英語の4技能とは?バランスよくスキルアップするための方法

English skill


みなさんは「英語の4技能」とは何かご存知でしょうか?

リーディング(読む)・リスニング(聞く)・ライティング(書く)・スピーキング(話す)の4つのスキルのことを、英語における「4技能」と呼びます。

現在、日本の学校教育においても、英語スキルの「4技能」に重点を置いたカリキュラムが組まれるようになっていますし、英検もそれに合わせて問題構成が見直されています。

そこで今回は、英語の4技能をバランスよく身に着けてスキルアップしていくための方法についてご紹介してみたいと思います。

 

 

技能別!スキルアップのポイント

リーディング

みなさんに一番馴染みがあるのはリーディングだと思います。それぞれにお気に入りの学習法があればそれを継続していただけばOKですが、今回は特にポイントとなる点についてご紹介させていただきます。

・語彙力の強化
4技能すべてに共通することですが、語彙力は一番のポイントとなります。

まず英単語の暗記にコツコツと取り組みましょう。おすすめは、英単語学習アプリをダウンロードして、学習目的別に頻出単語を押さえていくことです。

アプリなら隙間時間を活用して取り組むこともできますので、必ず毎日暗記の時間を確保するようにしましょう。

・参考書は1冊で十分
リーディングの場合は、よりたくさんの英文に触れるために参考書を購入する必要が出てくると思います。書店に行くと、たくさんの魅力的な参考書が並んでいて目移りしてしまうかもしれませんが、まずは1冊を選んでやりこむようにしましょう。

また、読解問題の答え合わせをするときには、何がネックになって間違えてしまったのかを必ず確認するようにしましょう。単語を知らなかったせいなのか、文法のルールを間違えたのか、など間違えた原因を確認して次回以降同じミスを繰り返さないように特訓していくことで、安定的に得点が取れるようになっていきます。

リスニング

リスニングは、とにかく「英語の音に慣れる」というのが最も大切です。ネイティブスピーカーの話す英語は、音を飲み込んだり繋げたりするため、単語一つ一つを拾い上げるのはとても難しいケースが多いです。慣用フレーズや英語特有の言い回しにたくさん触れることで、断片的に聞き取れた単語から前後を推測する力を養っていきましょう。

・TOEICなら対策CDを聞いて
TOEICに向けて学習している方は、イギリス英語やカナダ英語、オーストラリア英語など、さまざまなバリエーションのアクセントに慣れておかなければなりません。TOEIC対策テキストに付属しているCDを使えば、効率的に各国のアクセントに親しむことが出来ます。

・日常英会話なら洋画や海外ドラマも効果的
日常英会話に必要なリスニングを習得したい場合は、洋画や海外ドラマを活用するのもおすすめです。ネイティブの話す自然な英会話やリアクションを学ぶことが出来るので、まずは日本語字幕ありで内容を把握した後、英語字幕でセリフと音声を確認し、慣れてきたら字幕なしで視聴してみるなど、段階的に英語での視聴にチャレンジしてみましょう!

ライティング

ライティングはやはりネイティブかそれ相応の英語力を持った人に添削してもらうのが一番です。とはいえ、なかなか周囲にそういった人を見つけることはできないですよね。

・オンライン英会話の活用
オンライン英会話の講師は、快くライティング指導に応じてくれるはずです。あるテーマについて自分の考えを述べるような形式の教材を選べば、事前に回答を考え、その英文について文法ミスなどを指摘してもらえます。

そのほか自分の考えた英作文をチェックしてもらいたい時はフリートークを選んで「英作文の添削をしてほしい」と伝えればOKです。文法の細かい部分について質問したい場合は、日本人講師を活用するのも1つの手ですよ!

オンライン英会話のネイティブキャンプでは、この全てを実践することができます。

「トピックトーク」「スピーキング」「ニュース上級」の教材を選べば、教材に質問内容が載っているため、事前に回答を用意することができます。もちろんとっさに回答できるようになることも大切ですが、英語学習を始めたばかりの人や、文法に不安がある人はある程度回答を決めて臨むのもいいでしょう。

・SNSでも英語を学ぶチャンスあり!
最近は、世界中のフォロワーとつながることができるSNSも英語学習の題材になります。海外の方の投稿に英語でコメントしたり、海外の方のコメントに英語でお返事したりする中で、実際のネイティブとのコミュニケーションを手軽に体験することが出来ます。実際にネイティブとテキストで会話してみると、略語や主語の省略など、いろいろな表現に直面すると思います。都度インターネットなどを活用しながら1つ1つ定着させていきましょう!

