アメリカのロサンゼルス。
LAと呼ばれ、一度は行ってみたいと思わせる観光地に溢れています。
特に、LAは数々のヒット作の映画を生み出したハリウッドがあるところで有名です。そんなLAを、たっぷりご紹介します!
アメリカへ旅行、アメリカ人の友人など会話にぜひとも役立ててくださいね!
ロサンゼルスってどんな街なの?
LAは、お洒落な印象がありませんか?
お洒落なファッションと、お洒落なカフェやお店などが連なっており旅行者に大人気の都市とも言えますね!
毎年多くの旅行者が訪れ、海外旅行のおすすめ定番スポットとなっています。日本でも旅行会社が、たくさんのツアーを組んでいますので、毎年旅行者は途切れることなく訪れて、ショッピングや観光でに賑わっています。
LAと略されて紹介されることが多いですが、実際にロサンゼルスってどんな街なのでしょうか?
もう少し詳しく視点を変えて、ご紹介していきます!
ロサンゼルスの人口って?
ロサンゼルスは、アメリカカリフォルニア州にある世界でも有名な世界都市です。
そう聞くと人口ってどれくらいいるんだろう・・と思いませんか?では人口という視点から、ロサンゼルスをご紹介!
ロサンゼルスの人口は、約976万人(2018年)とニューヨークに次ぐ第2の大都市です。その中でも、滞在している日本人(駐在も含む)約10万人ほどです。
日本人にとっても、住みやすい都市という事ですね!
何がそこまで魅力的なのでしょうか?
ロサンゼルスって過ごしやすいの?
ロサンゼルスは、1年を通して比較的温暖な気候です。その点では、旅行者にとっても人気都市として選ばれる理由の一つなのでしょう。
日本とは違い、雨も少なくカラッと乾燥しているのが特徴です。
とはいえ、四季がある都市なので冬は寒くなりますし、夏は暑くもなります。
夏の場合
乾燥しているので、じめじめした気候ではなく汗もあまりでません。
日差しは強いですが、夕方になると涼しくなるのが特徴です。
冬の場合
最高気温は20度を下回ります。最低気温も10度を切ることもあるのでしっかりと寒い冬を迎えます。
更には、冬は比較的、雨が降ることが多く、雨が降ると寒く感じます。
注意したいのは、朝と夜の寒暖差が大きいところでしょうか。日本でも寒暖差はありますが、乾燥している気候の地域では、特に寒暖差は激しく1日前の気候と当日の気候がガラッと違う事は、よくある事のようです。
日本でいう、梅雨の時期もあります。
雨季の季節は、11月~3月までですので、それ以外、基本的には雨の降らない地域です。
旅の準備に必需品なアイテムって?
ここでは、ちょっとした豆知識を複数ご紹介します!
まず、持って行って損はない!
・サングラス
・羽織もの
・日焼け止め
・旅行保険の加入
・常備薬
以上の5つは、ロサンゼルスへ訪れる際に持って行くとGOODなアイテムです。
サングラスは、特に必要です。
かなりの日差しが強い地域であるため、紫外線は日本より強いです。
さらに、乾燥しているため光は一切屈折せず地面に届き反射していますので、皮膚や目、髪にダメージを受けやすく、サングラスは必須ですね。
また、寒暖差が激しいので、1枚羽織れる上着を持って行くとよいでしょう。
日焼け止めは、海外のものでは刺激が強すぎたりSPF50と書いていても効かなかったりと信頼しにくいもの。そういう時は、日本から信頼できる日焼け止めを持参して置くことも必要です。直接肌に塗り込むものですので、信頼できる商品を選びましょう。
旅行保険の加入については、旅行者であれば義務では無いとはいえ、加入しておくのがBESTです。
海外では、お水や食事が合わずおなかを壊したり熱を出したりという事がありがちです。
アメリカでは処方箋がないと薬を買えませんので、そういった場合は病院や診療所へ行く必要が出てきます。
旅行保険へ加入しておけば、後日請求が可能でお金も戻ってきますし、その場で減額を受けられることも。
何もないだろうと思わず、万が一のことを考えて常に備えておくことが大事です。
もし海外でピンチになったときにどう乗り切るか、についての記事も載せておきます。気になる方はぜひ合わせて読んでみてください!
