね。

話す相手にもどんな特技があるか、ぜひ聞いてみましょう。

What are you good at?
どんなことが得意ですか?

What do you think you are good at?
何が得意と思いますか?

得意でないときは、“hopeless”(見込みのない・不可能な)を使って、以下のように表現できます。

Are you good at math?
数学は得意ですか?

I’m hopeless at math.
数学は不得意です。

さて、ここまでどちらかというとカジュアルな表現「good at ⚪︎⚪︎.」について説明しました。

ここからは、仕事上でも使える「特技」のフォーマルな表現をご紹介しましょう。

フォーマルに特技を説明する「I’m skilled」

特技はその人の優れた点です。

どんなことであれ特技になるまで、以下のプロセスがあてはまります。

・興味がある
・好きなことである
・時間を費やして上達させた
・上達させるのに努力をした

特技を見れば、その人の価値観や人柄をイメージするのに役立ちます。

このようなことから、就活では特技を聞かれることが多いのです。

国内の外資系企業で働きたい、アメリカやイギリスなど海外の英語圏で就職してみたいと考えている人は、自分と向き合い、何が自分の特技なのか自分自身を理解しましょう

そして、それをしっかりと履歴書に書ける、面接で質問に答えれらるように準備する必要があります。

そんなときに便利なのが I’m skilled in/with ⚪︎⚪︎. という表現です。

「技能・腕前・スキル」という意味のskillがありますが、こちらはskilled(熟練した・腕の立つ)という形容詞を使います。

「~に長けている」といった意味で、後ろの⚪︎⚪︎には名詞(今回の場合は特技)をあてはめましょう。

I’m skilled in Excel.
エクセルを得意とします。

I’m skilled with Microsoft Publisher.
マイクロソフトのパブリッシャーを使いこなせます。

仕事で使用するソフトウェアの使用してきた経験や、コースを受講して資格を取っているものはぜひ説明するようにしましょう。

そしてモノだけでなく、対人スキルも特技だと堂々と言えるでしょう。

I’m skilled at getting along with people, as I’m a flexible and considerate person.
柔軟で思慮深いので、人とうまく付き合うことができます。

フォーマルに特技を説明できる他のフレーズ

ビジネスの場面で特技を説明できるフレーズは他にもあります。⚪︎⚪︎には名詞が、xxには動詞が入ります。

I have an ability of/in ⚪︎⚪︎.

abilityは、何かをうまくできる能力・手腕といった意味を持ちます。

I am able to xx.

ableはみなさんもご存じの通り、(人が~)することができる・能力があるという意味です。

こんなことができるんです、というニュアンスで使われます。

toのあとには、動詞がきます。

I am competent at ⚪︎⚪︎.

形容詞のcompetentは(人が仕事などにおいて)有能な、能力があるといった意味であり、特にビジネスには適しているフレーズになります。

I am adept at ⚪︎⚪︎.

adeptも形容詞であり、熟達した・巧みなという意味になります。

自分の優れたところを表現しよう

私が住むイギリス。イギリス人は自分のことでも家族のことでも、良いところは素直に表現します。

と同時に、他人の優れたところを認めることに長けていると感じます。
お互いに良いところを言い合うことで、とてもポジティブなやり取りがみられます。

「唯一の取り柄」
の表現を例でみてみましょう。

Jude: Hi Kyoko, how was your English class yesterday?

Kyoko: Hi Jude, it was great, I received an A in the exam! Thanks for asking.

Jude: That’s fantastic! I know you studied hard everyday.

Kyoko: I’m relentless about it, though I think it is my only strength.

Jude: That’s not true. You are good at cooking, I love your Japanese food.

Kyoko: Thanks, shall we have a sushi dinner tonight?

(訳)
ジュード:キョウコ、昨日の英語のクラスはどうだった?

キョウコ:ジュード、すごく良かった。試験の結果Aだったの!聞いてくれてありがとう。

ジュード:すごい!毎日、すごく勉強してたの知ってるもん。

キョウコ:辛抱強いからね。それが私の唯一の取り柄だと思う。

ジュード:それは違うよ。料理が得意でしょ、キョウコの作る和食、大好き。

キョウコ:ありがとね。じゃ今晩、すしディナーにしようか?

※ relentless=never give up=諦めない

次は、「特技を仕事に活かす」
の表現を例でみてみます。

英語という特技を海外で活かしたいと思っているキョウコが、会社の同僚ナオトと話しています。

Kyoko: Hi Naoto, have you ever thought about working abroad?

Naoto: Hi Kyoko. I have never thought about it. Have you?

Kyoko: We use English for work everyday and I have been studying business English, so I wonder if I should try to use it more in my career.

Naoto: Why not? Your English is excellent, you should make use of that ability.

Kyoko: Do you think so?

Naoto: Yes, but it would be better to make a plan first.

Kyoko: I agree, I’ll start to think more seriously about it.

