英語で新聞を読みたい!何から始める?実践的な英語を使えるようになろう

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英字新聞

 

グローバル化で英語が世界の共通語になりつつある現在、日本語で得ることのできる情報は限られてきています。

英語から翻訳されているニュースはたくさんありますが、もちろん全てではありません。

例えば、欧州サッカーに関する記事を読みたいとき、イングランド・プレミアリーグに関する記事は全て英語で配信されています。

日本語に翻訳されているのはほんの一握り。

自分のお気に入りのチームに関する記事を日本語で読むことができません。
また、世界中で巻き起こる政治的変革の流れを取り扱った記事は日本語では見つけにくく、日本語で訳されているものは日本の視点から見た一編的な記事になっています。

そんなとき、英語で書かれた各国の記事を読み比べて見たいですよね。

でも英語で記事を読めるようになるのは大変な努力が必要だし、勉強する時間も体力もない。

英字新聞を読めるようになるまでには壁がたくさん。

英語を含め言語は、ある日突然できるようになるものではありません。

小さな努力を継続的に積み上げることでしか上達しないのです。
つまり、「毎日少しずつ」練習し、徐々に読む新聞のレベルを上げることで、サッカーに関するスポーツ記事から難しい政治、経済などの記事まで読むことができるようになります。

では、何から始めるといいのでしょう?

今回は、英語で新聞を読むための勉強法をご紹介します。

 

 

初めは無理なく読めるものから!日本語訳付きの英字新聞から始めよう

英字新聞と聞くと、難解な英語がずらっと並んでいるイメージがありますよね。

アルファベットが所狭しと並んでいると、どうしても敬遠しがちになってしまいます。

ところが、今は日本語訳や日本語でのヒントがついている英字新聞があるのです!

わからない単語があっても、わからない言い回しがあっても大丈夫。
ヒントや日本語訳が助けてくれます。

中学、高校で習った英語の知識で読める程度の英字新聞は、インターネットや売店、週刊や月刊で家に届けられるタイプなど、いつでもどこでも入手可能です。

種類はたくさんありますが、その中でも特に初心者にオススメなのは、やはり売店や習慣で送られて来る紙媒体タイプの新聞です。

なぜなら、わからないことがあったら普通に勉強する要領でマーカーを引いたり、自分なりにメモを書き込めたりすることができるからです。
自分の手を動かして自分の言葉で書いたメモは、時間が経っても色褪せない知識として頭に残ります。
また、書くことが脳の刺激になり理解力がグッとあがります。

では、紙媒体で得られる初級用の英字新聞には、どんなものがあるのでしょう?

 

おすすめなのは、Asahi Weekly, The Japan Times Alpha, The Mainichi Weeklyの3つです。

日本語訳が不自然ではなく、選ばれているトピックも多岐に渡るため、様々なニュースを読むことができます。

さらに、分野を問わない総合的な英語力を身につけることができます。

では、各紙の特徴を比較していきましょう。

Asahi Weekly

朝日新聞の特徴である明快な表現が英語でも用いられているため読みやすいです。
日本語訳がついていて、難しいと思われる単語の解説もついているので一人で読んでいても安心です。

www.asahi.com

 

The Mainichi Weekly

日本語訳こそついていないものの、語彙の解説はかなり充実しています。
トピックも日本やアジアに関係することが多いので、知っている分野の記事をたくさん目にすることができるでしょう。
ニュース音声も無料でついてくるのでリスニングの勉強にもなります。

mainichi.jp

 

The Japan Times Alpha

見出しは日英両方で、本文は英語です。
和訳は別のページにあるので、ついつい和訳を見てしまって勉強にならない方などには特にオススメです。
トピックは日本国内の出来事が中心です。

alpha.japantimes.co.jp

 

中学生や高校生で「英字新聞を読むことで英語力を高めたい!」と考えている方は多くいらっしゃるでしょう。

英字新聞で英語を学ぶことは、実は最も理にかなった方法なのです。

なぜなら、英字の新聞で使われている英語は「生きた英語」だからです。

使われている英語は、現在の言語的トレンドを取り入れ、かつ媒体で使われるに値するだけの正しい英語です。

学校で学ぶ英語も正確ですが、社会的流れの影響を常に受け続けて変化する最新の英語ではありません。

その意味で、英字新聞で使われている英語は現在の社会的傾向を反映させた最新の言語だと言えるのです。
また、ニュースをより多くの人にわかりやすく伝えることが新聞の目的であるため、表現力に富んだ言い回しで事実を伝え、読み手の思考力を向上させてくれます。

英字新聞は、「英語で知識を入れる」という風に意識を転換させることができます。
ただ文法事項を覚えるより、ただ単語を覚えるより、はるかに効率的で楽しい勉強方法でしょう。

毎日少しずつ読むことで、気づいたらかなり難しい英文も読めるようになっていることでしょう。

インターネットの英字新聞を読むメリット

紙媒体の英字新聞をお勧めしてきましたが、インターネットを媒体とした新聞も最近ではかなり充実しています。

メリットとしては、ほとんどの記事が無料で読めること、情報が常にアップデートされ続けていること。
そして、同時刻に違う国が出している同じ記事を比較できるということです。