ロサンゼルスの有名な街って?
ロサンゼルスには、観光名所のスポットがたくさんあります!その中でも特に人気な都市に絞ってご紹介しますね!
海・山・街並みとどれをとっても素晴らしいロサンゼルスを堪能するために、是非とも参考にしてみてください!
元祖夢の国、ディズニーランド!
ロサンゼルスのアナハイム市にあるのは、みんな大好きディズニーランドです。
1955年、この地にウォルト・ディズニーはディズニーランドを設立しました。
今では世界にその名を轟かせ、たくさんの子供たちから大人までの人々を虜にしています。
ここの特徴は、なんといっても規模!!!
全部のエリアを回るのに4日間かかるという大きさを誇っています。
東京ディズニーランドとは比較するまでもなく、大規模という事が分かりますね。
ロサンゼルスでは、ディズニーランド・パークとカリフォルニア・アドベンチャーパークの2か所で構成されており、日本とはまた違った楽しみがあるエリアもあるそうで、全世界から観光客が訪れています。
元祖映画の国、ユニバーサルスタジオ!
元祖夢の国があるなら、
元祖映画の国もあるんです!!!
もう一つ日本でも大きなテーマパークといえば、ユニバーサルスタジオですね。
これもロサンゼルスにあります!
ユニバーサルスタジオは、1912年に映画スタジオとして誕生しました。この中で数々の映画が撮影・制作されていたんですね。
そののち、ここはテーマパークとして生まれ変わり、今では世界中の方々が遊びにやってきます。
日本よりもミニオンの人気が凄まじいようで、ミニオンのアトラクションは列が出来るほど人気です!
美しいビーチタウン、サンタモニカ!
名前からして、お洒落なサンタモニカ。
ロサンゼルスのダウンタウンから一番近い、ビーチタウンです。
実はこの場所、映画やドラマのロケ地としても有名な場所。
サンタモニカの桟橋は、有名な観光スポットで「サンタモニカ・ピア」と呼ばれる
桟橋に付随した、ショッピングモールやレストランがあるのですが、その場所がロケ地として数多くの映画で使われているんだそう。
例えば・・・
「ハンコック」
「フォレストガンプ」
「アイアンマン」
「Mr.ビーン」
などなど!
ライトアップされたサンタモニカ・ピアとビーチの海面に反射した光が融合して、とてもきれいな背景で撮れると有名なロケ地です。
忘れちゃいけない!ハリウッドサイン
ロサンゼルスと言えば、忘れちゃいけないのがHollywoodのサインですね。
映画のワンシーン、ドラマのワンシーンなど物語の途中にハリウッドサインが挟まれるシーンを1度は見たことがあるのでは?
それほど、有名なハリウッドサイン。
Instagramが流行している今、インスタ映えするスポットとなっており、どの場所から撮ってもあのサインがあるだけでインスタ映えするとか・・・
女子必見のスポット!
更に、ハリウッドサインの近くまで行けるツアーまであるというから驚きです。
1文字、高さ14m・幅9mと巨大ですので晴れた日は50km先からでも見えるとか。まさにロサンゼルスの象徴と言えるでしょう!
死の谷?デスバレー国立公園
デスバレー = 死の谷 と名づけられた国立公園がロサンゼルスにはあります。
デスバレー国立公園はロサンゼルスより少し郊外に入ったところにあるスポットですが、ここも今はたくさんの観光客・旅行者が訪れるスポットに。
なぜかというと・・
スターウォーズ
のロケ地になった場所なのです!