Naoto: You are a good multi-tasker and you’re good at organizing. I trust you’ll be able to do it!

Kyoko: Thanks, it was good to chat with you!

(訳)
キョウコ:ナオト、海外で働くこと考えたことある?

ナオト:キョウコ、一度も無いな。キョウコは考えたことあるの?

キョウコ:私たちって業務で英語を毎日使うでしょう。それに私はビジネス英語をずっと勉強しているの。キャリアのためにももっと英語を使うよう試すべきかなって。

ナオト:もちろん!君の英語って素晴らしいし、特技を活かすべきだよ。

キョウコ:そう思う?

ナオト:うん。だけどまず計画を立てることからだね。

キョウコ:そうね。もっと真剣に考え始めてみる。

ナオト:君は同時にいろいろこなせるし、オーガナイズが得意だからね。君ならできるよ!

キョウコ:ありがとう。話せて良かった!

※Why not?=もちろん
※multi-tasker=同時にいろいろこなす人

英語が特技という人のTOEICスコアは?

さて、英語を特技と言う場合、どのレベルのことを指すのでしょうか?

仕事で英語を使う場合は、読み書きと同様にコミュニケーションの手段としてスピーキングとリスニングが重要になります。

TOEIC Speaking Testスコアを目安にしてみます。最高のレベル8(190~200)の能力レベルとは、以下になります。

「一般の職場にふさわしい継続的な会話が可能であり、基本的な文法も複雑な文法もうまく使いこなし、正確で的確な語彙・極を使用している。」

このようなことから、英語が特技というにはレベル8は当然のレベルと言えます。

しかし、テスト時間は約20分ということからTOEIC対策のみするのではなく、普段から英語を使う環境を求めて行動していることも大切と言えます。

そしてサービスや金融など、自分が関わっている、または興味のある業界に関連した内容を英語で自然に考えることができるレベルとも言えるでしょう。

このため、外資系企業や国内でもグローバルなビジネスを展開する企業への就職活動時に履歴書に「英語が特技」と書けるようになるには、努力の成果が必要と考えられます。

英語を話す面接シーンがあったら

グローバル化がますます進む近年、語学力は当然ともいえる時代になってきました。

正しい日本語を使えるとともに、英語など第二外国語を扱えるとキャリアに有利です。

異文化を知るといった海外経験による知識も、外国人と働く場合には大変役立つことになります。

履歴書に「英語が特技」と書いたことから面接官に「英語で自分のことを話してみてください」と言われることもあります。

その場合、咄嗟のことでも誠実に応対しなければなりません。

理想的な答えとはなんでしょう?

この場合、面接官は履歴書に書かれたことを本人が英語でしっかりと表現できるのかを見極めるとともに、これまでの人生でどんなことに一生懸命だったのか見たいと思っています。

このシーンで大変おすすめな話題があります。

それが
「ボランティア活動」です。

震災や外国人のためのサポートなど、どんなボランティアでもその経験を話すとともに自分にとってどういうものだったのかが話せると理想です。

募金も素晴らしいのですが、「募金をしました」というよりも体験が伝えられると良いでしょう。

最後に、そんな英語の会話をご紹介しましょう。

Interviewer: Could you please tell a few things about your experience?

Interviewee: I’ve done volunteer work in Hokkaido two years ago, which involved doing agricultural work while looking after a few foreigners who also joined the project.

Interviewer: Can you tell me what you learned from that experience?

Interviewee: I learned that I need to speak up more and communicate better so that people from different countries can understand me better. Foreign people asked questions directly and I managed to answer most, and occasionally I served as a mediator to help solve problems.

(訳)
面接官:何かあなたの体験を話してくれますか?

面接を受ける人:2年前、北海道で農作業をするプロジェクトに参加の数人の外国人をサポートしながらボランティアをしたことがあります。

面接官:そこから何を学んだか教えてくれますか?

面接を受ける人:はっきりと物事を言ってより良いコミュニケーションを取ることが、違う国の人でも私のことをもっと理解してくれるということを学びました。外国人は率直に質問をしてきますが、それらのほとんどに答えられましたし、時には問題解決のための仲裁人にもなりました。

※agricultural work=農作業
※look after=世話をする
※speak up=はっきりと言う
※occasionally=時には・時々
※mediator=まとめ役・仲裁人

このようにチャレンジしたこと、そこで得たことが伝えられれば完璧ですね!

また面接で聞かれる質問などについてまとめた記事を載せておきます!合わせて読んでみてくださいね。


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特技をぜひ英語で!まとめ

「I’m good at」や「I’m skilled」などで「特技」を表現できます。

特技を話せる人は、自分を知っている人・それをきちんと表現できる人です。

特技を披露することに遠慮は不要であり、堂々と言えるようにしておくと、外国人との会話や就職活動にとても役立ちます。

さて、あなたの「特技」はなんですか?

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