英字新聞を読めるようになるために必要なのは、英文に慣れることです。

そのためには数多くの記事を読むことが求められます。

その点で、無料で多くの記事にアクセスできることはこの上ないメリットですよね。

さらに、インターネットに上がる記事は、紙に印刷する時間が省かれるため、ほとんど即時的に最も新しい情報が公開され、緊急性の高い情報をより早く手に入れることができます。

情報の量も膨大なので、紙の記事には載らないような記事にまでアクセスすることが可能です。
さらに、各新聞社が記事を競って出しているため、同じ出来事でも、違った視点からの記事を読むことができます。

英語の使い方やニュアンスの違いなど、新聞社による表現の違いなども比較できるでしょう。

上級者になってくると、同じトピックを扱っている記事を比較し、同じ意味でも違った言い回しに変えている部分などを発見することができます。

読み込むことでさらに英字新聞を活用することができます。
金銭的にも、情報量的にも、インターネットで英字新聞を読むことはメリットが大きいのです。

 

英字新聞をスラスラ読めるようになるには英語試験でどれくらいのスコアが必要?

どれだけ易しい英字新聞が出ていても、やはり気になるのが実際の英語力の指標ですよね。

英検やTOEIC, TOEFLやiELTSなど、今では様々な種類の英語試験が存在します。

ずばり、英字新聞をスラスラ読めるようになるのは、英検準1TOEIC850点以上TOEFL 85点以上iELTS 7以上です。

これは大体大学2年生レベル〜大学卒業レベルの英語能力です。

こんなスコアがあれば海外のどこの大学でも問題なく留学に行けちゃうレベルですよね。

途方も無いスコアのように感じますが、英字新聞を「読む」ことに絞れば実は簡単に達成できてしまうのです。

これらのテストは「リーディング」「リスニング」「スピーキング」「ライティング」の4つの技能を総合的に判断するものが多いため、バランスよく英語を使いこなすことができないことには高得点を取ることはできません。

ところが、日本では中学・高校と英語を学んでいる人が大半で、英語を読むことに関しては問題のない人が多くいます。

もともとリーディングの力がある人にとっては、英字新聞を読むことは格段に難しいことではないのです。

毎日コツコツ英字新聞を読んで、英字の文章に慣れてくると、意外に速く正確に読むことができるようになります。

 

日本語訳はもういらない!海外のニュースを直接読みたい!

日本語訳に頼らずにニュースを読めるようになってきたら、次に挑戦したいのは純英語メディアの新聞やニュースです。

読みやすい記事を配信しているのは、アメリカのCNNABC News、そしてカタールから配信されているアルジャジーラです。

CNNABC Newsは古くからある伝統的なアメリカのメディアで、幅広い記事を取り扱っています。

edition.cnn.com

abcnews.go.com

英語の表現はアメリカの社会で使われている正式なものを使用し、語彙的は少しレベルが高いですが、記事を通して読みやすく仕上げられています。

また、アルジャジーラは非英語圏の英語メデイアというだけあって、とにかく英語が読みやすいのが特徴です。

アルジャジーラの記事は、第3社会からの視点で書かれており、同じトピックを扱っていても違った視点や考え方を提供しているメディアです。

政治系のニュースに強いアルジャジーラでは、アメリカの大手メディアが取り上げることのできない中東情勢を取り上げることが多いのも特徴です。

www.aljazeera.com

もう少し洗練された、王道の英字新聞を読みたいと思う方には、イギリスの大手メディアBBCをお勧めします。

英語の本場であるだけあって、英語の美しさはピカイチです。

しかし、その分表現が難しくなっているので難解な部分があります。

さらに、日本人が慣れ親しんでいるアメリカ英語とは違い、イギリス英語なので表現が私たちが知っているものとかなり違う場合があります。

それでも挑戦してみたいからはぜひ一度読んでみてください。

www.bbc.com

 

ネイティブキャンプにもデイリーニュース教材があります!

ネイティブキャンプにも毎日のニュースを英語で伝える教材があります。

デイリーニュース」という教材で、毎日報道されたニュースを英語で配信しています。

レッスンでは、本文の黙読はもちろん、単語学習や内容理解をしっかりサポートします。

わからないことがあったらなんでも講師に訪ねることが可能です。

さらに、この教材には他にはない特典があります。

それは、ニュースに関して自分が感じたこと、思ったことを共有する、ディスカッションタイムがあることです。

ディスカッションを通して自分の意見を共有することは、自分の考えを整理することにもつながりますし、何より自分の理解度を知ることができます。

ネイティブキャンプは7日間の無料トライアルを実施していますので、ぜひこの機会に「デイリーニュース」教材を試してみてはいかがでしょうか?

 

いかがでしたか?

今回は「英語で新聞を読む」をテーマにお伝えしました。

まずは興味のあるトピックから始めて、少しずつ難しいトピックに挑戦していきましょう!

 

 

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