広大な敷地面積をもつデスバレー国立公園は、全米で最も標高が低く乾燥し、最も暑いとされる最大規模の国立公園です。
砂丘が広がっていると思いきや、海面よりも低い位置にある塩原や神秘的な形をした岩があったりと、まるでスタジオのような場所が自然界に存在しています。
あのスターウォーズのロケ地になるのも、頷けるほど不思議で神秘的な場所ですので、数々の素晴らしい写真が撮影されています。
ショッピングスポットは?
散々、お洒落な街!と言っておきながらショッピングスポットをお伝えし忘れていました。
ここからは、みんな大好きショッピングのご紹介です!
-サードストリート
プロムナード-
ここは、最先端のファッション・流行のカフェが勢ぞろいしている最近一押しのスポット。
歩行者天国になっているエリアもあり、まさにロサンゼルス!!!というような街並みを見ることが出来ます。
日本には未輸入の、H&M・Forever21・adidasなどのアイテムが手に入るかもしれません!価格も日本より、お安いかも。。
-ロデオドライブ-
高級品を求めるなら、ロデオドライブというスポットへ。ここも映画のロケ地として使われていたこともあるエリアです。
このエリアは、ハイブランドのお店が軒を連ねており、町全体もなんだかちょっと高級感あふれる作りです。
それもそのはず。
ここは
ビバリーヒルズですから!!!
ハイブランドが揃うのも頷けるエリアですよね。更には日本よりもお得に、ハイブランドを購入できちゃうかもしれないので要チェックです!
-トレーダージョーズ-
50年以上もの歴史があるトレーダージョーズ。ここは、ヴィーガン・ベジタリアンの方々が御用達のお店。
グルテンフリーの商品や、数々の健康志向が強いお客への気配りがすごく、オーガニックにこだわるような方々の要望に応えているお店です。
海外では、ベジタリアンやヴィーガンの方は多いですよね。
グルテンやパラベンフリーの化粧品や食べ物があるので、お土産にはいいかもしれません!
また海外へ行くにあたって気を付けておくべきことの一つ。携帯。そんな携帯に関する記事も載せておきますので、気になる方はぜひ合わせて読んでみてください!
まとめ
ロサンゼルスって、
魅力がいっぱいだと思いませんか?
テーマパークはあるし、お買い物も様々なエリアで買えるものが違う。フォトジェニックな建物や看板、公園もある。
更には過ごしやすい気候。
となれば、滞在したい人は多くいるはずですよね。
ニューヨークよりもロサンゼルスのほうが好き。なんて方も多いそうですよ?
ロサンゼルスへ行く機会がある方は、地元のスーパーなどにも足を運んでローカルな食べ物・商品・人々に触れてみるのもいいかもしれませんね!
◇経歴
高校卒業後にオーストラリアへ単身渡豪。
当初は1年で帰国するはずが、留学生活がとても充実していたため結果的に3年滞在。
その後は、外資系アパレルで英語を使う仕事に就き英語を活用し働く。
現在も英語のラジオやスポーツ実況などは英語で聞きつつ、英語力の維持に努めながら仕事に活かす。
◇海外渡航経験
オーストラリア3年留学。
現地のアパレル・レストランのアルバイト
その他、バリ・香港などの経験
◇自己紹介
高校卒業後にオーストラリアへ単身渡豪し3年滞在。
当初1年で帰国する気満々で渡豪するも現地の生活があまりにも楽しく、結局3年滞在するという自由人。
現地に永住するか悩んだ末、日本での社会人経験を積むべく帰国。
その後は英語を活かし、外資系アパレルなどで仕事をしつつこのコラムを執筆中。
邦楽より洋楽が好きで、留学の3年間で染みついた海外志向は抜けないねと友人に指摘される程わりと思考は海外向け。
美味しいもの・楽しいことが大好きな関西人で、人と喋ることも好きなくせに割と家にいるのが好き。