スピーキング

日本人が最も苦手とするのがスピーキングですね。

・リスニングとスピーキングは表裏一体!
先ほどリスニングの学習法についてご紹介した際に、「英語の音に慣れる」ことの大切さを述べさせていただきましたが、スピーキングについても同じことが言えます。

私たちが生まれて初めて日本語を習得するときも、日々周りの大人が話す日本語を聞くことで自然に発音を習得していったと思います。発音は、あくまでも文字ではなく音で学ばなければなりません。

したがって、カタカナで読み仮名を振るのはおすすめできません。リスニング用CDや洋楽、YouTubeチャンネルなどツールは問いませんので、とにかく毎日英語の音を耳に入れるようにしましょう。ふと聞き取れる単語が出てきたら繰り返して発音してみるのもいいですね。

・オンライン英会話の活用
英語の発音に慣れてきたら、実際の英会話にチャレンジしてみましょう。「いきなり?」と思うかもしれませんが、英会話に限っては実践あるのみです!

オンライン英会話の講師陣は英語に苦手意識を持っている日本人にも慣れていますので、沈黙の時間ができないよう気を遣ってくれます。安心してチャレンジしてみましょう。

 

大学受験に向けた攻略スケジュール

英語学習に取り組むとき、受験や検定試験などの目標を見据えて取り組むことが多いですよね。ここでは、限られた時間の中で4技能バランスよく伸ばしていくためにはどのような方法でアプローチしていけばいいのか、大学受験を例にとってご説明してみたいと思います。

〇高校1年生

リーディングとライティングはとりあえず後回しでもいいでしょう。

1年生の間は、受験も差し迫った問題ではないため、比較的自由に英語学習に取り組むことが出来ると思います。実際の受験で出題されることの少ないスピーキングについては、ぜひこの時期にチャレンジしてみましょう!

オンライン英会話を活用すれば、学校で習う文法の復習をしながらネイティブとの英会話にチャレンジすることもできます。 リスニングとスピーキングを同時に鍛える意味でも、オンライン英会話はおすすめです。

また、1年生のうちに出てくる英単語は、受験必須のものが多いです。ここでつまづいてしまわないように、1つ1つしっかりと押さえて2年生に上がるようにしましょう。

リスニングに向けた対策もこの時期からゆったりと取り組んでいただきたいところですが、この段階では洋楽や洋画などに親しむくらいで十分かと思います。英語の曲やセリフを聞いている中で、1語でも2語でも聞き取れる単語が出てくるといいですね。一緒に歌ったりセリフを繰り返したりしながら英語の音に慣れていきましょう。

〇高校2年生

2年生も中盤くらいまで差し掛かると、受験で使う単語やフレーズもずいぶんカバーできてくると思います。このあたりから市販の参考書も活用しながらリーディングの練習を始めましょう。

大学受験の練習をかねて、英検にチャレンジしてみるのもおすすめです。まずは中学卒業レベルの3級から受験してみて、可能であれば受験勉強に効果的な準2級にもトライしてみましょう!3級から上の級では二次試験で面接試験がありますので、英検を通じてスピーキングの腕試しをしてみるのもいいと思います。

さて、英検受験でおそらく苦手とされるのがライティングです。
学校の試験で出てくる英作文は得意ですか?苦手ですか?

苦手意識がある方は、2年生の時期から学校や塾の先生を活用して英文添削をお願いしてみましょう。大学受験では、二次試験で比較的長いパッセージの英作文が出題されることも多いです。2年生の時点で、少なくとも単文(1文)のみの英作文には慣れておきましょう。

〇高校3年生

・4~8月
いよいよ受験を見据えた本格的な学習のスタートです。

1・2年生の間に学んだ英単語は覚えていますか?

3年生で覚える単語数も膨大ですから、比較的授業のペースがゆったりしている春のうちに1・2年生で習った英単語の復習をしておきましょう。夏までは部活動も追い込みで忙しいかと思いますが、隙間時間を活用できる英単語暗記アプリなら効率的に学習が進められます。学年別に単語を出題してくれるアプリもありますので上手に活用してくださいね。

リーディング・リスニングは、この段階で一度センター試験の問題にチャレンジしておきたいところです。これから習う予定の内容も出題されますのでもちろん点数で一喜一憂する必要はありませんが、自分の苦手がどこにあるかをざっくりと知る意味では効果的です。

・9~12月
模試の点数を踏まえて、そろそろ志望校が固まってくる頃でしょうか。赤本を使って二次試験の学習を始めましょう。

センター試験ではスピーキングテストはありませんので、二次試験で英語の面接がある人以外は、スピーキングの練習は一旦ストップです。

二次試験の内容は、大学によって本当に様々で、特にライティングスキルをどこまで求められるかは要チェックです。自分でなんとなく答え合わせをするのではなく、必ず先生に添削をお願いするようにしましょうね。

4技能バランスよく身に着けて、総合的な英語スキルを高めよう!

 

まとめ

英語の4技能をバランスよく鍛える方法をご紹介して参りました。
参考になるものはあったでしょうか?

基本的に、リスニングとスピーキングは英語の音に慣れるという、感覚的な部分の強化が必要になるため、習得に時間がかかります。英語学習に本腰を入れてみようと思ったら一番にこの2つに取り組みましょう。あとは先ほどの大学受験の例のように、目標に照準を合わせてバランスを見ながら学習していきます。

みなさんも、自分に合うやり方を見つけて、計画的に英語スキルを高めていってくださいね!

 

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